変態に愛されるLyraです。
もう、しつこくされて悩んでる内に、開き直ってキャラにし始めています😁 。
今日は、変態な上に、まともな人格を形成出来ない奴らのテーマ曲をし紹介しちゃうわん。
今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、ウェールズ出身のドラムンベースDJ 兼 音楽プロデューサーであるHigh Contrast ハイ・コントラストこと Lincoln Barrett リンコルン・バレット(1979年9月18日- )。
スポンサーリンク
Lincolnの音は、ドラムンベースと言われているが、作り出すサウンドが多様性がある為に、ジャングルにカタゴライズされたり、リキッドファンクだと言われたり、ジャンル分けし辛いが、Lincoln 自身は、リキッドファンクに近いドラムンベースアーティストだと公言している。
その多様性にプラスして、バイオリンや低周波のフィルターに通したサンプリングをしたり、Vocalを際立たせる曲作りが自らのHigh Contrastの活動以外の音楽プロデューサーとしての地位をも向上させ、いまや売れっ子音楽プロデューサーになってしまったの。
今日Lyraが和訳するのは、彼自身の音楽活動のHigh Contrastの【Shotgun Mouthwash】。
大人気オシャレさん御用達映画になってしまった映画『 Trainspotting トレインスポッティング』の第2弾『T2- Trainspotting 2 トレインスポッティング2』の冒頭で印象的に使われている曲だ。
T2 トレインスポッティング ブルーレイ&DVDセット【Blu-ray】 [ ユアン・マクレガー ]
|
サウンドトラックにも収録されているし、イかれた主人公たちにピッタリな、狂った歌詞が楽しい曲です。
Lyraも久々に乗り乗りで和訳したよ。
Crazy な歌詞が好きだから!
和訳の後に又お話ししましょう。
(click to amazon↓↓) High Contrast Album “Night Gallery” クリックしてアマゾンへ ↓ ↓
(click to amazon↓↓) Soundtrack CD Soundtrack “T2-Trainspotting” クリックしてアマゾンへ↓↓
Lincoln Barrett (birthname)’s better known by the stage name High Contrast (born 18 September 1979), is a Welsh electronic music producer DJ and record producer.
= Shotgun Mouthwash =
But it ain’t alpha and omega, it’s just Nintendo and Sega
I’m a rear gun kid, here to flip your lid
I’m a stone cold fox, spreading a bubonic pox
I’m a zodiac killer, I’m a three dollar biller
I’m a rooftop sniper, shooting roadmen in diapers
Drunk controllers eat their lunch at their desktops
Jesus turned the other cheek, and I’ll strike that one too
A million little pieces will never be enough for you
But the honorable blood we’ve spilled should be blue
Last night I dreamt I went to Woostock, but I only saw Sha-Na-Na
Your daddy is a traitor, and your momma has thread in her hair
You best get to where you’re going, or else you’ll never get there
You best get to where you’re going, or else you’ll never get there
Jesus turned the other cheek, and I’ll strike that one too
A million little pieces will never be enough for you
But the honorable blood we’ve spilled should be blue
Drunk controllers eat their lunch at their desktops
Jesus turned the other cheek, and I’ll strike that one too
A million little pieces will never be enough for you
But the honorable blood we’ve spilled should be blue
スポンサーリンク
狂ってるでしょう?
They all are going to Crazy!
普通のパブに、誰もまともな奴が1人もいないというのが怖すぎる〜。
だって、このパブ内に居る人達は、普通な感じのエジンバラ人(スコットランド人)じゃないのー。
それが、いきなり入店して演奏し始めたHigh Contrastとバンドメンバーが「うるせ〜から」と言うだけで、腹を刺しますかね、腹を!
因みに、このVocalさんがHigh Constrast であるLincoln Barrettなの。
(click to amazon↓↓) High Contrast Album CD “Night Gallery” クリックしてアマゾンへ ↓↓
散々な目に遭い、血だらけで歌うこの【Shotgun Mouthwash】の歌詞は、狂った歌詞だが、よ〜くよ〜く聴いてみると馬鹿じゃないのが分かる。
Lyraの頭の中には、Shotgun ショットガン持った1人の男が仁王立ちしてる姿が見える。
「アンタ達をぶっ殺してやる」そう叫んで話し出した。
Lyraの頭の中でこだまする男の声。
スポンサーリンク
彼は、そこそこ教養がある、もしくは読書家であり、性病持ちのカソリックだね。
歌詞のあちこちで悪態つきながら、身の上話をしてるんだから、
「馬鹿だなー、身バレするじゃん」とLyraは呆れて笑ってしまったよ。
でも、随分前にLyraが、このブログで紹介した漫画【イノサン】で書いたように、昔のフランス文化を知っていないとわからない言葉を使っていたり、
Zodiac ゾディアック (ゾディアック連続殺人事件)の話を知っていたり
馬鹿ではなくて、知性と狂気の間を行ったり来たりして居るしごいた回路の持ち主だとLyraは感じた。
Woodstockに出ていた唯一ロックバンドではない、反戦歌うフォークシンガーでもない、Sha-na-naについて言及してる辺り、ユーモアのセンスあるじゃん、とLyraは感動、、、て大袈裟だわね?
だから、知性のある男が、気が狂ったみたいな設定にして、ワザと言い回し変えたり不安定に訳して誰かを脅迫して居るみたいに和訳してみたよ。
やっぱね、Lyraの本領発揮出来るのはMadな歌詞や愛欲溢れたラブソングだなあ〜と痛感しました。
和訳してると楽しい。けど、大体はサラッとした歌詞で普通。
だからこの【Shotgun Mouthwash】みたいな歌詞が出て来ると乗り乗りになるよ。
ノリが良すぎて行き過ぎちゃうから、いつも反省しています。
でも、今日の歌詞はやり過ぎくらいが良いかな、と。
ああ、でも分かりやすくしましたよ、難しい言葉は使わないように常に気をつけて居るからOK!
実際にこんな気狂いの男には会いたくない!けど、歌詞で狂気を楽しんで下さい、、、
Lincoln Barrett リンコルン・バレットは、ウェールズのベール・オブ・グラモーガン州区の海沿いの町ペナースに生まれ、映画や映画のサウンドトラックに興味を持って育ったという。
「時計仕掛けのオレンジ」「ブレードランナー」のサウンドトラックから影響を受け、ニューポートで映画製作を学んでいる時にJ・マジックの「アラビアン・ナイツ」を耳にし、ドラムンベースというジャンルにはまったのが17歳の時。
カーディフのレコードショップで音楽制作を始め、ドラムンベース専門クラブ「Silent Running サイレント・ランニング」で直ぐにDJを任され、
2002年、ホスピタル・レコードから「トゥルー・カラーズ」でデビュー。
リターン・オブ・フォーエバー」と「グローバル・ラブ」がイギリスのシングルチャートに。
2003年にはBBCラジオのエッセンシャル・ミックスという番組で取り上げられ、2004年に発売した2作目「ハイ・ソサエティ」で成功し、引く手あまたのDJに躍進した。
ミッシー・エリオット「We Run This」、
ザ・ストリーツ「It’s Too Late」、
White Stripes ホワイト・ストライプス 「Blue Orchid」
など多くのリミックスを手がけて来て、2008年にリミックスした
Adele アデル【Hometown Glory】は同年に最も売れたドラムンベースのシングルになった。
イかれた歌詞に、狂ったMusic Videoで【Shotgun Mouthwash】の世界を作ったLincoln Barrettだが、ご本人さんは、イギリス人に多いVegetarian ベジタリアンであり、酒もタバコもドラッグとも無縁である。
まあ、まるでLyraみたい、ウフッ。と同調してしまった。
極めて健全、
極めて真面目。
そんな人間でも簡単にラリった歌詞が書けるのよ。
それも面白おかしく馬鹿寝てるんだけどスタイリッシュに。
頭働いているから書けるのよね、オモロイ歌詞が。
よくRockは、セックス、ドラッグ、ロックンロールとか言う人いますが、それは違う。
イメージ戦略よ。
ドラッグに頼らなくても良い歌詞やオモロイのや、ぶっ飛んだ歌詞は書けるのよ。
脳内麻薬は簡単に出せるんだよ、人間は。
幸せだったり、何かに夢中になったり、ロックを聴いたり、、、
するとセロトニン出ますから。
だから、健康に不利益で、人生をも破滅させ、強いては周りの友人知人、家族までボロボロに壊してしまうドラッグには手を出しちゃダメなんだよ。
手出したらマジでこの曲の映画「Trainspotting 2トレインスポッティング2」みたいになるよ。
いや。映画は面白おかしく味付けしてるからね。
もっと酷くなるのを肝に命じておきましょう。
破滅だ。
★CD/T2 トレインスポッティング -オリジナル・サウンドトラック (解説歌詞対訳付)/オリジナル・サウンドトラック/UICP-1178
|
Lincolnの音は頭に残る。
それは、昔懐かしいハウス・ミュージック由来の男女のボーカルを使っていたり、聞き慣れたエレクトリック・ピアノ、バイオリンなどを使用したり、それらをフィルターに通したサンプリングを使って、分かりやすいベースラインを辿っているからだろう。
急にサビに来ると壮大で賛美的なコード進行が始まるのが、とーっても物語的でLyraは好きだ。
(click to amazon↓↓ ) Soundtrack “T2- Trainspotting” CD クリックしてアマゾンへ ↓ ↓
この物語性は、やはり映画好き、サウンドトラック好きだからだろう。
だからこそ、この狂った歌詞が映画「トレインスポッティング」の内容を良い当てているみたいでしっくりくる。
そう、狙った気狂い。
狙ったクレイジーさだよ。
是非とも、気分が盛り上がりたい時に、この【Shotgun Mouthwash】を聴いて欲しい。
貴方のビートと、この狂った難解な歌詞に合わさる馬鹿っぽくてイカしたビートサウンドが、ぴったりとマッチするだろう。
もう、今夜は踊るしかない!
やる事やって楽しいなら躍り狂え!
スポンサーリンク
Discography
Albums
- True Colours (2002)
- High Society (2004)
- Tough Guys Don’t Dance (2007)
- Confidential (2009) (UK #68)
- The Agony and The Ecstasy (2012) (UK #45)
- The Road Goes On Forever (EP) (2012)
- Questions (EP) (2017)
- Night Gallery (2017)
Compilation albums
- FabricLive.25 (2005)
- Watch the Ride – High Contrast (2008)
- Hospitality Presents This is Drum + Bass(2009)
- Isles of Wonder (2012)
Singles
- “Make it Tonight” / “Mermaid Scar” (2001)
- “Passion” / “Full Intention” (2001)
- “Return of Forever” (2002)
- “Global Love” (2002) (UK #68)
- “Basement Track” (2003) (UK #65)
- “Twilight’s Last Gleaming” (2004) (UK #74)
- “Angels and Fly” (2004)
- “Racing Green” / “St Ives” (2004) (UK #73)
- “When the Lights Go Down” / “Magic” (2005)
- “Days Go By” / “What We Do” (2005)
- “Everything’s Different” / “Green Screen” (2007)
- “If We Ever” / “Pink Flamingos” (released 16 July 2007)
- “In A Gadda Da Vida” / “Forever And A Day” (2007)
- “The First Note Is Silent” (with Tiësto and Underworld) (2011) (UK #48)
- “The Agony & The Ecstasy” (feat. Selah Corbin) (2012)
- “Spectrum Analyser” / “Some Things Never Change” (2013)
- “Who’s Loving You” feat. Clare Maguire (2014)
- “How Love Begins” (with DJ Fresh and Dizzee Rascal) (2016) (UK #53)
- “Calling My Name” (2016)
- “Remind Me” (2016)
- “Shotgun Mouthwash” (2017)
- “Questions” (with Boy Matthews) (2017)
- “The Beat Don’t Feel The Same” (with Boy Matthews) (2017)
Remixed
- “Pictures In My Head” by M.J. Cole
- “Edge of Seventeen (Just Like the White Winged Dove)” by Stevie Nicks
- “Kaleidoscope” by Tiesto
- “Wall” by Enter Shikari
- “Baggy Bottom Boys” by Jokers of the Scene
- “Ready for the Weekend” by Calvin Harris
- “In For The Kill (Skream’s Let’s Get Ravey Mix)” by La Roux
- “Most Precious Love” by Blaze featuring Barbara Tucker
- “Hometown Glory” by Adele
- “Pjanoo” by Eric Prydz
- “Reload It” by Kano
- “Time to Pretend” by MGMT
- “Something Good ’08” by Utah Saints
- “Papua New Guinea” by Future Sound of London
- “I Found U” by Axwell
- “It’s Too Late” by The Streets
- “Talk” by Coldplay
- “Gold Digger” by Kanye West
- “Flashing Lights” by Kanye West
- “We Run This” by Missy Elliott
- “My Dreams” by London Elektricity featuring Robert Owens
- “Remember the Future” by London Elektricity
- “Headlock” by Imogen Heap
- “Barcelona” by D.Kay & Epsilon
- “Hey U” by Basement Jaxx
- “Thugged Out Bitch” by Dillinja
- “Girls & Boys (Aquasky song)” by Aquasky and El Horner
- “Renegade Snares” by Omni Trio
- “Back for More” by Influx Datum
- “Karma (Comes Back Around)” by Adam F & Guru
- “No More” by Roni Size featuring Beverley Knight and Dynamite MC
- “No Soul” by ILS
- “Spaced Invader” by Hatiras
- “This Feeling” by Blue Sonix
- “Born Free” by M.I.A.
- “Blue Orchid” by The White Stripes
- “Show Me Love” by Robin S.
- “Run” by Joel Compass
- “California Love” by 2Pac featuring Dr. Dre
- “Let Go for Tonight” by Foxes
スポンサーリンク