New Order【Blue Monday】和訳 詳しい解説 鬱病・パーソナリティ障害の歌 Depressive& Narcissistic Disorder

→【Blue Monday】歌詞について.続き

*自己愛性パーソナリティ障害の特徴・原因

⚫️I thought I was mistaken

I thought I heard your words

自己愛性パーソナリティ障害=境界性パーソナリティ障害ナルシストらしい歌詞だ。

自己愛性パーソナリティ=境界性パーソナリティ障害ナルシストは、ガスライティングの達人と言われる。ガスライティングとは、些細な嫌がらせや意図的に誤った情報を相手に提示し続けることで被害者自身の認識・記憶・知覚・正気を疑うよう仕向ける心理的虐待の一種。

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だから記憶が曖昧、訳がわからなくなった主人公は、自分が被害者なのに、相手側= 彼(彼女)に、「君が言っていたと思ったのに」と聞いているのだ。自己判断不能。

このように自己愛性パーソナリティ障害の人は、自分の記憶だけが正しく(有効であり)他人の記憶は一斎、気にしない。そして自分を悪く思わせるものについて否定・削除したり、外部の力の犠牲者にするために歪曲される…実際には彼らが犯罪者であるにもかかわらずだ。平気で嘘をつくのだ。

そのくせ自己愛性パーソナリティ障害(境界線/ナルシスト)は、嘘をつかれることが嫌いという症状がある。自分は嘘を平気で言えるのに他人には許さない特徴があるのだ。

嘘をつかれたことに対する怒りや憤りの感情すらも被害者(主人公)のせいにする。歌詞のように他人のせいにする人間だから主人公は苦しみを話しているのだ。

 

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この手のタイプは、ネガティブなことは決して自分のせいではないと考えているため、悪い行動を非難された時、嘘を暴かれぬように主人公の気を紛らわせようと肉体的な愛を求める。

歌詞で相手は、非常に操作的で主人公(語り手)の感情に悪影響を及ぼしている。モラハラの文字が頭に浮かぶ。

この場合、最良の方法は主人公が、彼(彼女)を排除すれば良いのだ(付き合いを止めれば命懸け助かる)。だが支配的な関係からやめられない、つまり自分ではもうコントロール出来ないのだ。

対等な人間同士なのに、この歌詞の主人公は、コントロールする術を自身では持っていないのだから終わっている。もっと強くなる=普通に生きれば良いのに。

⚫️ How does it feel

主人公は、相手への信頼と愛のせいで、自分に悪影響を及ぼしたということが信じられないのか「俺の気持ちを、話してくれ」という。対等な立場にも立てず、自分の好きなようにもできない優柔不断な人間になってしまっている。これは当時のどの関係も断ちたいのに断てないIanの心境に近い。

歌詞が進むにつれて主人公は、孤独を手に入れようと努力し始める、なぜなら面倒な相手といても不幸になるだけと分かり、彼女から逃げたい。つまり1人になりたいのだ。

だが抑圧者(相手)は、それを許さない。

逃げられないように束縛や命令をする。

そのため主人公は、最終的には冷酷になるしかない。歌詞のラストでは、気持ちが整理できて、対象に共感すらもたくなっている(愛が亡くなっている)事を認めてしまう。悲しいことに。

 

⚫️ I see A ship in a harbour

「港にある船」とは、嵐から安全な場所にある船のこと。安全な場所を見つけたと言っているのだ。

自己愛性パーソナリティ障害=境界線/ナルシストと一緒に暮らすための一般的な対処メカニズムは、自己愛性パーソナリティ障害=ナルシストが望むことを何でもすること、ただこれはしばらくの間だけ有効なだけ。短い効果らしい。

彼らは、常に問題を抱えておる。自己愛パーソナリティの人は、障害/ナルシストに対する最大の注目/同情を集めることしかしたくないのだ。

だから周りの人達にとって、最大の不幸は彼らと関わることだ。

そして彼らは、よく働いている場合が多い。なぜなら家に帰るのを避けるために職場に隠れているからだ。しばらくすると、被害者はBPD/麻薬取締局が嘘を逃れることを許さなくなり、「目を背ける」こともできなくなるだろう。

 

⚫️ I would be heavenly

この歌詞は、バックグラウンドの天使のような合唱がある。強調したいからだろう、「(君みたいな不幸なやつと出会わなければ)、俺は天国みたいな人間になれただろうに」と言う意味だから。

⚫️Tell me now, how should I feel?

Now I stand here waiting

被害者である主人公は、戦いがあまりにもハードであるため、現実と記憶の絶え間ない浸食との戦いを最終的に「諦め」ている。自己愛性パーソナリティ障害の人はエネルギーを獲得して被害者を操作するからだ。

ただそこに立って、自分では、自己愛性パーソナリティ障害/ナルシストは立ち去るように言われ、被害者は散歩に行くか、あるいは、自己愛性パーソナリティ障害(境界性パーソナリティ障害)ナルシストの存在から離れていくのだ。

ラストの歌詞は、相手にどうやって冷めたか聞いている。だが、自己愛性パーソナリティ障害(境界線/ナルシスト)に、どのようにして心が冷めたかを尋ねることは無意味だ。

何故ならば、彼らは冷めるほどの良心/道徳/心を持っていないから。

主人公(被害者)はこれを知り、自己愛性パーソナリティの人に冷たくなる。

時に共感的になって変わってくれることを期待するが、彼らは変わらないし、これまでと同じことを再確認するだけだ。

繰り返される「冷たくなる」は、被害者が自己愛性パーソナリティ障害の人と一緒にいればいるほど、病気の人に対して冷たくなってしまう様子を書いているのだ。

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Ian KurtisとNew Order

「すべての出来事が僕にではなく、僕の振りをする誰かに起きているみたいだ」

映画で、Ian Kurtisはそう言っていた。パーソナリティ障害にもある症状だが、Ian KurtisはIan でありながら、Ian Kurtisという皆が知っているアーティストと言う偶像を演じていたのだ。

ツアー中で倒れてから頻繁に起きるてんかん 発作のせいで、いつくるかわからない恐怖(パニック障害)を起こし、かと言ってせっかくアメリカンツアーが決まったのだから、バンドが成功させなきゃいけない、それに若くして結婚したときの妻と子は大切だが自由になりたいから、どうしたら良いか決めなきゃいけないし、愛人とは付き合いたいけど支配的だから逃げたいし、でも1人は嫌だから別れたくないし…とIanは1人でこれだけのBall & Chainを持っていたのだ。

だから虚像を作りながら、さきのない未来がない思いにかられ、逃れられない不自由さで逃げたくなっていたのだ。

色恋問題に仕事問題など、23歳だった彼には、病気もあるため、自己処理できなくなったのだ。

Ianは本来の自分に戻りたかったのだろう。 「自分のフリををする誰か」から逃れたかったのか?

個人的にはこんなに優柔不断の何も自分で決めらない現実逃避する人間は嫌いだ。

Ian自身は「妻が別れてくれないから」と愛人に話したり、「愛人が別れを決めてくれないから」と妻に話していたというのも嫌な感じがする。

 

鬱になったり行動がおかしくなっても、悩んでそれを曲のネタにしていたIanだった為、メンバーは非難もせずに泥沼の色恋沙汰もドラッグも、やりたいようにさせていた。だが、友人であったならば無責任な話な気はする、当事者じゃないため、真相を全ては知れないが、のちにメンバーが「もっとIanと話をしてあげればよかった」「ちゃんと見てやればよかった」と後悔していたから、もしそうしてあげれば自殺はしなかった気がする。多量の投薬もあるため一概には言えないにしても。

歌詞の意味としては、メンバーからIanに対しての詩に取れば、死んだ日のことではなく、生きていたころのIanに対してのことだろう。

そして終わった恋愛の意味とすれば、Ianの愛人に対する憤りや諦めの歌詞だと思う。

どちらのバージョンも病んだ人間との苦しい関係だ。そのような暗い話をこんなにもPopなダンスナンバーに乗っけて精神障害について歌うのも「人生なんてジョークみたいなもの」と考えるタイプには面白い資料だと感じる。

彼女が彼にひどいことをするので、彼は彼女と別れたいと思っていて、それがなかなか難しい関係だから、息苦しい空気が充満している曲だ。だが最後には、彼は彼女の元を去ったのだ。

この曲は、自分が執着している操作的な人物や行動に対処しようとして、邪悪な恋人、虐待的な人物、そして自分が制御できなかった薬物中毒についても話しているのだ。

対等な人間同士なのに、この歌詞の主人公は、コントロールする術を自身では持っていないのだから終わっている。もっと強くなる=普通に生きれば良いのに。

先ほど触れた、境界性パーソナリティ障害の人がやりがちな行動のガスライティングの目的としては、上司と部下・主導権を握る彼氏と彼女など「上下のある関係」、会社・家族・部活など「上下関係のある集団内」において引き起こされる。

彼らの迷惑行為について、被害者が加害者に説明を求めると「頭がおかしい」「お前の記憶は間違っている」「被害妄想だ」といった言葉を浴びせ続けるのが特徴だ。

彼らの目的は相手を「破滅」させることだ。

・自殺させる
・犯罪に走らせる
・集団の中で孤立させる
・集団から追い出す
・服従させること

この破滅へとIanは走ってしまったのだろう。

それも片道切符の特急列車で…。

*自己愛性パーソナリティ障害の詳しい症状や治療法は別のページに書いてあります。

*【Blue Monday】が使われていたドラマはこちら→【ウォーキング・デッド: ダリル・ディクソン】シーズン1第2話ネタバレ イザベルの過去とダリル神父 あらすじ感想解説ツッコミポイントDaryl Dixon1-2

 

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The biggest selling 12” of all time was a pivotal moment in dance music. Mixing cold wave sentiment with the disco influence of Sylvester and Donna Summer, the result was a stunning explosion of drum machines, wibbly synths and Bernard Sumner’s no-nonsense vocal style. More than 30 years later, it still sounds amazingly modern.

New Order was formed in 1980 by the former members of Joy Division, which split after the death of their singer, Ian Curtis. They later recruited Gillian Gilbert as keyboardist and second guitarist, and began to explore new musical technology such as synthesisers.

 

The title of the song is a reference to an illustration by author Kurt Vonnegut.

Gillian Gilbert, the band’s keyboard player, note the song’s resemblance to “Our Love’ by Donna Summer.

We’d been going to clubs in New York and wanted to recreate the fantastic bass-drum sounds we’d heard. We tried to play something like Donna Summer’s Our Love and came up with that instantly recognisable thud. (2013 Interview, The Guardian)

Bernard Sumner also said that the track was inspired also by Dirty Talk by Klein + MBO and
“You Make Me Feel .

How do it feel?= Trying to understand how a Borderline/Narcissist can treat people with a cycle of idolize/devalue/discard is beyond a normal person – they are not evil, they are amoral, whatever is best for the BPD/Narc is moral at the time.

Borderline/Narcissists are masters of Gaslighting. Only their memories are valid, things that make them look bad will be deleted, or twisted to make them the victim of outside forces – when in reality they are the offender.

The previous partners of the Borderline/Narcissist will tend to work a lot – they hide at work to avoid going home to the madness.

After a time the victim will no longer allow the BPD/Narc to get away with their lies and not “turn away.”

A ship in a harbour” is a ship in a safe place from a storm.

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A common coping mechanism for living with a Borderline/Narcissist is to just do whatever they BPD/Narc wants – this works, for a while…

i would be heavenly…This line is echoed in the semi-angelic choral elements in the background.j

now I’m waiting…At a point with a Borderline/Narcissist the victim will eventually “give up” fighting the constant erosion of their reality and memories as the fight is too hard, BPD/Narcs GAIN energy manipulating their victims.

So best to just stand there waiting to be told how you feel. All the time.

Tell me how does it feel?〜 grow cold

Asking a Borderline/Narcissist about how their heart got cold is pointless, they never had a conscience/morals/heart to go cold.

The victim will learn this and become cold to the BPD/Narc, sometimes in the hope that the BPD/Narc becomes empathetic and changes – they will not. Ever.

The repeated “Grows cold” is how the more the victim stays with the BPD/Narc the colder they become towards the BPD/Narc.

 

 

Credits

Produced By New Order

Written By Bernard Sumner, Stephen Morris, Peter Hook & Gillian Gilbert

Assistants Mark Boyne & Barry Sage

Engineer Michael Johnson

Recorded At Britannia Row Studios, Islington, London, England

Release Date March 7, 1983

Blue Monday Samples Uran by Kraftwerk & Uranium by Kraftwerk

Songs That Sample Blue Monday

Regression I by The Caretakers, Suck by Pigface (Ft. Trent Reznor), Zodiak na melanżu by Monopol, Sister of Night [Giving Voice to the Flame Remix] by Depeche Mode, Work Bitch by Britney Spears, HipnWidIt by MaxNormal.TV & Shut Up and Drive by Rihanna

Blue Monday Interpolations

You Make Me Feel (Mighty Real) by Sylvester & Our Love by Donna Summer

Songs That Interpolate Blue Monday

Blue Monday Covers

Blue Monday by Vitamin String Quartet, Blue Monday by Trevor Horn (Ft. Rev. Jimmie Wood & The Sarm Orchestra), Blue Monday by Arctic Lake, Blue Monday by Megan McDuffee & Sim Mix, Blue Monday by Ayesha Erotica, Blue Monday by No Lo Soporto, Blue Monday by HEALTH, Blue Monday by Los Fulanos, Blue Monday by Buzz Kull, Blue Monday by Nouvelle Vague, Blue Monday by The Stitchlings, Blue Monday by STRFKR, Blue Monday by Kid British, Blue Monday by Autoramas (Ft. Formigão), Blue Monday by Jonathan Davis, Blue monday by The Jolly Boys, Blue Monday by Clan of Xymox, Blue Monday (Vandalism Remix) by Kurd Maverick, Blue Monday by Låpsley, Blue Monday by Swan Lee, Blue Monday by Hannah Peel, Blue Monday by Flunk, Blue Monday by Orgy, Blue Monday by Absolute Body Control, Blue Monday by Buke & Gase & Blue Monday by Burn Your Idols

Blue Monday Remixes

Blue Monday ’88 (12″ Version) by New Order, The Beach by New Order, Blue Monday ’95 by New Order, Blue Monday ’88 (7″ Version) by New Order, Blue Monday (So Hot Mix) by New Order & Blue Monday by Rabbit In The Moon

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