Patti Smith【Because The Night】和訳Bruce Springsteen歌詞比較 Comparison with Bruce’s Lyrics

愛する人を待つ気持ち。

その感情は、どパンクの女王(Queen of Punk Rock) だって同じこと。

この曲を初めて聴いたのは、いつだったか明確には覚えていないけど、確か某バンドのカヴァーヴァージョンの方が先に聴いた気がする〜。

男が歌う【Because The Night】も良い…何となく甘えてる感じがして「可愛いなあ〜」なあ〜んてね。子供ながらに思った (昔から母性本能は強かったのかも)。だが、本家のPatti Smithが歌うと、これがまた物凄く力強い、パワーソングになってしまうから不思議だ。

狂おしいほど愛してる。

燃えたぎるような感情が溢れ出す。星空を眺めて貴方を待つ…真夜中に合う歌。

濃ゆ〜い愛の叫びを聴け!

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のシンガーソングライター、詩人のPatti Smith パティ・スミス(1946年12月30日 – )。

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シカゴ生まれ、ニュージャージー州育ちのPatti Smith。ニューヨーク・パンクシーンの主要人物の1人であり、1970年代 Patti Smith Group パティ・スミス・グループ名義で活躍、Queen Of Punk (パンクの女王)」とも称された。早くから詩や文学の方面にも進出し現在も創作活動が活発。2007年『ロックの殿堂』入り。

今日Lyraが和訳する曲は、1978年リリースの名盤『Easter』の先行シングル1978年3月2日リリースの【Because The Night】。Bruce Springsteenと共作したPattiがPatti Smith Groupとして活動していた時の名作です。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 


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“Because the Night” is a song written by Bruce Springsteen and Patti Smith that was first released in 1978 as a single from the Patti Smith Group 1978 album, Easter. This version rose to No. 13 on the Billboard Hot 100 chart, as well as No. 5 in the United Kingdom, and helped propel sales of Easter to mainstream success.

=Because the Night=

[Verse 1]

Take me now, baby, here as I am

Pull me close, try and understand

Desire is hunger is the fire I breathe

Love is a banquet on which we feed

[Pre-Chorus]

Come on now try and understand

The way I feel when I’m in your hands

Take my hand come undercover

They can’t hurt you now

Can’t hurt you now, can’t hurt you now

[Chorus]

Because the night belongs to lovers

Because the night belongs to lust

Because the night belongs to lovers

Because the night belongs to us

[Verse 2]

Have I doubt when I’m alone

Love is a ring,the telephone

Love is an angel disguised as lust

Here in our bed until the morning comes

[Pre-Chorus]

Come on now try and understand

The way I feel under your command

Take my hand as the sun descends

They can’t touch you now

Can’t touch you now, can’t touch you now

Chorus]

Because the night belongs to lovers

Because the night belongs to lust

Because the night belongs to lovers

Because the night belongs to us

[Bridge]

With love we sleep

With doubt the vicious circle

Turn and burns

Without you I cannot live

Forgive, the yearning burning

I believe it’s time, too real to feel

So touch me now, touch me now, touch me now

[Chorus]

Because the night belongs to lovers

Because the night belongs to lust

Because the night belongs to lovers

Because the night belongs to us

Because tonight there are two lovers

If we believe in the night we trust

Because tonight belongs to lovers

Because the night belongs to lust

Because tonight belongs to lovers

Because the night belongs to lust

 

 

ねぇアタシを連れて行ってよ

ベイビー

アタシはここにいるわ

アタシを引き寄せて

理解しようとしてよ

欲望は飢えていて

アタシが呼吸する火なのよ

愛はアタシ達が食べるご馳走なんだから

さあ早くやってみて

理解してよ

この感じは

まるで貴方の手の中にいるみたい

隠れてアタシの手を取りなさい

アイツらは今

貴方を傷つけられないわ

今貴方を傷つけられないわ

今貴方を傷つけることなんて出来ないよ

 

だって夜は恋人達のものだから

だって夜は強い欲望のものだから

だって夜は恋人達のものだから

だって夜はアタシ達のものだから

 

アタシが1人かどうか疑うの

愛は鳴るのよ

電話みたいに

愛は欲望を装った天使よ

朝が来るまで

アタシ達のベッドの中にいるの

 

さあ早くやってみて

理解してよ

この感じは

まるで貴方のいのままになってるみたい

太陽が沈むにつれ

アタシの手を取りなさい

アイツらは今

貴方に触れることなんて出来ないんだから

今貴方に触れられないんだから

今貴方に触れられないんだから

だって夜は恋人達のものだから

だって夜は強い欲望のものだから

だって夜は恋人達のものだから

だって夜はアタシ達のものだから

 

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愛に包まれてアタシ達は寝るの

疑いに塗れて悪循環

体を回して燃え上がる

貴方の愛なしじゃ

アタシは生きていけないわ

許して

熱望が燃え上がる

アタシは信じるの

現実的過ぎて

感じられない時だと

だからアタシに触ってよ

今すぐアタシに触って

今アタシに触ってよ

 

だって夜は恋人達のものだから

だって夜は強い欲望のものだから

だって夜は恋人達のものだから

だって夜はアタシ達のものだから

だって今夜は2人の恋人達だけのもの

アタシ達が預けられる夜を

アタシ達が信じられるなら

だって今夜は恋人達のものだから

だって夜は強い欲望のものだから

だって夜は恋人達のものだから

だって夜はアタシ達のものだから

 

Songwriters: Bruce Springsteen, Patricia Lee Smith

Translator: Lyra Sky 和訳

 

力強く、真っ直ぐに夜を貫き、聴くもの達のハートを貫く歌詞だと思う。

今までのNYパンクのPattiとは、又違ったオーソドックスなロックだが、彼女の力はよりパワーアップした刺激的な作品だ。

ローリング・ストーン誌選出『歴史上最も偉大な100人のシンガー』第83位、同『歴史上最も偉大な100組のアーティスト』第47位、Q誌選出『歴史上最も偉大な100人のシンガー』第49位を記録しているが、もっと上位に食い込んでも良いのでは?と思うほど、個人的にPattiの功績を讃えたい。

 

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【Because The Night】製作秘話

 

【Because The Night】は、Bruce SpringsteenとPatti Smith によって書かれた曲で、1978年アルバム『Easter』の1st シングルだった。このバージョンはビルボード・ホット100チャートで13位、英国5位にランクインし、アルバムセールスのメインストリームになった、成功へと駆り立てるのに貢献した曲だ。

Bruce Springsteen & the E Street Band ブルース・スプリングスティーンとEストリート・バンドは、1977年6月1日ニューヨークのアトランティック・スタジオで【Because The Night】をレコーディング。この時の歌詞は、まだこのタイトルと幾つかのつぶやきだけで構成されていて、丁度『Darkness on the Edge of Town』のセッションの初日だったらしい。

Bruceは、エンジニアのJimmy Iovine が参加するまで、ほぼ4か月間この曲に奮闘していたらしい。当時、Jimmy IovineはニューヨークのレコードプラントでPatti Smithのアルバム『Easter』をプロデュースしており、同時に Bruceの『Darkness〜』もレコーディングしていた。

Jimmy Iovineは語る…「Bruce は、これがプロデューサーとしてはじめての売り出す仕事だと分かっていたので、非常に理解し、非常に柔軟でした。とにかく、ニューヨークのホテルナバロの周りでのんびりしているときに、彼は『俺は必死に望んでいたよ』と言いました。Patti がヒットするのは分かっていたし、彼は同意しましたよ。Bruce はアルバムに【Because the Night】を入れる予定がなかったので、『Patti に渡してみたらどうだろう?』と言ったら、ブルースは答えました。『彼女がもしやるならば、彼女の曲さ』と。」

 

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Bruce Springsteenは後に、彼がこの歌に満足していないことを認めている。結果的に、この曲が「[別の]愛の歌」になった為、彼はこれを終わらせなくても良いと、リリース前に既に分かったのだ。

Jimmy Iovineは、1977年9月27日からSpringsteenの最後のレコーディングを Pattiに与えた。Pattiは、自分の歌詞を追加し、自分のアルバム『Easter』にレコーディングし、彼女の最初で最大のヒットシングルを獲得したのだった。

この曲は、1977年12月30日(スミスの31歳の誕生日)にニューヨーク市のCBGBでのPatti Smith のコンサートで最初にライブ演奏され、Bruce Springsteen がボーカルとギターに参加した。

因みにBruce のスタジオアルバムではリリースされていない。彼のダークネスツアーから始まるコンサートでは、時々、彼自身の歌詞で曲をプレイしている。彼はこの曲を500回以上コンサートで演奏して来ている。

Bruce Springsteen バージョンがリリースされたのは2回あり、1986年のボックスセットLive / 1975–85、と、Pattiは、共作者としてリストされていた。2回目は。2010年のコンピレーションアルバム『The Promise』(『Darkness on the Edge of Town』のセッションのオリジナルレコーディングを使用しているが、こちらは、Patti の歌詞を使用している)。

 

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曲についての解説(裏話)

【Because The Night】は、Pattiは最初は抵抗していたという。

深夜の徹夜をしていたある日、Patti の将来の夫になるMC5ギタリストのFred “Sonic” Smith が電話をかけて来るのをPattiは待っていた。フレッドのために。それが彼女の最大のヒットとなったのだ。

「アタシは空欄に記入し、空欄に書いていたの。この空欄には、フレッドが電話をかけるのを待っている私の物語と、フレッドへの私の愛の物語があります。」とPattiは、話していた…彼女が言う「空欄」とは、Bruceが書いた歌詞が断片的で、ほとんど自分が書いたから言っているのかもしれない。

Patti の以前のパンク/詩人スタイルの作品とは、この【Because The Night】は、異なっているし、この曲は古典的なアリーナのアンセム的だ。ピアノのみの1曲の後、Patti が不在の恋人にますます憧れの呪文なような歌詞を歌い、忘れられないコーラスに熱狂的に渦巻いてクレッシェンドして行くので、バンドは力強く曲でプレイしていけるのだ。

拡張されたブリッジは、コーラスとフェードアウトの繰り返し。クライマックスへと導いて行くようだ。Bruce Springsteen  はPatti の最終ヴァージョンについて、「彼女がそれに取り組んでいなかったら、それはましてやその歌ではなかったでしょう。パティに感謝します。」と言っている。

後にBruceが、この曲の2つのバージョンをリリースしたのは、大のお気に入りの作品になった証だろう。

ライブバージョンには彼の歌詞があり、The Promise(2010)のスタジオバージョンでは、スミスの歌詞を使用したオリジナルのDarknessセッションのレコーディングが使用されているから是非、機会があったら聞き比べしてみると、より楽しめるでしょう。

 

Patti ヴァージョンとBruceヴァージョンの違い

Pattiヴァージョンの【Because The Night】は、すべてPatti Smith の歌詞になっている。Bruce ヴァージョンは、これは、彼が彼と一緒に夜を過ごすための女性が必要な理由を正当化する男性についての歌詞になっている。

Patti ヴァージョンは、不在の恋人に関するものだ。彼女は一人で彼の電話を切望し、彼を欲しがっているのだ。彼女は彼が「朝が来るまでここで私たちのベッドにいる」としか思っていない。

この曲のライブバージョンからのSpringsteenの歌詞は次のとおりです。 「稼いだもの/学んだものではない/欲望と空腹は、俺が呼吸する火である/朝が来るまでベッドにとどまるんだ」

歌詞について

彼女の恋人に対する彼女の感情は非常に激しいのがわかるだろう。

彼女は彼の呪文又は命令とも言える(「コマンド」)の下で感じている。彼女は、彼がどこにいても、一緒にいた人々が「今あなたに触れることができない」ように、彼女の前で彼を想起させようとしているのだ(「太陽が沈むにつれて私の手を取りなさい」)。

Bruceヴァージョンは、彼の(現在の)恋人に「今すぐやってみてくれ、そして理解してくれ」と懇願しているが、彼は彼女に「俺が君の手にある時の俺が感じる方法」を知ってもらいたいと彼女に言っている。それも「太陽が沈んで行くように」

どちらのヴァージョンも、愛欲&肉欲の強い合体した炎のような歌だと感じる。

個人的にはBruce の方は、激しい欲望を感じるが、どちらかと言うと軽め、お手軽、もしかしたら彼女ではない、遊び?も見え隠れしてるように思える。

だがこのPattiヴァージョンは、激しい欲望はBruceのと同じ、いや、もしかしたらその倍は激しい感じすらするパワーがあり、Bruceの歌詞より真面目な付き合いの男性に対しての歌詞で、よりヘヴィだと感じる。

それはどちらが真面目な性格とか、どちらがチャラいとかの意味ではない。ただPattiの歌詞の方が、シリアスだと言うことだ。つまり、聴いた男性によっては「一途な自分への愛」に感激するだろうし、或いは違う性格の男性からは「お前の愛は重い」と言われてしまうギリギリ・ラインを攻めてる感じだ。

どちらを貴方が切望してるかにより、男性女性問わず、この歌詞の重さが、感激と恐怖を紙一重として感じざるおえない曲なのだ。

LyraはBruce Springsteen も Patti Smithも大好きだ!

だからどちらがより「良い」とは言えないが、どちらの歌詞が、「好き」かならば、Patti Smith ヴァージョンな少しばかり「より、好き」って感じ。

激しい女は魅力的だと思う,それも「美少年風な女性ロッカー」と言う売り方をしていた時代のPattiが、歌うからいやらしくも無く真面目な愛の言葉に思えるのだと思う。勿論セールス的に「美少年風」を売りにしていたPattiでありマネージメントだったが、コレは、わざとではなく、Pattiらしさである。つまり作られたものではない。それを踏まえた上でのこの感想だと言うことを、ご理解頂きたい。

Lyraが、取り上げるのは、その人に、その曲に、その映画に、そのアートワークに愛があるからだ。心無い人間達とは違い、Disるものの為に書かない。だってそんな人を陥れたりする行為は、時間や労力の無駄だ。

そんな時間を割く暇があったら、愛するものと愛を交わす時間を大切にしたい。

愛のある世界よ。

人の愛すると言う陽の想いは燃え続ける。そしてこの地球を、より良く動かす糧になる。そう信じて生きている。

Because tonight belongs to lovers

Because the night belongs to lust

 

A toast on a nice  our night〜🥂

 

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“Because the Night” was first written by Bruce Springsteen during his Darkness on the Edge of Town sessions but he was convinced by Patti Smith’s engineer (Jimmy Iovine) to give the song to her. Patti Smith finished the song and put it on her Iovine-produced album Easter (1978).

Bruce Springsteen and the E Street Band recorded “Because the Night” at Atlantic Studios, New York on June 1, 1977, the first day of sessions for Darkness on the Edge of Town, though the lyrics only consisted of the song title and some mumbling. Springsteen struggled with the song for almost four months until his engineer, Jimmy Iovine, got involved. At the time, Iovine was also producing the album Easter for Patti Smith at the Record Plant, New York, where Darkness was being recorded at the same time.

Iovine says, “Now, Bruce was very understanding and very flexible, because he realized that this was my first real break as a producer. Anyway, one night whilst we were lounging around the Hotel Navarro in New York I told Bruce I desperately wanted a hit with Patti, that she deserved one. He agreed. As he had no immediate plans to put ‘Because the Night’ on an album, I said why not give it to Patti. Bruce replied, ‘If she can do it, she can have it.'”

 

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Springsteen later admitted he was not satisfied with the song, and he already knew he was not going to finish it since it was “a[nother] love song”. Iovine brought Smith the last recording by Springsteen, from September 27, 1977. Smith added her own lyrics, recorded it for her album Easter, and scored her first and biggest hit single.

The song was first performed live at a Patti Smith concert at CBGB in New York City on December 30, 1977 (Smith’s 31st birthday) with Springsteen joining on vocals and guitar. Though it was never released on any of Springsteen’s studio albums, in concert beginning with his Darkness Tour Springsteen would often perform the song with his own lyrics. He has performed it over 500 times in concert.

The only two commercially released recordings of a Springsteen version of the song were in the 1986 box set Live/1975–85, where Smith was listed as co-writer; and the 2010 compilation album The Promise (using the original recording from the Darkness on the Edge of Town sessions, but using Smith’s lyrics).

 

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Patti initially resisted but during a late-night vigil waiting for her future husband MC5 guitarist Fred “Sonic” Smith to call, “I filled in the blanks and in the blanks it tells the story of me waiting for Fred to call and of my love for Fred.”

It became her biggest hit. Unlike Smith’s previous punk/poet-styled work, the song is more in vein of a classic arena anthem. After a single piano-only verse, the band forcefully enters the song as Smith sings increasingly yearning incantations to her absent lover that feverishly swirl and crescendo into the unforgettable foot-stomping chorus. An extended bridge provides a final climax into repeated versions of the chorus and fadeout.

Springsteen has said about Smith’s final version, “It would have never seen the light of day, much less been the song that it is if it wasn’t for her working on it, so thank you Patti.” Springsteen has released two versions of the song. The live version has his lyrics while the studio version on The Promise(2010) uses the original Darkness session recordings with Smith’s lyrics.

These are all Smith’s lyrics. In Springsteen’s version this is about a working man justifying why he needs a woman to stay the night with him.

Smith’s version is about the lover who is absent. She is alone longing and lusting for his telephone call. She can only imagine him “here in our bed until the morning comes.”

Springsteen’s lyrics from the live version of this song are:

What I got I have earned/ What I’m not I have learned/ Desire and hunger is the fire I breathe/ Just stay in my bed till the morning comes

Her feelings about her lover are so intense that she feels under his spell (“command”). So she imagines trying to conjure him (“take my hand as the sun descends”) in front of her asking as if he would just disappear from wherever he is and the people he was with “can’t touch you now”.

While Springsteen’s version also implores his (present) lover to “come on now try and understand,” he wants her to know “the way I feel when I’m in your hands” and unsubtly asks her to “take me now as the sun descends.”

Personnel

Patti Smith Group
  • Patti Smith – vocals, guitar
  • Lenny Kaye – guitar, bass guitar, vocals
  • Jay Dee Daugherty – drums, percussion
  • Ivan Král – bass guitar, vocals, guitar
  • Bruce Brody – keyboards, synthesizer

Additional personnel

  • Richard Sohl – keyboards on “Space Monkey”
  • Allen Lanier – keyboards on “Space Monkey”
  • John Paul Fetta – bass guitar on “Till Victory” and “Privilege”
  • Andi Ostrowe – percussion on “Ghost Dance”
  • Jim Maxwell – bagpipes on “Easter”
  • Tom Verlaine – arrangement on “We Three” (in 1974)
  • Todd Smith – head of crew

Technical

  • Jimmy Iovine – production, mixing
  • Shelly Yakus – mixing
  • Greg Calbi – mastering
  • Thom Panunzio – engineering
  • Gray Russell – engineering
  • Charlie Conrad – engineering
  • Joe Intile – engineering

Design

  • Lynn Goldsmith – cover photography
  • Robert Mapplethorpe – insert photography
  • Cindy Black – insert photography
  • John Roberts – insert photography
  • Maude Gilman – insert design

 

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