Generation X. Greenday 【Kiss Me Deadly】 Music Universality 和訳 Lyrics

先日の第90回Academy Awardsのスピーチの中で「世界の共通言語は3つ。音楽と数学と映画だ」という言葉にLyraはヤラれてしまい大号泣。

個人的にはArtも入ると思うんだけど、、、Lyraは音楽は世界を股にかけらると思うと同時に時代も駆け抜けられると思うの。

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今日Lyraが和訳 & 紹介するのは1976年10月21日にイングランドで結成されたパンクバンド Generation X ジェネレーションエックスだ。

昔、昔の約40年も前のパンクサウンドだが、今、まさに街で行われているようなことを歌っている、とLyraは不思議な感覚に陥ってしまう。

それくらいリアルな歌詞を書いていて尚且つ、古臭くないのだ。

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このGeneration  Xと言うバンドは、元は、ジーン・オクトーバーVocalだったチェルシーと言うバンドからBilly達が脱退して結成したバンドだ。

Billy Idol ビリー・アイドル、Tony James トニー・ジェイムスとJohn Towe ジョン・タウ(「トウ」表記も有り)で結成し(後はメンバーチェンジがあるが主要メンバーは彼ら)、

ルックスが良いという理由からTV番組にも色々出たと言うからアイドル的な人気もあったパンクバンドであった。

だが、Generation  X のバンド名は、ジェーン・デヴァーソン著の社会学の本から命名されたと言うんだから、社会派か?と考えられるし、また今日、紹介する”Kiss Me Deadly” と言う曲も、とても良く考えられた歌詞だから、ただのアイドルパンクバンドではないとLyraは考えている。

どんな歌詞か?は、Lyraの和訳の後にお話しましょう。

Music Videoも合わせてどうぞ。

Generation X (later known as Gen X) were an English pop punk/post-punk band from London in the late 1970s, primarily remembered today for being the musical starting point of the career of its lead singer, Billy Idol.

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= Kiss Me Deadly =

The greyhound’s rocking out tonight
To maximum rockabilly
When two punks chose to risk the subway
For a tube to Picadilly
And the Zephrys stir fast gangs for glory
Another dumb casualty
Having fun
In South West six
When a hidden flick knife flicks
Kiss me deadly tonight
Another battle was won and lost
Down The Bishops End last night
Spotlights pick the kids in triumph
With a thousand scarves in flight, see how they run
Spring from the terraces in black and white
Young and old into the fight
Having fun
In South West six
With violence for a fix
Kiss me deadly tonight
Seven o’clock they stand in rank
For the thirty bus uptown
And later in a downstairs room
She pulls her lover down
In ecstacy but they can’t make a sound
Case her mother might come down
Having fun
In South West six
Discovers teenage sex
Kiss me deadly tonight
The snooker hall is empty
‘Cause they’re all out playing pool
Hustling down the Fulham Road
Doing deals with Mr.Cool
They’re on the waterfront now instead of school
Too old now to dig pinball
Having fun
In South West six
Having fun
When a hidden flick knife flicks
With violence for a fix
Discovers teenage sex
Tried shooting up for kicks
Kiss me deadly
Kiss me deadly
Kiss me deadly
Kiss me
Kiss me tonight

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グレイハウンドが今日は一晩中騒いでいる

最大音量のロカビリーの為さ

2人のパンクス野郎が地下道を通る危険を侵す時、

それはピカデリー行きの地下鉄に乗る為さ

ジェフリーは、栄光の為には、すばしっこくやるギャング達に喧嘩を仕掛けてやがる

他の口のきけない死者たちも

サウスウェストの6時は楽しくやっている

隠し持った飛び出しナイフが、パシッと音を立て開く時

死ぬほど俺にキスしてくれよ、今夜

他の戦いでは勝ったり、負けたりやってた

ビショップを最後に置いた昨夜は

成功の喜びを称えて、その若者がスポットライトを浴びたよ

その間、千ものスカーフが舞い飛んだんだ

奴らがどんな風にやったかわかるかい?

白黒のテラスハウスから一躍パッと出てきたんだ

老いも若きも戦いに講じる

サウスウェストの6時は楽しくやっている

ヤクを手に入れる為の危険も一緒だ

死ぬほど俺にキスしてくれよ、今夜

時計が7時になると奴らは横並び一列に立つのが決まり

アップタウン行きの30番バスを待ってんだ

そして後は、地下の部屋に降りていって

彼女は恋人を無我夢中に引っ倒す、でも音は立てないようにして

だって母ちゃんが降りてこないようにするためさ

サウスウェストの6時は楽しくやっている

ティーンエイジャーのセックスはバレちまうもの

死ぬほど俺にキスしてくれよ、今夜

ビリヤード場はガラガラさ

皆んなかけ玉突きの方へ行っちまったからだ

フルハム通りは詐欺が横行

ミスター・クールと取引するんだ

奴らは学校に行く代わりに、今この水際の街に来てる

今は歳をとりすぎて、ピンボールに突き刺させないのさ

サウスウェストの6時は楽しくやっている

隠し持った飛び出しナイフがパシッと音を立てて開く時、

ヤクを手に入れる為の危険も一緒だ

ティーンエイジャーのセックスはバレちまうもの

ただスリルを求めてやり散らかす

死ぬほど俺にキスしてくれよ

死ぬほど俺にキスしてくれよ

死ぬほど俺にキスしてくれよ

俺にキスして

俺にキスしてくれよ、今夜

Song Writer: Billy Idol / Tony James

Translator : Lyra Sky 和訳

Lyraの好みじゃないせいかアイドルには思えないんだけど、、、(笑)ただ、Ready Steady Goとか出演した映像を見るとお客さんがキャーキャー言っているのよね。

全員のルックスのよさから、パンク隆盛時に例外的なアイドル人気を獲得し、BBCの人気音楽番組『トップ・オブ・ザ・ポップス』に初めて出演したパンク・バンドの1つと言われるが、Lyraはルックスだけではないと見ていて思う。

サウンドがキャッチーだもの。

歌詞は、パンク魂があるし、当時の若者のことを歌っていてヤンチャだ。

それに、他のパンク・バンドと違うところがいい。

イギリスのパンクバンドが掲げている「ルール」や「理想」「国や階級への怒り」を気にせずに、昔からある感情や、1960年代のPOPSからの影響を取り入れてサウンドが新鮮な魅力を放っている。

それは、青春を謳歌してると言うことだ。今ではなんてことないキャッチーなパンクは、初期パンクスには珍しかった、、、だからウケたのだ。

この明るさや、悲しみはあっても暗すぎずに未来が見えるくらいの哀愁でやり込めてしまうのは、キャッチーで当時の最先端だったのでは?と考えられるのだ。

だって人間ていつも怒ってばかりいないでしょう?

笑ったり、泣いたり、喜んだり、怒ったり色んな感情が溢れている。

それが私たちの生活なのだ。

だからパンクが好きだけど物足りないと思っていたPunksや、

ポップスが好きだけど、もう少しピリッとした苦味が欲しい子達に受けて大ヒットしたのだろう。

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今回の”Kiss Me Deadly”の歌詞は、当時のイギリスのロンドンに住む不良少年たち(と言う言葉がまだあれば)の歌だ。

サウスウェストにピカデリー行きの地下鉄、、、当時の街の景色が想い出せる細かい描写がLyraの頭に鮮明に浮かんできた。

幸か不幸かイングランドは、あまり変わらない国だ。

デカイ観覧車が出来たり、街に並ぶ店は少し違っていても、この歌詞の世界は貴方が住んでいたら見れる世界だ。

時間は6:00pmじゃ今はないけど(笑)、もうちょっと遅い時間に路地裏に行けば見れるかもしれない世界なんだよね。

当時の若者にとって街の日常的は、こんな感じだったのだろう。

喧嘩にチェスにビリヤードにティーンの恋愛にドラッグ問題。

それだけで回っていたとは言い切れないけれど、上流階級じゃない子達の生活は、この荒くれ者たちの歌詞のままだったのだ。

だから、若者達に受け入れられ歌い継がれ、現在のフォロワー達にジャンルを超えて、世界を超えて、時間をも超えてカバーされて愛されている曲になったのだろう。

彼らのカバーをGreen Dayがするのは有名だし、この曲をライブで歌うのもファンの間では知れ渡っている事実だ。

Lyraがカッコいいと紹介したBlack Veil Bridesの Andyがソロで金髪にした時は「Billy Idolそっくり!」と言われていたし、

それを否定しないAndy BlackはマジでBilly Idolファンなのかもね。

これがGreen Dayの”Kiss Me Deadly”

彼らのサウンドや歌詞の作り出すメッセージは、わかりやすいからカバーしやすい。

それに、今聴いても最高な音なのだから歌われても当然だろう。

このようにサウンドやバンド活動に、一貫性があるように見えるGeneration  Xだが、メンバー間の音楽性の違いの解決には苦労があったと言う。

彼等はヘヴィなロック・サウンドを追い求めていたが、そのルーツはパンクに留めておきたかったと言うから拘りが激しかったのだろう。

バンド内で方向性についてもめたり、3枚目のアルバム(数十年後にボックスセット『甘い復讐』の一部としてようやくリリースされた)レコーディング中の1979年には、この問題は頂点に達したと言う。

ジェネレーションXは新曲だけでなく『甘い復讐』の素材の再録音といった最後の抵抗をした。

最後のアルバム『キス・ミー・デッドリー』はバンド名を “Gen X” と略して発表。

『キス・ミー・デッドリー』には『甘い復讐』の1部としてアンドリュース、ラフ(共同作曲者)と録音したヴァージョンの「ダンシング・ウィズ・マイセルフ」も含まれている。

そして、意見と方向性の違いから解散。

Billyは後にソロミュージシャンとしてこの曲をカヴァーし大ヒットした。

彼はアメリカに移り、POP STARの道を突き進む。

Tony Jamesは後にジグ・ジグ・スパトニックを結成し(一発屋バンドだった為に解散)、後にザ・シスターズ・オブ・マーシー等のバンドに参加し、さらに後にカーボン/シリコンを結成。

メンバーそれぞれ想い描いた世界で、全く違った活躍をして行ったGeneration X。

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だが、彼らの短い活動の中で産み落とされた曲たちは、時代が経過した今でもキラキラと輝き続けている。

その輝きは時代を超えて私たちを魅了する。

その輝きは、世界の国境を超えて音楽好きの心に訴えてくる。

それは、若者の現実的なハートを歌い、街の喧騒を表現する力に優れているからだとLyraは思う。

映像が浮かぶような表現力は、物を作り出す物や、表現者達には武器になる。

その素晴らしい能力を持っていたGeneration  Xの歌は全てを超える。

音楽は素晴らしい。

生きていく、というのは辛いことだらけだ。

だが、素晴らしいと思える事が1つでもあれば人は、生きていける。

そんなシンプルなことをGeneration Xのサウンドが私に時代を超えて、気づかせてくれた気がする。

その片鱗に携われてLyraは幸せだ。

ロックって素晴らしい。

ああ、生きていて本当に良かった。

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= Generation X =

出身地 イングランド、ロンドン
ジャンル パンク・ロック
ポップ・パンク
活動期間 1976 – 1981
2002 – 2005
レーベル クリサリス
共同作業者 チェルシー
サブウェイ・セクト
ジグ・ジグ・スパトニック
ロンドンSS
ザ・クラッシュ
カウボーイズ・インターナショナル
エンパイア
オルタナティヴTV
ビリー・アイドル
旧メンバー ビリー・アイドル
トニー・ジェイムス
ボブ・アンドリュース
ジョン・タウ
マーク・ラフ
テリー・チャイムズ
ジェームズ・スティーヴンソン

Billyはギターからボーカルにスイッチし、ボブ・アンドリュースがリード・ギターとして加入。

タウはバンドがクリサリス・レコードと契約し、デビュー・シングル「ユア・ジェネレーション」を発表する前にオルタナティヴTVに移り、元サブウェイ・セクトのマーク・ラフに交代。このメンバー構成で最初の2枚のアルバム、セルフタイトルアルバム『ジェネレーションX』(1977)と『人形の谷』(1979)をレコーディングした。

1977年、ジョン・レノンの「真実が欲しい」をカヴァー、1979年にはグラムロック時代に人気を博したモット・ザ・フープルのメンバー、イアン・ハンターと手を組み、セカンドアルバム『人形の谷』のプロデュースを任せた

3枚目のアルバム(数十年後にボックスセット『甘い復讐』の一部としてようやくリリースされた)レコーディング中の1979年に、この問題は頂点に達した。

1980年にアンドリュースとラフはバンドを去り(その後有力なポスト・パンクバンド“エンパイア”を結成)、替わりにザ・クラッシュ、カウボーイ・インターナショナルの元ドラマー、テリー・チャイムズと元チェルシーのギタリスト、ジェームズ・スティーヴンソンが加入した。

= Discography ディスコグラフィ =

アルバム
ジェネレーションX (Generation X)、1978年、全英アルバムチャート29位
人形の谷 (Valley Of The Dolls)、1979年、全英51位
甘い復讐 (Sweet Revenge)、1979年。2003年まで非リリース
キス・ミー・デッドリー (Kiss Me Deadly), 1981年 (as “Gen X”)

シングル
ユア・ジェネレーション (Your Generation)、1977年、全英シングルチャート36位
ワイルド・ユース (Wild Youth)、1977年
レディ、ステディ、ゴー (Ready Steady Go)、1978年、全英47位
キング・ロッカー (King Rocker)、1978年、全英11位
人形の谷 (Valley Of The Dolls)、1979年、全英23位
フライデイズ・エンジェル (Friday’s Angels)、1979年、全英62位
ダンシング・ウィズ・マイセルフ (Dancing With Myself)、1980年 (as “Gen X”) 全英62位

コンピレーション
パーフェクト・ヒッツ (Perfect Hits 1975-81)、1985年
レディオ1セッションズ (Radio 1 Sessions)、2002年
アンソロジー (Anthology)、2003年
BBCライヴ (BBC Live: One Hundred Punks)、2003年
ライヴ

= Generation X =

Background information
Also known as
Gen X
Origin
Chelsea, London, United Kingdom
Genres
Punk rock, dance-punk, pop punk
Years active
1976–81, 1993
Labels
Chrysalis
Associated acts
London SS Chelsea Alternative TV Subway Sect The Clash The Adverts Paradox Sigue Sigue Sputnik Cowboys International Empire Twenty Flight Rockers Carbon/Silicon
Past members
Billy Idol
Tony James
John Towe
Bob Andrews
Mark Laff
Terry Chimes
James Stevenson

 

During the punk rock pop music movement in London in late 1976,the guitarist William Broad, a 21 year old university drop-out from Bromley and associate of the Bromley Contingent; the drummer John Towe, a West End music shop assistant,and – at Broad’s suggestion, having already met via an ad previously put in the Melody Maker by Broad seeking other musicians- Tony James, a 23 year old university graduate bass player from Twickenham and former member of the London S.S.,all replied to an advert placed in the Melody Maker by John Krivine, the owner of a fashion clothing shop called Acme Attractions in the King’s Road in Chelsea, seeking musicians to form a new West London band around the vocalist/frontman Gene October.

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After a few weeks of rehearsals the band became known as Chelsea and began by playing a few support gigs in West London and Manchester. However, by November Gene October felt that Broad and James were becoming too dominant creatively, and that his personal chemistry with them wasn’t good, a feeling which they reciprocated,and Broad, James and Towe together abandoned Chelsea and formed a new band they named Generation X after a book with that title that James found belonging to Broad’s mother when visiting his family home,the new band being managed by Andrew Czezowski, Acme Attractions’ accountant.

With his photogenic looks and inherent egotism Broad, styling himself with a punk pseudonym name of “Billy Idol”, abandoned the guitar to be the frontman and lead singer of the new unit when the 17 year old lead guitarist Bob “Derwood” Andrews was recruited from the Fulham rocker band Paradox, and the new band took the stage for the first time in public at the Central School of Art and Design on 10 December 1976.

Generation X played its second gig 4 days later at the newly opened The Roxy, which their manager Czezowski had also taken over the management of, being the first band to play at the venue.

Discography Edit

Studio albums Edit
1978 – Generation X UK No. 29
1979 – Valley of the Dolls UK No. 51
1981 – Kiss Me Deadly (As “Gen X.”)
1998 – Sweet Revenge (Originally recorded in 1979, released in 1998, reissued in 2003 as a second disc for the Anthology.)[28][76]
Compilation albums Edit
1985 – The Best of Generation X
1990 – The Idol Generation (Australia only.)
1991 – Perfect Hits 1975–81
2002 – Radio 1 Sessions
2003 – Anthology
Live albums Edit
1999 – Live at the Paris Theatre ’78 & ’81 (Reissued (and edited) in 2002 as One Hundred Punks – BBC Live in Concert.)
2003 – Live at Sheffield
2005 – Live
7″ singles Edit
1977 – “Your Generation” b/w “Day by Day” UK No. 36
1977 – “Wild Youth” b/w “Wild Dub” UK
1978 – “Ready Steady Go” b/w “No No No” UK No. 47
1979 – “King Rocker” b/w “Gimme Some Truth” UK No. 11 (released in five various album covers.)
1979 – “Valley of the Dolls” b/w “Shakin’ All Over” UK No. 23
1979 – “Friday’s Angels” b/w “Trying for Kicks” / “This Heat” UK No. 62
1980 – “Dancing with Myself” b/w “Ugly Rash” (As “Gen X.”) UK No. 62

12″ singles/EPs Edit
1980 – “Dancing with Myself” b/w “Loopy Dub” / “What Do You Want” (As “Gen X.”) UK
1981 – 4 EP (As “Gen X.”) UK No. 60
“Dancing with Myself” (12″ versions have an extended cut.)
“Untouchables”
“Rock On”
“King Rocker”
1981 – “Dancing with Myself” b/w “Hubble, Bubble, Toil and Dubble” (As “Billy Idol and Gen X.”) US

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