Happy birthday, Prince! wish your Beautiful & enjoyable Next life at the promice land!
プリプリ殿下のBirthdayだったので、Princeの名曲の数々の中から、この前紹介した【Little Red Corvette】(和訳・解説プリンスの生き様 A Man named Prince)と同じくらい好きな曲を和訳しちゃいます〜。
一般的には『Purple Rain』の方がサウンドトラックも兼ねているのもあり、認知度が高いと思われるけど、Lyraは、こちらの『1999』のサウンドの方がグッと来るのです。
何故なら「超」がつく程”Fuky” !
そして「超」がつく程”indecency”(猥雑)なの〜。
Princeを語る上で猥雑は外せない。
そしてこのメロディの良さで、自然と体が動くFunkyさは、このアルバムにしか出せないグルーブを生み出している。
それこそ”I’m gonna listen to my body tonight” って感じ〜。
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今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国ミネアポリス出身のシンガー・ソングライター、作曲家、マルチ・インストゥルメンタリスト、音楽プロデューサー、俳優であるPrince プリンス(本名:Prince Rogers Nelson、1958年6月7日 – 2016年4月21日)。
これまでにプラチナアルバム12作品と、30曲のトップ40シングルを生み出し、アルバム・シングルの総売り上げは1億3000万枚以上と言うビッグセールス記録保持者であり、多くのアーティスト達に、多大な影響を与えたカリスマ的な存在。
*Princeについては、こちら!→和訳【Prince/Little Red Corvette】解説プリンスの生き様 A Man named Prince
今日Lyraが和訳する曲は、1982年リリースのスタジオ・アルバム『1999』から表題曲である1982年9月24日リリースの【1999】。
後にPrince自身が、1998年11月3日に再リリースしたお気に入りのヒットシングルである。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!
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“1999” is a song by American musician Prince, the title track from his 1982 album of the same name. In 1983, the song peaked at number 2 in Australia. It originally peaked at number 44 on the Billboard Hot 100 in December 1982 but with its re-release, it peaked at number 12 in the US in July 1983, and at number 25 in the UK in January 1983 (reaching number 2 in the UK when re-released in January 1985, as part of a double A-side with “Little Red Corvette”).
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= 1999 =
Spoken Intro: Prince]
Don’t worry, I won’t hurt you…
I only want you to have some fun
[Verse 1: Prince, (Lisa), Dez, (All)]
(I was dreamin’ when I wrote this
Forgive me if it goes astray)
But when I woke up this morning
I could have sworn it was judgment day
The sky was all purple
There were people runnin’ everywhere
(Tryin’ to run from the destruction
And you know I didn’t even care)
[Chorus: Prince (All)]
‘Cuz they say…
(2000 zero zero party over oops out of time
So tonight I’m gonna party like it’s 1999)
[Verse 2: Prince, (Lisa), Dez, (All)]
(I was dreamin’ when I wrote this
So sue me if I go too fast)
But life is just a party
And parties weren’t meant to last
War is all around us
My mind says prepare to fight
(So if I gotta die
I’m gonna listen to my body tonight)
Yeah
[Chorus: Prince (All)]
‘Cuz they say…
(2000 zero zero party over oops out of time
So tonight I’m gonna party like it’s 1999)
[Verse 3: Prince, (Lisa), Dez, (All)]
Lemme tell ya somethin’…
(If you didn’t come to party
Don’t bother knockin’ on my door)
(I got a lion in my pocket
And baby he’s ready to roar)
Everybody’s got a bomb
We could all die any day, Oh
(But before I’ll let that happen
I’ll dance my life away)
[Chorus: Prince (All)]
‘Cuz they say…
(2000 zero zero party over oops out of time)
We’re runnin’ outta time
(So Tonight I’m gonna party like it’s 1999)
So tonight we gonna, we gonna…Ow!
Say it one more time
(2000 zero zero party over oops out of time)
No, no…
(Tonight I’m gonna party like it’s 1999)
So tonight we gonna, we gonna…Woo!
[Bridge: Prince (All)]
Alright, it’s 1999
You say it, 1999
1999 ,1999
Don’t stop, don’t stop, say it one more time!
(2000 zero zero party over oops out of time)
Yeah, Yeah
(So Tonight I’m gonna party like it’s 1999)
So tonight we gonna, we gonna, Woo!
[Outro: Prince, (Lisa), (All)]
Yeah, 1999 1999
Don’tcha wanna go? 1999
Don’tcha wanna go? 1999
We could all die any day 1999
I don’t wanna die
I’d rather dance my life away 1999
Listen to what I’m tryin’ to say…
Everybody, everybody say party
C’mon now, you say party
That’s right, everybody say (Party)
Can’t run from the revelation, no (Party)
Sing it for your nation y’all (Party)
Tell me what you’re singin’, baby say (Party)
Telephone’s a-ringin’, mama (Party)
C’mon, c’mon, you say (Party)
Everybody, two times (Party)
Work it down to the ground, say (Party)
Ooh, ooh, ooh, ooh (Party)
Come on, (Oh, take my body, baby) (Party)
That’s right, c’mon, sing the song (Party)
(Ohhh) (Party)
That’s right (Party)
Got a lion in my pocket mama, say (Party)
Oh, and he’s ready to roar (Party)
Ahhhh…
[Spoken outro: Lisa]
Mommy, why does everybody have a bomb?
Mommy, why does everybody have a bomb?
気にしないで
君を傷つけたりしないよ
ただ僕は君と楽しみたいだけさ
(これを書いた時
僕が夢を見ていたから
迷ったら許しておくれ)
でも今朝、目覚めた時
僕は誓ったかもね
審判の日だから
空は全面、紫色さ
人々が逃げ惑っているよ
(破壊から逃げ出そうとしてるのさ
でもさ〜僕はそれすらも
どうでも良いんだよね〜)
だってアイツらが言うんだ
(2000年の00パーティは
おっと時間外で終り
だから今夜は
1999年ぽいパーティを開こうっと!)
これを書いた時
僕は夢を見ていたんだ
だから僕が行き過ぎていたら
告訴して良いよ
でもさ
人生なんて
たかがパーティなんだぜ
それにパーティなんて
永遠に続くものでもないし
戦争(闘い)は
僕らの周りを取り囲んでいるくらい
僕の本音と言えば
闘う準備が出来てるんだから
(だから死ななきゃ行けないなら
今夜自分の体に聞いてみないとね)
そうだよ
だってアイツらが言うんだ
(2000年の00パーティは
おっと時間外で終り
だから今夜は
1999年ぽいパーティを開こうっと!)
レミーが君に何か話してるよ
(お前、パーティに来なかったら
ドアを叩いて邪魔すんなよな
俺は獰猛な性格を抑えてんだぞ
ベイビー
ちゃんとしないと
俺の獣が唸りだすぜ)
世の中誰でも
爆弾くらい持ってるもんさ
僕らはいつかは全員死ぬんだからさ
オー
(でも僕はそのまんま爆発する前に
この人生を踊り明かしてやるぜ)
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だから今夜は
1999年ぽいパーティを開こうっと!)
だから今夜
僕らはするのさ
僕らはするのさ
オウッ
ねぇ、それ
もう一回言って
(2000年の00パーティは
おっと時間外で終り)
ダメ、ダメだよ
(だから今夜は
1999年ぽいパーティを開こうっと!)
だから僕らは今夜するのさ
僕らは今夜するのさ
最高!
最後だぜ
1999年さ
君も言って
1999年、1999年、1999年
やめないで
やめないで
もう一回言ってくれよ
(2000年の00パーティは
おっと時間外で終り)
そうさ
その調子
(だから今夜は
1999年ぽいパーティを開こうっと!)
だから僕らは今夜するのさ
僕らは今夜するのさ
最高!
そうさ1999年
1999年!
行きたくないのかい?
1999年
イキタクないのかい?
1999年
僕たち、いつ死んでも
おかしくないんだぜ
1999年
僕は死にたくないよ
むしろこの人生を踊り明かしたんだから
1999年
僕が言おうとしてることを聞いてよ
皆んな
皆んな パーティだぜ
さあやろうぜ
パーティって言ってくれよ
良いぞ
皆んなパーティって言ってるよ
(パーティ)
啓示からは逃げられないさ
ダメだね
(パーティ)
皆んなの国の為に歌いなよ
(パーティ)
何て歌ったのか教えてよ?
ベイビー教えてよ?
(パーティ)
電話が鳴ってるよ、ママ
(パーティ)
さあ早く
言ってよ
君の番だぜ
(パーティ)
皆んな!
2回だぜ
(パーティ)
地響き鳴らすくらいやって!
言って!
(パーティ)
オー、オー、オー、オー
(パーティ)
おいで
(僕の体を使ってベイビー)
(パーティ)
そうだよ
やってよ
歌を歌ってくれよ
(パーティ)
(オー) (パーティ)
良いぞ!
(パーティ)
僕はライオンを隠しているんだよ〜ママ
言ってよ
(パーティ)
オー
僕の中の獣が唸り出すよ
(パーティ)
ああああ…
マミー
何で皆んな爆弾を持ってるの〜?
何で皆んな爆弾を持ってるの〜?
Songwriter: Prince
Translator: Lyra Sky 和訳
↑ ↑
フルバージョンの【1999】は、カオスだわ〜、と改めて感動。
Princeの曲は、やはり一曲トータルで意味を持つのだから。
次はお馴染みのプロモーションビデオ。
短いけれど、当時のPrinceのエロさが良いですよ〜。
この時期のプリ殿下が、実は、一番すっき〜❣️
実は昔、頼まれてLisa役やったんだよーん。
↓ ↓
最高‼️
Princeのネチネチ感が、デビュー時より薄まり、だからと言って危険性はキープしたままのお色気 Festival!
玄人さんではなくても(笑)、音楽好きならば受け入れられる仕様になっていて、大変宜しい塩梅で堪能できまする。
Princeの湧き出て止まらなかった才能の泉から誕生した作品(曲)たちは、完成美が高いだけに、最初から最後まで楽しまなければ、面白さを充分味わえないと思う。
今紹介したMVのプロモーションビデオの方だけでも、素晴らしい曲だ。
だが、メッセージが足りない。やはり、最後のLisaの声を加工してる所まで “Mammy, Why Does everybody a bomb?” まで聴かないと、Princeの良さが分からない。
だって最後まで聴けば、このお祭りソングが、ただのお祭りではないのがわかるからだ。
地球の終わり。
apocalypse アポカリプスを目の前にした男女の歌なのだから。
Lyraには、「今日地球が終わるならば、君ならどうする?」とPrinceに問われている気持ちになる。
君ならどうする?
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この曲は、1982年にリリースされたPrinceが大ブレイクしたアルバム『1999』のオープニングを飾る曲だ。
のっけからリスナーに「アポカリプスだけど、皆んなどうする気〜?」と聞いちゃうところが、先ず、ぶっ飛ぶ(Lyraは、ブッ飛ぶ、、、個人差ありw)。
ミネソタのスタジオで、1982年8月7日にLyraが大好きな【Little Red Corvette】と一緒にレコーディングされたと言うから、、なんとも自分が好きなサウンドが、同じ日の同じ場所で生まれたのだと感じて、感慨深いです〜。
まるでプリプリ殿下の、その日の体温まで感じた気持ちになる。
だって曲作りってそうでしょ?
その人の生きてる何かを生み、残すのが、作る事だと思うから。
Prince自身が当時、本気で信じていたかは、わからないが、多くの人々が2000年で世界が終わると思っていたらしい。
だからこの曲で「世界が終わる前に、1999年風のパーティをして踊り明かそう」と書いたのだ。
こういう時、生き様がでるよね。
厳かに終末を迎えるか?
終わりを忘れるために(?)躍り狂うか?
その人の人格が如実に現れるでしょうね。
このオリジナルは、3パートに分かれていて Dez Dickerson とLisa ColemanがPrinceと歌っている。
2人ともThe Revolution のメンバー。
2人のパートが、Stevie Wonderの 【You Are the Sunshine Of My Life】に、くりそつと言われている。
ついでに、Jill Jones もコーラスで参加(髪の毛がショートの方)。この人がいるせいか、Andy WarholのFactory感が出てる気がするのよね。
別にEdie に似てるわけじゃないんだけど。
*Edieについては、こちら→Edie Sedgwick 【Ciao! Manhattan】 あらすじ 感想 Angel with a Broken Wingネタバレ
*あと、こちらなど→和訳【Like A Rolling Stone/Bob Dylan】解説 この歌の本当の意味 Changeless Heart
そして、オープニングのエロメッセージと、ラストのLisaの女の子のセリフ部分は、the Vox Wah の機械を使って、ロボットぽくしてある。
そのせいかLyraは、宇宙人が👽地球に来て、「地球が終わるで〜、最後だから楽しむかい?」と言ってる気分になるのよ。
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興味深い点は、この曲は、パーティソングを装った、反戦ソングでもある所だ。
Princeは、The Mamas & The Papasの【Monday, Monday】にインスパイアされたらしい。
恐怖にも似た感情が湧いたのか?
その気持ちがまだ続いていたプリプリ殿下は、【Manic Monday】をApolonia6 の為に書いたのよ〜。
でもあのセクシーなお姉様方には、似合わないと判断したのだろう。
アイドルバンドの立ち位置にいた、あの!The Banglesに曲提供したのです。
まあ、結果的にめちゃくちゃ大ヒットしたし、ラジオで今もかかる時代を跨ぐPop Songになったのだから、良かったと思うな。(殿下は、違う意見を言いそうな感じはするけれど)
この曲には、新世紀の変わり目の後に時代が変わる(又は世界がなくなる)と言うイメージを歌っているが、どうもPrince自身が、世紀が変わったら、リタイアする気持ち(音楽活動やめちゃえ!) があって書いた曲だったみたい。
つまり時代ではなく、自分がリタイヤして生き方を「変える」気持ちを書いたのだ。
それは、当時のレコード会社(ワーナー・ブラザース)と揉めていたから、やめさせられる、と覚悟していたからなの。
と言うか、Princeとしてはワーナーのお偉いさんに指図されるのが嫌だから、「やめちゃえ!」ってノリだったんじゃないか?とLyraは推測しているよ。
嫌だと思うもの、、、Princeみたいに総合プロデュースを自分のみでしたい、才能があり、プライドもある作家ならばね。
Princeは、1999年のCNNのLarry Kingの番組に出演した時に、こう語っている、、、
「僕たちは、1999についてのスペシャル番組を見ながら座っていたんだ。人々の多くは、見ながら何が起きたかとその年について話したり、根拠なく思案したりしていたんだよ。そうしたら、僕は、周りにいる皆んなが、本当はどんな感じか、と言う本当の皮肉を見つけたのさ。僕が前向きな人達だな、と思っていた人達ほど、心配な日々に対して恐れを抱いているんだよ。僕はいつも自分は冷静でいるべきだって分かっているよ。僕は自分では、こんな風にキツイ時期にこれからなるだろうと感じた事はないよ。これから地球がヤバイ時期が来るってのは、知ってるけどね。だってシステムは崩壊を基盤して成り立っているんだからさ。それもかなり特定の方向に向かってね。だから僕は、希望を与えた何かをただ書きたくなったんだ。そして、それを聞いてくれる人達を見つけたかったんだよ。僕達は、世界のどこに住もうとも、構わない、僕は常に彼らから同じ反応を得ているからね。」
人々に希望を与える歌、、、
そのためのParty Song。
終わりが見えていたからこその、Princeの思いやりなのかもしれない。
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今現在の状況を見ていると、悲惨な世界になり、「もしかしたらこの歌のような終わりが来るのか?」と言う気がしてきてしまう。
実際には、科学者が地球年齢を調べたりして、おおよそあと300年以上は持つから、大丈夫と言っていた。
だが、「それって地球が生き残るって話よね?」とLyraは心の中で思ってしまった。
人類はどうなる?
コロナが蔓延したために、暫くはマスクなしで出歩くのは危険だろう。
嫌な予感がしてる。元の世界には戻れないって。
状況は良くなっても、完璧にコロナ発生前の状態は無理かな、と。
だが不思議と「世界の終わり」の話は出ない。
世紀末じゃないから?
1999年で地球は終わる、と言われてたのに噂のままで終わらなかったから?
多分地球は私達が生きている間は、なくならないだろう。
ただ人類は減少するかも、、、
それでも地球は回っているだろう。
Princeの元気は私たちに託された。
【1999】を聴くたびに私達はパーティをしてるような気分になり、ノリノリになる。
自然と体がリズムを取るし、Princeと Revolution のメンバーのエロティックな歌い方に、やられてしまう能天気な人もいるかもしれない。
だが皆んな、刹那の悦びだと分かっている。
どこかで終わりが来るのが分かっているからだ。
Princeのこの歌詞は、世紀末を題材にして、私達のはかない人生を歌っているのだと思う。
この曲を聴いたばかりの頃は、世界の終わりが怖かった。
でも今は不思議。
そんなに昔ほど怖くないの。
ああ、勿論痛いの嫌いだから(笑)、苦しんだりはしたくない。
ただapocalypseとか、地球の終わりとかならば、怖くないの。
何だろ、諦めがつくというか、コロナや、ここ数年の震災や災害を見て来て、心構え?みたいのが作られて来たのかもしれない。
Lyraも、病気したり色々と経験したからかも。
逃げたって仕方ないって感じよ〜。
貴方なら、どうする?
1999年式じゃないけど、この【1999】みたいに、パーティして踊り明かせ!って感じで、終わりを忘れたままやり過ごしてしまう?
それとも最後まで生き残るために何か準備する?
万が一、この曲みたいな世界の終わりが来るなら、今のLyraならば、ジタバタしない。
好きな人と一緒にいられるなら怖くない。
好きな音楽聴きながら、2人でお茶でもする。
『メランコリア』みたいに地球に座って、衝突する星を眺めるかも。
真っ暗な空に広がる星群を眺めながら。
2人で寄り添いお茶でもしましょう。
それがLyraのささやかなParty。
ささやかな抵抗。
ささやかな命。
ささやかな愛。
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“1999” is the titular song and lead single of Prince’s 1982 break out album. The song–the album opener–introduces an apocalyptic universe that asks the listener to live their life until they can’t anymore, or party ‘til it’s 1999. When Prince initially submitted the album to Warner Bros., “1999” did not exist, but the label asked him to produce a song that summarized the theme of the LP. The song was recorded at Kiowa Trail Studios in Chanhassen, Minnesota on the same day as “Little Red Corvette,” August 7, 1982. It was mixed at Sunset Sound Studio in Hollywood.
Many people believed the world would end in the year 2000. To “party like it’s 1999” would imply having the party of your life, as you would do if you were partying for the last time before the world ends. Originally, the song was supposed to be a 3-part harmony between Prince and the Revolution members Dez Dickerson and Lisa Coleman, similar to Stevie Wonder’s “You Are the Sunshine Of My Life”. Jill Jones also provides additional vocals. It’s assumed that it is Prince who uses the Vox Wah machine that makes the robotic and toddler voices at the beginning and end of the song.
“1999” was highly successful, especially with the many re-releases and performances leading up, into, and through the year 1999. “For a time, it was Prince’s trademark song and was arguably his most popular, only second in sales to the next song and single from 1999, “Little Red Corvette.”It overtook the No. 1 spot on the Hot Dance Club Play Billboard Chart from “Nasty Girl,” by Prince-assembled band Vanity 6. Its original B-Side, “How Come U Don’t Call Me Anymore,” became a cult favorite and a big hit later on itself.
The song’s underlying message delivers an anti-war agenda inspired by The Mamas and the Papas song “Monday, Monday.” “1999” continued the fear of the beginning of the week by inspiring “Manic Monday”, released by the Bangles but originally written by Prince for another of his bands, Apollonia 6. After the turn of the century, Prince vowed to “retire” the song, probably due to his ongoing battles with Warner Bros. who controlled the masters to a majority of his work.
Prince gave a rare interview in 1999 when he spoke with Larry King on CNN. More surprisingly, he explained the meaning behind this song. Said Prince: “We were sitting around watching a special about 1999, and a lot of people were talking about the year and speculating on what was going to happen. And I just found it real ironic how everyone that was around me whom I thought to be very optimistic people were dreading those days, and I always knew I’d be cool. I never felt like this was going to be a rough time for me. I knew that there were going to be rough times for the Earth because of this system is based in entropy, and it’s pretty much headed in a certain direction. So I just wanted to write something that gave hope, and what I find is people listen to it. And no matter where we are in the world, I always get the same type of response from them.”
The “Oops” signifies how fast time can run up on you when you’re having fun – Just like that, you’ll run out of time and there’ll be no more opportunities for you to party. It emphasizes that you don’t know what’s coming next.
The video, directed by Bruce Gowers, was shot during the last week of rehearsals for the 1999 Tour. It depicts Prince and his band during a live performance. Just in time to take his part after Lisa Coleman, Jill Jones and Dez Dickerson, Prince appears on the stage from above, gliding down on a fireman’s pole, wearing a glittery purple long coat.
Something went wrong with shooting Dez’s lead vocal line and the footage was actually re-shot by a local camera crew the afternoon prior to the first show of the 1999 Tour in Chattanooga on November 11, 1982.
VH1 notably played this video continuously from midnight Eastern Time to the next midnight on January 1, 1999.
Personnel
- Prince – lead and backing vocals and all other instruments
- Dez Dickerson – co-lead vocals (1), guitar solos and backing vocals (2)
- Lisa Coleman – co-lead vocals (1), backing vocals (2, 3, 5, 6, 8)
- Jill Jones – co-lead vocals (1), backing vocals (6, 8, 9)
- Vanity – backing vocals (8)
- Wendy Melvoin – backing vocals (8)
While not performance credited for the studio recordings, band members Doctor Fink (keyboards), Bobby Z. (drums) and Brown Mark (bass) do appear in the music videos.
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