和訳解説 Spacehog【In The Meantime】肉体こそ宇宙 The Body’s the Universe!

めっちゃ暑かった昨日と違い、今日は寒いなんて、ついに梅雨に突入か?

ここはサッパリと、ジメジメ陽気とはオサラバする、Spacyな曲を!

と、思ったら何だか暑苦しいかもしれないGramの方のSpacyが頭に浮かんでしまったよ。

日本ではかなりマイナー。

でもこの曲は、かなりチャートを賑わしたから洋楽好きの人は、聴いたことがあると思う。(あとコアなゲーム好きも)。

宇宙ってかなり遠くの、遙か彼方の銀河系のお話だけど、Lyraには近くて、もっと内なる物と繋がっている気がする。

もっと身近で、貴方や私たちの内なるモノのことこそが、宇宙だってね。

この曲を聴きながら、ちょとばかりTripしてみない?

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和訳【Slide Away/The Verve】ザ ・ヴァーヴの完成型 Don’t you feel alive?

昨日のMy Birthday 記念で、取り上げようかと迷った数バンドのうちの一つが、このブログでお馴染みのこの方がいたThe Verve。

結局昨夜の気分が、Kate Bush、と言うか、名前つながりのタイトルでやりたくなったから急遽、変えてしまったの。

でもLyraが好きなのは、皆が名盤と選ぶ『Urban Hyms』じゃないのよ。

あのアルバムも大好きよ。1993〜2008年まで彼らが出したアルバムは全部好きだもん。

ただ「お気に入りは?」と聞かれたら初期の2枚になってしまう。

The Verveがまだ 「Verve」だった時。

VerveがVerveらしく、音の渦を作り出していたDeepでDopeな時が好きなの。

今日は、My Birthday 記念2日目って感じに(笑)、LyraがThe Verve にハマった映像と共に、和訳しちゃうね。

本当に好きだったなあ。

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和訳【Mad Season/ River Of Deceit】Layne Staleyの声の魅力 Voices Like Drugs

「Grunge Rock Bandのヴォーカリストは、ほぼ全員が美声の持ち主だ!」とLyraは、声を大にして言いたい。

大好きな  Chris Cornell クリス・コーネル( →【(サウンドガーデン)、貴方の声がずっと好き。 Chris Cornell , great singer, R.I.P.】 )にしろ、Pearl JamのEddie Ve dder エディ・ヴェダーにしろ( →和訳【Hail Hail/Pearl Jam】Eddie Vedderとは No One You’re One) 、彼らは渋くて良い声で、それを彼ら自身も知っているみたいに、酔いしれるように歌い上げ、聴いてる者たちも、それに魅了されて来た。

今日紹介するこの人もそう。

前に和訳解説した Alice In Chainsのヴォーカリストでもあった彼は、激しい曲だろが、バラードだろうが、語りかけるように人に優しく訴えかける能力を持っていた歌い手だった。

独特のねばつく引き延ばした歌い方は、癖になる。聞いてない人の耳を右手で引っ張り、口を近づけて直接話しかけているようだ。

それをLyraは、払い除けることが出来ない。

彼の悲しみも、喜びも、嘆きの歌もダイレクトに入って来て、胸の中で踊り出す。

嘆きの天使か?

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和訳【Level of Concern /Twenty One Pilots】愛と音楽産業 Save the Live Performance Industry & CrewNation

#StayHome 自宅待機要請

これが発令されてから3週間経過して、何か変わった?

感染者数は増えたまま…

毎日多くの人が苦しみ、中には亡くなってしまっていて、何も変わっていない。

相変わらずマスクが不足したまま。おまけにパスタは無くなるわ、納豆まで無いって、一体どう言う事?

「対策実施から2、3週間経たないと結果が出ない」と言うのは分かるが…

暮れから見てる作品が、今の現象と全く同じで、余計に強く感じてしまうのかもしれないが、このCorona Virusesのパンデミックは、この先2年位続く気がする。専門家も秋に2波が来ると言っている。

個人的な予想、と言うより予感が、昔の歴史的な疫病に近い長い期間、続く気がしてならない。

嫌なイメージが浮かぶ。

その中で私達は持ち堪えられるのだろうか?

生きていられるのだろうか?

もしくはその前に…

この曲がまさにその感じ。

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和訳【Alive /Pearl Jam】解説 Grungeのように I’m Still Alive!

記憶というものは曖昧なものだが、その時の感情は確かなものだと思う。

不確かで確かなもの、、、。

「終わってしまったGrunge Rockを今さら愛してどうする?」

と我ながら思う。

だが、未だに初めて聴いた時の、新しいのに、懐かしさを感じたあの瞬間が忘れられない。

Heavy Rockと良く比較されるけど、どう考えてもPsychedelic Rockを源流として流れて来たのは間違いないし、そのサウンドとPunkの反骨精神そのまんまの躍動感のあるプレイと、あの時代特有のZero Generationの諦めと、死を意識した歌詞が、自分の中にあるDNAを刺激してくる。

理屈じゃない。

訳の分からない思いをDNAで片付けたくないが、自分の中にある何かが、Grunge Rockを求めているのだから仕方ない。

生まれてきた性。

自分はどこから来て、どこに行くのか?

その難題と同じくらい、解けなくても、ずっと抱えて行くものが「好き」と言うことだと思う。

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