和訳【Frail State Of Mind/ The 1975】戦い Fight against Weak Self

変顔するMatthewは、もう当たり前で「可愛い💕」と思うLyra。

同じThe1975ファンは、同じ気持ちで「ウフッ」となっているものの、全くファンでない人々や、Mattyと同世代くらいの男性諸君からは、Hate Wordを聴いていたものだ。

それが、今年夏のサマソニで変わった気がする。

食わず嫌いだった男性陣が、The 1975の計算されたPop Rockを、たまたま聴いて、「実はThe1975って良い」と彼らの良さが分かったからだ。

おまけに、この秋に解説した【Sex】 (→ The 1975  An Inseparable Twosome 離れられない参照)が発売され、Music Videoが「マリリンマンソンみたい」とSNSで評判になってトレンド入りしたのも原因かもしれないね。

見直したわ!と言う人たち、と言うより、「The1975って想像していたのと違う」と言う人たちが食いついたのだと思う。

今日Lyraが和訳するリリースされたばかりの曲は、イメージが又もや激変している。

ビックリするかもよ〜ん!

今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、マンチェスター出身のオルタナティブ・Rock バンドThe 1975 

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既発のアルバム3作品すべてがUKチャート初登場1位を記録しているイギリスを代表するバンドである。

*The1975のバンドについてはこちら!→ The 1975 【Robbers】 Bonnie & Clyde を気取るのが大人のトレンド? 和訳 Lyrics

 

今日Lyraが和訳する曲は、The1975のまだリリースされていない、来年2020年2月にリリース予定の4枚目である『Notes On A Conditional』からの3枚目の先行シングル【Frail State Of Mind】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

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The 1975 are an English pop rock band originally formed in 2002 in Wilmslow, Cheshire. Now based in Manchester, the band consists of lead vocalist and rhythm guitarist Matthew Healy, lead guitarist Adam Hann, bassist Ross MacDonald, and drummer George Daniel.

“Frail State of Mind” is a song by The 1975. The song is the second single off of the band’s forthcoming fourth studio album, Notes on a Conditional Form. The single was released on 24 October 2019.

 

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= Frail State Of Mind=

[Intro]
Frail state of mind
(Frail state of mind)

[Verse 1]
Go outside?
Seems unlikely
I’m sorry that I missed your call
I watched it ring
‘Don’t waste their time’
I’ve always got a frail state of mind

[Chorus]
Oh boy don’t cry
I’m sorry, but I
I always get this way sometimes
Oh, I’ll just leave
I’ll save you time
I’m sorry ‘bout my frail state of mind

[Verse 2]
Stay at mine, you might just like it
Might stop you being miserable
‘Nah, I’m alright…..nah trust I’m fine’
Just dealing with a frail state of mind

[Chorus]
Oh, don’t be shy
I’m sorry, but I
I always get this way sometimes
You lot just leave
I’ll stay behind
I’m sorry ‘bout my frail state of mind

[Bridge]
Oh, what’s the vibe?
I wouldn’t know, I’m normally in bed at this time
You guys, go do your thing
And I’ll just leave at nine
Don’t wanna bore you with my frail state of mind

‘Oh winner winner!! That’s your biggest lie!’
I’m sure that you’re ‘fine’
I haven’t told a lie in quite some time
‘You know we’ll leave, if you keep lying
Don’t lie behind your frail state of mind’

[Outro]
Frail state of mind
Frail state of mind
Frail state of mind
Frail state of mind

 

もろい精神状態

(もろい精神状態)

外に出ろって?

そんなことはしなさそう

ごめん

君の電話に出れなかったよ

鳴るのは見ていたんだ

「奴等の時間を無駄にするな」

俺は常にもろい精神状態のままなんだよ

 

ああ 何てこった

泣かないでくれよ

ごめんね

俺、

俺っていつもこんな風な態度を取ってしまう

おお

もう行くからね

君の邪魔はしたくないからさ

俺のもろい精神状態のせいでごめんな

 

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俺のところに泊まれば?

多分

気にいると思うぜ

その惨めな気持ちがなくなるかもしれないよ

「そんなぁ〜大丈夫だよ

本当信じろよ

俺は大丈夫だって」

この脆い精神状態を処理にしないとな

 

ああ

恥ずかしがらないでよ

ごめんよ

でも俺

俺っていつもこんなやり風な態度を取っちまう

君はただ立ち去る

俺は置いてけぼりかい

俺の脆い精神状態のせいでごめんな

 

ああ

どんな感じだい?

俺は知らないよ

この時点で俺は普通にベッドの中にいるんだから

君たち皆んなさぁ

やる事をやれよ

それに9時になったら俺は行くよ

だって俺の脆い精神状態で君を煩わせたくないんだから

 

「ああ勝者だ!勝者だ!

ありゃ最大の嘘だな!」

俺は君が「元気」だって確信してるよ

俺、君に一度も嘘なんて言っちゃいないぜ

俺たち出発するよ

ずっと君が横になっているんなら

脆い精神状態を良いことに嘘をつかないでくれよ

脆い精神状態

脆い精神状態

脆い精神状態

脆い精神状態

Songwriters: Adam Hann, Ross MacDonald, George Daniel, Matthew Healy

Translator: Lyra Sky和訳

可哀想すぎる歌詞で、胸が痛くなる。

こんな暗い歌詞に、こんなにも明るいメロディ。

それがThe1975なのだ。

前に和訳した【Sex】がヴァイオレンスなサウンドと、ヴァイオレンスを通して世界平和を考えさせる歌詞だったし、The  1975は、よく明るすぎるくらいのpop サウンドに、悲劇的な歌詞や、自虐的若者たちの気持ちを合わせるのが、特徴なのだ。

それが、The 1975の個性であり、他にはない魅力を放っている。

 

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前から話しているが、歌詞が皮肉れているのがThe1975なのだよ。

一応クレジットでは、4人の名前が記載されているが、作詞に関しては今の所、Matthew が1人で書いてきた。

 【Robbers】 の時も(Bonnie & Clyde を気取るのが大人のトレンド? 和訳 Lyrics)書いたし、

 

【 The Sound】の時も(Yum! A piece of 80’s Pop Cake 和訳 Lyrics)も、主語が誰から構わず動かすので(わざとMattyがやっている)、曖昧な意見や遠回しの文句を彼女に言っていたり、

【Sincerity Is Scary】みたいに( 和訳 Be Honest! 今時の恋愛事情? 解説)熱烈に好きな想いや愛するが故の嫉妬をわざと皮肉って言うために、良い意味でCool、悪い意味では、メロディは凄く良いのに歌詞が弱かった印象があった。

メロディの良さが先ん出て、歌詞がついてこない感じ。

それが、最近リリースした3曲は、世間を皮肉っていたりするが、前よりもストレートな物言いをしていてLyraは、驚いた。

まさかMatthewがこんなBlogを読んでいわけがないが、はっきりと怒りや愛を表現するように変化して驚きを隠せない。

こんなに(と言っても他のストレートにロックな歌詞を書くバンドよりはマイルドだが)歌詞をクリアーにしてビックリしたと共に、彼らが変化してきたのがサウンド面だけではないことに気付かされた。

より良い作品づくりにシフトし続けて来たThe 1975が詩にもインパクトをもてば鬼に金棒でしょう?

前回の【【Sex / The 1975】(An Inseparable Twosome 離れられない)が、痛烈な社会批判であり、

今回は、自分の過去と、似たような内向的になりがちな人々の気持ちを描くことで、Matthew は、うちなる熱い感情を吐き出している気がしてならない。

「こんなにもMatthewって熱いやつだっけ?」とLyraは嬉しくなっているのよ。

来年の2020年2月にリリースされる新作がますます待ちきれなくなって来たわ。

 

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新作からの3枚目のシングル【Frail State Of Mind】は、内向的な人間たちが、心配ことや不安なものに攻撃されてる時の気持ちや行動を描いている。

Matthew 自身も「UK Garageに乗せて社会的な不安を悲しく暗く歌った曲」と言っている。

だが、これはMatthewの過去にまつわることを綴ったものだ。

 

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以前の彼はジャンキーであったと言う。

いつの間にクリーンになっていたの?と逆な意味でビックリしたが、クリーンになった今だからこそ言える、以前の薬による人格の違いを書いているのである。

もちろん、他の生活面の事柄くる心配ごとも書いているのだが、特に酷い気分にさせられた、薬による中毒から来る不安や恐怖、社会的不安を書いたのだ。

人間関係と言うのは難しい。

好き勝手やれば、わがままだと言われるし、気を使って足並みを揃えていると没個性と非難される。

個を尊いと指南しているくせに、個性が強いと出る杭は打たれてしまうのか?

如何にどう立ち回るのが上手いかが、もしかしたら社会で地位を獲得する上での1番の近道だろう。

ただ、そんな偽りの自分で楽しいのか?

と思う。

脆い精神状態じゃダメなんだよね。

うまく行くか確かな手立てはないけれど、間違った事はしたくないし、自分も偽りたくない。

どうせなら我儘と言われても良いから自分らしく生きていきたい。

弱い自分にサヨナラしたい。

そのためには動いていくしかない。

誰もがLyraはLyraだよ、って思ってくれるように、負けずにインプットして、知識を広げたい。

強くなりたい。

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In an interview with Zane Lowe of Beats 1 prior to the track’s premiere, Matty Healy described the song about anxiety in general and said that we as a society are having a global anxiety attack. The song’s lyrics focus on how humans deal with introverted behaviour, social situations, and modern day communication.

 

Notes on a Conditional Form is the upcoming fourth studio album by The 1975, scheduled for release on 21 February 2020 through Dirty Hit and Polydor Records. The album follows their third album A Brief Inquiry Into Online Relationships (2018) and is the second of two albums from their third release cycle, “Music for Cars”.

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