生き様がカッコイイと、見てるだけでパワーを貰える。見て格好良いと言うだけならば、普通にそこらへんに沢山いるが、それだけなら影響されるということは全くない。
だが生き様が良いだけで魅了されてしまう。そう言う人は、確固たる自分というものがあり、またそれをひけらかせない。奢り高ぶりがなく、自然に生きていて素敵なのだ。
そう言う人には惚れてしまう。自分も確固たる己を築こうと奮起されられる。
今日紹介する、このSocial Distortion のMike Nessもその一人だ。まず佇まいが良い。
強さと優しさ。その2つが共存するのは、人生の裏側も何もかも、経験したからか?
アメリカをどさ回りし、世界をツアーして来た彼らには、この歌詞のような困窮した世界はないと思うが、ストリートを知ってる彼らには、悪徳や裏切りをも乗り越えた強さと大きな優しさがある。
自分があるからだ。
人は自分のやりたいことだけやりたがる。
そう言って笑えるのは彼が強いから。
この生き方で間違っていない。そう背中を押してくれる歌だ。
今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州フラートンで結成されたパンクロックバンド、Social Distortion ソーシャル・ディストーション。
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1970年代後半から1980年代初頭にかけて、ハードコアパンクバンドとしてスタート。だが1980年代半ば、一時休止状態に。
その後、問題解決と共に復活。スタイル自体も変化させ、カントリー、ブルース、そして初期のロックンロールの影響を受けたパンクのスタイルにシフト。
それ以来、44年間のプレイし続けている。
*Social Distortion【Ball and Chain】和訳パンクロック・ブルーズ 男の悲哀 Sorrows Of Man’s Life
今日Lyraが和訳する曲は、Social Distortionのセルフタイトルアルバム『Social Distortion』やライブアルバム『Live At The Roxy』に収録されているある1990年3月27日リリースのシングル【Story Of My Life】。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!
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“Story of My Life” is a 1990 song by Social Distortion, written by Mike Ness, which was released as a single and also appeared on their self-titled album as well as Live at the Roxy. The song describes looking back wistfully on life, a love interest he had as a teenager, and how things have changed and how quickly his life (and the opportunity) has passed him by.
=Story of My Life=
High school seemed lile such a blur
I didn’t have much interest in sports or school elections
And in class I dreamed all day
Of a rocn ‘n’ roll weekend
And the girl in the front of the room
So close yet so far y’know she never seemed to notice
That this silly schoolboy crush
Wasn’t just pretend
[Chorus]
Life goes by so fast
You only want to do what you think is right
Close your eyes and then it’s past;
Story of my life
And I went down my old neighborhood
The faces have all changed there’s no one left to talk to
And the pool hall I loved as a kid
Is now a 7-11
I went downtown to look for a job
I had no training, no experience to speak of
I looked at the holes in my jeans
And turned and headed back
[Chorus]
Life goes by so fast
You only want to do whbt you think is right
Close your eyes and then it’s past;
Story of my life
And good times come and good times go
I only wish the good times would last a little longer
And I think about the good times we had
And why they had to end
So I sit at the edge of my bed
I strum my guitar and I sing an outlaw love
song
Thinkidm’ about what you’re doin’ now
And when you’re coming back
[Chorus]
Life goes by so fast
You only want to do what you think is right
Close your eyes and then it’s past;
Story of my life
高校はそんな感じに
ぼやけたみたいに見えたな
興味が湧くようなスポーツや
学校選挙なんてなかったし
教室では
俺は一日中
週末のロックンロールの夢を見てた
そして部屋の真ん前にいた女の子もな
とても近いのに
遠くって
これまでのところ
彼女は気づいていないようだった
だからってこの間抜けな男子学生が
恋にいかれちまった
ふりをしただけでは
なかったんだぜ
人生は
恐ろしく早く過ぎていく
皆んな自分が正しいと思うことだけを
したいんだよな
目を閉じれば
それは過ぎ去るのさ
俺の人生の物語だけどね
そうして俺は
歳行ったお隣さんの所へ行った
その顔はすっかり変わっていたから
話す相手も誰一人残っちゃいなかった
そういやガキだった俺が
大好きだったビリヤード場は
今じゃセブンイレブンになっちまってるけどね
俺は仕事を探して
繁華街へ行った
なんの訓練も受けちゃいない
取れ立てて話すような経験もない俺
自分のジーンズの穴を見つめた
そして俺は振り返り帰ったよ
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人生は
恐ろしく早く過ぎていく
皆んな自分が正しいと思うことだけを
したいんだよな
目を閉じれば
それは過ぎ去るのさ
俺の人生の物語だけどね
そして良い時代がやって来て
良い時代は過ぎ去る
俺はただ願うんだ
良い時がもうちょい
少しでも長く続くことを
それに俺は
俺たちの良かった頃について
考えるよ
なぜ良い時は
終わらせなければならなかったのかってね
だから俺はベッドの端っこに座ってるんだ
俺はギターを弾き
無法者のラブソングを歌う
お前は今
何をしているのだろうって
思いながら
そしてお前はいつ
俺んところへ
戻って来てくれるんだろうって
人生は
恐ろしく早く過ぎていく
皆んな自分が正しいと思うことだけを
したいんだよな
目を閉じれば
それは過ぎ去るのさ
俺の人生の物語だけどね
Songwriter: Mike Ness
Translator: Lyra Sky 和訳
バンドについて: Social Distortion
このどこか懐かしいサウンドに、悲哀を満ちた歌詞が乗っかってよりノスタルジックな曲を彩っている。そのため、この曲は、Social Distortionに、メジャーなビッグヒットをもたらした。
4ピース・パンク・ロックバンドとして長く活躍して来た彼らが、1970年代後半から1980年代初頭の頃は、ハードコアパンクバンドだったというのが、この曲からは想像が出来ない。
まあ風貌と目つきから、「やっぱそうだったんだ」とLyraは思ったけどww
【Story Of My Life】のカヴァー
曲について
これはSocial Distortion流の「青春の歌」。
暖かみのあるギターメロディーを主に速さよりも叙情系のサウンドでカントリーっぽさも感じさせる名曲。」と語るMike。
セルフタイトルのスタジオアルバムからのシングルとしてリリースされ、ライブアルバム『Live attheRoxy』にも収録されている。
彼が10代の頃に持っていた愛の関心、そして物事がどのように変化したか、そして彼の人生(そして機会)がどれほど早く彼を通り過ぎたか。
大人の男性が過去を振り返る。すいも甘いもの噛み締めたからこそ、味わいが出る歌だと思う。
歌詞からわかるように、Mikeは、高校をあまり気にしていなかった。そのせいか彼は、典型的な高校のことをこの曲の歌詞では扱っていない。
彼は勉強や部活にも興味なく、もちろん選挙にも参加せず、それより週末に関心を持っていたと言うのがわかる。そしてその週末は、通常とは違い、音楽と悪徳に満ちていたのだ。
その中でいきなり、クラスの前の女の子が出てくるのは面白い。物理的には(目の前にいるから) 近かったが、感情的な近さの点では遠く離れていたというのが、なんとも悲しげ。
ハイスクール時代とか、ティーン・エイジャーは、自分は本当の恋をしていると思いがちだ。
だが実際にはそうではないため、その相違を描いている。歌詞の主人公は(多分Mike自身の若い頃)、本気で好きだったが。この女の子は、彼の愛が本当にどれほど本物であるかを知らないのだ。
【Story Of My Life】は、この男性のその時代、時代によって起きた別れについて描いている。そしてその別れは、何度も繰り返され、それが次第に人が一緒に暮らさなければならないものになっていくのだ。
したがって、Story Of My Life= 人生の物語は、「あなたの人生の物語」というフレーズの意味にもなるのだ。
その皆が生きている人生は、とても速く動いていくことをも言っている。
つまり人生は、あっという間に過ぎて行ってしまうのだ。
そして私たち。人間は自分達が現在感じていることと、私たちが正しくないと思っていることに基づいて行動する傾向がある。
私たちはその瞬間に生きている、そして時々その瞬間は速く動き出すのだ。
このサビの歌詞は、似たようなことが彼に起こり続けていることを示す比喩として使用され、彼の人生の物語になっている。
刻々と変化する生活条件の小さな例を2番からあげている。
Mikeが子供の頃に行くのが好きな場所の1がビリヤード場。ここは、工業化と資本主義の犠牲になり、現在はセブンイレブンになってしまった。古びれた過去がどんどん消えて行く様が目に浮かぶようだ。
Homeboyは人生であまり多くのことをしておらず、(おそらく)音楽を作っているだけで、実際のスキルを磨いていない。彼がいかにぼろぼろに見えるかを理解して、彼は仕事を探すことさえ気にせず、家に帰っていく。
良い時期は、突然消えてしまう傾向があると歌詞にある。
その良い時期は、十分に長く続いたように感じられないこともある
それらがすべてなくなってしまった主人公。
何も取り戻すことができないので、彼は彼の考えを通してそれらを追体験しようとする。
なんともせつない世界。
主人公は、さらに思いを巡らす。なぜ彼らが終わらせなければならなかったのか?と。
しかし、血が冷えていき、怒りが収まった今となっては、それはとても小さなことのように思えるのだろう。
一つのカウパンクの音楽が、ひとりの男の人生を映し出す映画のようだ。
この曲を聴くたびに、自分達の思い出が蘇り、思いを馳せる。
ロマンティックな思いになる人もいれば、怒りを覚える人や、切なくなる人、涙を流す人もいるだろう。
思い出せる過去があると言うことは、素晴らしいと思う。
経験が多ければ多いほど、自分の糧になると感じるからだ。
今日は、この【Story Of My Life】を聴きながら貴方の思い出や、帰りたい頃を思い出してみるのも良いだろう。
ノスタルジックな気分に浸れる。
そんな夜も素敵じゃない?
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“Story of My Life” is Social Distortion ’s song about a man’s breakup and how – when it happens over and over again – it seems to become something you have to live with… hence the phrase “story of your life”.
Also this song appeared in Guitar Hero 3, which has 935 notes on expert.
Mike did not care for much for high school; he didn’t deal with the typical high school thing that occurred, and was more concerned with the weekend, which for him was one normally filled with music and vices.
It’s very common when you’re young to think you’re really in love but not really be. This girl didn’t realize how real his love really was.
Life moves so fast, and we as humans tend to act on what we feel at the moment and what we think is right even though it isn’t.
We live in the moment a lot, and sometimes the moment moves to fast.
TV, movie, and video game appearances
- Theme song for the short-lived TV show Surviving Jack
- Reality Bites, starring Winona Ryder
- Orange County, starring Colin Hanks and Jack Black
- Life or Something Like It, starring Angelina Jolie
- The Break-Up, starring Vince Vaughn and Jennifer Aniston
- Trailer for Stranger than Fiction
- The Hammer, starring Adam Carolla (Live at the Roxy version)
- Guitar Hero III: Legends of Rock (cover version by WaveGroup)
- Downloadable Content for Rock Band 2 (2007 re-recording)
- Rocksmith 2014, as Downloadable Content
- Love, in the fourth episode of season one, “Party in the Hills.”
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This line is normally used as a figure of speech showing something similar just keeps happening to him, making it the story of his life.
Social Distortion is an American punk rock band formed in 1978 in Fullerton, California. The band currently consists of Mike Ness (lead vocals, lead guitar), Jonny Wickersham (rhythm guitar, backing vocals), Brent Harding (bass, backing vocals), David Hidalgo Jr. (drums), and David Kalish (keyboards).
Starting as a hardcore punk band in the late 1970s to the early 1980s, Social Distortion would go on a temporary hiatus in the mid-1980s, due to Ness’s drug addiction and troubles with the law which resulted in extended stints in various rehabilitation centers that lasted for two years. Following their reformation, the band has shifted its style to a country, blues and early rock and roll-influenced style of punk. Since its inception, the band’s lineup has seen significant turnover, with Ness as the only constant member. After 44 years of performing, Social Distortion continues to tour and record music
Personnel
Produced By Dave Jerden
Label Epic Records & Sony Music Entertainment
Rhythm Guitar Dennis Danell
Drums Christopher Reece
Background Vocals John Maurer
Lead guitar Mike Ness
Bass John Maurer
Lead Vocals Mike Ness
Recorded At Track Record Studios (North Hollywood, CA)
Release Date March 27, 1990
Songs That Interpolate Story of My Life
Kekkon Shiyoyo by Me First and the Gimme Gimmes
Story of My Life Covers
Story Of My Life by Reel Big Fish
Personnel
- Mike Ness – vocals, lead guitar
- Dennis Danell – rhythm guitar, backing vocals
- John Maurer – bass guitar, backing vocals
- Christopher Reece – drums
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