Doja Cat【Paint The Town Red】和訳 解説 私の勝ち!ドージャ・キャット勝利宣言 Doja Cat Declares Victory

昔のヒット曲をサンプリングして、更に大ヒットさせてしまうのが最近のHi Hos& ブラック界隈の流行り。

それをヒット・メイカーでありチャートTopに君臨するDoja Catがやって、今ず〜っとNo.1をキープしている!それも Dionne Warwickの【Walk On By】をクールに!

クールでおしゃれでキュートなDoja Cat。デビューから出す曲、出す曲がチャートインする大ヒットを記録しているが、有名税のせいでよからぬ非難を浴びたり大変だ。

おまけに黙っていられない性格なのか反論したせいでおかしなファンに文句言われて大炎上したり…

その最近の出来事や今のDoja Catの言いたいことがギューギュー詰めになったリリックは、強い女性のあり方にすら見えてくるから素晴らしい。

今日は、LyraがかっこいいDoja Catの生き様を和訳&解説しちゃいます。ヒップホップが2023年になってからNo.1を記録していなかったのに、見事Doja CatがNo.1に輝き、ずっとTopでいる!

Victoria’s Secretのワールドツアーではヘッドライナーを務めることが決定したし、彼女のビッグサクセス&Birthday を一緒にお祝いましょう。
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Prince【Darling Nikki】和訳 下品を目指す上品な生物 Refined Creatures Aiming for Vulgarity

「天才であり、お色気担当も完璧に熟るアーティスト」と考えると、この人以外には居ないのでは?

Princeよ、、、プリプリ殿下あなたは素晴らしい。

Lyraが昔見たインタビューで(どこの雑誌か記憶していないが)プリ殿下(Prince)が「僕が居なくなったら、後はMadonna にセクシー担当を任せたよ」とジョークのような本音を言っていた。

2人ともとっても似てると思う。

人間の「生きる歓び」「生きる糧」は、お色気と理解して、それをそのままストレートに大衆に向けてやりつつも、天空におられる神の領域にまで無限な「美」として高めてしまう、、、この才能、似てない?

男女の差さえなく、人種の壁をも乗り越えて生きる。ああ、私の理想の生き方だ。

Lyraは今まで「上品」、「お嬢様だからな」と言われて来たが、下品だと言われたことは一度もない。特別扱いされて来たから、いつも普通になりたいと悩んできた。

そんな私にわざわざ時間と手間をかけてメールしてくる暇な女性がいて「下品な和訳」といって来たのだが、それが笑えることに下品な歌詞をPopサウンドに載せるのが上手いバンドの曲について言って来たから、この人間の頭の悪さがわかるでしょ?それに、この人アノ人なんだよね。言い回しで分かります。

面白いのは、この女性の文面から「Lyraは良い女で堪らない、私はLyraみたいなビッチになりたい。だから内容が素敵なLyraの長い文章を最後まで読んでしまった。ああ、私もLyraみたいになりたい」と言ってるのがバレバレ…可哀想に。妬みは怖いわね。

Princeも下品など色々言われ続けて来た…が、音楽を作る才能やプロデュースの上手さが世界中に認められた天才だ。どれだけ美しいメロディを作る天才だったか、ギターが上手かったか、どれだけお色気な物語を艶っぽく神話として紡げたか…今やレジェンド。

ああ、それにLyraも近づけたみたい…最高だわ😀

fabulous!

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Post Malone【I Like You(A Happier Song)Ft. Doja Cat】和訳ポスト・マローンの本音 ドージャ・キャットの女神力

アメリカンヒットチャートを牽引している超売れっ子の2人。

Post Maloneは、この4月に自身のインスタグラム・ライブを行い、ニュー・アルバム『twelve carat toothache』に収録されているDoja CatやRody Rich、The Kid LAROI、Robin pecknold との新曲のティーザーを見せてから2ヶ月経過した後リリースした、この曲が今、チャート急上昇中。

夏にピッタリの爽やかチューンに、おいたが過ぎた悪男の純情を歌っていると言うのが、なんとも物悲しくて、Popなのに秋風まで感じてしまう仕上がり。

今の季節にピッタリやろ〜!

てことで、セクシー爆裂なDoja Catお姉様とコラボレーションした無敵なこの夏歌(秋歌?)をLyraが和訳解説しました。

是非是非、海へのドライブにノリノリで、海水浴のビーチで、まったりと、秋のバーベキューで人間の3大欲を満たしながら(笑) 聴いておくれやす(≧∇≦)。

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The Spencer Davis Group【Gimme Some Lovin’】和訳 愛しておくれ Song Getting Hyper

めっちゃ好きな曲〜♪

先日和訳解説したあの映画【The Blues Brothers】でもJakeとElwoodが歌っているし、世界中の様々な映画やドラマで使用され、歌われて来た超メジャーな Blueeyed Soul だ。

和訳したままだったので、丁度時期的にも良いしお祝いがてら思い出の曲を紹介しますね。

本当はアチラVer.を」と思ったけど、元ネタであるこちらを先に取り上げた方が良いと思い、Spencer Davis Groupにしました。

乗れる、踊れる、騒げる!

で、個人的にもモッズ友達と良く遊ぶ時に聴いていたなあ〜とか、イギリスでぶっ壊れたなあ〜とか、オーストラリアの〇〇と〜とか色々上げ出したらキリがないくらい楽しい幸せな思い出が詰まっている曲です。

でもヤバイ歌詞よね〜。

「1966年当時に、コレ流して本当の所は、どうだったのかしら?」と思いを巡らすと面白い。

まあ〜ヤバイ歌詞はLyraにお任せ! (by 1960年代映画風に…)

スラング&エロヤバ歌詞マイスター、嫌、違う、ドクターだったw

 

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Ohio Players【Fopp】和訳レッチリや1990年バンドが愛したファンク野郎 The Band that RHCP Loved

 

Red Hot Chili Peppersの初代ギタリスト Hillel Slovakについて先日、解説した時に「【Out In L.A.】の歌詞が、かなり先人たちのリリックに影響を受けている」と書きましたが、その元のネタの1つがこのOhio Playersのこの曲【Fopp】なんです〜!

ひゃっほ〜い!久しぶりにFunkバンドについて書いてるのが嬉しくて堪らないわ。前に書いたFunkadelicが超ヤバ・R&R デンジャラスなFunk バンドだとすると、こちらは別の意味で超ヤバなFunk バンドなんです。

まあ、一言で言えば、エロ真っ盛りバンドか?

「もう、やめなはれ!」ってなくらいに、あの手この手で攻めてくる好きものバンド。でも音はマニアックさは有りつつも、何故かスマートなの。見た目の怖さ(笑)と際限ないエロい歌詞と違う洗練さがあるからこそ、成立するサウンドが魅力なんでしょう。

個人的にLOVEなFunkadelicと違い、Popさも感じてしまう、、、だからRed Hot Chili PeppersやLyraがラブなあのロックバンドにも影響を与えたのだと思います。

ジャンルを超えた腰に来るサウンドを、笑えるエロさに転換させた歌詞をLyraが解説するので、一緒に今夜はこの曲で盛り上がりましょ?

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