Pearl Jam【Even Flow】和訳解説 ホームレスと改革 Homeless and Reformation

この曲をLyraは何万回聴いてきただろうか?Grunge Rockを愛しているLyraの身体中を駆け巡る彼らのサウンドは、染み付いて私から離れない。

特にChris Cornell関連は、自分の魂と呼応するバンドが多く、このPearl Jamもそのお気に入りバンドの一つだ。バンドのメンバー一人一人を見るだけで胸が熱くなる。

Pearl Jamはアメリカ1、2位を争う人気のバンドだと思う。Grunge創世記に生まれ、黄金時代から、未だにメンバー全員揃っていて元気で、それもメインストリームで未だに大活躍して存続しているバンドとしては、唯一かもしれない。

ああLyraの大好きなChrisもLayneも、もうこの世には居ない。彼らは、このPearl Jamのメンバーとリアル友達であった。だから…何とも言えない刹那さで、胸がキューッと締め付けられてしまう。何故なら、彼らのサウンドに姿に、今は亡き愛するアーティスト達の姿が重なってしまうからだ。

せめてもの救いは、Pearl Jamのメンバー全員の笑顔が本当に素敵で、人生を楽しんでいるように見えることだろう。

勿論、彼らだって家族や仕事関連の悩みだってあるし、健康面だってアレコレあるのは知っている、、、ただ生きていてくれるのが嬉しいのだ。

このまま長生きして欲しい。そして私達にロックを楽しむ喜びを発信して行って欲しい。

2022年が幸せなスタートを切れたから、大好きなバンドを上げていこッ。

まあ、新年には余り相応しくない内容の歌詞だけど、Pearl Jamファンに大人気の曲なので、今日もLyraと一緒にRock Musicをガツンと楽しみましょ?

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Temple Of The Dog【Say Hello 2 Heaven】和訳 グランジの讃美歌 Relief Grunge Anthem

 

Grunge Rockは、1980年代末から1994年までの世界を巻き込む一大ブームだったこともあり、個性強くカテゴライズされているから、聞いたことがない人や嫌いな人は「あ〜、ヘヴィなサウンドに、がなりたててる奴ね」と分かっていますよ〜な先入観丸出しのムードで決めつけてくる。

今までのLyraは、ずっとこんな諦めてるような人々にもGrunge バンドの良さや「良い音あるから〜」と良さを分かって貰おうと説明したり、優しく接して来た。

が最近は、話しても無駄な人種もいるとハッキリ分かったので、話をしなくなった。何故だか知らないが、それをやると逆に「え、何、何?」と聞いてくるのが不思議〜。いや、もう頭硬い人と、頭がおかしい人とは関わりたくないからキッパリやめる。本当要らないので。

「知らないまま」と言う行為は、世界を窄めてしまう。知りたいというポジティブな姿勢が大事だと思う。

Grunge Rockは多種多様な音楽だ。

ガレージのようながなりたてるものから、Popsの様にキャッチーなバンドがいるかとおもえば、Heavy MetalからPunk寄りまで様々な音であふれている。

今日紹介したくなったTemple Of The DogはGrunge Bandの中では、王道なアメリカン・ロック派だ。

どちらかと言うとHeavy Metal寄りの曲を多めに出していたSoundgardenのChris Cornellが 中心となり現Pearl Jamのメンバーを集めて結成したのだから、そのままゴリゴリな男くっさい音になるかと思ったら、とても聴きやすくて胸に染みるアメリカン・ロックを歌っている。

今日Lyraが選曲した作品は、前に和訳&解説した【 Hungerstrike】と同じく亡くなった親友に捧げた歌だ。

あちらは親友に向けてだけでなく、対象は色々な人物に当てはめられる。幅広く、ある意味わざと曖昧にしてる感じ。

今回の曲は、ピンポイントで 親友Andrew Woodに当てたメッセージだ。

だが愛する人を失った悲しみは、度合いの違いはあれど、非常に苦しみを伴うのは同じだ。

「大切な人が逝ってしまった時に、皆が聞くアンセムになったようで嬉しい」とChris Cornellはインタビューで言っていた。

まさかChris 自身が天国に逝ってしまうなんてね、未だに信じられないよ。

本当は今日上げるつもりのアーティストがいて書いていたんだけど、今書くにはヘヴィ〜過ぎると感じたので、そちらは保留にし改めて美しいこの曲にしました。

Grunge Rockの真のバラード。

美しいあの夜空の向こうにいるあの人に捧げよう。

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和訳【My Wave/ Soundgarden】解説 Unique Band with Unorthodox Riffs

頼りになる男感、パネェ〜 。

実際にGrungeが席巻したあの時代を、第一線で引っ張っていたのは、彼らだ。

Nirvanaと同じくらいのネームバリューも、実力も、パワーも、才能もあったのに、日本ではイマイチ人気がないみたいで、ガックリしている。

日本ではコアなファンしかいないのも何となくわかる。

キャッチーな短めの曲がないのよ。日本人短め好きでしょ。

Lyraはその長目のままで良い。

ドヨ〜ンドヨンしたSoundgardenの爆音の中で、幸せに埋もれていたいからだ。

この音の波に、不条理に思えるギターのリフが神経質に鳴り響き、

「床上1cmじゃね?」の弾き方で、どこまでもギターに絡みつくベース、

絶対に乱れないリズムでまとめていくドラム、

そこに、激しいシャウトも味がある高音の声と、優しく地底で寝ているものたちを揺り起こす低音を使い分けるChrisの声が、合わさると唯一無二のSoundgardenのロックになるのだ。

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和訳【Dance Of the Clairvoyants/Pearl Jam】新生パール・ジャムと愛について New Pearl Jam

メンバーがほぼ固定された状態で、解散せずに、皆が全員、生きていてくれて、メインストリームで活躍しているGrunge Bandと言ったら、このバンドだけかもしれない。

彼らのNew Albumが3月にリリースされる。👏

前作から7年ぶりだなんて信じられない。

日本ではGrunge ブームの時の凄い人気はないのが寂しい気もするが、それで良い。

「Billie が巷で流行ってるから〜、抑えてとく?チケット買っとく?」と言う、ファンでも無いくせにチケット取ろうとしたり、人集めだけの為に便乗、呟いたりするアホが増殖しないで済む。

本当にPearl Jamが好きな人、本当にRockが好きな人にだけ聴いて欲しいシリアスさが、Pearl Jamにはあるからよ。

今年2020年は、このPearl Jamを始め、大好きなバンドの再結成や、再始動、出戻り(Love John Frusciante!!)がてんこもりで、一体全体どうしたんだあ〜!

「嬉しいじゃないかあ〜!」と叫んでいたら、Pearl Jamの最新シングルが、先行リリースされたの。

今夜は「トランスフォームした⁈ 」な感じの Pearl Jamを和訳&紹介するよん。

心して聴け!…じゃなくて、一緒に聴こうよぅ〜。

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【クリス・コーネル Soundgarden】映画ブラッド・ピットプロデュース!! 最新情報-クリスとブラピの関係! Chris Cornell & Brad Pitt

 

My Favorite Vocalist’s Chris Cornell!

He’s got huge talents & gentle man.

I’ve been getting power of surviving this life  from his attractive vocal.

Lyraの大好きなヴォーカリスト、クリスコーネル。

彼の伝記映画の製作が決定しているのは、去年から知っていた。だが、騒ぎたくなくて言わなかった。

今年はじめ、日本でも発表になったから、Soundgarden ファンの皆さんならご存知だと思う。

どうせ黙っていたなら SDファンやAudio Slave ファン、Grunge 好きなら知ってる今になって、一々言わなくて良いと思い、発表されても沈黙。

だだね、今言わないと、またRock好きでも何でもない奴に「Chris Cornell カッコイイ」と言われるのが嫌なのよ。

ましてやSoundgarden もAudio SlaveもTemple of the Dogも好きじゃない、Grungeすらスルーして来た人間達に、「ああ、アノ「くりす・こーねる」(捏ねる、とか言いそう)の映画よかったわよ〜、ブラピがプロデュースしたから」とか、知りもしない糞に、ウンチク垂れられたら頭が爆発するわっっっっ!

って事で、いつになく今日は、ワガママLyraでお届けっ。

(連日の変態襲撃に遭って少しキレ気味 ww)

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