Goo Goo Dolls / Iris 和訳 City Of Angels’ theme 天使の恋 も命がけ

twitter のフォロワーさん達と話していて 、Lyraがいつも常人とは違う言動したり変わった発言ばかりするせいで「Lyraは宇宙人と天使のハーフ」ってことになっている。

それでふと思い出したのが「天使って本当にいるのかな?」という想いと、刹那い天使の恋。

あっちじゃないよ?

今日Lyraが和訳&解説するのは、1986年、アメリカ合衆国 ニューヨーク州バッファローで結成したロックバンド(現在はデュオ) 、Goo Goo Dolls グー・グー・ドールズ。

1987年にセルフタイトルアルバムでデビュー。ヘヴィメタルレーベルメタル・ブレイドと契約し、アルバム『Jed』(1989年)など立て続けにリリースしながら、1995年 アルバム『A Boy Named Goo』からシングルカットされた「Name」のヒットでブレイク。

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そして、今日Lyraが和訳する曲 1998年の  「Iris 」(『Dizzy Up The Girl 」収録)で大ヒット!

映画『City Of Angel シティ・オブ・エンジェル』の主題歌に起用されたこともあり、ビルボードHOT100 AIRPLAYで通算18週1位の史上最長記録を樹立した。

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ラブストーリーにピッタリな歌詞と綺麗なバラード。

サウンドトラックにも収録されている映画を代表するテーマ曲だね。

詳しい解説は、Lyraの和訳の後にお話ししましょう。

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The Goo Goo Dolls are an American rock band formed in 1986 in Buffalo, New York, by guitarist/vocalist Johnny Rzeznik, bassist/vocalist Robby Takac, and drummer George Tutuska. Mike Malinin was the band’s drummer from December 1994 until December 27, 2013 (but not made an official member until 1998). Although renowned for their commercially successful 1998 single “Iris”, they have had several other notable and popular singles including “Name” and “Naked” from 1995’s A Boy Named Goo, “Slide”, “Black Balloon”, “Dizzy”, and “Broadway” from 1998’s Dizzy Up the Girl, “Here Is Gone” from 2002’s Gutterflower, “Better Days”, “Give a Little Bit”, and “Stay with You” from 2006’s Let Love In(although “Give a Little Bit” was originally released on the 2004 live CD/DVD album Live in Buffalo: July 4th, 2004), and “Home” from 2010’s Something for the Rest of Us. The Goo Goo Dolls have had 19 top ten singles on various charts, and have sold more than 12 million albums worldwide.

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= Iris =

[Verse 1]
And I’d give up forever to touch you
Cause I know that you feel me somehow
You’re the closest to heaven that I’ll ever be
And I don’t wanna go home right now
And all I can taste is this moment
And all I can breathe is your life
‘Cause sooner or later, it’s over
I just don’t wanna miss you tonight

[Chorus]
And I don’t want the world to see me
‘Cause I don’t think that they’d understand
When everything’s made to be broken
I just want you to know who I am

[Verse 2]
And you can’t fight the tears that ain’t coming
Or the moment of truth in your lies
When everything feels like the movies
Yeah, you bleed just to know you’re alive

[Chorus]
And I don’t want the world to see me
‘Cause I don’t think that they’d understand
When everything’s made to be broken
I just want you to know who I am

[Instrumental]

[Chorus]
And I don’t want the world to see me
‘Cause I don’t think that they’d understand
When everything’s made to be broken
I just want you to know who I am

[Outro]
I just want you to know who I am
I just want you to know who I am

そうなんだ
俺は
永遠に君に触れることさえ
諦めちまいたいのさ
だって君が
無理に俺を感じているのを
知ってるからさ
君は
俺がかつて居た天国に
1番近い人間さ
そして俺は今すぐには
家に帰りたくないんだよ
それに俺が全てを味わえるのは
今この時なのさ
それに俺が生気を吹き込められるのは
君の命だけ
それにいつかは
終わっちまうんだしね
今夜は君を離したくないんだよ
それに俺が見えるこんな世界なんて
いらないしね
だってさ
アイツらが
俺の事なんて
理解できっこないと思うんだ
全てが、
壊れてしまう運命にあるって時に
俺が何者であるか
君に知っておいて欲しいんだよ
それに君が流れ出てこない涙や
君の嘘の中にある真実をこらえているだろ
世界が映画みたいに感じる時
そうだよ
君は血を流すのさ
それこそが生きている瞬間さ
それに俺が見える
こんな世界なんて要らないしね
だってさ
アイツらが
俺の事なんて
理解できっこないと思うんだ
壊れてしまう運命にあるって時に
俺が何者であるか
君に知っておいて欲しいんだよ
それに俺が見える
こんな世界なんていらない
だって
アイツらが
俺の事なんて
理解できっこないと思うんだ
全てが壊れてしまう運命にあるって時に
俺が何者であるか
君に知っておいて欲しいんだよ
俺が何者であるか
君に知っておいて欲しいんだよ
俺が何者であるか
君に知っておいて欲しいんだよ
Songwriter: John T Rzeznik
Translator: Lyra Sky 和訳

 

良く映画の主人公である天使の気持ちを表しましたね、パチパチ👏

という感じね。

この【Iris】は映画『City Of Angels』のテーマ曲。

天使であるニコラス・ケイジと人間のメグ・ライアンの純粋で悲しいラブストーリーを 4:50 (radio edit video version 3:35) の曲に上手くまとめたなーとLyraが思うだけあって、映画がそこそこヒットしたから、この曲を聴いた人(MVを見た人)は、完璧にジーンと来たみたい。

だって何週間もヒットチャートをNo1をキープして記録を更新したんだもんね。かなりの影響力です。

映画好きさんならば、もうお分かりでしょう。

この『City Of Angels』は、リメイクされた映画で、元は

このブログで紹介した【Until The End Of The World 夢の涯てまでも】Wim Wenersヴィム・ベンダース監督の映画  “Der Himmel über Berlin” ベルリン天使の歌 (英: Wings of Desire)なのです。

だが、内容は全く違うと言っていいですね。設定を貰っただけっで感じ。

ヴィムの方は芸術性を重んじていて、天使は最後には彼女に惚れてしまうけど、人間になりたいのは長い年月で感じた生きることへの不信や不満や不条理から、命の限りがある人間になりたいと思う、、、

それに対して『City Of Angels』は、初めっからニコラスケイジ演じる天使が、ついていた(サポートしついた) メグライアンに惚れてしまい、命がけの恋愛をするという内容なのです。

だから、完璧にラブストーリーである『City Of Angels』に合わせた Goo Goo Dollsの【Iris】は、ニコラス・ケイジの天使の刹那い恋を歌った内容なんですね。

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実はGoo Goo Dollsも 1993年の4枚目のアルバム『Superstar Car Wash』で、ワーナー・ブラザース・レコードに移りメジャーになっている。

昨日、紹介したRed Hot Chili Peppers と同じよね。 レーベル移動してBig になるという感じが。

Goo Goo Dollsは、元はPunk Rock だったのが、レーベル移籍したくらいから次第にAlternative オルタナティブロックへなって行ったバンド。

この辺りからvocalも John だけだったのが彼だったり、たまにRobby が歌ったりしてわけているのも特徴的。

この【Iris】の時は、もろ Alternative Rock、それも Grunge の影響丸出しの時期だった。

時代性もあるだろう。

このサウンドはGrunge 通って来た人ならば、絶対耳に残るメロディだもの、ヒットするわ。

ただし、9.11のあのテロ事件からはサウンドがガラッと変わった。

その時の状況に忠実なバンドと言えるだろう。

 

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Goo Goo Dollsは、インディーズ時代から知る人ぞ知る実力派バンドとして人気があったから、『アメリカで最も有名な無名バンド』というコピーで売り出していたらしい。

それに、ミュージシャンにGoo Goo Dolls のファンが多いのも特徴。中には『Musicians’ Musician』と呼ぶ人もいる。(ミュージシャンの為のミュージシャンて意味。)

ビルボードHOT100 AIRPLAYで、通算18週1位の史上最長記録を樹立したけれど、アレはシングル盤が中々発売されなくて、途中から Hot 100チャートの対象になったらしいから、昔からの人気もあるならば、本当はもっと長く記録を更新していたかもしれないと思ってしまう。

大人気ってこと。

 

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ハスキーな声がシンプルなバラードに合う。

夢見がちな歌詞も相まって、天使の命がけの恋心を語ってるのが違和感がない。

少しネタバレ(映画の)になっちゃうけど、、、

ベルリン天使の歌も、シティーオブエンジェルスの方も、永遠の命である天使の立場を捨てて、命に限りがある人間になろうとする話だ。

きっかけが違うだけ。

あと、愛する女の人への熱量が違う。

ニコラス・ケイジの暑苦しさが、やたら目について笑ってしまうんだけど(笑ってはいけない所なんだが、) 暑苦しさを発揮しまくって、メグライアンと結ばれる為に、命を投げ出してまでして凄いことになるから、アメリカ版の天使の方が、愛が深い、というか激しいね。

ベルリン天使の歌は、優しい愛で包む感じ。

どちらも素敵なラブストーリーの映画だから、一度見て見てね。

【Iris】が好きな人は、暑苦しいニコラス・ケイジと笑顔がキュートな メグ・ライアン 主演の 『City Of Angels』の方を見てね。

【Iris】の歌詞は、お花から来てるのかな?野生で強い花。それかギリシャ語の「虹」か?

お花の方だと、良く化粧水に使われている成分だから知ってる人もいるでしょう。保湿成分を与えるパワーがある。

つまり蓄えるパワーかな?

強く生き抜き、愛を蓄えて生きていくイメージがLyraには浮かぶ。

そして、虹の意味ならば夢にたどり着くための橋か?希望の意味か?

勝手なイメージ、、、だけど、あの映画の天使みたいだ。

この歌詞は、メグライアンと共に生きていきたい、愛し合いたいと言う気持ちから、ニコラスの天使が人間になろうと、命がけの行動に移す瞬間の気持ちだろう。

人間に見えるようにしただけではダメなほど、メグを愛しているから、最後に俺の存在を知ってくれ、と言う気持ちを歌詞にした。

刹那いねー。

映画見た人ならば、かなりこの歌詞はグッと来るでしょう。

たかが、ハリウッド映画。 ドイツ、フランスのオシャレ映画とは丸っ切りちがう。

あちらと違ってアートも哲学もない娯楽映画だが、映画を見た人は、きっと、素直な主人公が愛に爆走する分かりやすい恋愛映画と、そのテーマ曲にジーンとしてしまうよ、きっと。

悲しくなるけど、それでもOKで胸がジーンと来たい人は映画とこのサントラの【Iris】セットで体験してみてね〜。

Lyraは、今はこの Goo Goo Dolls の曲【Iris】だけで良いや。

だって映画見たら悲しくなるからよ〜。

それでなくても、刹那い気持ちになりやすいタイプ。

Goo Goo Dolls のこの【Iris】聴きながら秋の夜空でも見てるわ。

空が高くなったね。

もしかしたら、高い夜空を眺めていたら、背中から羽根が生えて貴方に会いに行けるかもしれないから、、、。

 

“Iris” is a song by American alternative rock band Goo Goo Dolls. Originally written for the soundtrack of the 1998 film City of Angels, the song was later included on the band’s sixth album Dizzy Up the Girl. The song’s time signature alternates between 44 and 66 features an unusual guitar tuning  in which most of the strings are tuned to D, lending the guitar a chorus-like effect.

Composition

“Iris” is a power ballad.  In a 2013 interview with Songfacts, lead singer John Rzeznik explained how he wrote the song:

I was thinking about the situation of the Nicolas Cage character in the movie. This guy is completely willing to give up his own immortality, just to be able to feel something very human. And I think, “Wow! What an amazing thing it must be like to love someone so much that you give up everything to be with them.” That’s a pretty heavy thought.

 

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メンバー Members

  • ジョン・レズニック (John Rzeznik) – ボーカル、ギター
  • ロビー・テイキャック (Robby Takac) – ボーカル、ベース

過去のメンバー

  • ジョージ・トゥトゥスカ (George Tutuska) – ドラムス、パーカッション (1986年-1995年)
  • マイク・マリニン (Mike Malinin) – ドラムス、パーカッション

(1995年-2013年)

Discography

  • Goo Goo Dolls (1987)
  • Jed (1989)
  • Hold Me Up (1990)
  • Superstar Car Wash (1993)
  • A Boy Named Goo (1995)
  • Dizzy Up the Girl (1998)
  • Gutterflower (2002)
  • Let Love In (2006)
  • Something for the Rest of Us (2010)
  • Magnetic (2013)
  • Boxes (2016)

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“Goo Goo Dolls / Iris 和訳 City Of Angels’ theme 天使の恋 も命がけ” への2件の返信

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