待ちに待った【ストレンジャー・シングス シーズン5】が始まりました!この日が来るのをどれだけ待ち望んでいたかっ!皆んなに会えて嬉しいよ〜😭(感涙)。
ファイナルシーズンというのがね〜、こんなに面白いのに終わるのは勿体無いし「もっとストレンジャー・シングスのファミリー達を見たいのに〜」と寂しくなってしまいます。
沢山の思い出と一緒に彼らの成長を見て来たからこそ、こみあげてくる熱い思いを大切に【ストレンジャー・シングス シーズン5】をいつものように詳しく書いて行くので、ファイナルシーズンをLyraのあらすじ解説と一緒に楽しみましょう。
今日Lyraがあらすじ解説感想を書くのはアメリカ合衆国Netflix製作の【Stranger Things ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン5】第1話です。
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前回の戦いから18ヶ月後のホーキンスがメインでストーリーが展開していきます。
大切な仲間であるエディ・マンソンが亡くなり、ヘルファイアクラブは事実上,活動停止になっていて、エルは失踪したことになり、マイク達は何事もなかったかのように振る舞っています。
でもそれは上部。実際は…とんでもないことが起きている!
*前回のシーズン4第9話最終話はこちら→【ストレンジャー•シングス4第9話】ネタバレ解説あらすじ予想: Eddie Munson Never Dies感想トリビアStranger Things4-9
【Lyraの詳しい解説や感想】は,詳しいあらすじの後に書いています。
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第1話「潜入、ふたたび」Chapter One: The Vanishing of Will Byers
1983年11月12日
ウィルは、真っ暗な中、秘密基地で横たわっている。The Clash の【Should I Stay or Should I Go /The Clash】を歌いながら震えている。
そこへドスン!という音とともにヒュルル〜と言う小さな鳴き声のようなものが聞こえて来た。ドスン!という音は,足音のようで秘密基地の周りを歩いている。
*The Clash 和訳【Should I Stay or Should I Go /The Clash】”Stranger Things” 私達のテーマ
するとテントを開けてウィルを見つけると唸り声上げ口を開いた。デモゴルゴンだ。
秘密基地のテントから急いで逃げ出すウィル。走り逃げるウィルをデモゴルゴンが喰らおうとするかのように追いかけて来る。一生懸命走っているウィルをあっという間に捕まえ、ウィルが倒れ込むと足を持って引きずっていく。
するとヴェクナが現れウィルに近づいて
「ついに時が来た。一緒に始めよう」と気を失っているウィルに話しかけた。そして念力でウィルを脈打つ大木に磔にした。その大木の枝が蠢いて長くなりウィルを羽交締めにすると、他の枝が伸びて来てウィルの口に貼りついた。
そして張り付いたウィルの口へと脈打つ大木のエネルギーを送る血管のように何かを送った。ウィルはうめき声をあげながら送られて来る何かを飲み込み、脈打つ大木から逃れられなくなってしまう。
ヴェクナ「私たちは素晴らしいことを一緒に成し遂げようとしているのだ。ウィリアム、この上なく素晴らしいことだよ」とウィルに話した。ウィルは呻き声を上げる事しか出来なかった。ウィルはヴェクナに感染してしまった。

1987年11月3日
リフト事件から18ヶ月後、1987年11月3日もいつもと同じように、ウィラー家では朝ごはんを皆で食べていた。通学時間になると、ナンシー達はロッキン・ロビンのラジオを聴きながらラジオ局へ。年下の子達は、仲良く自転車を走らせて登校して行く。
ウィル、ルーカス、マイクは軍の占領下で、身を潜めていて普通のハイスクール生活を努めて送っていた。
だが、ダスティンだけは、ヘルファイヤクラブのtシャツをまだ着ていた。マイク達が止めてもだ。
だから学校のバスケットボールチームに挑発されたり、アンディにいじめられてしまう。ボコボコにされても、ダスティンはエディを敬い続けていた。
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ドクター・ケイ(博士)とエイカーズ中尉率いる米軍部隊は、ホーキンスを隔離し、裏側の世界に基地を構えていた。そこで怪物らの研究をしながら、彼らはホッパーとジョイスと共に隠れ訓練中のイレブンを追跡していた。
当のイレブンは、ホッパーと身を潜めているが、毎日イレブンが、どれくらいの速さで走れて能力を使えるか、そして目標の高さ以上に飛べるかをタイムを測り、訓練していた。ジョイスも見に来て、イレブンのストイックな練習を心配している。
だが、12分30秒を切るまで辞めないと休みもしないで練習するイレブンだった。
ホッパーの命令でみんなが目立たぬように隔離生活している。
だが軍にバレぬようにマーレー・バウマンに時々,必要な物資や戦う道具を頼んでトラックで密輸してもらっていた。エルのエネルギー源であるゲーターレードも忘れないマーレーは、使える男だ(笑)。

計画に使う物資の他にオースティンは、スティーブには大好きなお菓子、ジョナサンにはジョンコルトレーンのカセットテープ。
そしてナンシーには、軍があっち側に行く日程と時刻やエネルギー源や兵などを書いたスケジュール表だ。
この表からいつ軍があっち側にいくかが予想できる。そして今夜,軍は何かをするためにかなりの数の兵士とトラックを用意することになっている。
これから予測するに今夜は2時間ぐらいかけて軍はトラックで荷物を運ぶらしい。ホッパーを忍び込ませるには絶好のチャンスだ。
スティーブ、ロビン、ジョナサン、ナンシーは地元のラジオ局で働いているが、ホッパーを裏側の世界に忍び込ませる「クロール」という計画について暗号メッセージをラジオ放送中にグループに伝えていた。
この作戦はヴェクナの隠れ家を見つけるためのものだ。
ダスティンは、いじめられた仕返しに、理科室に忍び込み教室で飼われている大蛇を盗み、それをアンディのロッカーに入れ、アンディをビビらせることに成功した。皆が見ている前で驚いて蛇かわ怖くて尻餅をついたアンディを、周りにいたクラスメイト達がバカにして笑った。
ただ赤蛇を驚かせるために入れただけならば何も分からずに済んだのに、「ヘルファイアクラブ、健在!」の文字をわざとロッカー内に書いたためにダスティンの仕業だとバレてしまう。(わざとアンディに犯人が誰だか分かるようにかいたのだ。)
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昼間ランチでマイク達が食事をしていると,ラジオからダイアナ・ロスの曲がかかった。
あちら側の世界、逆さまの世界へ潜入する合図だ。
高校ではウィル達がメモを取り、訓練中のイレブン達は、ホッパーがメモを取りロビンが喋る暗号を書き留め潜入計画を聞くのだった。
高校生チームは森まで行き皆で集まっていた頃のベンチ、スティーブ達はラジオ局の隠れ部屋から地下の部屋へ、ホッパー達はイレブンの練習をしているフィールドにある廃車のバスの床から地下へ行き、定位置の地下の出入り口にまでいきクロール作戦の実行時刻の夜の10時に間に合うように準備を始めた。
計画実行22時の少し前にホッパーを裏側の世界に行く穴から中に潜入させ、マックZへ移動させる予定。
裏側の世界へ潜入出来たら、ホッパーが移動する速さに合わせて,こちら側にいるスティーブとダスティンが車で追いかけて,ヴェクナの居場所を見つけて倒すと言う計画を実行するのだ。
ウィルは作戦の順序を皆と確認しているときに、目の前のものではなく、別の場所で何かを見てるような感覚に囚われる。そしてマイク達以外、ここには誰もいないのに子供達の騒いでいる声が聞こえて来て空を見上げた途端,空が回転し出して目眩を起こしふらいついてしまった。
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その頃マイクとナンシーの妹ホリーが回転遊具の上に乗って友達と遊んでいた。するとそこへいじめっ子のデレクがやって来て,ホリーが乗っている回転する遊具をぐるぐる回した。
ホリーと友達が「やめて!」というのに、わざとものすごいスピードで回して怖がらせると,嫌味な笑い声をあげて教室に入っていった。
授業開始のベルがなった。意地悪なデレクに辟易しながらホリーは友達と教室へ向かう。ふと周りを見ると遠くに知り合いが…。
にっこり微笑んだホリー。手を振りながら柵のところへ走って行き世間話をする。昇降口で生徒達を迎え入れていた先生が、ホリーが外にいる誰かと話しているのが目に入り、授業が始まるからと呼びかけに行く。
先生が良く見ると外の柵には誰もいない…ホリー1人だけが1人で喋っていた。先生は神妙な表情をしながらホリーを見つめた。

軍の施設では、ドクター・ケイ(Dr.ケイ)惨劇があった現場から収集した異生物を入れた大きな標本ケースに囲まれて、化け物の一部を切り取った箇所にメスを入れて研究を続行している。そこへ兵士のラミレスがやって来て報告しに来た。
作戦がうまくいかなったことを報告するとDr.ケイは予想していたようで余り落胆はしていない。
嫌味を言ったあと、ラミレス軍曹に「サリバン中佐に伝えて,私が壁にぶち当たってると…あの少女が必要なのよ」と言った。ラミレスはうなづくと研究室から出て行った。
地下の穴の通路ではイレブンとホッパー,ジョイスが懐中電灯を照らしながら歩いている。
イレブン「今日,達成したんだよ!12分30秒切ったら一緒に連れて行ってくれるって言ってたじゃない!」とホッパーに詰め寄るが、ホッパーは大切なイレブンに怪我などさせたくないために反対してうん、とは言わない。
地下道を抜けると梯子がかかっている。上がると小屋に出て,ホッパー達は地上の隠れ家に入っていく。
協力したがるイレブンの気持ちが分かるジョイスは,ホッパーに連れて行ってあげるように説得する。
だがホッパーは、裏側の世界が兵士達の死体ばかりで危険な場所であり、「向こうにいる軍の関係者全員がイレブンを探しているんだぞ。そんな危険な場所にエルを偵察如きで連れて行くわけにはいかん」と言い張って聞かない。
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マイクはホリーを待っていたが中々,待ち合わせの場所に来ない。仕方なく妹を探しに行くと廊下のベンチに座っている。
どうやら朝のことでママが呼ばれてしまったらしい。先生が事情を話していてママは、娘が心配で過呼吸になっていて、先生に落ちつくようにいわれている。
マイクは、中の様子をみて「また見えない友達の事?ミスター・ワッツイットかい?」
ホリー「うん。ただ助けてくれてるだけなのに」
マイク「何を助けてるの?」と聞くとホリーは、ホーキンスには怪物がいるからミスター・ワッツイットがホリーを守ってくれてると言うのだった。
ホリー「怪物は子供を食べるんだって」という。
マイクは怖がっているホリーに、「怖い時は誰に頼るかわかる?勇者マイクだ」と言ってリュックから小さな巾着袋を出して中から小さな人形を見せた。
マイク「勇者マイクはダンジョン・クロールで地下に潜入し怪物や悪い魔法使いと戦うんだ。絶対に恐れたりしないんだよ。だから怖くなった時は,彼がそばにいると思えば楽になるよ…だからミスター・ワッツイットはいらない。今度怖くなったら英雄ホリーだ。」と言う。
ホリー「英雄ホリーって?」
マイク「あと数年待ってからと思っていたけど」と妹に小さな人形を渡した。
マイク「彼女は聖職者だ。聖なる力を持っている。怪物から身を守る呪文をとなえられてディメンション・ドアを操れるんだ。思い描いた場所のあらゆる場所に移動できるんだぜ。こんな力,ミスターワッツイットが持ってるかい?」
ホリー「持ってないわ」と人形を見ながら笑った。
マイク「彼女が必ずお前を守ってくれるよ」と言ってミスターワッツイットに頼らなくても大丈夫だと妹を励ました。

ウィルとルーカズは,未だ目覚めぬマックスに会いに見舞いに来た。
ウィルは昼間倒れそうになったときに変な感覚があり、彼が近くにいる気がしたから、今夜の潜入でヴェクナを捕まえられる気がするとルーカスに話す。
ルーカスはマックスが気になり、適当に返事をする。
ウィルが「テープかけたら?」と言い、コーラを買いに行く。その間、目を覚さないマックスが寝ているベッドの横に座っているルーカスは、マックスを悲しそうな顔で見つめた。
そして「マックス用」と書かれたカセットテープを取り出してデッキに入れてケイトブッシュの曲をかけた。ケイトブッシュの曲をかけた。
*【Running Up That Hill (A Deal With God) / Kate Bush】和訳 Heaving Billows 刹那くなるの
コーラを買いに来たウィルは、自販機の前にいると向こうからロビンが歩いて来たのを発見。
「ロッキン・ロビン!」と呼んだが聞こえなかったようで,ロビンはウィルに気づかないまま廊下近くの部屋に入って行った。
中には看護師のヴィッキーがいて、ロビンは今夜のデートは大事な用事が出来たから行けないけど、埋め合わせに明日の夜8時にエンゾ(レストラン)を予約したから一緒に行こうと誘った。
ヴィッキー「良いわ。でもあんな高いところどうやって支払うの?」と心配するとロビンは「大丈夫。あなたには支払わせないわ。」と言って微笑んだ。
2人は嬉しくてキスをする。
そんな幸せそうな2人を、ロビンを追いかけて来たウィルが偶然見てしまい,驚いて持っていたコカコーラの缶を落としてしまった。
音がしてびっくりしたロビンとヴィッキー。
ロビンがドアの外を見ると廊下を走って行くウィルの後ろ姿が見えた。
ロビン「ヤバイな、こりゃ」

ダスティンは、今夜の計画まで時間があるので自転車を走らせローンヒル墓地まで来た。エディに挨拶に来たのだ。
エディの墓石には、赤いペンキで「地獄で焼け死ね」と書かれていた。誰かが落書きしたのだ。
首を横に振りダスティンはため息をつき、「はあ、大丈夫だよ、エディ。そのうち奴らも飽きるさ」と言うと薄め液の缶ボトルを出してペンキを拭いてやった。
するとペンキでが変な感じだったため、ダスティンは気になって手で触ると赤いペンキは、血だった。嫌な予感がして墓石の下の落ち葉を手で払いのけると、そこにはあの蛇が死んで横たわっていた。
驚いてダスティンは尻餅をついた。
アンディ「ペットは、ちゃんと見張っていろよ,変人」と隠れていたアンディが歩いて来た。
他にもザ・タイガースの仲間たちが次々と現れダスティンは、囲まれてしまう。
それでもダスティンは,4人の男子生徒達に取り囲まれても怯む事なく,エディの話をしながら立ち向かって行った。
だが4対1では勝ち目がなく(おまけに相手はアメフトチーム)体型,体力で不利なダスティンは、エディの墓の前で激しく殴打され、今夜「クロール作戦=這いずり」を逃してしまう。
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WSQD のラジオ局にいるスティーブは、ダスティンが予定の時刻になっても来ないので心配して無線で連絡して来た。いくら無線機でダスティンの名を呼んでも無反応。一緒にいるマイク,ウィル、ルーカス、ロビンもダスティンが来なくて困ってしまう。
そこへジョイスとホッパー、そしてエルが現れた。マイクは嬉しくなって駆け寄った。抱き合う2人。
イレブン「大丈夫なの?」
マイク「今日のあいつはへんだったよ。朝からイライラして怒ってばかりいたんだ。別人みたいだ」
エル「ホッパーも同じ。別人みたい」と話す。
マイクは「自分達は,何回も潜入して来てヴェクナの居場所を探して来て,まだ手がかりが何も掴めていないために疲れ果てておかしくなっている」のだとイレブンに話した。
だから「今夜の潜入に賭けるしかない。ウィルがヴェクナを感じ取っていたから。チャンスを掴まないと!」と決意を表明するマイク。
イレブン「ウィルが感じたならば,きっとそう。今夜捕らえられるわ」とマイクの考えに同意した。
そして「ヴェクナをコテンパンにやっつけたあとは,みんな幸せに暮らすんだ」とマイクは話す。
イレブン「どんな幸せ?」
マイク「多分、勝者は地元には戻らないだろうな。色々起きたあとだから。きっと遠くの平和な場所で幸せに暮らすんだよ。再出発するんだ、一緒に」
イレブン「そんな幸せが私たちに来るのかな?」と泣きそうな顔をした。
マイク「ヴェクナを倒せば,叶うよ,絶対」と答えるとイレブンは微笑んだ。

いよいよクロール作戦実行の時が来た。
ホッパーは銃や手榴弾など完全装備で森の中きら地下へ行き、地下道を抜けて軍の基地の門の前へ到着。軍のトラックが来たのを見計らい,飛び乗って裏側の世界へ行くトラックに同乗したままヴェクナを探すために裏側の世界へ潜入成功した。
スティーブはダスティンが来ないために代わりにジョナサンがアンテナや探知機がついたバンに乗り込み、地下に潜ったホッパーがヴェクナを捜索するのを探知機を使って追うことに。
しかし、デモゴルゴン達が軍のキャラバンを襲撃し、兵士達は全滅。
ホッパーは裏側の世界にたった1人で隠れ、しばらくどこか裏側の世界で安全な場所を探して避難せざるを得なくなる。
ウィルはテレパシーでそのデモゴルゴン達の攻撃を目撃していた。そして全ての衝撃をそのままダイレクトに受け倒れ込んだ。母親のジョイスが心配して駆け寄った。
ジョイス「ウィル?大丈夫?」
するとウィルは、デモゴルゴンの数匹がウィーラー家に向かって行くのを目撃したという。
それを直ぐにナンシーとイレブンに言うと,2人はナンシーの家族を助けにウィーラー家に向かう。
ちょうどその時、マイクとナンシーの妹ホリーの寝室の壁が破壊され、門が開き、ホリーがデモゴルゴンに襲われてしまう。
【Lyraの解説&感想】Chapter One: The Vanishing of Will Byers
ホリーが狙われた!

まさかの末っ子ホリーがターゲットになるとは!
ナンシーやウィルがやられたので、マイクに行くかと思いきや,妹のホリーに行くのは驚きましたが、前のシーズンと違いいきなり出演場面が多いことや、今までホーキンスで何があったか知らないのは,ホリーと両親なのでヴェクナが狙いをつけるのはわかります。
ミスター・ワッツ・イットは誰?
出だしからしてミスター・ワッツイットは、怪しいので「ヘンリーなんじゃないの?」と予想は出来ますが、良い方にかんがえて「守護霊」とか、良くスティーブン・キングの小説に出てくる未来の自分や高次元の存在だったら良いなあ〜と期待はしちゃいますね。

1983年全ての始まり
オープニングが1983年。全てが始まったその日が描かれていました。懐かしい!
皆んなまだ小さかった時で,ウィルは女の子みたいに可愛かったなあ〜なんて思い出しつつ、みていましたが,当時の映像を使うのでなく新しく取り直していたので「誰が演じてるの?」とよく見たらウィル本人ではなく,別の子役の子がウィルを得じていてクリソツで驚きました。

本当のウィル(シュナップ君)かと見間違うほど!かわいいよね〜。こんなかわいい子が1人であんな惨劇に遭うとは…フィクションでも辛いです。
辛い状況を克服するためにウィルは、裏側の世界で歌を歌っていました。その曲は、シーズン1から見てる人には、めっちゃ懐かしい曲!クラッシュの【Should I Stay or Should I Go】を歌っていたんですね〜。LyraはThe Clashなどパンク好きなのでこのブログで色々書いて来ました…例えばこれ↓↓
*The Clash の【Should I Stay or Should I Go /The Clash】和訳 ”Stranger Things” 私達のテーマ
このザ・クラッシュの曲を隠れながら凍えそうになりながらウィルが歌っていたのは、元気を出す為。「お兄ちゃんから教えてもらったこの曲を歌っていれば大丈夫だ」と考えたに違いない。
「ママとお兄ちゃんがいるお家に帰りたい!」ただその一心で耐えるウィル。ウィルはデモゴルゴンに見つかってしまい必死に逃げます。
でもそんな努力も無駄になりウィルは捕獲され、ヴェクナの元に連れていかれ、ヴェクナの触手で感染してしまいました。
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ヴェクナの触手
あれは血液なのか?ヴェクナは自分の体から何かを注入していました。彼の目的の1つは、ホーキンスの町を崩壊させること、そしてその場所を拡大させ、人類を滅ぼすことです。
ですが最終的な目的がそれだけなのかは疑問で、まだ何か本当に復讐したいものがありそうなんだな〜。人類滅ぼすだけであんなに陰湿なことを飽きもせず続けられるか?って思ってしまう。それに子供だけ狙うの何?て。
触手で点滴みたいに注入するのは、自分の一部として獲物の子供達にパワーをわけあたえて、デモゴルゴンみたいに自分が彼らの行動を監視したり支配するためでしょう。
ただそれをやるとヴェクナ自身の見てるものが、触手注入した子供にも見れてしまう…つまり分け与えてしまったせいでヴェクナの見てるものが見えてしまうのです。

だからウィルが、ラストでホリーが襲われるのが見えたのです。
これはウィルには体力をもの凄く消耗させてしまいますが、ウィルやマイク達にとっては、勝つための手段として使える!これから、このウィルの能力が大活躍して行くでしょうね。
大家族に
皆んなで朝ごはんが仲良しで微笑ましいオープニングシーン。マイクのお父さんがベーコン食べれなくて不満顔でしたが、毎朝騒々しくも皆んなで朝ごはんを食べてきたのがわかり、普段の生活を少しは送れていたのだからウィル達はラッキーだと思いました。あんな街が壊れた状況では日常を取り戻すのは大変だからです。
前はジョナサンとウィルとジョイスは小さな家で3人で暮らしていて、ジョイスが必死に2人を育てるために働き,一緒の時間なんてなかなかなくて可哀想でしたが、あの惨劇の後はナンシーとマイクの実家に住まわせてもらっていて、大家族になったみたいです。
そんな大人数の中にスティーブも入ってきて(ロビンも)ワイワイやっていますが、彼らが一緒にいるのは、ヴェクナを倒して人類を救い、あの恐怖を止めることです。その目的を果たすまでは、ジョイス達は家を建て直すとか、他の地に引っ越すなど暮らしの計画を立て直すことは後回しにして、ナンシー達の家に住まわしてもらっているのです。
この先どうなるか?
マイクが言うようにこの地を去り,新天地で幸せに暮らすのか?
それはそれで魅力的な未来だな〜とLyraはワクワクしています。でもその前に戦いがあるからマイクの描く未来が果たして来るのか?その未来を描ける人数が生存者として残っているのか?
考えたくないけど色々と不安で仕方ないマイク達の未来を,応援していきたいですね。

ジョナサン VS スティーブ
なんだか18か月の間に、スティーブとジョナサンの戦いがまた復活してる〜!
全くスティーブって未練たらたらなのかしら?それともジョナサンが人間としてまだまた小粒だから、余計な心配してスティーブを敵大視してるのか?
何かにつけて張り合い,ナンシーの前でかっこいい所を見せようとしている2人がアホらしいですね。
高圧電線の上にあるスイッチを消す?だけであんなに危険な場所で、どちらが早くたどりつけるかの競争になるとは…。
ナンシーがはっきりすれば良いのかもね。はっきりしてたのが、この戦いで色々あったから曖昧に。
しばらくこの男子達の戦いが続きそう。
個人的には、とっくの昔に飽きたから決着つけるか、ジョナサンが影が薄くなって来たから(キャラ的にいらないキャラ)、いなくなるか(ごめん、ジョナサンファン)して話を次に進展させて欲しいですね。
crawls クロール作戦

今夜が最終決戦。そうマイクもウィルも言っていました。
ヴェクナも同じことを考えていたのか,実際,今までと違ってデモゴルゴンが大量に動き回り,兵を全滅させたり、いきなりホリーを連れ去ったりと戦いが激化してしまいました。
本当に最終決戦。
その幕開けがホリーを襲う事なのです。
ウィルとロビン
メインテーマは、ヴェクナを倒してホーキンスを救い、人類を救うこと。
でもそれだけではつまらない?ということで、色付け程度にスティーブ達の三角関係と同じくらいフィーチャーされるのが、ウィルやロビンの同性愛の恋愛。
ウィルの内面的な部分を掘り下げるという風にも取れますが、実際は映画やTVドラマ的に人種を満遍なく役に振り分けなきゃいけない問題と同じくらい同性愛や愛の形の自由さをアピールしなきゃいけない大人の事情があるからでしょうね。
ウィルはたまたまロビンとヴィッキーがいちゃついてる場面を見てしまい,ショックを受けてその場から走って逃げちゃいましたが、それは,自分が自身のアイデンティティに自信が持てずうまくいかないのが辛かったからでしょうね。まあ、他人のキスしてるところを盗み見しちゃったので恥ずかしいと言うのもあるでしょうけど(笑)。
ロビンがこれからウィルに聞かれて色々と教えてあげるのが分かりますね。わざとらしい展開ですが、ウィルが自信を得るための通過点として利用されるエピソードになるんでしょうな。
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色々と伏線が出て来て1話は、詰め込みすぎな展開でしたね。今までのテンポが良いハラハラする【ストレンジャー・シングス】ではなかったため,途中まではきつかったですが、ホッパーの潜入が成功してからは、ハラハラドキドキする【Stranger Things】が戻って来て安心しました。これから先は、面白くなるばかりよ〜。
今回の解説した事の他に気になるのは、
①ウィルが目が回るのが気になる。
②ホッパーが壁に隠しているものは何か?
まだ気になるけど解明されてないエピソードがあるから、これらがどう物語と絡んでくるかに注目して見ると面白いですね。
次回の第2話もお楽しみに〜!
良かったら感想聞かせてね。
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