AFI【17 Crimes】和訳エモ・ソングで喰らえ The Mortal Instruments: City of Bones

めっちゃ忙しくてオマケに体力ないのに「Lyraパワー全開だね〜」と羨ましがられるくらい楽しく暮らせているのは、周りの人々に愛されてるから。

感謝の言葉と”I Love You”は、事あるごとに言っているが、それが周りを幸せ気分にし、互いの相乗効果が生まれる。いい環境を作れてる秘訣だろう。

好きなタイプは?と聞かれたら「真面目な人」と言うのとセットで「SNSをやっていない人」と答えているから、この人と人との温かみや繋がりが本当にありがたい。

そんな気分が最高な時に、最近のお気に入りの幾つかが、LyraのEmoスイッチを押しちゃって…Twitterやインスタ等をフォローして下さってる方々は知ってると思うけど(笑)。最高潮だ。

今日はそのEmoな気持ちをアゲル曲を和訳&解説します。典型的なEmo サウンド&歌詞。そしてビジュアルも!ローファイ・エモ・ヒップホップなんてジャンルがまだ無かった数年前の曲。だが、全然古くない。

もしかしたら、この手の突き進むサウンドは、色褪せない普遍性があるのかも。

「ティーンエイジャーのように、愛し合おう」と言うメッセージは、「アホか」で一笑されてしまうガキな思考であろう。

でもLyraは肯定する。

何故ならガムシャラに生きる、生きれる人間は幸せだからだ。誰からも邪魔されない強さ。

自分達だけの信じた生きた方を、シガラミだらけになるしかない大人になっても、まだ出来るているって、ある意味、奇跡だし、コレって特権階級だろ?

ならば味わえ。

自分達の意の向くままに。

この愛を激しく貪り喰らうのだ!

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州ユカイアで 1991年に結成されたロックバンド、AFI エー・エフ・アイ。

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AFIは、A Fire Insideの略。

1998年以来、リードボーカルの Davey Havok、ドラマー、バックボーカルのAdam Carson、ベーシスト、バッキングボーカリスト、キーボード奏者の Hunter Burgan 、ギタリスト、バッキングボーカリスト、キーボード奏者の Jade Pugetで構成。

オリジナルメンバーはDavey とAdamだけだが、元は、ハードコアパンクバンドだったのが、ホラーパンクから始まり、ポストハードコアやエモを経てオルタナティブロックや、ゴシックロックに至るまで、多くのジャンルを加味するボーダレスなバンドになり生き残って来た。

今日Lyraが和訳する曲は、AFIの2013年にリリースされた9枚目のスタジオアルバム『Burials』からの2nd シングル2013年8月20日リリースの【17 Crimes】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後にまたお話しましょう!

 

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*この曲が使われている映画はこちら→

【シャドウ・ハンター】あらすじネタバレ有無•完全保存解説 ゴス萌え〜The Mortal Instruments: City Of Bones

 

“17 Crimes” is a song by American rock band AFI. It was released as the second single from their ninth studio album Burials in 2013. It peaked at number 25 on the US Alternative Songs chart.

AFI (abbreviation for A Fire Insideis an American rock band from Ukiah, California, formed in 1991. Since 1998, it consists of lead vocalist Davey Havok, drummer and backing vocalist Adam Carson, bassist, backing vocalist and keyboardist Hunter Burgan, and guitarist, backing vocalist and keyboardist Jade Puget.Havok and Carson are the sole remaining original members. Originally a hardcore punk band, they have since delved into many genres, starting with horror punk and following through post-hardcore and emo into alternative rock and gothic rock.

=7 Crimes = 

If you had a day

Would you give me a moment?

Would you allow our play

To leave no bone unbroken?

 

[chorus]

Let’s love, like 17

I’m in love with poisoning

Only bring your pretty, frightful gifts to me

Let’s love and kill like 17 now 

 

If I weren’t so cold

We could unfreeze this moment

And as the world grows old

We’ll leave no heart unbroken

 

[chorus]

Let’s love, like 17

I’m in love with poisoning

Only bring your pretty, frightful gifts to me

Let’s love and kill like 17 now 

Tomorrow cannot be like this

And even though it’s such a simple world

Tomorrow cannot be like this

Tomorrow they will take a stand

We’ll leave no heart unbroken

[chrous]

Let’s love, like 17

I’m in love with poisoning

Only bring your pretty, frightful gifts to me

Let’s love and kill like 17 now 

Let’s love, like 17

I’m in love with your new screams

Only bring thouse pretty, frightful gifts to me

Let’s love and kill like 17 now 

Let’s run, and kill like 17 now

Let’s love, and kill like 17

 

1日あれば

俺を待っていてくれないか?

誰も傷つけない

この遊びをやらないか?

 

愛し合おうぜ

17歳の時みたいに

俺は中毒することに夢中なんだよ

君のかわいくて

恐ろしい贈り物だけを

俺に持ってきてくれないか?

愛し合おうぜ

そして殺し合うんだ

今こそ

17歳の時みたいに

 

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もし俺がとても寒くなければ

俺たちはこの瞬間を

解凍する事が出来るのにな

そして世界が古くなるように

俺たちは

破壊されない心を捨てないよ

 

愛し合おうぜ

17歳の時みたいに

俺は中毒することに夢中なんだよ

君のかわいくて

恐ろしい贈り物だけを

俺に持ってきてくれないか?

愛し合おうぜ

そして殺し合うんだ

今こそ

17歳の時みたいに

 

明日が

今日みたいにならなくても

そしてそのような

とても単純な世界だとしても

明日はこんな風にはなれないんだ

明日彼らは立ち上がるだろう

俺たちは破壊されない心を

捨てないよ

 

愛し合おうぜ

17歳の時みたいに

俺は中毒することに夢中なんだよ

君のかわいくて

恐ろしい贈り物だけを

俺に持ってきてくれないか?

愛し合おうぜ

そして殺し合うんだ

今こそ

17歳の時みたいに

愛し合おうぜ

17歳の時みたいに

俺は君の新しい叫び声に夢中なんだよ

そのかわいくて

恐ろしい贈り物だけを

俺に持ってきてくれないか?

愛し合おうぜ

そして殺し合うんだ

今こそ

17歳の時みたいに

 逃げ出そうぜ

そして今こそ

殺し合うんだ

17歳の時みたいに

愛し合おうぜ

そして殺しちまうんだ

17歳の時みたいに

 

Songwriters: Davey Havok, Jade Puget

Translator: Lyra Sky 和訳

 

 

EmoらしくてEmoらしくて堪らん〜♪

この明るいサウンドに、前向きな癖に直ぐ生き死にを言い出しちゃう歌詞が乗っかっているところが、限りなきEmoの烙印押されてしまった人(Lyraも) の心を揺さぶるわ〜。もう、メチャクチャにして〜!

AFIについて

AFI(A Fire Insideの略)は、カリフォルニア州ユカイアで、1991年10月に、ハイスクールの友人であった Davey Havok とMark Stopholese、Vic Chalkerが結成。この時は楽器の演奏ができなかったらしい。メンバーチェンジをしながら、最初のEPであるDork(1993)をレコーディング。このバンドは、現在は機能していないバンドLoose Changeもしていた。

元々はハードコアパンクバンド。そこからホラーパンク→ポストハードコアやエモ→ オルタナティブロック→ ゴシックロックと、多くのジャンルにまたがるサウンドを作り出してきた。

 

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2003年にメジャーレーベルに移るまで10年以上もの間のインディーズに身を置いていたが、Off Spring の Dexter Holand に見出された。1996年のセカンド・アルバムからは彼のレーベル(ナイトロ・レコード)に所属していた。音楽性が変化した現在でもコーラスワークを多用するバンドでもある。

【17Crimes】について

『Bural 』のセカンドシングル。アルバムで最も優れた曲の1つと広く知らせている曲が【17 Crimes】だ。ボーカリスト、作詞家のDavey Havok は、この曲を書いた直後に、バンドはそれがシングルになることを知っていたと言っている。

曲のコアを書くのに約15分かかったと付け加えていたが、彼は、書くプロセスがとても簡単で、まるで「既存」であるかのように感じ、それが再生されるのを最初に聞いたとき、悪寒が走ったと言う。それくらい衝撃的だったのだ。

ギタリストの Jade Puget は、それがレコードで最も「ポップな」曲の1つであると述べており、ハボックはそれが彼のお気に入りの1つであると主張している。

歌詞について

この【17Crimes】は、疾走感炙れる曲であり、テーマは、愛し合い傷つけ合いながらも一緒にいてくれ、と言うわかりやすいラブソングである。Lyraが好きなストレートな歌詞がおすすめ。

主人公の男性は、彼が愛する人の人生の中で、少しでもその場所を自分が確保できているか?どうなのかを知りたい。

愛する人が人生と言うゲームをプレイし、途中で何かを邪魔したり失わないようにできるかどうかを尋ねている。

これは、勿論ただ単にゲームの意味もあるのだが、自分が関わることによって、彼女の人生や愛がどうなるか、を知りたいと言う意味の方が強いと思う。

だから不安で仕方ないように執拗に同じことを聞いているし、サビでは繰り返し「17歳のように愛し合おう」と叫ぶのだ。ある意味、懇願だ。

主人公にとっては、「遊び」には、リスクが生じることがわかってる。だからこそ、もっと強く確かなものを求めているのだ。

Davey は、「人々がそれを解釈しているのに、それを奪わってしまう事を恐れて、歌の背後にある意味を与える(説明する)のは好きではありません」とインタビューで言っていた。

だがこれは、わかりやすい歌だ。

17歳でいようする事についての曲であり、向こうみずなティーンエイジャーとして最後の数日間を生きたいと思っている人の歌なのだ。17歳でいるというのは、もう全く子供ではなくて、かと言って大人でもないのだ。

「17歳のように愛しましょう」

このセリフは、17歳のように、愛に無謀に、向こう観ずになろうという意味だ。まあ、ここまで説明しなくても、誰も17歳になる歌だなんて突拍子もないことは考えないと思うが(笑)。

解説ついでに、歌詞の中の「中毒になるのが好き」 は、10代の若者は、自分の道を好き勝手に進むことができるように、人々を中毒にしたり、知らぬ間にだましていると考えているからDaveyが、こう書いたのかな?と思った。率直さや、一途さ、無邪気さが、時には知らぬ間に何かを傷つけて、それが罪というべきことだと描きたかったのかもしれない。

「君のかわいくて、恐ろしい贈り物だけを俺に持ってきて」は、そんな無邪気さと表裏一体の罪を表しているのだ。

10代の若者は、自分たちが望むものを望み、それを、手にするために動き、素直に行動してしまい、結果、破壊的でもある。

アルコールと喫煙や、彼らは魅力的(きれい)でありながら、同時に恐ろしくもあり、愚かさもあるのだ。

だからこそ「愛し合おう、そして今17歳のように殺し合おう」と繋がるのだ。誰もリアルにやっちまう意味ではない。

だって皆んな、愛が甘くステキなものでありながらも、時には鋭いナイフのように牙を剥くことを知っているではないか?そのアンビバレンスを表している歌詞なのだ。

この詩は最初の3つを結び付ける。

17のように無謀に、他の人を「中毒」にして 愛し、17歳のように「かわいくて恐ろしい贈り物」である愛で殺そう、と言う歌詞の真実の口の前に着地するのだ。

死を取り扱うのはEmoの常套句。だが、これはエンターテイメントの一つでもあるし、真実でもある。人によって受け取り方が違うのだから。

目の前にある真実の口に、手を入れられるか?

ガムシャラに生き、生きれる人間は、誰からも邪魔されない強さがある。

ならば味わえ。

自分達の意の向くままに。

この愛を激しく貪り喰らうのだ!

 

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The second single off of “Burials.” Widely considered one of the better songs on the album.

Vocalist an lyricist Davey Havok has stated that immediately upon writing it, the band knew it would be a single. He added that it took about 15 minutes to write the core of the song. He felt that the writing process was so unnervingly easy, it was as if it had “pre-existed” and gave him the chills when he first heard it played back. Guitarist Jade Puget cites it as being one of the more “pop-sounding” songs on the record and Havok claims that it is one of his favorites.

 

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He wants to know if he could have a little place in the life of the one he loves.

Davey doesn’t like to give away the meanings behind his songs, fearing it will take away from what people have interpreted it to be, but I speculate that it’s about being 17 years old, wanting to live out your last few days as a reckless teenager. At 17, you aren’t quite a child, but you aren’t an adult either.

“Let’s love, like 17,”
This line could mean wanting to be reckless with love, the way 17-year-olds are.

“I’m in love with poisoning.”
Teenagers are poisoning, or tricking people so that they can get their way.

“Only bring your pretty, frightful gifts to me,”
Teenagers want what they want, they are willing to be destructive as well. Some examples are alcohol and smoking. They are glamourized (pretty) but frightening at the same time.

“Let’s love, and kill like 17 now.”
This line ties the first three together. Let’s love like 17– recklessly and by ‘poisoning’ others, and kill like 17, with ‘pretty, frightful gifts’.

Personnel

Produced By Gil Norton
Written By Davey Havok & Jade Puget
Recorded At
EastWest Studios (Los Angeles, California)
Release Date August 6, 2013

Discography

Studio albums
  • Answer That and Stay Fashionable (1995)
  • Very Proud of Ya (1996)
  • Shut Your Mouth and Open Your Eyes (1997)
  • Black Sails in the Sunset (1999)
  • The Art of Drowning (2000)
  • Sing the Sorrow (2003)
  • Decemberunderground (2006)
  • Crash Love (2009)
  • Burials (2013)
  • AFI (2017)
  • Bodies (2021)

Members

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