いやはや、愛しのダーリンが出ているなんて、もうびっくりしてしまいましたわ!
starcrawlarを前に紹介した時は、デビューしたばかりのホヤホヤの瞬間。あれからもう、3年以上過ぎてしまったとはね。
それだけ時が経っていれば、そりゃ、ドラム(Austin)がやめたり、新しくドラマーが入ったりとか、バンドならば色々あるだろう。
でもまさかLyraの大好きなあのQOTSAのJoshが出てるとは〜!
もう嬉しくて鼻血ブー。その上、このStarcrawlerの新曲も格好良いときたら、もうLyraのブログで取り上げなきゃッ、ね。
と言うことで今日Music Videoが公開されたばかりの新曲を和訳&解説しちゃいましょ。
他にも素敵な人達が出ているし〜。
まさかのファミリー総出演の様で嬉しい!
自分の好きなものが繋がっている…繋がって行くのが最高なのだ。
今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロスアンジェルス出身のロックバンド、Starcrawler スタークローラー。
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2015年に結成。高校時代の仲間で結成しデビュー。
昨年ドラマーの脱退があったものの、現在は、リードシンガーのArrow de Wilde、ギタリストのHenri Cash、ベーシストのTim Franco、ドラマーのSethCarolinaの4人。
*【Starcrawler / I Love LA】 Stilts girl’s dancing like Ozzy, Iggy 和訳 Lyrics
今日Lyraが和訳する曲は、Starcrawlerの最新シングル【Goodtime Girl】。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!
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Los Angeles rockers Starcrawler have shared “Goodtime Girl” a raucous new single that is as much an addicting rollicker as it is a powerful affirmation of female strength. The new track was released as part of the DC Comics “Dark Nights: Death Metal” soundtrack via Loma Vista records and will appear alongside artists like Manchester Orchestra, Rise Against, Mastodon, and more. From the moment the track opens with its whining guitars and thunderous percussion “Goodtime Girl” more than fits the bill with its blistering soundscapes.
=Goodtime Girl=
Down in the dirt
Every time it hurts
So good, I can’t explain
Let me come and waste your time away
‘Cause I’m your good time girl
I’m your good time girl
Down I go
He says he wants to take it slow
I know you think you’re right
You think that you’re a saint
But every single night
You play the same old game
‘Cause I’m your good time girl
I’m your good time girl
Mama always said I’d be someone’s queen
Someone to hold me tight, so I can rest in peace
I’ll be your little darling, wait and see
Close your eyes, count to three
Close your eyes and you’ll see me
Mama always said I’d be someone’s queen
Someone to hold me tight, so I can rest in peace
I’ll be your little darling, wait and see
Close your eyes and count to three
Close your eyes and you’ll see me
I’m on you
Hooked on you
Hooked on you
Hooked on you
泥の中に倒れ込み
いっつもそれがアタシを痛めつける
すっごく良いわ
上手く説明は出来ないけど
アタシを入れてよ
そして貴方の時間を無駄にさせて
だってアタシは
貴方のチャラチャラした女だから
貴方のチャラチャラした女よ
南に行く
彼はそれをゆっくりやりたいと言う
アタシは貴方が
自分が正しいと思っているのを
知ってる
貴方ったら
自分が聖人だと思ってるよね?
夜な夜な
貴方は同じ
古臭いゲームで
遊んでるだけよ
だってアタシは
貴方のチャラチャラした女だから
貴方のチャラチャラした女よ
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ママはいつもアタシに話してくれた
貴方はいつの日か
誰かの女王様になれるわ、ってね
アタシをギュッと抱きしめてくれる人
だからアタシは
安息出来るのよ
アタシは貴方の最愛の人になるでしょう
待ってて
見といてよ
目を閉じて
3つ数えて
目を閉じて
そうしたらアタシに
会えるわよ
ママはいつもアタシに話してくれた
貴方はいつの日か
誰かの女王様になれるわ、ってね
アタシをギュッと抱きしめてくれる人
だからアタシは
安息出来るのよ
アタシは貴方の最愛の人になるでしょう
待ってて
見といてよ
目を閉じて
3つ数えて
目を閉じて
そうしたらアタシに
会えるわよ
アタシは貴方の理解者
貴方に夢中よ
貴方に夢中よ
貴方に夢中よ
Translator: Lyra Sky 和訳
いやもう最高だがや。
ハッキリ言ってこれ、ヤンキー漫画意識してるのが丸わかり。
肩パッド入った短ランもどきジャケットを着用しているArrow (ヴォーカル)が、スケバンに見えてくるし(笑)〜、Henry (ギター)がArrowの通う学校と対立してる学校のヤンキーの親分なんだもの。
最後にはタイマンでバトル。
敵対校同士で喧嘩しているみたい。
「刃牙」か?はたまた「今日から俺は…」の学生達なのか?ってね、言いたくなる。
それにLyraが大好きなAmerican Horror Story みたいなピエロが出てくるのも不気味で最高だ。
*【アメリカン・ホラー・ストーリー8 黙示録】第1話 ネタバレ感想あらすじ 「あの人がゲスト出演!」American Horror Story8-1
そして、Danny TrejoにDavid Hasselhoff迄も出演しているなんて最高!
ここら辺のハリウッド俳優まで、味方につけているのだから、もう鬼に金棒ではないか?
多分彼らが堂々とアップで出演しているのはDanny Trejoの息子繋がりだろう。Arrowが息子と付き合っているから。
悪役から気のいいオッサンまで演じられるDanny Trejoはスペイン語圏だけでなく、アメリカで愛されている俳優だから何かにつけて、彼らをBack Upしてくれるのでは?
その上、Lyraの大好きな Josh Homme までもバトルしているなんて、嬉し過ぎる〜!
しかし彼ほど、素手の喧嘩が似合う男いないわ〜。
「強い人好き〜Josh❣️」と叫んでしまったLyraです〜。
*【Make It Wit Chu/ Queens Of The Stone Age】和訳 メロメロな男心 Melting Love 解説
随分前に、Starcrawlerについて和訳&解説した時にバンドの説明を書いたので記憶しているとは思いますが、チラッと説明すると、Starcrawlerは、2015年に結成されたロサンゼルス出身のアメリカのロックバンド。
バンドは、現在、リードシンガーのArrow de Wilde、ギタリストのHenri Cash、ベーシストのTim Franco、ドラマーのSethCarolinaで構成。彼らは2つのスタジオアルバム、Starcrawler(2018)とDevour You(2019)をリリースしている。
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ロサンゼルスのロッカーである彼らは、地元愛があるようでロスアンジェルスネタを書くことが多い。
そして、女性の強さを強く主張している歌詞が多いのも特徴だと思う。
強い女、はっきりした意見をアピールしながら、中毒性のあるR&Rを発している所が魅力なのだ。
今回も騒々しいニューシングルをリリースしてくれたわけだが、この【Goodtime Girl】は、ドキドキするビートを内包したミドルの曲。
この新しいトラックは、ロマビスタレコードを介してDCコミックス【Darknight: Deathmetal】のサウンドトラックの一部として、つい最近、2021年6月21日にリリースされ、マンチェスターオーケストラ、ライズアゲインスト、マストドンなどのアーティストと一緒に収録されているのである。
トラックがその唸る泣きのギターと雷鳴のパーカッションで始まるこの【Goodtime Girl】はその中でも、猛烈なサウンドスケープでグイグイ迫って来る曲なのだ。
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Starcrawlerは、TheGuardianのパフォーマンスレビューでは、「Black Sabbath のずさんな、運命に満ちたリフと、The Runnaways の緊急のポップパンク、若いLAバンドのStarcrawler は、そのDNA全体が1970年代に関連しているように見えるグループです。」と紹介されていたが、良くBlack SabbathのOzzy と比較されるのは、血糊を口から出すパフォーマンスをしていたからなの。
確かにハロウィンネタが好きなバンドだったり共通点は多いし、歌い方も伸ばした感じが似ている。でも歌声はIggy Popに似ていると思う。パフォーマンスも激しめな所もギターサウンドもIggy Pop & The Stoogesに近い。だから、イロモノのロックバンドとか、女のヴォーカルだから、とか偏見を持たずに、Iggyみたいな音が好きな人には、是非聴いて欲しいと思いますね〜。
*イギーポップ “Shake Appeal” 和訳 生きる力!血湧き肉躍る Iggy Pop & The Stooges Lyrics
2017年に『スタークローラーのデビュー7』、『Ants』/『Used To Know』を、赤/白のスプラッタビニールと写真スリーブ付きの限定版でリリースしたのが初お目見えだったStarcrawler。バンドのセルフタイトルのデビューアルバム『Starcrawler』は、2018年にRough Trade Recordsからホワイトビニールとブラックビニールの両方でリリースされ話題となったのを覚えている。
また、200部が別のカバーでホワイトビニールにプレスし、最初の7インチをリリース。 2018年2月16日にRoughTradeRecordsでリリースされたデビューアルバム「ILoveLA」/「Castaway」からのシングルもリリースと、力が入っていたし、ビジュアルも個性的だった。
リードシンガーであるArrow De Wild とギタリストのHenri Cashなどメンバー は、ロサンゼルスのグランドアーツ高校に通っていた。
ティーンでデビューしたせいか、今より子供ぽくて、でも不思議と堂々としていたのが印象的だった。
それはArrowが、写真家のAutumn deWildeとドラマーのAaronSperskeの娘で、写真に撮り慣れていたと言うのもあるのかな?と思った。セレブリティと言えばそれに近いし、小さい頃からの環境が、当たり前に見える世界を決めるんだとLyra自身の実体験からそう思うからだ。
今となっては、その初々しさはなくなっていて、堂々としたパフォーマンスに、このスケバン&ヤンキー演技までしてしまうのだから(笑)、長年バンドやってます、感が半端ない。慣れたものだ。
それにStarcrawlerは、昨年マイク・キャンベルと共に Tom Petty ( 参照→ keeps staying in American DNA! -R.I.P.) & The Heartbreakers の“I Need To Know”をカヴァーした音源もリリースされていて活躍の場を広げている。
*【Tom Petty and the Heartbreakers/ Rebels】和訳 解説 愛と平等を勝ちとる為に To Win Love and Equality
胸元に光る骸骨と花の数々をあしらった風貌でテクニックを度外視した乱暴なギターを鳴らし続ける Henriは、名前からかJohnny Cashにも見える(気がするw)。
*和訳 Johnny Cash【I Walk The Line】解説 Johnny Cashの魅力 Man In Black
長身が存在感があって良かったAurtin Smith (Arrowより高かったし)の脱退にはびっくりしてしまった。やはりアレが原因?
それに伴い新メンバーの座に着いた Seth Carolina(Dr)、落ちついているけれど最年少の Franco (B)、そしてArrow De Wild でこれから何をしてくれるのか?と新しいアルバムを期待してしまう。
Starcrawlerのこの曲はDarkNights:Death MetalSoundtrackアルバムからのものだし、Arrowは前に紹介したように他のアーティストのMVにアップで出て演技もチラッとやっていたから、Lyraは映画もこれから出演して行きそうな予感がしている。バックについているしね〜。
自分の好きなものが関連性があって広がって行く。この感覚もこの世界が大好きな理由の一つ。
もう答えが見えているのだ。
嬉しい。
どうなったとしても(って悪い意味ではない)、彼らが生き残り、活躍して行くのを応援している。
こんなに最高なロック、最高な気分ってないわ。
Rockして行くだけで丸儲け(笑)〜 ♪
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Starcrawler is an American rock band from Los Angeles, formed in 2015. The band consists of lead singer Arrow de Wilde, guitarist Henri Cash, bassist Tim Franco and drummer Seth Carolina. They have released two studio albums, Starcrawler (2018) and Devour You (2019).
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Description:- Goodtime Girl Lyrics Starcrawler are Provided in this article. This is a new song which is sang by famous Singer Starcrawler. This song is from Dark Nights: Death Metal Soundtrack album. This Song will release on 18 June 2021.
Starcrawler is an American rock band from Los Angeles, formed in 2015. In a performance review in The Guardian the band was described as “Blending the sludgy, doom-laden riffs of Black Sabbath with the urgent pop-punk of The Runaways, the young LA band Starcrawler are a group whose entire DNA seems linked to the 1970s.”Starcrawler’s debut 7”, “Ants” / “Used To Know”, was released in 2017 on red/white splatter vinyl with a picture sleeve in a limited edition of 500, which sold out quickly. The band’s self-titled debut album Starcrawler was released in 2018 by Rough Trade Records on both white vinyl and black vinyl. 200 copies were also pressed on white vinyl with an alternate cover.Starcrawler released their first 7″ single from their debut album, “I Love LA” / “Castaway”, on Rough Trade Records on February 16, 2018. The single features a photo of the band on the front and back labels, and comes in a pink sleeve. Starcrawler lead singer Arrow de Wilde and guitarist Henri Cash both attended Los Angeles’ Grand Arts High School. de Wilde is the daughter of photographer Autumn de Wilde and drummer Aaron Sperske.
Discography.
- Starcrawler (2018)
- Devour You (2019)
Singles
- “Ants” / “Used to Know” (2017)
- “Let Her Be” (2017)
- “”I Love LA’” / “Castaway” (2018)
- “Love’s Gone Again” (2018)
- “Chicken Woman” (2018)
- “Hollywood Ending” / “Tank Top” (2018)
- “She Gets Around” (2019)
- “Pet Sematary” (2019)
- “Bet My Brains” (2019)
- “No More Pennies” (2019)
- “Live At Third Man” (“Lizzy” / “Bet My Brains”) (2020)
- “I Need To Know” ft. Mike Campbell (2020)
Music videos
- “Ants” (2017)
- “Let Her Be” (2017)
- “I Love LA” (2017)
- “Love’s Gone Again” (2018)
- “Chicken Woman” (2018)
- “Hollywood Ending” (2019)
- “She Gets Around” (2019)
- “Bet My Brains” (2019)
- “No More Pennies” (2019)
- “I Need To Know” ft. Mike Campbell (2020)
- “Goodtime Girl” (2021)
Miscellaneous musical appearances and collaborations
- Contributed the song “Ants” to Rough Trade Shops: Counter Culture 17 (2017).
- Contributed the song “Pet Sematary” to Pet Sematary Soundtrack (2019).
- Contributed the song “Let Her Be (live)” to City / Valley : a Live Recording of the Brekfest Festival (2019).
- Featured on the track “Turn Over The World” on Perry Farrell’s album The Glitz ; The Glamour Boxset (2021).
- Contributed the song “Goodtime Girl” to Dark Nights: Death Metal Soundtrack (2021).
Filmography
Documentary
- City / Valley : A Concert Film of The Brekfest Festival (2019)
- What Drives Us (2021)
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