【Off To The Races/Lana Del Rey】和訳 ハイブリッド型ロリータが私 Lolita HYBRID

Happy Birthday Land Del Rey! I think it’s so great You’ve been Queen of Pops and hot heartthrob. Stay cool shining star from now on. May your birthday & every day be filled with love, peace and joy.

Lana Del Rey のBirthday だから今日はLanaの名曲の中から、ちょっと変わり種の最高にダークでダーティーな歌詞の曲を和訳解説しましょう。

Lanaの曲は色々な音楽が良い感じにごちゃ混ぜになっているから好きだ。

今まで和訳したLanaの曲は、どれも共感出来るし、たまに「Lyraの気持ちを歌ってくれているの?」と嬉しくなる事が多い。

今日紹介する曲の歌詞も、ヤバスギな相手との恋愛に溺れている姿が、何とも言えないくらい自堕落で命がけだから共感してしまう。

True Romanceが好きな人や、Bonny & Crydeを観て来た人(Lyraじゃんね)ならドンハマりする歌詞だろう。

ただいつものアコギやピアノが美しいサウンドでもなく、往年の50’sや’60’sの世界観を引っ張って来た通常版 Lana Del Reyではない。

彼女が自らをギャングスタのNancy Sinatra と言っていた、その言葉のままを体現したような歌詞とラップが聴ける変わり種のサウンド。だから、耳にした途端、違和感と興味の両方を抱いてしまう。

聴いたら気になって仕方ない曲なの。

そしてナバコフのロリータ並に、貴方を狂わせてしまうかもしれない。

ロリータのハイブリッドの登場だ。

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【Ed Sheeran/ Castle On The Hill】和訳 エモすぎ青春ソング A Song Takes Us Back

 

可愛いEdを投入。わっかい〜💕

今日は男臭い(笑) ロックをお届けする予定でしたが、何か今の気分ではないので(ごめんよ、〇〇〜) グイーンと気分が上がる素敵な曲に変更しました。

梅雨のジメジメを吹っ飛ばすようなエネルギーと郷愁を誘う刹那い歌詞が、貴方の気持ちを上げてくれると思うよ。

前回紹介した【Made Of Stone/The Stone Roses】(→ 和訳 ジャクソン・ポロックの世界 The World that Jackson Pollock Saws)の歌詞が悲惨すぎるから、明るめが良いかな、と言うのもある。

そして誰かを想い寄り添う気持ちや、愛してくれる人達に優しく素直に接して行くと言う自分のポリシーを再確認している今にはピッタリだなあ、と思う曲だから、応援してくれる皆さんと一緒に聴きたいな。

誰もが持っている心の居場所を意識しながら聴きましょう。

きっと胸に響きウルッときてしまうでしょう。

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【The Style Council/ My Ever Changing Moods】和訳 変化し続ける男の気持ち The Changing Man’s Mind

Happy Birthday my Mod God Paul Weller! Your change is like evolution that has created an era I think it all the time! take care and wish you’ll have full happiness.

Paul Wellerのバースデイなので、彼の曲で誕生日をお祝いしましょう!

と言ってもPaul Weller の曲は良い曲が沢山ありすぎ〜。

個人的には、The Jamのバッキバキなタイトな音が好みなの。

「あれ〜?Blues好きのLyraなら、ソロ作品なんじゃないの?」と思う人が多いと思う。

「確かにソロワークの方がしっくりくるよね〜」と、こうやって果てし無く迷宮に入り込み迷うのは、はっきり言ってこの2つの時代のPaulなのですよ。

もう皆さんも分かっていらっしゃると思いますが…そうあの超絶オシャレさん時代のPaul Wellerは、キラキラして好きなんだけど、「胸焦がすぜ、燃える〜」とはならないのです。

あの時代のPaul Weller はフランス映画のように小粋なクラブにいそうなModとModeの両方の良さを体現した男子のファッションだった。だから、スタイリッシュ過ぎるのかも?

サウンドも、一昔前のブラックミュージックのポップさをJazzyにしてみたり、色々と計算されていて完璧なのだ。

悪いところが全くないのが、いまいち惹きつけられない理由かもね。

ならばその時代の中からあえて選ぶのも良いと思うから、Style Council時代から思い出深いこの曲を和訳しましょう。

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【Blur/ The Universal】和訳 時計じかけのオレンジ管理社会 Controlled Society like A Clockwork Orange

 

初めて聴いた時は「ラウンジミュージックぽさが、気持ち良い曲だ」と思った。不気味と笑いが相まって独自の世界を構築してる。

「イームスの椅子に座り、ゆったりとお茶かしら?それとも近未来風なモロコバーで、真っ白なミルクでも飲む?」

そんな風に、近未来仕立ての映画を見てる気分だった。

だが去年からの世界情勢を経験した今、この曲を改めて聴くと、何とも不気味な現代を皮肉った曲に思えて来る。

ただ単に大好きな映画『A Clockwork Oragne』へのオマージュ全開のMVだったから良く見ていた(聴いた)だけだったのに。

近未来の世界。

人間は結局、何も変わらない。

ただ文明や周りの社会情勢が、目まぐるしく変化していくだけだ。

いずれこの曲の歌詞のように、世界中が管理社会で統一化されるに違いない。

それが幸せなのか?

果たして便利だが全てを管理された社会が、魂に対して安らぎを与えられるのか?は、不透明だ。

だって人間自身が変わらなきゃ…安住の地は見つからないのだから。

それに自由なしよ?

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【the Kid Laroi/ Without You】和訳 キッド・ラロイのエモい意味 Survive with Grunge and Emo

魅力的な声。

聞いている人に迫って来る。

胸を締め付けるような曲だ。

しかし、前にLyraが和訳した Olivia Rodrigo オリヴィア•ロドリゴ といい、このKid LAROIといい、10代の人達は、悲惨な恋愛しかしてないのだろうか?余りにも悲し過ぎる。

大ヒットしているこのブログではお馴染みのMachine Gun Kelly(MGK) もラブソングばかり歌っているラッパーだがこちらと違い、ダメ男の歌詞であっても楽しさやユーモアがある。

MGKは、別れそうな彼女の歌を歌ったり「ヤバイ女と付き合ってマズイ」とか、いま、現在進行形の内容か、まだ未来があるポジティブさがある歌詞を歌う。

*【YUNGBLUD feat.Machine Gun Kelly/ acting like that】和訳 リアル•ダチとリアル•ガチ REAL Relationship

 

若い子達の方が20over より悲観的で過去ばかりを見て、裏切られた人間関係から立ち上がれずに、未来がないと歌っているとは、、、。

「そんな事ないよ」って言ってあげたくなる。

後ろ向きにならないで。

前を向いて歩き出せば、光は必ず見えてくるから。

必ず、動いていれば道は開けるよ。

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