【ダリル・ディクソン】シーズン1第3話ネタバレ詳細あらすじ ダリル父性愛ダダ漏れカタコンブ 感想 解説ウォーキング・デッド Daryl Dixon1-3

パリが似合う男、ダリル・ディクソン〜(BGMはコーヒーのCMみたいな曲を…)

美しい愛の街パリ。

この街は、今【ウォーキング・デッド: ダリル・ディクソン】のせいで、妖しくそして危険なダークな雰囲気で包まれている。

前回の第2話で子供達だけのコミュニティに立ち寄った後、この第3話では、ダリル達はイザベルの同盟者と会うためにパリに近づいていきます。

今までの『ウォーキング・デッド』は危険でハラハラドキドキしたドラマでありながら、リック達の家族の愛が私達を癒してくれました。

今回の【ダリル・ディクソン】では、まだ家族やチームと言った雰囲気はなく良く考えれば形成途中。まだダリルのハートは、孤独です。独りぼっちの中、故郷を思う姿が痛々しい。でも何故か哀愁を帯びていてパリの街に夜の街に合うの。

今日の第3話で、またダリルの世界はさらに大きく広がります。

さあ、Lyraが【ダリル・ディクソン】の旅に貴方を一緒にお連れしましょう!

今日Lyraが和訳&解説、あらすじ、感想を書くのは、アメリカ合衆国AMC制作のTVシリーズ 【ウォーキング・デッド : ダリル・ディクソン】シーズン1第3話です。

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フランスにいるダリル。

修道女イザベルに助けられ、イザベル達が崇拝するローランというメシアの存在と言われている少年をパリに連れていくのを頼まれたダリル。

今回も又新たなグループに出会います。かなり個性的なグループも!人間関係もヤバくなるしね。

早速、あらすじに行きましょう。

コンテンツ

*前回の第2話はこちら→【ウォーキング・デッド: ダリル・ディクソン】シーズン1第2話ネタバレ イザベルの過去とダリル神父 あらすじ感想解説ツッコミポイントDaryl Dixon1-2

 

The following contains spoilers for The Walking Dead: Daryl Dixon, Season 1, Episode 3, “Paris sera toujours Paris,” which premiered Sunday, Sept. 24 on AMC.

Paris, the beautiful city of love, is looking a little grim these days on The Walking Dead: Daryl Dixon. After making a pit stop at the preschool community in the previous episode, Daryl’s crew makes their way closer to Paris to meet up with an ally of Isabelle’s.

*Lyraのブログは、ネタバレ有り無しで読めるように書いてあります。詳しい内容を知りたくない方は、あらすじ前編だけお読みになったあと、Lyraの感想&解説をお読みください。

 

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1.【ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン シーズン1第3話 The Walking Dead: Daryl Dixon Season1 Episode3】”Paris sera toujours Paris『パリはいつまでもパリであり続ける』

あらすじ: 前編 *ネタバレ無し

シルヴィーとローランが外で馬を守る任務を負っている間、ダリルとイザベルは、ラジオにアクセスできると言われているミュージシャンと会うために荒廃した劇場に入って行く。

その音楽家はラジオを持ってはいたが、そのラジオはすべての配線が切断されてしまっていた。使い物にならない、、、だがその代わりに彼はある種のオーケストラをすることに日々を費やしている変人だった。

ステージ上にウォーカーを解体して少し手を加えて弦楽器のような楽器に縛り付けている。彼がその楽器を「指揮」して非常に恐ろしいバラードを演奏している。だが音痴過ぎてお粗末な音にダリルは「愚かな回り道」だと言って嘲笑した。彼らは時間の無駄だったと分かりこのミュージシャンではない変態を相手にしないで帰って行った。

 

劇場の外で、シルヴィは死体に縛り付けられたウォーカーと会うが、ゆっくりとウォーカーが近づいてくるのを目撃しても今まで一度もウォーカーを倒していないのか?と言うほど、そのウォーカーを撃つこともできず、ダリルが代わりにウォーカーの頭を撃ち抜いた。

ダリルは、シルヴィーを助けてやった後、彼らに「今は自分のやり方でやっていくぜ。そうやってパリに行くつもりだ」と淡々と告げた。

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一行はパリに到着するが、街は予想通りひどい状態で、荒廃していた。衝突した車の残骸、壁には不気味な文字が書かれ、上部が取り外されたエッフェル塔が見える。

どうやら地球にウォーカーが出現した頃に、ヘリコプターが墜落したらしい…風で不気味に軋む音が聞こえる。街のあちこちにウォーカーが出現して来たが、意外と数は多くはなかった。

イザベルはダリルに、大修道院を襲撃したのと同じ人々が、車や建物にスプレーで「プヴォワール」の絵を描いている、感染拡大から始まった運動について話す。

イザベルは人々を軽蔑し「人間たちは秩序にしがみつくことに必死だった」と言う

ダリル「人は神に対しても同じことをする」と反撃するが、彼女はそれを快く思っていず、

イザベル「人々が他の人を信仰するよりも、神への自分の信仰の方が重要よ」と強く主張した。

 4人は墓地を通る。そこでダリルがアメリカ人ミュージシャンの【 ジム・モリソン(The Doors)の墓を指さした。 お墓には生のバラが飾られているので、誰かがそこにバラを置いてくれたのだろう。

*Jim Morrisonについてはこちらなど→【Light My Fire / The Doors】 和訳 Burn with Love! for Jim’s Deathday 身を焦がす愛 ジム・モリソンに捧ぐ

 

ローランは、「ジム・モリソンと違って、ダリルはパリで死ぬことはない」とダリルを安心させる。

町の中を進んでいくと、イザベルが目を輝かせてローランに、「あなたの母親の高校はこの近くにあるのよ」と話した。

すると、別の生存者グループが現れた。リーダらしきファルー(エリック・エブアニー)という男が他の数人の生存者を率いてダリル4人を待ち伏せし、行く手を阻んだ。

イザベルは希望連合のモットーである「真実は希望だ」を繰り返し、ファルーに武器を下ろさせた。イザベルはジャン神父が送ってくれたと告げた。彼らは、ユニオン・オブ・ホープの一連のグループだったので理解してくれた。

そしてファルーは、イザベルと一緒にいるローランを見て、「長い間、会いたかった『あの子』だ」と認識する。どうやら、修道院の外の世界でもローランはもっとも大事な人物のようだ。このグループのメンバー達もローランをメシアだと考えていたのだ。

 

ファローは、ダリル達を彼の屋上のコミュニティに連れて行く。このコミュニティには 64 人のメンバーがおり、そのうちの最新のメンバーは数か月前に生まれた赤ちゃんだった。

エミール、バスティアン、ナディーンなどのコミュニティの他のメンバーにも会った。

 ローランがコミュニティのすみかに入ると、皆に囲まれてしまう。やはりローランは、希望の光という存在に、ここでもなっているらしい。グループはローランに夢中で、何も見返りを与えずに食べ物や物資を彼に与えてくれる。

「彼らはローランを崇拝しているが、それは、子供に負担をかける、大変なことだ」と賢明に指摘するのはダリルだけだった。

しかし、イザベルの推論は、「神は彼らの重荷を選ぶ」というものだ。

ローランは、数日前に夫を亡くしたソニアが近づいてきたので彼女を慰めてやった。ファルーは、「ソニアは、ローラン以外には誰にも慰めさせなかった」と言う。

この様子を見ていると「ローランは救世主である」ということ全体が純粋な信仰の問題というより、カルト的慣習になりつつあった。

これはローランにとって本当に心を痛める瞬間。それは彼が持つ責任と権力の重さを示していたからだ。

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この場所は彼らにとって快適な家であり、地上のウォーカーの脅威からも逃げられ安全な場所だった。皆でこの住処を見回っている間、シルヴィは、彼女が夢中になった同じ年齢の男性、エミールと話した。

屋上でローランは、感染発生初期に墜落したヘリコプターの遠くから見えるエッフェル塔に魅了されている。

ファルーは、ダリルとイザベルをコミュニティの通信システムを率いているアントワーヌに紹介した。

彼らが無線機を持っていると信じていたダリルは、それが通信に使用している無線機ではなく、ハトであることに気づき当惑する。

しかし、アントワーヌは、「ハトは常にどこに行くべきかを知っている」と保証した。

アントワーヌ「ハトにはガールフレンドがいるのかもしれないしww、誰もがどこかで待っている人がいるかもしれないね」と冗談を言った。

ダリルは故郷アメリカにいる家族たちを考えているのか、ボーと何かを思い出しているようだ。

天候によっては、ハトがメッセージを持って戻ってくるまでに最大1か月かかることもあるが、それは国内フランスの場合の話だ。

話をして、チーム・ファルーが、イザベルとシルヴィー、ローランをル・アーブルに連れて行くのを手伝うことになった。故にダリルの取引は、これで完了したのだ。

だがダリル自身が、アメリカに帰国するための船に関する情報を入手するには、物々交換をするための貴重品が必要になるようだった。

 

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その頃、ダリルを追いかけているコドンは本部にいた。メゾン・メールには、ウォーカーの実験が彼のような兵士によって厳重に守られている大義の本部があるからだ。

総督ジュネは、彼女の兵士の一人であるにもかかわらず、コドンが誰であるかを認識していない。これは、このグループがどれほど大きいかを示しているようだ。

コドンのファーストネームは「ステファン」と言った。マルセイユ出身らしい。

コドンはジュネに会いに行き、実験を妨害したダリルの録音を使って「彼がまだ生きている」ことを彼女に証明し、ダリルを捕まえるために雇われる。

「私が貴方の下で直属で働くことで、貴方にとって自分の有用性を証明できます」と約束するコドン。

彼は、弟を殺した犯人がジュネの実験に使われるのを見たがっているようだ。

ある科学者がウォーカーが拘束を破るのにどれくらいの時間がかかるかを計測しているジュネとコドンは、科学者がバリアント・ウォーカーの実験の時間を計るのを見守ることに。

ウォーカーは鎖につながれていたが、繋がれている壁の鎖を外し、その部屋にいる他の科学者たちを驚かせた。

しかしウォーカーは、ガラスの壁に激突。脳が爆発してしまう。がっかりした科学者は、この新しい「変異体」の歩行器は18秒間持続したと述べた。

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幸運なことに、イザベルはまだ古いアパートに隠し場所を持っており、ダリルと共に、略奪と荒らしに逢った古いアパートに戻ることにした。ローランに見せるために彼女は、写真を探し出した。それは16歳の誕生日にエッフェル塔の前でリリーの写真を撮ったものだった。母親の写真を見せたらローランが喜ぶと思って…。

イザベルは、他に暖炉の下に昔盗んだ麻薬や宝石が詰まった古い隠し場所を探し出し、色々取り出した。彼女はこれらを使って船上で情報を交換するつもりらしい。

彼らがアパートから脱出すると、イザベルは(前のエピソードで)感染発生初日に両親がいなくて怖がっていたから慰めてやった少女を見つけた。残念な事に少女もウォーカーになってしまっていた。

アパートの最上階から体の肉を燃やすウォーカー、バーナー達が落ち始める。ダリルはバーナーの1つを使って、出口を塞いでいる生い茂ったブドウの木を文字通り燃やした。

イザベルはローランに母親の写真を渡した。

そして、物々交換のアイテムを手に入れたダリルは、イザベル、ローラン、シルヴィー、ファルー、エミールと一緒に、モス・アイズリーのカンティーナの重厚な雰囲気を醸し出す地下闇市場のナイトクラブ、デミモンドへ行くためにパリのカタコンブへと向かう。

そこには偶然クインがいた。クインは、イザベルとダリルが帰ろうとするのを止め、ダリルに、自分がナイトクラブのオーナーであることを明かす。

そこでイザベルが数人の下衆と取引しようしている最中、ダリルは嫌な予感を感じた…状況全体が怪しいと感じると、案の定、戦いが勃発した。

その勘が当たり、いきなり武器を抜かれ、パンチを喰らった。

どうやら闇市場の経営陣が余所者が来たとやって来たのだ。

 

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驚いた事にそこには、終末の真っ只中に妊娠中の妹を「捨てて2人で行こうぜ」と、イザベルに懇願してきたあのクインがいた。

あの時イザベルは、クインではなく、妹をつれて車を盗んで先に逃げたのだ。あの車の持ち主でもあったクイン。久しぶりの再会。

クインは、イザベルとダリルが帰ろうとするのを止め、ダリルに、自分がナイトクラブのオーナーであることを明かす。

イザベルが、ローランを「リリーの息子よ」と紹介する。  クインは「母親の目をしてるな」と答えた。

シルヴィは、ローランを屋上に連れに帰った。

クインは、この修道女に「息子がいることをあの時、告げるべきだった」と答えた。

*この続きと解説:感想は次のページへ→ Next Page2→

 

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