【Master Of Puppets/ Metallica】和訳 詳しく解説‼︎ Eddie Munson Forever‼︎

LyraがMetallicaが大好きなのは、昔からのフォロワーさん達や読者の皆さんは、ご存じでしょう、、、だから今更、説明しなくても良いと思うのではしょりますが、、、まさかのこの曲だけまだ解説してなかったとは!我ながらドびっくり!

マイナーな曲ばかりやっているせいで、メジャーな曲は、後回しにする癖がついちゃったみたい。

今日は超メジャーで、Metallicaの代表曲に良く上げられるこの【Master Of Puppets】を選びました。

もうこれ、きくと血湧き肉躍るわ〜

と言うかアルバム『Kill’Em All』から『Ride the Lightning』、3rdアルバム『Master Of Puppets』は、聴きすぎて何やっていても、条件反射でヘドバンする or 数倍、作業が進むと言う良い効果を産む起爆剤になっている。まさに黄金アルバムだ。学生時代はRide The Lightningが目覚ましだったしな〜。

もう夏が来たばかりで、もう秋すら感じてる(早いやろ?)今のうちに、そして感動の嵐と涙でズルズルになっているうちに(笑)、いつものように、詳しく解説しちゃるで!

Eddie, You’re real Super HERO〜〜❣️

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロスアンジェルスで結成したバンド、Metallica メタリカ。

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1981年結成。1990年代に全米アルバム総売り世界中で、世界中で1億2000万枚を記録。

『グラミー賞』8回受賞(18回ノミネート)、2009年ロックの殿堂入り。ローリング・ストーン誌選出「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」第61位。同読者選出「最高のメタル・バンド ベスト10」第1位。ウォール・ストリート・ジャーナルの史上最も人気のある100ロックバンドで8位と、世界的に最も成功を収めたメタルバンドとして知られる。

【Metallica / Enter Sandman】和訳 Lyrics Study o’ Metallica & Music Criticism

 

今日Lyraが和訳する曲は、1986年7月2日リリースのアルバム『Master Of Puppets 』に収録され、またこのアルバムからの唯一のシングルである【Master Oe Puppets』。エレクトラ・レコードから米国で、プロモシングルとしても発行された彼らの自信作でもある。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

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“Master of Puppets” is a song by American heavy metal band Metallica, released on July 2, 1986, as the only single from the album of the same name. It was also issued as a promo single in the US by Elektra Records.

=Master of Puppets=

[Verse 1]

End of passion play, crumbling away

I’m your source of self-destruction

Veins that pump with fear, sucking darkest clear

Leading on your death’s construction

[Refrain]

Taste me, you will see

More is all you need

Dedicated to

How I’m killing you

[Pre-Chorus]

Come crawling faster (Faster)

Obey your master (Master)

Your life burns faster (Faster)

Obey your

[Chorus]

Master, master

Master of puppets, I’m pulling your strings

Twisting your mind and smashing your dreams

Blinded by me, you can’t see a thing

Just call my name ‘cause I’ll hear you scream

Master, master

Just call my name ‘cause I’ll hear you scream

Master, master

 

[Verse 2]

Needlework the way, never you betray

Life of death becoming clearer

Pain monopoly, ritual misery

Chop your breakfast on a mirror

[Refrain]

Taste me, you will see

More is all you need

Dedicated to

How I’m killing you

[Pre-Chorus]

Come crawling faster (Faster)

Obey your master (Master)

Your life burns faster (Faster)

Obey your

[Chorus]

[Chorus]

Master, master

Master of puppets, I’m pulling your strings

Twisting your mind and smashing your dreams

Blinded by me, you can’t see a thing

Just call my name ‘cause I’ll hear you scream

Master, master

Just call my name ‘cause I’ll hear you scream

Master, master

 

[Post-Chorus]

(Master, master, master, master)

[Instrumental Bridge]

[Bridge]

Master, master

Where’s the dreams that I’ve been after?

Master, master

You promised only lies

Laughter, laughter

All I hear or see is laughter

Laughter, laughter

Laughing at my cries

Fix me

[Guitar Solo]

[Verse 3]

Hell is worth all that, natural habitat

Just a rhyme without a reason

Never-ending maze, drift on numbered days

Now your life is out of season

[Refrain]

I will occupy

I will help you die

I will run through you

Now I rule you too

[Pre-Chorus]

Come crawling faster (Faster)

Obey your master (Master)

Your life burns faster (Faster)

Obey your

[Chorus]

Master, master

Master of puppets, I’m pulling your strings

Twisting your mind and smashing your dreams

Blinded by me, you can’t see a thing

Just call my name ‘cause I’ll hear you scream

Master, master

Just call my name ‘cause I’ll hear you scream

Master, master

[Laughter]

 

受難劇は終わり

滅亡さ

俺はお前が自己崩壊した諸悪の根源だぜ

恐怖を吸い上げる情味

暗黒の空隙を吸い上げてるぜ

お前の死の建設を導いてるのさ

 

 

さあ俺を味わえよ

お前は分かるだろう

「もっと」が

お前に今一番必要な言葉だってな

どれだけ俺様が

お前をぶっ殺しているかが

お前が虜になっていることなんだ

 

さっさと薬を買いに来な

(もっと速く)

お前のご主人様に服従しろ

(ご主人様さ)

お前の命がより速く

燃え尽きるってことだ

(より速く)

服従しろって

お前の…

 

ご主人様、ご主人様だ

操り人形のご主人様だぜ

俺はお前の紐を引っ張ってんだよ

お前の精神を捻り上げ

お前の夢を粉々に潰してんだよ

俺様のせいで目くらになり

何も見えねぇだろが!

ただ俺様の名前を呼ぶだけだろ

だって俺様にはお前の悲鳴が聞こえて来るぜ

ご主人様〜

ご主人様ってな

ただ俺様の名前を呼ぶだけだろ

だって俺様には

お前の悲鳴が聞こえて来るぜ

ご主人様〜

ご主人様ってな

 

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針仕事の仕事っぷりは

決してお前の期待を裏切りはしない

死の人生が

より鮮明になるってもんさ

痛みの独占

儀式の惨めさ

朝飯の鏡の上の薬を刻んでな

 

さあ俺を味わえよ

お前は分かるだろう

「もっと」が

お前に今一番必要な言葉だってな

どれだけ俺様が

お前をぶっ殺しているかが

お前が虜になっていることなんだ

さっさと薬を買いに来な

(もっと速く)

お前のご主人様に服従しろ

(ご主人様さ)

お前の命がより速く燃え尽きるってことだ

(より速く)

服従しろって

お前の…

 

ご主人様、ご主人様だ

操り人形のご主人様だぜ

俺はお前の紐を引っ張ってんだよ

お前の精神を捻り上げ

お前の夢を粉々に潰してんだよ

俺様のせいで目くらになり

何も見えねぇだろが!

ただ俺様の名前を呼ぶだけだろ

だって俺様には

お前の悲鳴が聞こえて来るぜ

ご主人様〜

ご主人様ってな

ただ俺様の名前を呼ぶだけだろ

だって俺様にはお前の悲鳴が聞こえて来るぜ

ご主人様〜

ご主人様ってな

 

(ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様)

 

「ご主人様、ご主人様

私が求めていた夢はどこにあるんですか?

ご主人様、ご主人様

貴方様はただ嘘を約束なされた

笑い声、笑い声

私が聞いてるか見てるのは

ただ笑い声だけ

笑い声、笑い声

私が泣くのを嘲笑っている

ヤクをくれ!」

 

地獄は全てに価値がある

自然生息地だ

ただの理由なしの韻文だ

終わりなき迷宮

余命いくばくもなく漂流する

今こそお前の命は

季節外れ、場違いなんだよ

俺は占領するぜ

俺様がお前が死ぬのを手伝ってやるからな

俺がお前の身体中を駆け巡るだろう

今こそ俺がお前を支配してやる

 

さっさと薬を買いに来な

(もっと速く)

お前のご主人様に服従しろ

(ご主人様さ)

お前の命がより速く燃え尽きるってことだ

(より速く)

服従しろって

お前の…

 

ご主人様、ご主人様だ

操り人形のご主人様だぜ

俺はお前の紐を引っ張ってんだよ

お前の精神を捻り上げ

お前の夢を粉々に潰してんだよ

俺様のせいで目くらになり

何も見えねぇだろが!

ただ俺様の名前を呼ぶだけだろ

だって俺様にはお前の悲鳴が聞こえて来るぜ

ご主人様〜

ご主人様ってな

ただ俺様の名前を呼ぶだけだろ

だって俺様には

お前の悲鳴が聞こえて来るぜ

ご主人様〜

ご主人様ってな

[笑い声]

Songwriters:Cliff Burton,Kirk Hammett,James Hetfield,Lars Ulrich

Translator:Lyra Sky 和訳

 

 

もう〜何万回聴いただろうか?

何万回Lyraは、この掛け声をしただろうか?

堪らんね〜。Metallicaの代表曲であり大好きなCliff Burtonが、存命時に率先して書いた名曲だ。きっとロック史上、いや、音楽史上に残る名曲だ。まあ、名曲と言ったらヘヴィ・ドラッグ・ソングな訳だから、教育上宜しくないわけで大っぴらに、大手を振って歩けるような存在みたいな曲とは言えないかもしれないが、1980年代後半からのHeavy Metalを象徴する曲と共に、時代性を知るには良い材料にもなるから、名曲に入れて良いと思う。だって音楽と言うものは、私たち人間が簡単に誰でも生み出せるものだからだ。私達のそばにあり、私達とともに生きているもの。

私達が忘れて仕舞えば、淘汰され腐り果てるが、逆に私達が覚えていれば、永遠に存在し得るものだと言えない?言えるだろ?

だから多くの人々に愛され、生きていき、歌い継がれ、多くの映画や絵や作品に影響を与え、また新しいものが生まれる。

Eddieが、鮮血色した異世界でギターソロを弾いたみたいに…。

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【Master Of Puppets】とは

この【Master Of Puppets】は、Kirk Hammett, James Hetfield, Cliff Burton, Lars Ulrichの4人が製作とクレジットされている曲。前作に続き、Lars の故郷であるデンマーク・コペンハーゲンにあるSweet Silence Studio でレコーディング。ベーシストのCliff Burton( 1962年2月10日 – 1986年9月27日)が参加した最後のアルバムでもある。

邦題は【メタル・マスター】と、最近知ったけど、全く意味違います。メタル関係ないし、これだとヘヴィメタルの達人かなんかみたいだし、下手すると鋼鉄の熟練工とかに勘違いされちゃうな、、、実際はヘヴィメタルでも、鋼鉄も関係なく、ドラッグネタ、それもヘヴィ・ドラッグの薬物依存症の男の悲惨な歌なのだ。

メインの内容は、人間を操る薬物依存の恐怖を描いているのだけど、その表現の仕方が面白くて、主人公は薬物依存症の人間ではなく、その人間を支配しているドラッグでありドラッグを物資としてではなく擬人化して表現しているからLyraには小説の世界のように毎回、頭に映像が浮かます。

変わり者のLyraにはワクワクするラブリーな歌詞な訳wwで、普通の人が聴いたら悍ましい薬物依存症人間の地獄を見せられ吐くでしょうね。まあ、歌詞なんてどうでも良い人には、何も感じないでしょうけど。

因みに、全米29位・全英41位を記録し、初の全米トップ40入りを果たし、現在までに、アメリカだけでも600万枚以上の売り上げを記録。あと『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・グレイテスト・ギター・ソングス100』で33位に、『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』では、97位にランクインしているけど、実際は、もっと上位にランキングされて良い影響力大の曲だと個人的には思います。

その証拠に、2016年3月23日、アメリカ議会図書館が「文化的、歴史的、芸術的に重要な録音物を保存すること」を目的に2000年から毎年行っている『National Recording Registry 国家保存重要録音登録制度』の2015年度作品に本作が登録されている。文化遺産並みのアート、とLyraは言いたい…言うなってか?オラー!

しかし、発表から20年もたった2006年、Metallicaは、本作をライヴで完全再現した。なお、「オライオン」がイントロも含めて完全な形で演奏されたのは、この時が初めて。2006年8月のサマーソニックでも、同様に演奏。これだけやる、と言うのはニーズがあるからと言うのもあるし、何よりもメンバー自身が愛してる作品なのでしょう。だって私達のCliffがいたラストアルバムなんだもの!あったりめーよ!

曲の製作について

 

Master of Puppetsは、ダイナミックな音楽と厚みのあるアレンジが特徴。前の2枚のアルバムと比較して、多層の曲と技術的な器用さを備えた、より洗練されたアプローチとパフォーマンスを見せている。

このアルバムとその前身であるライド・ザ・ライトニングは、同様のトラックシーケンスに従っている。どちらも、アコースティックイントロ付きのアップテンポの曲で始まり、長いタイトルトラックが続き、バラードの4番目の曲が続く。どちらのアルバムも同じように構成されているが、Master of Puppetsのミュージシャンシップはより強力で壮大な範囲であり、タイトなリズムと繊細なギターソロがある。

音楽作家のジョエル・マクアイバーによると、マスター・オブ・パペットはスラッシュメタルに新しいレベルのヘヴィさと複雑さを導入し、雰囲気のある正確に実行された曲を表示したと言う。James のボーカルは、最初の2枚のアルバムの嗄声から、より深く、コントロールされた、アグレッシブなスタイルへと成熟。

曲は、コントロールや権力の乱用などのテーマを探求している。歌詞は疎外感、抑圧、無力感の結果を表している。

歌詞は知覚的で悲惨であると見なされ、作家のブロック・ヘランデルによって正直で社会的に意識されていることで賞賛された。

[壮大なプロポーションに言及して、BBCミュージックのEamonn Stackは、「彼らのキャリアのこの段階では、メタリカは歌さえしていなかった、彼らは物語を語っていた」と述べた。作曲と編曲は、ベーシストのクリフ・バートンの古典的な訓練と和声の理解から恩恵を受けた一曲だとおもう。

【Master Of Puppets】は、奇数のリフと、メロディックなソロのきれいに選ばれたミドルセクションで構成されている。バンドの1stアルバムの 【The Four Horsemen]と同じ構造でもある。

【Four Horsemen /Metallica】和訳 A Warning to Human Race? 警告か? 解説

 

2つのヴァースコーラスセットは、別のヴァースコーラスへの長い間奏につながる。オープニングセクションとプレバースセクションは、ほとんどの場合、毎分約212ビートの高速ダウンピッククロマチックリフを4回やっている。

各詩とエンディングの4小節ごとに1ビート以上短くカットされていて、これらのバーの拍子記号は、多くの場合、理想的には5である。 しかし、3拍目以降は遅れて演奏され、21に近づきます。 32(4 + 4 + 5 + 4 + 4 32)。

長い間奏は2番目のコーラスに続き、Jameがメロディックなソロをプレイ。クリーンなアルペジオセクションから始まる。リフは歪んで徐々にヘヴィに。 Kark は、曲が最終的にメインの詩に戻る前に、より巧妙なソロをひいている。そして、不吉な笑い声のフェードアウトで終わる。

Lyrics 曲の歌詞について

先程、解説したように、【Master of Puppets】は、薬物が人の生活に与える影響について書いたものだ。

これはMetallicaのキャリアの中で最も演奏された曲の1つであり、James Hetfield がマスターの歌を離れることになるため、常に聴衆から大きな反響を呼んでいる。聴衆への感嘆(大きな効果がある!)。

最後のギターソロセクションと最後の詩の間のギターリフは、Cliff とKark が大ファンだった David Bowie の曲【Andy Warhol】に大きく影響されたものなのだ。

「何故、貴方は【Master Of Puppets】と言っているのですか?それは貴方が、貴方自身がやられたと感じたことについてですか?それとも貴方の友人がされたことを貴方が見ているのですか?」と言う質問にJamesは、

「違うよ。俺は違う人々がやられたこと(起きたこと)を見てるのさ。まあね、【Master of Puppets】は、薬物について、かなりやりすぎなくらい取り扱っているからね。君たちが服用しているドラッグをコントロールし、その薬を使ってコントロールするのではなく、どう言うふうに、物事が周りが切り替わっているか?を見てるんだ。まるで俺が、ここサンフランシスコのパーティーに行った時みたいにさ、ここらにいるすべての変わり者達が、銃撃し、年老いていくように。そしてこの他の女の子達が、マジで超ヤバかったみたいにだよ。」とJames は答えていた。つまり、ノリで作ったと言うより、綿密に考えた一つの作品ということなのだ。そしてどのようにしてドラッグが蔓延し、人々を蝕んでいるかを、客観的に描いたりリアリティ作品なのである。

 

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*これから先は、凄く、凄くMetallicaが好きな人用にらLyraが詳しく歌詞を解説します!→ 2ページ目へ

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