Soundgarden【Jesus Christ Pose】和訳 解説「愛と戒め」Love and Discipline

Your voice still resonates in my heart as if you were alive. I will always love you. Happy birthday Chris Cornell.

愛しのクリス・コーネルが天国に召されて7年も経ったなんて…Lyraの中でまだChris Cornellは生きている。「好きだからそうでしょ」と言う人もいるだろうけど、Grungeを牽引した彼の実力にChris ならではの辛辣な視点と皮肉とユーモアに溢れた歌詞を知って頂ければLyraが魅了された理由を理解していただけると思います。

毎年恒例の「Chris Cornellの誕生日に彼の曲を和訳解説して皆んなで彼を偲びましょう」を今日もやっちゃいましょう。

それも辛口Chrisの捻った作品を!!

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【Where The Wild Roses Grow/ Nick Cave and the Bad Seeds ft. Kylie Minogue】和訳 解説 美女と罪人の歌 Criminal Psychology

バンドを渡り歩き、かわい子ちゃんから…色々なお方とデュエットやコラボして来たダンディな男(とLyraは思っていますが何か?笑) 代表Nick Cave。

今日はかわい子ちゃん代表Kylie Minougueお姉様との美しくも残酷なラブソングというか Murder Songを解説致しまする。

ちょっと野暮用でいつものように海外を旅して来たのですが(今、メインの自宅は日本にはありませんので)その際、素敵な物をみっけ〜。それが派生してこちらの曲を思い出したので懐かしい気持ち。

やっぱりKylieはかわゆい。今のイケイケなダンシングクイーンなKylieも素敵なのですが、この頃の派手なお姉さんなのに儚げな感じが堪らなく好きです。

Manic Street PreachersともコラボしていたKylie。どこか男に弄ばれてしまうような匂いを醸し出している気がしてLyraには、あの曲にもこの曲にも起用された理由が納得行くの。

実際のKylieは頭が良いクレバーな人。でもこの儚げでビッチなイメージは誰にも真似出来ない彼女個性です。

だからこそ、Nickはこの曲に起用したのです…不器用な無骨な男が恋した永遠に咲くであろうWild Rosesの主人公に。

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Benson Boone【Beautiful Things】和訳 解説 純情男のバラード Ballad Of An Innocent Man

「歌が上手い」と初めて聞いた時、思ったのを覚えている。それと共に、懐かしいとも。

レトロが世界中で流行っているからか多いのよ、この髪型に70年代パンツ履いてるか、チャブな感じを合わせる男子がね。周りにも沢山いるのよ。

好き勝手やって楽しければ良いという生き方しかしてきていないからLyraには彼らが楽しいならそれで良いの。似合う似合わないどうでも良いの、皆んなが幸せなら。

でもBenson Booneは、楽しけりゃ良いというタイプではないらしい…みかけとは違って。

彼は、本当に大切なものが出来そうだから「やったね!」とはならない。その代わりに「この幸せは、いつまで続くのだろうか?」とか「いずれ失うんだ」と気に病むタイプらしい。はあ〜いるのよ、この幸せになれないタイプの人。

今日は、この幸せを幸せだと享受出来ないタイプの人間が、幸せを手に入れられそうになった時の行動をそのまま歌にした刹那いラブソング【Beautiful Things】を和訳解説致します。

ロマンティックな気分になるか、刹那くて悲しくなっちゃうかは、貴方次第です。

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The Last Dinner Party【Nothing Matters】和訳解説 ザ・ラスト・ディナー・パーティーについて 今宵も饗宴 What Is The Last Dinner Party?

2023年たまたま見た Last Dinner Party を「懐かしいヴィジュアルとサウンドのバンドだなあ」と感じた。ある意味、昭和の香りがするバンド。

今、世界では昭和歌謡が流行っているし、レトロ雑貨がもてはやされていて需要が広がっている。そのおかげでイームスの家具がお手頃価格で買えるようになったし…またもやミッドセンチュリーの何周目かのブーム到来か?

特に今日紹介するデビュー曲のMVが、昔、懐かしやのソフィア・コッポラの『ヴァージン・スーサイド』やPeter Greenawayの映画を思い出せるからLyraに郷愁の念を感じさせたのかも。

またLyraが紹介すると爆売れしちゃうね〜。懐かしくて可愛らしい毒も含んだポップ・バンド The Last Dinner Partyを和訳解説します。

音楽を余り聴いていないティーン達には新鮮に、そして音楽を聴き混んで来た世代には懐かしい音と感じるでしょう。

でも歌詞はピリッと辛口。

そうよ、ある程度の傷と痛みを経験した女は、必ず毒を持っているのだから。

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Judas Priest【Hell Bent for Leather】和訳 解説 男の生き様ここにありけり A Man’s Way Of Life

アルバムリリースも絶好調なJudas Priest!!

今秋には日本公演も決定。日本にロブ子たちが行くのでファンは、首を長〜くして待っているのでは?

そんなJudas Freaksで、”Metal Mania”な(Robが好きでよく言う言葉)貴方の為に、今日はJudas Priestのライブで良くプレイされて来た大人気曲の1つ【Hell Bent For Leather】を和訳解説しちゃいましょう!

夜の高速をぶっ飛ばすのに最高な曲よん!

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