【ウォーキング・デッド シーズン7】第9話ネタバレあらすじ「戦いの礎」リック満面の笑みウォーカー大群なぎ倒しの巻 The WalkingDead Season7-9

リックがやる気を取り戻し、打倒ニーガンに一致団結した前回第8話。

ダリル達とも再会しリックのチームのほぼ全員が集まりました。

第9話の今回は、ニーガンを倒す仲間を探すためにリック達は奮闘します。

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*Lyraのブログはネタバレ有り無しで読めるように書いています。詳しい内容を知りたくない方は、あらすじ前編をお読みなったら、後編の後の【Lyraの感想】をお読みください。参考になりますよ。

 

*前回の第8話はこちら→ 【ウォーキング・デッドシーズン7】第8話あらすじネタバレ 生きる意義 リック覚醒、リックよコルトを使え!The Walking Dead Season7-8

=第9話「戦いの礎」Rock in the Road あらすじ =

あらすじ: 前編 *ネタバレ無し

 

夜遅く、牧師のゲイブリエルが聖書を読んだ後、記帳してあるノートを見てチェックだけだな、と納得し顔を上げる。何かを決心したかの顔。

すると、備蓄倉庫内の武器や食料をかき集めて車にガソリンを入れて、1人で門を開けてどこへ車を発進させた。

ニーガンたち = 救世主を倒すと決めたリックたちは、ヒルトップの住民の協力が必要と、グレゴリーに頼むが彼は断固反対と言う。

全員が説得しても聞き耳持たず「今日は感謝するよ。来てくれなくて。私は誰とも会ってないしお見送りもしない。裏口から出ていけ」とリックたちを追い払う。

「奴は必要ない」とダリルにリックは「その通りだよ。マギーとサシャ、ジーザスがいる。」と言う。

マギーは「イーニッドも」と言ってやって来たイーニッドを見る。

イーニッドは「外へ来て」と言う。外にはヒルトップの住民が集まっていた。

「どうしたの?」と聞くマギー。「私はバーティ。2度あなたに助けられた。救世主の戦いに私たちを協力させたいとか。私たちでも奴らを倒せると思う?」と聞く。

「思うわ」と答えると「決心できたから導いて。」とバーディが言い他の住民たちも「俺もだ」「戦うわ」と賛同した。
リック「もっと人数を集めないと。足りない。」、ダリル「武器によっては数は必要ないかも」と話していると、ジーザスが「エゼキエルおうに紹介する。」と言った。

王国につくと、馬に乗ってこっちに向かってくるリチャードたちが。「ジーザスじゃないか、彼らは?」と聞くリチャードに「彼はリック・グライム、同志の町のリーダーで彼らは住人だ。エゼキエル王に謁見したい。」と答えた。

リチャードは、一列に並べと言うが、ダリルが「時間の無駄だ」と文句を言った。

リチャード「そうかもな。王は忙しい。この世界は危険だ。通常はよそ者を入れたりしない。」

ミショーン「私たちの本気度を王に知ってほしいの。」と話し王国へ連れて行ってもらう事に。

ジーザスが、「リチャードって笑ったことがないよな。今日はきっと笑顔になるよ。」とリチャードに話した。
町の中は、花が咲き作物がなる穏やかな中で暮らす人々がいた。

リック達が町の人々を眺めているとタラがモーガンに気付いた。

モーガンもみんなに気付き抱き合い挨拶を交わす。

「知り合いか?」と聞くリチャードに「最初からだ。」とリック。

リックはキャロルはどうしたかと聞く。モーガンは見つけ救世主に殺されそうだったのを自分が敵を殺して助けたが、キャロルはひとりでいたいからここを去ったと説明。

リックたちは、エゼキエルに会うとやはり、トラがいることに驚いた。
ジーザスはエゼキエルに紹介すると、エゼキエルは「旅人を王国に歓迎する。旅の目的は何かな?王に会いたい理由とは?」と聞いた。

リックは「エゼキエル王だったな、、、えっと、アレクサンドリアとヒルトップに、王国。この3つに共通していることがある。救世主に貢いでる。アレクサンドリアは1度戦いに勝ったと思ったが、ただの基地だった。奴らと取引していると聞いた。暴力と恐怖による支配だと分かってるだろう?」と言うと、エゼキエルはジーザスを怒った。

「救世主との取引を我が民は知らない。何で話した?お前に話したのは苦労を知ったから、お前を信用したのに。」とエゼキエル。

「計画とは何だ?アレクサンドリアのリックよ」とエゼキエルが聞くと、「一緒に救世主と戦ってくれ。自由を求める戦いだ。」とリック。

ミショーンも「私たちの仲間は善人だったのに、無惨にも殺された。」と言ったので、モーガンが「誰が?」と驚いた。

「エイブラハムとグレンがニーガンに殴り殺され、オリビアとスペンサーも。それにユージーンが捕虜、ダリルも脱出したが追われる身になってるのよ。これでも貴方は正しい?」とロジータが嫌味を言った。

モーガンは「本当に残念だ」としか言えず落ち込む。

「俺たちは強いが人数が足りない。銃も武器もない。」とリックが言うと、リチャードは「こちらには人員と武器がある。共に先手を打てば奴らを倒せるかも。陛下、このままでは状況が悪化するだけ。正すのです。今こそその時です!」とエゼキエルに頼んだ。

エゼキエルは「モーガン。お前はどう思う?」と聞く。

「えっ?俺?」としどろもどろのモーガンは、又、多くの人が死ぬから他の策があるかも、と言い出した。「じゃあ、熟考の時間をくれ。明日の朝決断を下す」とエゼキエルは答えた。

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翌朝、リック達は町の人々に武術を教えていた。

その様子を見ながらエゼキエルは「人々は手足を失った。子供たちは両親を。不要な戦いに駆り出したからだ。私は王国の民を守る。救世主との和平は簡単ではない。だが平和だ。手放せない。」と協力することを断った。

「だが王国は君たちを支援する。避難所としてダリルをかくまってやろう!好きなだけいていい。ここは安全救世主はここには足を踏み入れない」とエゼキエルは言うが、「いつまで持つかな!」とダリルはムカつく。
リックは、モーガンに説得してくれと頼むが、モーガンはリックが話せと言う。

そして、元々ニーガンと戦う意志のあったリチャードは「俺は協力する。王国が戦わなければ救世主の天下だ。俺たちが奴らを強くしてるようなもんだ。奴らに食料や武器を分け与えるたび奴らは強くなっていくんだ。」と言った。

リックは「ダリル、お前はここに残れ。エゼキエルを説得してくれ。脅して従わせてもいい。必ず戻る」と言って王国を去って行く。

アレキサンドリアに帰る途中、沢山の車が並び、故意に道が塞がれている場所へ来てしまった。

遠くには救世主の基地が。これは、バリケードのようだと考えられる。しかし、この道を通らなければ帰れないリックたちは、車をどかしてまた戻すこと。
双眼鏡で辺りを見ていたミショーンがリックを呼んだ。
そこには車と車の間に銅線が張られ爆弾がぶら下がっている。

カールが「そういや、トラックに隠れてた時、爆破するって。ウォーカーの群れだ。」と言った。

リックは、ぶら下がる爆弾を手に入れようと考える。

ロジータが本体の解除を行ってくれ、あとは慎重に爆弾を外していくだけ。

その時ジーザスが手に入れたニーガンの長距離無線機から「レッド事態だ!捜索部隊を派遣!ダリルが家に逃走!町中をくまなく捜せ!」と流れて来た。

早くアレクサンドリアに戻らなければならないが、爆弾は貴重な武器だからそのまま爆弾を外すことに。

各自慎重に作業を行っていると遠くからウォーカーの群れがやって来るのが見える。

タラとカールとロジータは車を車道に戻すため車に乗り込み移動を始め、サシャとジーザスは徒歩でヒルトップに帰ることに。

リックとミショーンは、残りの爆弾を取り外す事に成功、だが、車を戻す作業をカール達がまだやっているため、ウォーカーの群れが近づいてきて危険が迫る。

リックは、ミショーンに「それを一緒に俺と同じ速度で走らせろ!」と言い、銅線のついたままの車の2台で発進することを思いつく。

リックもミショーンも、車の下に入り込みエンジンをかける為に導線を重ねる。

どうにかしてエンジンをかけると、互いに顔を見合わせて、リックの合図とともに同じスピードで2台の車を走らせ、2台の間に張られた銅線でウォーカーを切り刻んで倒して行く。

充分、距離を稼いだところでウォーカーを倒すのはやめ、車を降りウォーカーにをなぎ倒しながら、カールやロジータ、タラの車にに乗り込んだ。

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あらすじ:後編 *ネタバレ有り

 

アレクサンドリアに戻って来ると、すぐ後にニーガンの片腕のサイモンたちがやって来た。

ダリルが逃げたと言われても知らないふりをするリック。

サイモンは部下に町中でダリルを捜すよう命令。

すると、食料と武器を備蓄してた倉庫の棚に何もないことを発見。リックたちも驚いた顔を見せていた。

「何もないぞ。隠してるならマズイことになるぜ」とサイモンが言うが「住人が多いし、物資を見つけるのが難しいんだよ。」とアーロン。

リックも「ちょうど調達に出ようとしてたんだ。何か探してくる」と口を合わせる。

サイモンは「そりゃ、いい心がけだ。ダリルだが、明日来るかもしれんし、二日後くるかも、又は2年後かもしれんが、戻ってきたらわかってるんだろうな!ただじゃおかん!」とマジ顔で言うと去って行った。

「物資が無くなったのはどう言うことだ!」とリックが聞くと、ゲイブリエルが監視当番の時からいなくなったから、車もないし、、、と皆が言い出したので、

「あいつ、盗んで逃げたね!」とロジータがプンプン。

だが、リックはゲイブリエルはそんなことはしない、いい奴になったと答える。

ゲイブリエルの部屋で痕跡を探していると、聖書が床に落ちていて、そこにノートがあった。

リックがページをめくると最後のページに【ボート】と書かれていた。リックはアーロンに見せる。「あそこのボートのことを?」と聞くアーロンだがリックは分からんと言う。

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リック、アーロン、ミショーン、ロジータ、タラは、この前のフロートボートの場所へ向かう。

ゲイブリエルの靴跡のようなのを見つけ、歩いて行くと鉄屑や廃車の山が並ぶ汚い場所へと来たリックたち。

武器を構えながら慎重に進んでいくと物音が。

そこには銃を構えた沢山の若者たちがぞくぞくと現れた。

リックたちは武器を持った大勢に囲まれてしまう。

仕方なく両手を上げるリック達、、、だがリックは近づいてきた人物を見るとなぜか笑顔になる。

= Lyraの感想 =

ラストの二カーッ!としたリックの笑顔が物凄く印象的な第9話でした。

リックがあんなに笑ったのは何年ぶり?

ミショーンがウォーカーの大群やっつけた後に「また手こずった、、、犠牲を出しそうになった。」と落ち込むリックに、「笑って、リック!私達はやり遂げたじゃないの!生き延びれたわ!」と言うシーンを見て、Lyraも「リックは最近全く笑っていないなぁ〜、辛いな」と思ったんです。ずっと笑わず泣いているか、落ち込んでいたから、、、。

だから、ラストで誰かに会ってニカーッと笑うんだもん。嬉しくなっちゃったよ!

でも、誰なんでしょうか?

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リックが笑いそうな人ということは、仲良し人?

それとも沢山の人間がいたからか?

今回は、ニーガンが出て来ない代りに、久しぶりにウォーカーの大群が出てきました。

ニーガン1人 = ウォーカー大群 の価値があるのかしら?ゲッ。

リックの機転で、2台の車を発進させ間に張られた導線を使いウォーカーの大群の腹をかっさばいて行く、というアイディアは斬新でした!

互いの顔を確認しながら、阿吽の呼吸で車を動かすリックとミショーン。

見ていてドキドキしました!

ダリルと同じくらいいいコンビです!

2人が付き合うのに違和感バリバリなファンの方が多いけれど、Lyraは良いカップルだと納得してる。

バディのままじゃ男女はやってけない気がするよ、ウォーカーと汚い人間ばかりの世界では。

いつか、ミショーンはいなくなりそうですが(笑)、末長く仲良くやって欲しいものです。

ダリルがエゼキエルを説得できるか?

あのスクラップのゴミ軍団が手を貸してくれるか?

というのが、今後のWalking Deadの方向性を決めると言っていいでしょう。

でも、リックの満面の笑みを見れて、あー、良かった!

次回の第10話のWalkingDeadもお楽しみに〜!

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ネタバレ全開  & 本音トークで頑張りますので、またLyraのブログを読みに遊びにきてくださいね!

( ^∀^)

 

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