Dogstar【Breach】和訳 キアヌ・リーブスのバンドDogstarについて Keanu Reeves’ Mind

→Dogstar【Breach】続き

Dogstarについて

1994 ~ 1999 年

ドッグスターには1994年に追加のボーカリスト兼ギタリストとしてブレット・ドムローズが加入。

1年後、バンドは米国とアジアを広範囲にツアーし、1995年のハリウッド・パラディアム公演でDavid Bowieの前座を務め、そこでPink Floydの曲をカバーしたほか、1995年のジーズ・デイズではBon Jovi  のカヴァーもした。

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オーストラリアとニュージーランドでのクロスロードツアーでは、ミラーはツアーの終わりにバンドを脱退してしまう。クアトロ・フォルマッジとともに、1996年にZoo Entertaimentsから4曲入りEPの形で最初のEPをリリースし、これに続いてデビュー・アルバム『Our Little Visionary』をリリースした。だがドッグスターはすでに日本でのみ流通していた。

当時、世界中にファンベースがあったのだ。バンドはまた、インドのジー・シネ・アワード、ベルギーのルメンで行われた1996年のズウェムドクロック・フェスティバル、イギリスのサマセット州ピルトンでの1999年のグラストンベリー・フェスティバルでも演奏した。

1999–2002

1999年、バンドのメンバーには他の仕事と兼業な形で継続し、マイケル・ベイル・ブラムとリッチー・ジトのプロデュースによる2nd アルバム『Happy Ending』がリリースされた。

ドムローズは、このレコードの音楽はバンドの以前の作品よりも「ポップで攻撃的」である語る。

最後に日本で演奏したのは2002年10月。その後にバンドは解散した。

ドムローズはソロアーティストとして活動を続け、ベルリンというバンドで短期間ギターを演奏し、現在は映画やテレビのための音楽を書いている。

リーブスとメールハウスは後に「ベッキー」というバンドで一緒に演奏した。

2020–現在

 

2002年のバンドの最終公演から数年間、メンバー3人は時折シルバーレイクにあるメールハウスの自宅でジャムセッションを行った。 2020年3月に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックが始まったため、バンドメンバーは隔離生活の中で一緒に過ごす時間が増えたと言う。

8時間のリハーサル日はすぐに曲作りのセッションに変わっていったのだ。1か月半以内にバンドは新しいアルバムに十分な曲を書き上げてしまう。そしてこれをデイヴ・トランフィオにプロデュースを依頼した。

2022年7月、Dogstar のインスタグラムアカウントへの投稿で「我々は戻ってきた」と宣言され、ファンはこれで完全復帰を知ったのだ。

2023年5月フェスティバルの主催者からの招待を受け、ボトルロック・ナパバレー音楽フェスティバルに23年ぶりに公の場でパフォーマンスを行った。パフォーマンスは、バンドの最初の2枚のアルバムからの曲と、発売予定のこの3枚目のアルバムからの新曲で構成されていた。

2か月後、バンドはシングル【Everything Turns Around】をリリースし、ニュー・アルバム『Somewhere Between the Power Lines and Palm Trees』を2023年10月6日にリリースすることを発表。また、ノースで25日間のツアーを行うことも発表。アメリカと日本がアルバムを支援し、8月10日からカリフォルニア州ハモサビーチで開催される。

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【Breach】歌詞について&解説

2023年7月19日に新曲【Everything Turns Around】(7月12日MLCニュース)をリリースし、ミュージック・ビデオも公開。こちらはそれに続く曲になる。

メンバー皆んな変わらないなあ、とは思っていたが、「ヴォーカルが昔と全然、歌い方が違うし、見た目も変わったなあ」なんて思ったら、新加入した人ではあ〜りませんか!

ヴォーカリスト/ギタリストが変わり、Bret Domrose ブレット・ダムローズになっていました。

ついでに他メンバーを紹介すると、ドラマーにRobert Mailhouse(1991年から在籍)とベーシストが、Keanu Reeves (キアヌも1991年から在籍)です。

歌詞は曖昧にしてるから強いメッセージはないが、恋愛の歌詞ではあるが「愛し愛され〜」と言ったありがちな恋愛の歌ではなく、生き方や価値観の違いがある相手に向けて歌っていると思う。だから完璧な愛欲のラブソングではなく、友情にも当てはめても良い一般的な人間関係の歌だ。
出だしの「お前が俺を愛したら、おれはそれを奪い返す」と言うのは、冷酷な人っぽい。
きっと愛してはいない人なんでしょう。もしくは、恋愛ではない関係、友人とか。
面白いな、と思ったのは、

「終わりのないお喋り

お前の問題は

歩くために作られたんだ」の部分。

まるで試練は生きていくためには、必要なものだと言われてるみたいだ。

何もない傷も負った事がない人間より、傷ついたり傷つけられた経験がある者の方が、明らかに強いから。経験値が高いほど、歩いていくのが可能になる。まっさらな何もない人間よりも強い。

だから人生観をうたっているように感じるのだ。

「夜が来たら

お前は留まるだろうな

そして俺はそれを

俺のやり方でやるのさ」も危険回避する人間ならば、夜は移動を避けるに違いない。

だが歌詞の主人公は、夜になろうとも自分のやり方で成し遂げようとするのだ。

 

先ほど書いたように、Lyraは、このタイトルから大好きなGrunge Bandの作品が頭に浮かんだ。そう、Nirvanaの【Bleach】から来ていると思う。1991年に2ndアルバム『ネヴァーマインド』でオルタナ・ロックをインディーからメジャーへと一気に押し上げ、グランジの先駆者として一世を風靡した伝説のバンドによるファースト・アルバムが「Bjeach」なのだ。

Lyraが好きなNirvanaのアルバム【Bleach】。RとLの違いがあるし意味も違うが、歌詞で韻を踏むには、似た言葉になる。そして歌詞の中にも3番目の歌詞あとに【Breach】に合わせて『Breachampagne』がいきなり出て来る。もうどう考えても、これは狙って使用しているでしょ、これは。ww

「そしてお前か望む全てのものを

全部取り出して

漂白剤に浸してやる」

すべて相手から取り上げてしまうとは、そして漂白し (ブリーチ)してやるとは、相手を罪人か、汚い人間と言っているみたいだ。

不正をただ捨てないう意味に取れて、やはり、生き方や人生観を説いているみたいだ。

「でもお前は

それを突破するのに

十分な努力はしているよ」は、情けや慈悲をかけているのかも…愚かな人間に対して。

神が愚かな人間に対して語る歌にも聞こえて来る『Breach』。

歩いていくことをやめない。

どんな辛さがあろうとも。

試練があるからこそ、歩き続けていける。

素晴らしい生き方。

それは自分らしく生きて、歩きづづけるために、試練をもチャンスに変えてしまうパワー。

この瞬間を楽しんでる、

まるでDogstarみたいじゃない?

 

Dogstarの来日公演開催が決定。

今年5月アメリカで行われた音楽フェス〈ボトルロック・ナババレー・フェスティバル〉のステージで約20年ぶりとなる活動再開を果たし、新曲・ニューアルバムも発表されている彼らが、約21年ぶりに日本に戻ってくる〜♪

Members (now)

  • Bret Domrose – voce, chitarra
  • Keanu Reeves – basso, cori
  • Robert Mailhouse – batteria, percussioni, cori

 

各公演枚数限定のVIP SSチケットはDogstarメンバーとのミート&グリート・写真撮影付き。

 

ツアー情報

〈Dogstar SOMEWHERE BETWEEN THE POWER LINES AND PALM TREES
Japan Tour 2023〉
2023年9月5日(火) Zepp Namba (OSAKA)
2023年9月6日(水) KT Zepp Yokohama
2023年9月7日(木) KT Zepp Yokohama

チケット情報

■VIP SS スタンディング ¥100,000(税込)
※ドッグスターメンバーとのミート&グリート・写真撮影 / VIPラミネートパス / VIP限定グッズ / スタンディングチケット(優先入場)
■VIP S スタンディング ¥25,800(税込)
※VIPラミネートパス / VIP限定グッズ / スタンディングチケット(優先入場)
■スタンディング ¥7,800(税込)
<2階席>
■VIP 2階指定席 ¥25,800(税込)
※VIPラミネートパス / VIP限定グッズ / 2階前方指定席
■2階指定席 ¥9,800(税込)
【チケット販売スケジュール】
H.I.P. 会員最速先着先行:2023/7/21(金)正午12:00〜7/24(月)23:59
オフィシャル1次先着先行(ぴあ/ローソン):7/26(水)正午12:00〜7/31(月)23:59
オフィシャル2次先着先行(ぴあ/ローソン):8/5(土)正午12:00〜8/13(日)23:59
(問)H.I.P. 03-3475-9999 / www.hipjpn.co.jp
□主催・招聘・企画・制作:H.I.P.

インフォメーション

・来日公演特設サイト
http://www.hipjpn.co.jp/live/dogstar2023

 

10月6日に新アルバム『Somewhere Between the Power Lines and Palm Trees』をリリースすると発表し、8月10日からツアーに乗り出す。

新作のリリースは、2000年のセカンド・アルバム『Happy Ending』以来23年ぶりとなり、今回のツアーには、2002年の来日公演以来となる日本公演が含まれており、9月5日に大阪で1公演、9月6日と7日に横浜で2公演が予定されています

 

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Dogstar is an American alternative rock band from Los Angeles, California. They were initially active from the mid-1990s to the early 2000s, during which time the band found moderate success but garnered significant media attention due to the band’s bassist being Hollywood actor Keanu Reeves.

You know, we started in a garage, and then you end up starting to write songs, and then you’re like “Let’s go out and play them!”, and then you’re like “Let’s go on tour!”, and then…you’re playing

— Keanu Reeves in an interview with Jimmy Fallon

In the years following the band’s final performance in 2002, its three members occasionally met up for jam sessions at Mailhouse’s home in Silver Lake. The beginning of the COVID-19 pandemic in March 2020 led the band members to spend more time together in quarantine. Eight-hour rehearsal days soon turned into songwriting sessions; within two and a half months, the band had written more than enough songs for a new album, which they enlisted Dave Trumfio to produce. In July 2022, a post on Dogstar’s Instagram account declared, “We’re back”.

In May 2023, Dogstar gave its first public performance in over 20 years at the BottleRock Napa Valley music festival, after an invitation from the festival’s organizers. The performance consisted of songs from the band’s first two albums, alongside new music from their upcoming third album. Two months later, the band released the single “Everything Turns Around” and announced their new album titled Somewhere Between the Power Lines and Palm Trees, set to be released on October 6, 2023. The band also announced a 25-date tour in North America and Japan in support of the album, beginning August 10 in Hermosa Beach, California.

Current

  • Keanu Reeves – bass, vocals (1991–2002, 2023–present)
  • Robert Mailhouse – drums, vocals (1991–2002, 2023–present)
  • Bret Domrose – lead guitar, lead vocals (1995–2002, 2023–present), backing guitar and vocals (1994–1995)

Former

  • Gregg Miller – lead guitar, lead vocals (1991–1995)

Somewhere Between the Power Lines and Palm Trees

  1. Blonde
  2. How The Story Ends
  3. Everything Turns Around – 3:00
  4. Overhang
  5. Dillon St.
  6. Lily
  7. Lust
  8. Glimmer
  9. Sunrise
  10. Sleep
  11. Upside
  12. Breach – 2:45

Members (now)

  • Bret Domrose – voce, chitarra
  • Keanu Reeves – basso, cori
  • Robert Mailhouse – batteria, percussioni, cori

Producer

Dave Trumfio – produttore

  • Ruddy Lee Cullers – Ingegnere del suono

Discography

EPs

  • 1996: Quattro Formaggi (Zoo Entertainment)

Albums

  • 1996: Our Little Visionary (Zoo Entertainment)
  • 2000: Happy Ending (Ultimatum Music)
  • 2023: Somewhere Between the Power Lines and the Palm Trees (Dillon Street Records)

Other

  • 2004: “Shine” on the Mr. Big tribute albumInfluences & Connections – Volume One: Mr. Big(“Shine” originally appeared on the Mr. Big album Actual Size)

 

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