ひゃあ〜4ヶ月ぶりぶりの【The Walking Dead Final Season シーズン11】の後半戦である1回目(第9話)を解禁された今、見終わって「そ、そんな事、やめてくれー!」となっているLyraです。
何で?何で?本筋も伏線も全部のストーリーが「何でや⁉️」と言う嫌な終わり方をする?
このLyraのブログではドラマ・映画は、ネタバレ有無で好きな方を選べるようにしているため、ここでは詳しく書かないが、とにかく好きな者たちが、あらゆる意味でどこかに行ってしまう展開になっておるのじゃ。
モヤモヤするでしょ?まかせとき!
このLyraが詳しくあらすじ解説しちゃる。
さあ、行かん!ウォーカー達、Reapers、コモンウェルス達がいるダリル・チーム達の世界へ!
今日Lyraが和訳解説あらすじを書くのは、アメリカ合衆国AMC製作のTVシリーズ【The Walking Dead Season11 ウォーキング・デッド シーズン11】の 第9話です。
スポンサーリンク
前半戦である第1話から第8話が昨年2021年秋に終わり、今回の中盤戦は、その続きであるReapers リーパーズ達との戦いの場面から始まります。
*【ウォーキング・デッド シーズン11第8話】ネタバレ犠牲者はアノ人 リアの選択ダリルは? That’s Close! あらすじ感想
因みにこのシーズン11は、The Walking Deadのファイナルシーズン(最終章)になることが決定しており、いつもの2分割されたものではなく、通常より多い3分割されることになっています。
そのため、今回は中盤戦と言ったのです、が、今日見た感じだと、今迄タラタラとした話を引き伸ばし作戦をしていた前半戦と全く違い、かなり話が急展開しましたからビックリしました。
だから見た方は、Lyraのこのブログを読んで見直しをすると見逃した部分も分かって良いし、見てない人も話を知ってから見るとより理解するので便利だと思います。是非活用してくださいね。
早速、話を進めましょう!
*Lyraのブログはネタバレ有無で読めます。詳しい内容を知りたくない方は、前編だけ読み、後編は飛ばして【Lyraの感想】と【解説であるツッコミポイント】を読んでくださいね!
(click to amazon↓↓) “The Walking Dead Season10 Box3” [Blu-ray] クリックしてアマゾンへ ↓↓
第9話『行き詰まり』”No Other Way”
1.あらすじ:前編
(※ネタバレ無し)
ダリルやゲイビー達と同じリーパーズのアジトに来たマギーとニーガン。
だがリアは先読みして、爆弾を仕掛けたりマギー達をウォーカーの大群ごと皆殺しにしようとして攻撃してくる。
その上、屋上に立つリアの隣には、デカい回転式の機械があり、大量の弓矢が刺さっている火車だった。そのため、マギーとニーガン達を目掛けて火の矢が飛んでくる。
連投される火がついた矢がウォーカー達をブッ刺し、マギーを襲う。マギーは火のついた矢を避け、ウォーカーを避けながら、敵地に入ることに成功。
建物内に侵入する、、、が敵に見つかり殺されかけるが、うまい具合に交わして逆に敵に爆弾を入れて爆破した。
中に入るとうめき声が。マギーはウォーカーを倒すぞ、と振り返ると、そこには火の矢が刺さって足を怪我したイライジャと、彼を支えているニーガンだった。
マギー「止血しないと」とニーガンと一緒にイライジャを運ぶ。
隠し扉になっているドアを開けて中に入るマギー達。
マギー「夜明けを待ってから奴らを倒して食糧を持って帰るわ」と言うが、ニーガンは命の方が大事だから逃げるべきと強く反対する。
するとその隠し扉の反対側の廊下で無線が聞こえた。
「カーヴァー?今どこにいるの?」とリアの声がして、それにブランドンが返事をした。
リアは全員皆殺しを命令しブランドンは「任せとけ」と言うと無線を切って、マギー達を探し出した。
それを隙間から見ていたマギーとニーガンは顔を見合わせた。
その頃アレクサンドリアでは、ウォーカーの大群が、街に侵入して来たせいで、人員も足りない為に、被害が拡大していた。
ロジータとリディアが階段を上がってこようとするウォーカー達と対決していると、王国にいた兵士の女が走って来て「ジュディスとグレイシーが逃げ遅れたみたいだわ!」と報告。
そのグレイシーとジュディスは、ウォーカーの大群を避ける為に地下室に入ったのが、悪かった!外が大雨だった為に、鍵をかけてウォーカー達を防げたのに、窓ガラスから大量の水が入り込み浸水してしまって逃げ場がなくなったのだ。
水に入り、外に出たくてもガラスが割れない為に出れず、もたもたしてるうちに水は天井近くに、、、そしてウォーカー達がドアを壊して地下室になだれ込んできた。逃げ場がないジュディス達。
大雨が降ってる中をジェリーとアーロンが走って建物内に避難して来た。
2人が侵入口と風車が危ない話をしてるとケリー、コニー、キャロル、マグナが逃げ走ってるのを見つけ、アーロンが皆を大声で呼んだ。
気づいた4人は、避難する為、走り入って来た。
アーロン「とにかく侵入口を塞いでウォーカー達を食い止めなきゃいけないが、どこが侵入口か分からないんだ。あと火事が起きたから消化しないとダメだ。」と言うと、コニーが手話で「アタシが行く!」と立候補したので、マグナも手伝うと言い、2人は侵入口を探しに雨の中走り出した。
「じゃ、俺たちは、、」と火消しに行くつもりが、笛の音が聞こえて来た。
キャロルがあの音は何だ?、と言うと、アーロンが慌てて「グレイシーの警笛だ。」と言うと娘を探しに行くことに。
キャロル達は、「風車が燃えたら一貫の終わりだ」とアーロンに言われて火消しに向かう。
スポンサーリンク
晴れている場所にいるゲイビー(ゲイブリエル牧師のことよ〜ん)とダリル は、リーパーズを倒す為に、二手に分かれて接近戦へ。
ダリルは、建物内に侵入成功。
だがリーパーズの男にはがいじめにされて、揉み合う。
だが、上手く体勢を有利なポジションに変えて敵を倒そうとしてると、リア達が入ってこようとしてドアを開けて来た為、ダリルは男を殺して身を隠す。
ドアを開けて中に入って来たリアは、倒れている男を見て駆け寄り泣き出した。
そして「これ以上、殺させないわ」と言うとマギーやダリルを探しに部下を連れて外へ出て行く。それを見て隠れていたダリルは、リア達が出て行ったのとは逆のドアから逃げた。
笛を必死に吹くグレイシー。2人は箪笥の上に乗っているが、ウォーカー達が地下室に降りて来て水中に入って、2人を襲って来る。
「キャー!!」足を掴まれたグレイシー。だがジュディスが持っていたナイフでウォーカーを切りつけ、自分も襲われてナイフを使って上手く倒した。
でもウォーカーの数が多くてまた襲われて通した拍子にナイフを落としてしまうジュディス。
グレイシーはビビって戦う事が出来ず叫ぶだけな為、ジュディスは、代わりに蹴り飛ばしたりしながらウォーカー達と戦うしかなかった。ついに手を掴まれてしまうグレイシー。
「グレイシー!」と、そこへアーロンが。アーロンは、大声をあげてウォーカー達を自分の方に誘き寄せ、武器を持って窓から中へザブンと入った。
少女達2人を窓から外へ押し出すと、2人に「早く逃げなさい!」と言って自分は、水中でウォーカーと格闘。やっと倒したアーロンだったが、周りをウォーカー数体に囲まれてしまった。
(click to amazon↓↓) “The Walking Dead Character Tshirt” [Clothes] クリックしてアマゾンへ ↓↓
屋上へ、と書かれた張り紙を見て階段を駆け上がるゲイビー。
すると「私の信頼を傷つけるな」と座ってる男に言われて、立ち止まる。
見ると待ち構えていたように自分と同じ神父がいた。この前、双眼鏡で見たあの神父だった。
神父はナイフを持ちながらゲイビーに「神の声が聞こえたから、お前達が来るのは知っていたし、怖くもない」と言う。
ゲイビー「お前は、神の声が聞こえるのか?」と聞くと、神父は聞こえると言う。
ゲイビー「奴等は村を侵略し子供達を惨殺するモンスターなのに守っているのか?そんなモンスターの為に祈るのか?」
神父「私の役割には、「疑う」と言うことはない。暴力は私の信念には反するが、神の名の元に血が流されて来たではないか。神のご意志は分からないが信じるしかない」と都合の良いことを言う。
ゲイビー「神も私や仲間を殺すことはできない。どけ」と言うと前へと歩き出す。
すると神父はナイフを急に閉まって、「あれ。もしやお前は神の声が聞こえないのか?神の声を聞け。今も話しておられるぞ。君は神の使いの私を殺す気か?和平への道は厳しい。」と言いながら、手を差し伸べた。
そとで銃声がしているのが聞こえて来る。
迷った風のゲイビー。前へと歩き出しながら「そんなの信じないよ」と言ってゲイビーは神父の腹をナイフで刺した。
マギーは廊下を走り逃げている。後ろからリーパーズのブランドン(カーヴァー)が、追いかけて来て「オッと、迷子かな?」と不敵な笑みを浮かべる。
するとマギーの後ろのドアが開き、イライジャが出てきて「お前が妹を殺した」と言った。
ブランドンは、ニヤニヤ笑ってマギー達を襲う為に近づく。
するとブランドンの背後のドアが開き、中からニーガンが。
ブランドン「OK。探す手間が省けたぜ」と両手を広げた。
ニーガンが近づき、ブランドンを殴った。よろめいたブランドンだったが、ニーガンを投げ飛ばすわ、でかいイライジャを殴りチンポコ蹴るわ、で強い。
マギーがハアハアいいながら戦う。その隙にニーガンは背後の部屋に入り、何やら大きな鉄製のベルを片手に持って現れた。
ブランドン「お前、面白いな」と笑う。
ニーガンは、面白いだろ?と言う顔をして近づき、油断してるブランドンにベルを持つ手と反対の手で、砂を敵の顔にかけ、目潰しした隙に鉄製ノベルでぶん殴った。ぶっ倒れたブランドン。
ニーガン「キンコン!(当たり〜)」と鐘の鳴る音の真似をした。
(click to amazon↓↓) “The Walking Dead Funko Pop- Negan” [Figure] クリックしてアマゾンへ ↓↓
イライジャは、マギーに自分のカマ(武器)を渡して妹の仇を取ってくれと渡す。
マギーは一瞬迷うが、イライジャの為に鎌を握り、振り下ろす、、、と
「やめろ!」と叫び声。ダリルだった。
それを見てひっくり返ったまま動けないブランドンが「殺しときゃ良かったな」と呟く。
ダリルは、そのブランドンをナイフの肢の部分でぶん殴り気絶させてから、マギーに「まだコイツは殺すな。」と言う。
イライジャは殺せと言うがダリルは、「そんな足では無理だろ。目的果たして家に帰るんだ」と答えたが
マギー「彼女のためでしょ」と言った。
ダリル「違うよ。俺たちの為だ。リアは家族を大事にするから」とブランドンを使って交渉して食糧ゲットして帰る作戦を立てた。
猛反対するイライジャにマギーは、「奴らに必ず報復するから、待ちなさい」と答えた。
ダリル「俺だ。話がある」とリアを無線で呼び出した。
スポンサーリンク
ロジータ、リンダ、リディアは、階段で次から次へと上がってこようとするウォーカー達を倒していた。
リディア「笛は下から聞こえて来たよね?」
ロジータ「窓を破って階下へ行きなさい!」と戦いながら言うと、リディアは窓から出て行く。
その階下では、アーロンが危機一髪、天井にくっついている通気孔のパイプにしがみつきぶら下がっていた。
ギリギリの所でウォーカー達の手に捕まらない程度の状態な上に、パイプがミシミシ言って今にも壊れそう、、、とパイプを伝った移動している途中で折れてしまい、宙ぶらりんになるアーロン。ウォーカーに捕まってしまいそう、、、
そこへリディアが現れ、小さな窓から「アーロン!」と声をかけるも危険な状態を見て「待ってて!すぐ戻るから!」とまた消えた。
アーロン「はあ、OK待ってるよ」
するとリディアはロープを隣家の柱にくくりつけてアーロンに渡し、自分が引っ張る戦法でアーロンを助けた。
ありがとうと言うアーロンに「お互い様よ」と笑う。ロジータがグレイシー達を保護したらしい。
スポンサーリンク
マギーが、松葉杖をしているイライジャを支え、ニーガンは、ハンカチで口を塞がれ両手を縛られたブランドンを押して連れて現れた。先頭を歩くダリルが、マギーに大丈夫か聞いた。
ダリル「念のために持っておけ」とマギーにピストルを渡した。
「リア!!武器を置いて出て来い」とダリルが無線で呼ぶと、現れたのは、リアとでかい体格の男2人。
リア「カーヴァー(ブランドン)を見せて」
ダリル「北の方へ出て行け。お前らの姿を見つけたら殺す。用が済んだらあとでコイツを解放してやる」と言った。
疑うリアに「こんなの間違ってるよ。殺し合う為に生きて来たのかよ?」とダリル。
リア「生きる為に殺すのよ」
ダリル「それは違うぞ!お互いのファミリーを守る為のチャンスをやるよ」
「ジャンセン」といきなり、リアが無線機に言うと、ダリルの足元の地面に銃弾が放たれた。
リア「出て来い!」と叫ぶ。
仕方なく資材裏に隠れていたニーガンとマギー達が出てきた。
ロープを取るように要求し、ロープを解いてもらったブランドンが笑いながらイライジャに向かって投げキッスをした。
イライジャは苛立ち、鎌でブランドンをやっつけようとしたが歩けずに倒れてしまった?それを見たブランドンは、イライジャを蹴り飛ばそうと足を上げる、と銃声がしてブランドンは、太ももを押さえながら倒れた。
リア「ジャンセン!どうしたの!」と無線に言うと
「ジャンセンじゃないよ。ゲイブリエルと呼んでおくれ」とゲイビーの声が聞こえて来た。
ニーガンは、ニヤニヤと笑い出す。
リア「分かった。さっきの条件を飲むわ」と言ったが、マギーが
「遅かったわね。貴方、私達を1人ずつ殺す気だったでしょ?」と殺しにかかるような様子を見せたマギーを、ダリルが止めた。
リア「直ぐに会えるわ」と痛がってひっくり返っているブランドンに話しかけると、ダリル達の要求通り、武器を置いてその場から立ち去って行く。
3人が出て行くのを見てイライジャが、「ジョセフィンややられた仲間の為にお願いだマギー」と言う。
マギーは、腰に隠していた先程ダリル借り渡されたピストルを出して、去って行く3人の背後から撃った。2人は死んだが、リアは背中を撃たれたまま走り去った。
ダリル「何てことをした!」と叫ぶとリアを追って走るダリル。
それを見てマギーは、追わずに直ぐに振り返ると元いた場所まで足速に戻り、迷わずブランドン・カーヴァーを撃つ、が、弾切れ。
2.あらすじ:後編
*ネタバレ有り
注意: この先、ネタバレしています!! ↓↓
すると地面に転がっている、イライジャが先程落とした鎌を取り上げて、ブランドンの胸に振り下ろし、刺し殺した。
ニーガンは、やり切れない顔をして俯いた。
ダリルは、血痕を辿って車や資材が置き去りにしてある場所に来た。布切れが被さる中にリアがいるらしい。
ダリルは、中には入らず外から話しかける「こんなの…俺の望みとは違う。やり直せたから良かったな…俺の気が変わる前に行ってくれ」と言うと立ち去った。リアは泣き崩れた。
食糧を集めて馬車に乗せるメンバー。ワナワナ震えている?マギーが、ゲイビーとイライジャに「私…ちょっと行って来るわ」と言って、弓矢を背負い、矢を持って出かけた。
廃屋の前に来た。扉を開けながら「アルデン?」と声をかけた。
いきなり中からウォーカーが現れた為に倒すマギー。
他には誰もいない、、、と思ったら、地面を這いながら別のウォーカーが唸りながら現れた。アルデンだった。
這いつくばりながら近寄って来たアルデンに、マギーは泣きながら近寄り、両手で抱き締めるかのような動作をしたのち、ナイフで頭を刺して殺してあげた。誰もいない無音の部屋で、マギーの叫ぶような泣き声が響き渡った、、、。
墓を立てやったマギーが、墓標代わりの木のクロスをボーッと見つめていると、ニーガンがやって来てこう言い出した。
「アンタは、また同じことをやるだろうな。責めはしないぜ。俺に対しても同じ仕打ちをする。約束がどうであれ、決断を下すってのは同じだ。でも俺はそんなチャンスあげないよ」と言いながらナイフを出した。
マギーは怯えながら、腰にある武器に手を置いた。だが…
ニーガン「俺は…俺の道を行くよ」と言うと、ニーガンは静かに、リュックを背負って1人去って行った。
スポンサーリンク
その夜。焚き火の前にゲイビーとダリルがいた。イライジャは眠っていた。
ゲイビー「話は聞いたよ。こんなの間違ってる」
ダリル「何をどうしたら良いか考えていたんだ…もうどうでも良い」
ゲイビー「疑念を持つのは大事さ。間違ってない」
ダリル「俺に信仰を持てってか?」
ゲイビー「そうかもな」
そこにウォーカーが唸りながら現れて、ゲイビーのずっと奥から、こちらにやって来る。
ダリルが倒そうと立ち上がると、ウォーカーの頭が矢で射られて倒れた。
マギーのお帰りだ。見つめるダリル。
ゲイビー「アルデンは?」とマギーに聞くが、マギーは黙ったまま頭を左右に振った。
犬はアルデンの死が分かったのか「クーン」と鳴き、ダリルに甘えた。ダリルは撫でた。ゲイビー「ニーガンは?」
マギー「去って行ったわ」
翌朝は快晴…正門から壁を守るキャロルがジェリーと監視していると、犬を連れたダリルを先頭に、馬車に乗るマギー達を見つけた。
ジェリー「他の人達は?」
(click to amazon↓↓) “The WalkingDead Funko Pop- Daryl Dixon” [Figure] クリックしてアマゾンへ ↓↓
帰宅したダリル達は、死んだ者達を燃やし弔っていたようだ、、、そこへジュディスが現れダリルに抱きついた。
「ママ!!」とハーシェルがマギーにハグした。
キャロル、リディアが現れてダリルは順にハグして行く。
リディア「ニーガンは?」
ダリル「行ってしまった。もう戻らない」とだけ言った、、、訳が分からないと言った表情をするリディア。
ロジータは、ゲイビーに「食べ物ね」と息子を抱きながら現れた。ゲイビの「君との約束は守ったよ」と答える。
「1人1つだぞ!」と大声で言うダリル。
そこにニコニコ笑いながらコニーが現れ、ポーズすると「嘘だろ!」とダリルはびっくりして持っていた、りんごの入った籠を落とした。ハグし合う2人。
ダリルは「会えて嬉しいよ」と言いながら手話で言った。嬉しそうに笑うコニー。
その時「誰か来るぞ!」とジェリーが叫んだ。
監視台に上がり正門から見ると、白いアーモーを着た兵士達が武器を構えながら、こちらに向かって来ている。
ダリル「戦う準備をしろ!」と叫ぶ。
こちらも銃をむけて待ち構えると。白い兵士達の隊列を崩すように誰かが「待ってー!!待ってー!」と現れた。
それはカウボーイハットを被ったユージーンだった。
にっこり笑って「味方だよ!助けに来たよ!」と言うユージーン。
その後、ユージーンは、皆んなの前で演説するかのように説明し出した、、、
スポンサーリンク
「……ユミコ達と暗闇を歩いていたら大当たりを当てたんだよ。まあ、私の話はここまで。後は本人から話を聞いてくれ。ランス・ホーンズビーだ。コモンウェルスの外交代表だよ」と言うとランスと入れ替わる。
ランスは自己紹介すると「君たちは苦しい状況だろう。私達はその為にいる。人員や資材を提供しよう。もしくは、希望者には他の魅力的な提案があるよ」と微笑んだ。
それを聴きながら不信感で一杯のマギー…
(click to amazon↓↓) “The Walking Dead-Daryl Dixon”[Clothes] クリックしてアマゾンへ↓↓
それから6ヶ月後、、、
マギーは全く同じ不信感で一杯の顔をしたまま、正門から外を見つめている。
そこには同じように白いアーモーを着たトルーパー達が沢山現れ、こちらに向かって歩いてくる。
マギー「止めて!考え直してよ」と、下にいる兵士達に向かって大声で話した。
すると隊列から、1人アーモーを着た兵士が前に出てきた。
ヘルメットを脱ぐ兵士、、、ダリルだった。
ダリルはマギーを見上げて言った
「いや、他に道はない」
3.Lyraの感想 Review
ムムムム、このモヤモヤした感情どこにぶつければ良いの〜〜ん!
皆んな居なくなってしまった。ニーガンも、アルデンも、、、ブランドンも(ごめん、敵だけど好きっ)。
変な展開を作って、わざと話をややこしくしているだけと思うのはLyraだけ?
納得いく展開なんて求めていないし、真面目なストーリーなんて全く要らないけど、解決しないまま話が、とっ散らかって行くだけで虚しいわ〜。何故、今ニーガンがいなくなる?魅力的キャラこれ以上なくしたらやばいでしょうに?
全くもめていなかったアレクサンドリア((と言うか、王国もどこも内部争いは、ニーガンとリディア以外はなかったはず)で、なぜマギーとダリルを対立させるの? もう、そう言うゴタゴタ要らないなあ。
ニーガン率いるウィスパラーズが極悪非道で強かった後に出てきたリーパーズ。更に怖い奴らと言う前評判だったのが、小指で殺せそうなくらい弱すぎて笑ってしまった。
Lyra好みの男性が、たまにでてくるから(ブランドンとか)まあ、良いや、と始めは我慢できましたが、マギーがBang! Bang!って撃っただけでもう終わりだなんて、、、。
リアは泣き崩れてヘナヘナとFade Outだし、ダリルはマギーに指摘されるほど腑抜けになってしまっていたし、、、矛盾が多すぎてやる気が失せてしまいましたわ、オホホ!
だからあらすじ解説をとっくの昔に書いていたけど、感想書く気がしなくて遅くなりました、、、すみません。でも昔からのファンならば分かって頂けると思う、、、TWDを愛するが故に、ダリルとマギーは戦友だから仲違いさせちゃダメなんですよ。ねぇ?
リックと言う信頼出来るリーダーであり、皆んなの兄貴で父親的存在の彼を、力や知識や愛情で支えてきたのは、ダリルとマギーだったでしょうに?リーダー格の2人が協力するからリックなき後の穴を埋められたのだから。
何か1番やってはいけない禁断の道に足を踏み入れた感じだわ、、、何故?今頃やる?何故、こんなストーリーにしたいのかな?
脚本家のネタがなさ過ぎて、話題作りのためにわざとこうした気がする
強いはずの敵(リーパーズ)は弱すぎて中途半端に終わったし、1番リーダーの役割を果たしていたニーガンは、呆気なく消えてしまい、新しい敵になりうるコモンウェルスは、ダリルを味方につけて、アレクサンドリアを乗っ取ろうとする。
未だにニーガンの次(笑)に頼りになるミショーンは、リックを探しに娘を置いてどっかに行ってしまったまま帰って来ないし。
リックは未だにいない、、、
はあ〜、これ今年中に大体話が終わるんですけど大丈夫ですか?
まあ、来年の今頃までやって、次がダリルとキャロルのラブストーリーになる予定ですが、もう今から〜不安が募っています〜♪ もう直ぐ、春ですね〜、恋をしてみませんか〜? て簡単になれますかね?なれるもんですかね?どっちなんだい?
暴走してすまぬ。あまりにもダリルがあんなんだから、、、気を取り直して、いつもの解説ツッコミポイントに行きましょう。はあ。
4.Lyraの解説ツッコミポイント
①自ら学ぶ意識がものを言う
可哀想に子供達だけではぐれてしまう、と言うのはあり得ない。コミュニティとして一緒に暮らしてるし、あれだけ戦い方を教えてるのだから、大人達がちゃんと監視してくれていそうだったのにね。自分の子供じゃないと忘れちゃうのかしら?
たまたま2階に上がれなかったせいで、逃げ道なく地下室へ逃げ込むしかなかったジュディスとグレイシー。
グレイシーは全く戦えず、びびってるだけで、ジュディスはママに習っていたし、志願して戦って来たから、同い年くらいなのに戦得ると言うのが、キャラクターの違い、性格の違いを垣間見た気がした。ジュディスがグレイシーを守ってあげてる姿が健気。グレイシーに笛を持たせていたアーロンは偉いなあ、なんて思ったし、彼の愛情の深さも知れた。
親が子を思う思いが生命を守ると感じたし、恐怖や身を守ると言う教育を直に受けたものと、訓練をあまりしていなかった者との違いもわかって。教えるだけ、教わるだけじゃダメだと感じた。
②Stephen Campbellに捧ぐ
ストーリーが終わった後に亡くなったStephen Campbellへのメッセージがクレジットされた今回のシーズン11 第9話。
彼は制作チームのかけがえのないメンバーで、ウォーキング・デッドのセットで撮影監督を務め、ショーに独特で複雑な画面の外観を与える責任を担って来たディレクターでした。監督らのビジョンを高め、各エピソードの映画のような体験を観客に提供。 ファンは知っているでしょう、ウォーキング・デッドは他のシリーズとは異なり、2013年のシーズン4の間にシリーズに参加したキャンベルは経験の主要な部分でした。 エピソードが放映された後、シリーズへの彼の献身に感謝したショーランナーとファンからの賛辞が寄せられました。
エグゼクティブプロデューサーのアンジェラ・カンは、感動的な投稿でInstagramに参加し、キャンベルを「注目に値する人間」と記し 「7シーズンにわたって、あなたが忍耐力を失うのを見たことがありません。あなたの笑顔が私たちの日々を明るくしました。 」と書いている。「CameraOpからDPに移行するのを見るのは素晴らしかったです…あなたはアーティストでしたが、完璧なプロでもありました。 「あなたが両方になることができることを証明した一種のロールモデルであることに感謝します。あなたはすぐに去りましたが、#TWDfamilyの心に消えない痕跡を残しました。天使たちの飛行があなたの休息のためにあなたを歌いますように。」と添えた。
キャンベルは、ショーランナー兼プロデューサーのスコットM.ギンプルがトリビュートを投稿した、2021年11月のショーの休止中に亡くなった為、ツイートしたのだ。「ウォーキング・デッドの長年の撮影監督であるスティーブン・キャンベルは、素晴らしい人物であり、素晴らしい芸術家であり、落ち着き、平和、そして暖かさの力でした。 「私は彼と一緒に仕事をするのが大好きでした。それに感謝しています。彼の仕事は生き続けており、彼の優しさは彼の周りのすべての人の生活に影響を与えました。」と。ご冥福をお祈りします。
スポンサーリンク
③さようなら、ブランドン・カーヴァー
チーム・リック(と言うか、アレクサンドリアなどのメンバー)を応援して来たこの12年。浮気なんかしないわ〜、て、飽きっぽいLyraですが、リックやダリル達を応援する決意は変わらんです、、、が、たまに敵役好きになるんだよね〜。
今回リアの一番弟子ならぬ、右腕であったブランドン・カーヴァーが好きでした。でも今日、マギーにやられちゃいました。チーン! イライジャのチン〇〇蹴ったからかしら?
ニーガンを放り投げるわ、ダリルをブッ飛ばすわで素敵よ。投げキッスした時は、私にしたんかと思って「イヤン!」て言ったのはLyraでやんす。
ニーガンもダリルも弱くなっちゃったから、戦う姿はもう期待出来ず、…そのせいか余計にブランドンがカッコよく見えたのかも?
ポープにも一目置かれていたから長生きすると思ったんだけど…でも結局リーパーズは、リアしか残らなかった。ならば最後まで生きていたほうですね、Brandonは。
Bye Bye 🅱️randon。他のドラマで会いましょう!
*みんなもBrandonをどこかで見つけたらLyraに教えてね〜!
ッて言ってたらAlex Marez ご本人からイイネを頂きました! Thanks Alex! I look forward to watch new movies.
④ダリル、戦闘力弱まるの巻
そんなイケメンなブランドンと戦っていたのがダリルなんだが、弱過ぎて心配になるレベル。どうしちゃったのかしら、あのモタモタ具合。
リーパーズも弱かったが(笑)、そのリーパーズと事務所みたいな場所で戦っている時の動作がもう鈍かった。揉み合ってる姿か、「ドラえもんか?」とツッコミ入れたほど、動きが鈍い。
きっとダリルファンは「そんな事ないわ!」と怒り狂うでしょう、、、だがこれは悪口でも何でもなくただ単に事実を述べただけ、、、だってLyraもダリルファンですし。
昔のダリルを出しちゃいかんかもしれないが、ショートヘア時のダリルの、身軽さ、俊敏さ、、、が懐かしいわ〜(遠い目をする私)。
年齢的な事だから言ったらダメ、なんて言われそうですが、トム・クルーズとか、ユアン・マクレガーとか動き良い人いるじゃあ〜、あッ、ないですか?(歌舞伎風)
まだアーロンとか動いていたでしょ〜って思いだしてしまった、、、意外なあの人を…
⑤意外に出来る男ゲイビーBoy
どうしたゲイビー、牧師を辞めた途端、強いわ、気丈に対処出来るわ、で、まるで別人。
「わあ〜、私が皆んなを殺したんだ〜」と信徒を見捨てた自責の念で泣き叫び、落ち込んでいたのをリックに救われたゲイビー。牧師としてニーガンにアドバイスしたりあのあたりから、たまに傲慢さが見えていたが、まだまだシーズン10でも普通にビビったりしていましたからね。
それが今回、いきなり昔のダリルみたいに皆んなを助けたじょ?
ダリル役をこれから担うのは、ゲイビーBoyなの?え?
離脱しても全然良いのに、、(Fanの方すみません。)
マジで神父同士の戦い(と言うか話し合い?)のシーンは、要らなかったわー。
(click to amazon↓↓) “The Walking Dead Season10 Box3” [Blu-ray] クリックしてアマゾンへ ↓↓
⑥要らん話、多過ぎな件、リア&ダリル
要らん話が多過ぎ。
神父同士の話し合いもそうだし、アーロンとゲイビーのもいらないかも。
そして1番違和感が、リア&ダリルねた。
リアとダリルのラブシーンならば、許す!でもそんなの全くなくて、話がだるくなっていましたね〜。
生きるために殺すとか、そんな良いあいはあの2人には似合わない会話だし、話の流れからも違和感バリバリ。そのせいか、あんな中途半端な終わり方で、サヨウナラとは。
要らないキャラクターだった、と言う証拠でしょうか?
2人のラブラブさが伝わって来ない、、、それが物語をぼやかしたね。
スポンサーリンク
⑥ニーガン、さようなら?
シーズン11に入った途端、Lyraが感想で毎回言ってたので覚えてる人もいると思いますが、今シーズン、ニーガンが可哀想になるくらい虐められていました。
あんなに母性愛に満ちたマギーが特に虐めていて、夫をニーガンが殺したのだからあんな風になるのは仕方がないと理解していますが、他のメンバーまで酷くて、本当見ていて悲しくなるくらいハブにしたり、わざと見捨てたり、、。ダリルまでキツく当たるし、、、誰もニーガンの味方はいなくて旅をしているから不快になったな。悲しいのよね、あんなに反省して皆んなを助けようとしてるニーガンの姿が。
まあ、ニーガンは、今まで悪人も無実の人々も大量に殺して来たから、当然の報いではあるのだが、、、ジュディスとリディア以外は皆んなニーガンに辛く当たる。それを見ていて分かってはいたが、旅の中でハブにしているのを目にすると、かなり悲惨でした。
だから自分が殺されると分かり、ニーガンは逃げたのです。
あんなに痩せてしまってるニーガン。
演じるJeffrey Dean Morganが、やせ過ぎてるのは演技のためなら良いけど…とリアルにも気がかりです。それにいなくなるのは寂しい。
1番頼りになる男ニーガンがいなくなって、アレクサンドリアは、コモンウェルスに乗っ取られてしまうのか?
遠くからダリル達を見守っていてくれたら良いのだけど…
⑦マギーの非常さ
大好きなマギーはリーダーシップを取れる頼もしくて、母性愛に満ちた女性。それが今シーズン、非情で冷血で別人だ。
息子ハーシェルと暮らしていた時期に、相当嫌な目にあったらしく、人間不信になっているのもあるみたい。
ニーガンは、そんなマギーにいつか殺されると分かって、いなくなった、と言うか逃げたのです。
そんなマギーが、信頼していたダリルと敵同士になるとは、、、。
ダリルは、今までにも敵地に潜入したり、ニーガンのセイバーズ(救世主達)に捕まったりして、相手側についたふりして実は味方だよ、と言うパターンをして来たので、今回もそのパターンなのか?
それとも今シーズン11は、マジで寝返ったのか?
今の非常なマギーならば、息子達を守るためにも、敵ならばダリルでも殺しかねないから怖い。
だから、そう言う意味でも第9話は、かなり嫌な終わり方をしましたね。
(click to amazon↓↓) “The Walking Dead Pop Up Book” [Book] クリックしてアマゾンへ ↓↓
アルデンが亡くなったのが、はっきりと見れたので、悲しい最期でしたが、ファンの間で気にしてる人たちがいたし、分かって良かったとは思う。
あとユージーンが、また洗脳されてるような雰囲気。コモンウェルスに全信頼を置いてる姿が、嫌な予感と波乱な未来を予想させますね。
個人的にはダリルとコニーがくっついて欲しいとか、期待する明るい面もあるのですが、一気にリーパーズを終わらせて、リアの意味がなくなり、コモンウェルスがいきなり接点を持ったせいで、変にダリルの存在がアヤフヤな感じ。
この2月から春までのThe Walking Dead Season11の中盤戦が、やっていけるのか?大丈夫か?不安だわ〜。
出来たらこのブログを宣伝してねん!
来週もお楽しみに〜☆
*【ウォーキング・デッド シーズン11第10話】ネタバレ有無 ダリル恋煩い?色ボケ大会発令中 TWD11-10
Lyraのブログを周りの人にも教えてくださると嬉しいですう〜。
これからもよろしくお願いしま〜す!
スポンサーリンク