Happy Birthday Dave Gahan!
May your birthday be as extraordinary as you are. Happy birthday!
I’d like to translate a your great tune for celebrating your birthday!
今日はDave Gahanのバースデイ。
Depeche Modeのたくさんある楽曲の中から、カッコイイものを和訳してお祝いしちゃおう!
めちゃマイナーな曲だけど最高よ。
今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、エセックス州 出身のロックバンド、 Depeche Mode デペッシュ・モード。
欧米ではスタジアム級の実績を誇る世界的ビッググループ。
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ニュー・ウェイヴの旗手としてミュージックシーンを牽引して来た、第一線で活動し続けているロックバンドである。
今日Lyraが和訳する曲は、Depeche Modeの8枚目のスタジオアルバムである 『Songs of Faith and Devotion ソング・オブ・フェイス・アンド・デヴォーション』 【Get Right With Me】。(1993年3月22日リリース)。
詳しい解説はLyraのHipな和訳の後にまたお話ししましょう!
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*Depeche Mode History などは、こちら → Depeche Mode【101 】Everything Countsキワモノの極みスタジアムに降臨!和訳 Lyrics
Depeche Mode (/dəˌpɛʃ-,
Get Right With Me is a song by Depeche Mode of the album Songs of Faith and Devotion is the eighth studio album. It was released in the United Kingdom on 22 March 1993 by Mute Records and in the United States and Canada on 23 March by Sire and Reprise Records. The album incorporated a more aggressive, darker rock-oriented tone than its predecessor, Violator (1990), largely influenced by the emerging alternative rock and grunge scenes in the United States.
= Get Right With Me=
I will have faith in man
That is hard to understand
Show some humility
You have the ability
Get right with me
Friends, if you’ve lost your way
You will find it again some day
Come down from your pedestals
And open your mouths that’s all
Get right with me
Life is such a short thing
That I cannot comprehend
But if this life were a bought thing
There are ways I know we’d mend
People, take my advice
Already told you once, once or twice
Don’t waste your energy
Making apologies
Get right with me
俺には男としての信念がある
理解し難いものだ
謙虚さを見せろよ
お前には才能があるのだから
欲望を俺で満たせよ
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友よ
もしお前が道に迷ったら
いつかの日か又見つけるだろう
お前の台座から降りて来いよ
あとは口を開くだけで良い
欲望を俺で満たせよ
人生は
そんな感じに短いものさ
俺には理解出来ないがね
でも、もしこの人生が
買収されたものならば
俺たちが繕った
よく知っているやり方があるぜ
人民よ
俺の助言を聞け
既にお前たちには
一度話したが
一度か二度か…
お前の能力を無駄にするな
謝罪しろ
欲望を俺で満たせよ
Songwriter: Martin Gore
Translator: Lyra Sky 和訳
妖しい歌詞やSMワードが多い Depeche Modeだが、この【Get Right With Me】は、いつもと違い清々しく壮大なイメージのある曲だ。
そして、彼らのベースにいつも脈々と流れている、愛と平和を宗教的な観点から願う曲だと言っていいだろう。
日本人には理解し難いだろうが、キリスト教徒の信仰は深い。
その禁欲の世界や縛りがある中での自由を唱えることの困難さ。
キリスト教徒の抱える愛と苦悩を描く事に、Depeche Modeのソングライターである Martin Goreは、心血を注ぐ。
それは美しいメロディとなり、そのメロディをDave Gahan というバリトンヴォイスが魅力的なヴォーカリストが歌う事で、どこにもない彼らだけが表現できる世界観が生まれるのである。
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このブログで何回もDepeche Modeを取り上げて来たから、この【Get Right With Me】が収録されているアルバムが、沢山あるDepeche Modeの作品の中で Lyraが1番好きなアルバムだと覚えていてくれている方々も多いと思う。
このアルバムは、製作時期とリリース時期が、世界的な Grunge Movement グランジブームが起きていた時期であった為に、Grungeの影響を多大に受けた作品である。
今までとはまるっきり違う、彼らが大変化を遂げた異色作であること。
そして、その異色な点が彼らをよりスターダムに伸し上げ、各国で No.1を獲得することになった。
スタジアムバンドとしてDepeche Modeが現在も邁進しているのは、このアルバムが得たビッグサクセスが決定打になったのだ。
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Depeche Modeは1980年代から変化を遂げてきたバンドだ。
意欲的に新しいものを取り入れたり、実験的なサウンドを創り出すのに長けている。
だが、このアルバムほど振り幅が広い作品はない。
1番の変化は、Dave だと思う。
*Dave Gahanについては、過去記事をお読みください。→ 例えばこちら→ 【It’s No Good】 Depeche Mode 和訳 解説 Running to Your Open Arms
ルックスは、クールなショートヘアだったのが、Grunge Bandのようなロングヘアに変わり、髭面になるわ、Tattooを入れ始めるわで「一体何があったんだ?」と度肝を抜く変わりよう。
Lyraはショートヘアの昔や現在のDaveも好きだし、このロングヘアの時のBiker FashionのDaveも両方好き。
どちらも、彼に似合っていると思う。
だが、歌い方は、この時代のDave が1番好きだ。
声を張り上げ、時にはかすれまでしてしまう。
でも、Lyraにはその声が枯れるまで歌いあげるDaveの姿にソウルを見たよ。
黒くなきゃ、ソウルじゃないみたいな言い方をする人が居るが、それこそ色を気にしていて差別的な気がする。
ソウルは、誰にでもあると思う。
生きているならば。
ただダラダラと生きているならば生きているとはいえない。
生きる亡骸だ。
人の真似ばかりして、人の後を追うだけのまねけも生きる資格などない。
ニセモノこそ生きる屍だ。
だが、一生懸命に汗を流しながら間違いを犯したり、道を踏み外していたとしても、正しい道を探して前に進むものならば、必ずしや魂の持ち主といえよう。
自らの力で作り出し、道を開く者こそがオリジナルの輝きを放つのだ。
人生なんて平坦な道などない。
何かしら事件が起きたり、迷いが生じるものだ。
茨の道。
人それぞれ度合いの違いはあれど、デコボコした道を進んでいるのだ。
茨の道を、
血を流しながら歩き生きていく。
そう言う人間ならば必ずソウル= 魂があると信じている。
そして、その魂は傷だらけでも輝き続ける、命の源のもとに。
それが、Lyraの信念だ。
そう思い生きている。
だから、Dave歌声に心が揺さぶられる。
まるで同志を見つけたの如く。
彼の泥沼状態だった1990年代の時代にリリースした、このアルバムは魂のあるアルバムだ。
Martinが前作『Violator』の成功とそれによるアメリカンツアーの大成功で得たアメリカンカルチャーに染まり始めたせいもあるだろう。
ソウルフルなコーラスを入れたり、ブルーズに傾倒したギターを弾く変化も一役かってはいる。
だが、1番は彼らの肉体から放たれたエネルギーだ。
Daveの体から放たれる魂の叫びだ。
それが、この曲を、このアルバムを唯一無二なものにしたのだ。
「エネルギーを無駄にはするな」
歌詞が鳴り響く。
世を正せと言う意味の【Get Right with Me】とも言えるが、スラングの方で訳してみたよ。
『欲望を俺で満たせよ』の方が、欲望にいつも忠実なDepeche Modeに合う気がするから。
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そして、自己犠牲はカソリックでは徳のある行為だから。
声を枯らしてまで、汗を流して歌うDaveの熱意に合うと感じたからよ。
本気で生きるのは素晴らしい。
無駄な人生などないのだから、今を生きなければ行けない。
この世に生まれ落ちたならば。
最後まで、信念を持って生きよう。
Shout so much that your voice go hoarse!
Sing until your fire burn out!
Sing your own
Love Song!
愛の歌を。
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Band members
Current members
- Andy Fletcher – keyboards, backing vocals, bass guitar (1980–present)
- Martin Gore – keyboards, backing and lead vocals, guitars (1980–present)
- Dave Gahan – lead vocals (1980–present)
Touring members
- Christian Eigner – drums, percussion (1997–present)
- Peter Gordeno – keyboards, bass guitar, piano, backing vocals (1998–present)
Former members
- Vince Clarke – keyboards, lead and backing vocals, guitars (1980–1981)
- Alan Wilder – keyboards, piano, drums, backing vocals (1982–1995; one-off show in 2010)
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