BRING ME THE HORIZONが、ニュー・シングル【LosT】を5月4日にリリースすることを発表!
やったね。早速、Lyraが和訳解説しますね〜。皆んなで一緒に盛り上がりましょう。
あ、でも、ミュージックビデオが最近のOliの趣味がアレなためww、非常に問題ありです。かなりゴアです。はい、良い子は見てはいけないレベルなの。
だから英語のお勉強したいだけの方は、Lyraの和訳と解説だけを読んで、ミュージックビデオの方は見ない方が良いでしょう。
Bring Me The HorizonのサウンドにしてはかなりPopだから聴きやすいのに〜。大衆ウケすること間違い無いサウンドで、大衆を受け付けない映像というのが、BTHぽいって言ったらそうかもね。
今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、ヨークシャー州シェフィールド出身のロックバンド Bring Me The Horizon ブリング・ミー・ザ・ホライゾン。
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2004年結成。現在もシェフィールドを拠点に活動。世界中のRCAレコードと契約していて、米国では独占的にコロンビアレコードと契約。略して BMTH。エモの悪魔と呼ばれてるらしい。
今日Lyraが和訳する曲は、来年2024年1月11日にリリースが予定されているアルバム『Post Human: Nex Gen』の先行シングル、2023年5月4日リリースのシングル【LosT】。公式SNSでは、楽曲の一部が聴けるティーザー映像が投稿されてる。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!
アルバムは来年2024年1月11日リリース
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“Lost” (stylised as “LosT“) is a song by British rock band Bring Me the Horizon. Produced by Zakk Cervini and Evil Twin, it was released as the third single from the band’s upcoming 2023 release Post Human: Nex Gen, the second instalment under the Post Humanname following 2020’s Post Human: Survival Horror, on 4 May 2023.
=LosT=
Watching Evangelion with a big fat slug of ketamine
I lost the plot a little while ago, oh-oh
My dog just died, my friends hate me
I saw myself on MTV, and my ego is not my amigo (Yeah, yeah)
でけぇ太ったナメクジみたいな
ケタミン錠を飲みながら
エヴァンゲリオンを見てる
あらすじなんか
ほんのちょっと前から
分からなくなってるよ
あ〜あ
俺の犬は死んじまったばかり
俺の友達は俺が大嫌いなんだ
MTV出演してる自分自身を見たら
俺のエゴなんて
友達でも何でもねーや
(そう、そんなもんさ)
[Pre-Chorus]
Oh, maybe I don’t belong on this planet
Red crescent moons all over my hands
It’s too much to take, I can’t understand it
Someone tell me
多分、俺はこの惑星には
属していねぇんだろうな
俺の掌一面の赤い三日月
量が多すぎて拭えない
理解出来ないよ
誰かおしえてくれ
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[Chorus]
Why am I this way?
Stupid medicine, not doin’ anything
What the hell is fucking wrong with me?
I guess there’s no remedy, I’m so terribly lost
何故、俺はこんなことになってる?
馬鹿な薬
なんも効かねぇよ
一体、俺のどこが間違ってるんだよ?
救済策はないんだろうな
俺はひどく迷っているよ
[Verse 2]
Imaginary enemies, suicidal tendеncies
Serotonin’s proper on its arsе, oh-oh
I used to go to therapy, but the doctor tried to section me
The next time that I open up to someone will be my autopsy
Because
[Pre-Chorus]
I don’t think I belong on this planet
Red crescent moons all over my hands
It’s too much to take, I can’t fucking stand it
Someone tell me
仮想敵
自殺傾向
セロトニンはお尻にちゃんとある
ああ、ああ
俺はセラピーに良く行っているけど
医者は俺を引き離そうとしてる
次に誰かに心を開くのは
俺が解剖される時だろう
だってさ…
多分、俺はこの惑星には
属していねぇんだろうな
俺の掌一面の赤い三日月
量が多すぎて拭えない
マジで全然
理解出来ないよ
誰かおしえてくれ
[Chorus]
Why am I this way?
Stupid medicine, not doin’ anything
What the hell is fucking wrong with me?
I guess there’s no remedy, own worst enemy
I’m so terribly lost
何故、俺はこんなことになってる?
馬鹿な薬
なんも効かねぇよ
一体、俺のどこが間違ってるんだよ?
救済策はないんだろうな
俺はひどく迷っているよ
[Bridge]
If I keep this up
I think I’m gonna break down
If I keep this up
I think I’m gonna break down
もし俺がこれを続けたら
きっと俺は崩壊してしまうと思う
もし俺がこれを続けたら
きっと俺は
崩壊しちまうよ
[Breakdown]
Oh my God
I think I’m gonna break down
Oh my God
I think I’m gonna break down
(Woah-oh-oh-oh)
I think I’m gonna break down
(Woah-oh-oh-oh)
Someone tell me
ああ、神様
俺は崩壊するだろう
ああ、神様
俺は崩壊するだろう
(あ〜あ、ああ、ああ、ああ)
俺は崩壊するだろう
(あ〜あ、ああ、ああ、ああ)
誰か俺に教えてくれよ
[Chorus]
Why am I this way?
Stupid medicine, not doin’ anything
What the hell is fucking wrong with me?
I guess there’s no remedy, I’m so terribly lost
Why am I this way?
Stupid medicine, not doin’ anything
What the hell is fucking wrong with me?
I guess there’s no remedy, own worst enemy
I’m so terribly lost
何故、俺はこんなことになってる?
馬鹿な薬
なんも効かねぇよ
一体、俺のどこが間違ってるんだよ?
救済策はないんだろうな
俺はひどく迷っているよ
Songwriters: Oli Sykes, Jordan Fish, Lee Malia, Matt Kean ,Matt Nicholls
Translator: Lyra Sky 和訳
売れ線サウンドにゴアなMV
この新曲「losT」は、My Chemical Romance マイ・ケミカル・ロマンスから影響を受けて作られた現代のエモシーンとバンドの音楽性を融合させて作られた歌。
大ヒットが予測されているにも関わらず、やばいビデオを制作するんだからね〜。MVは人体実験から逃れようとする男 (Oli)描かれている。
かなり人間不信になっている男性の歌詞と合っている映像だが、あまりに過激なためyoutubeでは年齢制限がかかっているのですよ。
一応公式SNSでは先に楽曲の一部が聴けるティーザー映像が投稿されていたから、チラ見した人入るでしょう。びっくりしたよね。
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【LosT】
LosTとして様式化されている所は、拘りあるOliらしいタイトルだ。
ザック・チェルヴィニとイーヴィル・ツインがプロデュースしたこの曲は、2020年の『ポスト・ヒューマン:サバイバル・ホラー』に続くポスト・ヒューマン名義の第2作目となるバンドの2023年リリース『ポスト・ヒューマン:ネックス・ジェン』からの3枚目のシングルとして2023年5月4日にリリースされた。アルバムは来年2024年1月11日リリース予定。
https://twitter.com/bmthofficial/status/1648743469488144402?s=46&t=G_CoT6LwTn-JwpSeFy_uRA
Oli Syksは、BBC ラジオ1で「この曲はバンドが2年以上かけて取り組んできた非常に個人的な曲なので、リリースするのに、こんなに興奮しているのは久しぶりだ」と語っている。完成に大満足なのが分かってLyraも嬉しい。あの笑顔は可愛い。
Spotify のチャート用に作られた他の短いクリップの中でOliは、「自分の気持ちを誰かが理解してくれると嬉しいな、ってよく思う」と言っていて、「この曲はその絶好の機会だ」と語っている。
きっと思うことが沢山ありすぎて、吐き出さないとダメな状態なのかも? Oliは繊細な人だからきっと普通の人の倍以上、傷ついたり悲しみに暮れたりしているのかもしれない。そうじゃなけりゃ、この【LosT】みたいな歌詞「誰も信じらない」と言う歌詞には行きつかないから。
明るくキャッチーなサウンドにした理由
「普通シングルでは、俺たちのバンドが好きではない人や、逆に俺たちのバンドを知っている人たちに興味を持ってもらう為に、役立つものを探しているんだ。理由の一つに、特に芸術的な曲ではないのはわかってるけど、キャッチーな曲はシングルになってしまう。
【DiE4u】や【sTraNgeRs】と比べると、すごくエモい感じだもの。それは音楽的にこのレコードのテーマの1つであり、他の2曲に比べてもう少しそこに重点を置いているんだよ。
俺たちがこれまでに作った他の曲と比べて、もうちょっと楽しくて明るい曲だ。 【Die4u】も【sTraNgeRs】もどちらかというとバラードっぽいから、もう少し明るい楽しい曲をやるのがクールだったんだ。
ああいう感じか、もう少しヘヴィな曲をやるかのどちらかだったし、レコードの残りの部分にはもっとヘヴィな曲が収録される予定だったので、ここでドロップするのは良いことだと感じたんだ。俺たちが正しいかどうか見てみようぜ! 」と—ジョーダン・フィッシュはKerrangで話していた。
Oliも公式でメッセージを公表していて、
「この曲をとても誇りに思っています。将来のエモと次のレコードに対する俺のビジョンが実現したような気がする。しかし、それはさらにおかしなことになるでしょうね。たくさんの愛をありがとう。 俺たちに本来の本能に従っていくよう説得してくれた @zakkcervini に感謝します!制作に夢中になってくださった @jordanfish86 と、ユニークで魔法のようなサウンドとアイデアを共有してくれた @traceybrakes と @lonelyspeck です。 ビデオに関しては、@jensennoen の時ほど監督から感銘を受け、インスピレーションを受けたことはないです。自分は完璧主義者だと思っていましたが、ああ、監督の才能が活かされています。彼と一緒にこのビデオを作るのはとても楽しくて、とても多くのことを学びました。そして素晴らしいチームでした。その功績を以下に記します。 —Oli Syks
このインタビューからも、面白いビデオも完璧なOliと、それを上回る才能ある監督のタッグで実現したのだとわかりますね。
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追記: Music Videoについて
【LosT】のミュージックビデオは、Jensen NoenとOli Syks が監督し、シングルがリリースされた1時間後の2023年5月4日に公開。このビデオはカリフォルニア州ロサンゼルスで撮影され、 病院内を舞台にしている。Oliは脳手術を受けそうになった後に暴れ出す患者を演じている。
このビデオでは、ゴアや流血のビジュアルが多数披露されている。冒頭で嫌な人は見ないように、とLyraが書いたのもわかるでしょ?あのようなリアルな仕上がりに、 YouTube では年齢制限を受けることになってしまった。
ミュージックビデオは3日間にわたって撮影され、『American Pie』アメリカン・パイで有名なトーマス・イアン・ニコラスもカメオ出演している。ニコラスはプロデューサーの一人と友人だったため、ビデオへの参加を熱望したらしい。だから、撮影に招待されたのだ。
Oliは、最初はその姿に気付かず、ビデオ撮影に現れてこう言ったときに初めて彼に気づいたと説明した。
「ちょっと待って、あれは『アメリカン・パイ』のケビンかい?」と後にカメオ出演を「純粋に幸運だった」と述べた。
Promonewsとのインタビューで、監督のJensen Noen はミュージックビデオでOli と仕事をするのがどのような感じだったかを
「2009 年からファンだったこのアーティストと仕事ができるというのは、私個人にとってとても重要なマイルストーンです。このバンドは私の人生を通して私の目の前で成長し、進化し、変化してきましたが、常に世界の数少ないバンドの 1 つでした。ヘヴィミュージックの限界を押し広げ、常に新しくてユニークなものを生み出し続けていることで、私はこの世界を尊敬しているんです。Oli Sykes を知り、一緒に仕事をする機会を得て、彼が細部に至るまで気を配る様子、完璧主義、創造性を目の当たりにしたことは、本当に刺激的でした。一緒に仕事をする機会だけでなく、何か新しいことに挑戦し、クリエイティブな「居心地がいい場所」から一歩踏み出すチャンスにもとても感謝しています。」と褒めちぎっている。この言葉からも、監督がいかにBring Me The Horizonが好きか分かりますね。ビジネスだけでない繋がりを感じる。
歌詞について
この【LosT】は、批評家によって色々違う印象を受けるみたい。ポップパンクと言う人もいれば、エモポップ、ハイパーポップ、ポップロック、オルタナティブロックソングとも評されている。
個人的にLyraにはMachingun Kellyのポップパンクらしいサウンドに似てると思う。去年このブログでも取り上げた【Maybe】とかMGKと一緒に何回かコラボしたりしていたから、その流れなら当然な作品だと感じる。
*Machine Gun Kelly【Maybe feat. Bring Me The Horizon】和訳解説 エモ兄さんとポップパンク兄貴 Fusion of EMO and POP PUNK
この曲はバンドのリードボーカリストのオリバー・サイクス、キーボード奏者のジョーダン・フィッシュ、ギタリストのリー・マリア、ベーシストのマット・キーン、ドラマーのマット・ニコルズによって書かれ、ザック・チェルヴィニとイービル・ツインがプロデュースしている。
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歌詞から推測できるように、精神疾患の治療薬が「何も機能していない」(=効かない) と感じている人が、どのように考えているかを描いている曲だ。ストロークスと同様に、このトラックの背後にある主なインスピレーションの1つとしても引用されている。
BBCラジオ1でクララ・アムフォと話した際、Oliは、前作シングル【Strangers】と比べて【LosT】をリリースすることにどれほど興奮しているかについて次のように説明した。
「ネガティブに聞こえたら嫌なんだけど、曲をリリースすることにこれまでで一番興奮しなかった。それは、まだ世界に聴いてもらいたい種類の曲とは思えなかったからだと思う[「Lost」]この次のアルバムやEP、その他何と呼んでもいいが、俺がどのようにサウンドするだろうと想像しているかが、正確に凝縮されており、このレコードがどのようなものであるかを、俺が想像しているのを非常によく表現しているよ」
先程の公の場でのインタビューとは違うのが不思議。当たり前にリリースしたから興奮しなかったと言うことか?それともこの曲より素晴らしい作品が後で出来ると期待するからか?真逆を言ってるから心配。後者ならばよいけれど。アルバムリリースが遅れたのも不安定さが理由かしら?
しばらくしてOliは、この曲について「より正直」だと感じたと付け加えている。
「この曲を自分自身とのセラピーセッション」に例えていた。
Oliは、2014年にケタミンの使用により危機に陥って入院したことがある。その後、ケタミンへの過去の依存症について言及した。
「俺は、ケタミンという薬物の中毒だった。俺は、何年もそれを続けていたけど、頭がおかしくなってしまった。俺のバンドは俺を殺そうとし、両親は俺を殺そうとし、兄は俺を殺そうとした。誰もが俺を地獄に連れて行きたかったのだが、そうじゃなかったんだ。彼らは俺の味方だったんだ。彼らはそんなひどいことでも俺をサポートしてくれたし、そのおかげで俺たちは『Sempitternal』を書いたんだ。」と語っている。まるでこの【LosT】の歌詞だ。
ケタミンの副作用で周りの人間が全員自分を殺めようとしてると考えるなんて…酷すぎる。医師も合わない薬をあげ続けるなんて怖すぎ。でもアーティストの事故死で薬物が絡んでいることが多いから、本当にOliには気をつけてほしい。そのまま続けていたらどうなっていたことか。
これ以上、好きなアーティストにはいなくならないで欲しいから。
幸せでいてほしいのよ、好きな人達には!
怒りと悲しみよりも、笑顔と喜びで満ちた毎日を!
願っています。
次により深く知りたい方に解説しましょう。
EVANGELION
解説の中にエヴァンゲリオンが出て来ているのがOliらしい。ご存知だと思うけれど、一応書いておくとEVANGELIONは、庵野秀明が創作したガイナックス制作の日本のSFシリーズアニメーションです。
この物語では、ネルフという準軍事組織が、十代の若者たち(14歳の子達)が操縦する巨大メカ「エヴァンゲリオン」(通称「エヴァ」)に乗り、使徒として知られる怪物と戦う未来の世界を舞台としている。
この歌詞の部分を2013年の【Sempiternal】の「And the Snakes Start to Sing」の最初の行をコールバックしたものだと考える人もいるが、この歌詞の部分は、実際には曲の前の行を指しており、エヴァンゲリオンのプロットが理解しにくいことを指している。記憶喪失を引き起こすことが知られているケタミンが多いから、その作用をより強く印象づけたいから使用したと思う。
犬
「俺の犬は死んだばかりで、友達は俺を嫌っている」は悲しくなる歌詞だ。オスカーはOli Sykesの犬であり親友だった。だが、2021年4月26日に亡くなってしまった。Oli は彼にこう言って別れを告げた。 「昨日、俺は親友を亡くしました。 オスカーは昨日自宅で安らかに息を引き取りました。 彼はいつも俺のためにいて、俺がどのような状況にあったとしても決して俺を批判せず、いつも俺に純粋な愛を与えてくれました。 」と悲しいエピソードを話している。この悲しい事実をよりリアルに感じさせようとしているだけだと思う。
「さようなら、オスキー、あなたは最高の少年でした。」 とInstagramで投稿していた。
この文の中でオスカーとの友情が友人たちとの友情よりも大きかったことに言及し、彼らを今では彼を憎んでいる人々と呼んでいると歌詞に書いてあるがヤバすぎる。人を信じられなくなっているのがわかる歌詞だ。判断ができなくなっているのだろう。
「三日月」の部分は、シングルのアートワークのことを指している。そこに見られるように、爪を手にグッと押し込むと、三日月のような跡ができる。つまりこれは、怒りで拳を握り締めることへの隠喩のようだ。
Stupid medicine, not doin’ anything
では、Oli Sykes は彼の ADHD について話しているのかもしれない。 ADHDは薬で治療されることが多い病気だ。この薬は現在のところADHDを「治す」ものではないが、人々がADHDにうまく対処し、よりよく生きるのに役立つと期待できる。
ここで彼は、それが自分にとってあまりうまくいっていないことを告白しているのだ。
「分別」とは、危機に瀕している、または自分自身や他人に危険を及ぼす精神疾患患者が非自発的に入院することを指す。
彼は、セラピストに対して自分が正直すぎたと信じていると述べている。
セラピストは、彼を観察のために精神科拘留室に送らせようとして彼の信頼を裏切ったのだから。
セラピスト=裏切り者と考えてしまうならば、治療は上手くいってないことになる。信頼関係が築けない医者とは治療は進まない。崩壊してしまうのだ。
「俺は崩壊してしまうだろう」と叫ぶOli。
成功していて何でも作れる状況なのに、悲しいことを考えてしまうOliがいたたまれない。やはりもう手には入らないあの人を思っているからだろうか?
痛々し過ぎて彼の痛みが1日でも早くなくなるように願う。
歌い続けて。
あなたの作る世界は楽しみと喜びに満ちているのだから!
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Bring me the horizon’s frontman Oli Sykes stated at BBC radio one that he hasn’t been this excited about a release in a long time because this is such a personal song that the band had been working on for more than two years.
In another short clip made for the Spotify charts he expresses that he feels like often it’s just nice to see someone understand what you are feeling and this song is the perfect opportunity for that.
Usually on the singles we’re looking for something that’ll help people who don’t necessarily like our band – or know our band – engage with it. That’s part of the reason, I know it’s not a particularly artistic one, but catchy songs end up being singles. Compared to “DiE4u” and “sTraNgeRs”, it’s very emo-y feeling. That’s kind of one of the themes of the record musically, it goes a bit more there compared to the other two. It’s a bit more fun and upbeat compared to other songs we’ve done. Both “Die4u” and “sTraNgeRs” are more like ballads, so doing something a bit more upbeat and fun was cool. It was either that or do something slightly heavier, and we’ve got some heavier stuff coming on the rest of the record, so it felt like a good thing to drop now. We’ll see if we’re right!
— Jordan Fish via Kerrang!
Very proud of this one. I feel like my vision for future emo & this next record has been realised. But it’s gonna get even more bonkers. Thank u for all the love.
Video
The music video for “Lost” was released an hour after the single was released on 4 May 2023, directed by Jensen Noen and frontman Oli Sykes. The video was filmed in Los Angeles, California
The video is set inside a hospital where Sykes plays a patient who goes on a rampage, after nearly undergoing brain surgery. The video showcases many visuals of gore and bloodshed, which resulted in the song getting age restricted on YouTube. The music video for “Lost” was shot over the course of three days and also features a cameo by Thomas Ian Nicholas of American Pie fame. Nicholas was invited to the shoot due to being friends with one of the producers, being keen to take part in the video. Sykes explained that he was initially oblivious to the appearance, only recognisining him when he turned up to the video shoot and said; “Wait a minute, is that Kevin from American Pie?”, later referring to the cameo as “pure luck.”
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In an interview with Promonews, Noen explained what it was like working with Sykes on the music video:
This is such an important milestone for me personally to get to work with the artist who I have been a fan of since 2009. The band grew, evolved, and changed before my very eyes throughout my life and was always one of the few bands in the world beyond respected by me for pushing the boundaries of heavy music and consistently creating something new and unique. Having the opportunity to get to know and work with Oli Sykes and witnessing how he cares about every detail, his perfectionism, and his creativity was truly inspiring. I’m super grateful for not only the opportunity to work together but for a chance to try something new and step out of my creative ‘comfort zone’.
Sykes also later added that he felt the song was “more honest” and compared it to a therapy session with himself. In an interview with Kerrang!, Fish explained why the band chose “Lost” as thie third single for Post Human: Nex Gen.
Usually on the singles we’re looking for something that’ll help people who don’t necessarily like our band – or know our band – engage with it. That’s part of the reason, I know it’s not a particularly artistic one, but catchy songs end up being singles. Compared to “Die4U” and “Strangers”, it’s very emo-y feeling. That’s kind of one of the themes of the record musically, it goes a bit more there compared to the other two. It’s a bit more fun and upbeat compared to other songs we’ve done. Both “Die4U” and “Strangers” are more like ballads, so doing something a bit more upbeat and fun was cool. It was either that or do something slightly heavier, and we’ve got some heavier stuff coming on the rest of the record, so it felt like a good thing to drop now. We’ll see if we’re right!”
Thankyou to @zakkcervini for convincing us to go with our original instincts. @jordanfish86 for going insane on production as well as @traceybrakes & @lonelyspeck sharing their unique, magical sounds and ideas with us.
On the video side, I’ve never been so impressed and inspired by a director as I was with @jensennoen I thought I was a perfectionist but geez the guy is tapped in. So much fun creating this video with him and I learnt so much. And such an incredible team, which I will credit underneath.
— Oli Sykes via Instagram Post.
Lost” has been described by critics as a pop punk, emo pop, hyperpop, pop rock, and an alternative rock song. The song was written by the band’s lead vocalist Oliver Sykes, keyboardist Jordan Fish, guitarist Lee Malia, bassist Matt Kean and drummer Matt Nicholls, and produced by Zakk Cervini and Evil Twin. “Lost” deals with themes of depression, drug abuse and suicide. The song leans into how someone who feels that their medication for their mental illess is “not doing anything” as inferred by the lyrics. Many critics noted how “Lost” felt inspired by My Chemical Romance, which Sykes also cited as one of the main inspirations behind the track as well as The Strokes.
When speaking to Clara Amfo on BBC Radio 1, Sykes explained about how excited he felt to release “Lost” compared to the previous single “Strangers”:
I don’t wanna sound negative, but it was the least excited I’ve been about releasing a song, just because it didn’t feel like the kind of song I wanted the world to hear yet, I think [“Lost”] encapsulates exactly how I imagine this next album or EP or whatever you want to call it, is going to sound like, it is a really good representation of how I imagine this record to be.”
Oli Sykes refers to his past addiction to ketamine, revealed in 2014, after being hospitalized for suffering a crisis due to the use of the drug.
I was addicted to a drug called ketamine. I was on it for years and I was fucked off my head. My band wanted to kill me, my parents wanted to kill me and my brother wanted to kill me. Everyone wanted to fucking take me to hell – but they didn’t. They stood by me. They supported me through all that shit and we wrote Sempiternal because of it.
Evangelion is a Japanese science fiction franchise created by Hideaki Anno and produced by Gainax.
The story is set in a future world where a paramilitary organization named NERV fights against monstrous beings known as Angels, using giant mecha called “Evangelions” (also known as “EVAs”) that are piloted by teenagers.
observation.
My dog just died, my friends hate me
Oskar was Oli Sykes‘ dog and best friend, he passed away on April 26, 2021.
Oli said goodbye to him saying:
yesterday I lost my best friend.
Oskar passed away peacefully yesterday at home.
He was there for me through thick and thin, never judged me no matter what situation I was in and always gave me his pure undivided love.
I guess I’m just trying to make this feel more real.
Goodbye Osky, you were the best boy.
— via Instagram Post.
In this sentence Oli refers to how his friendship with Oskar was greater than the one he had with his friends, referring to them as the ones who now hate him.
red crescent moon
This is referring to the artwork for the single. As seen there, pushing your nails into your hand can cause marks that resemble crescent moons. It’s a subtle reference to anger and clenching your fists.
i used to therapy〜
Being sectioned refers to the practice of involuntary hospitalization for mental health patients who are having a crisis or are a danger to themselves or others.
He is saying that he believes he was too honest with his therapist, who betrayed his trust by trying to have him sent away on psychiatric hold for observation.
Personnel
- Oliver Sykes – lead vocals, composition, lyrics
- Lee Malia – guitars, composition, lyrics
- Jordan Fish – keyboards, programming, percussion, backing vocals, engineering, composition, lyrics
- Matt Kean – bass, composition, lyrics
- Matt Nicholls – drums, composition, lyrics
Additional personnel
- Zakk Cervini – production, mixing, mastering, programming
- Evil Twin – production
- Nik Trekov – production assistant
Credits
Produced By Zakk Cervini & Evil Twin
Written By Oli Sykes, Jordan Fish, Lee Malia, Matt Kean & Matt Nicholls
Video Producer Sony Music UK
Video Director Jensen Noen & Oli Sykes</span
Choirus
Felix Fernandez Sanchez, Luke Holmes, James Donaldson, Daniel Le Prevost, Aaron Ward, Marianne Johnson, Rico Hüllermeier, Kat Marsh, Cat McTigue & Katerina Pavli
License SME & RCA Records
Distributor RCA Records
Programmer Jordan Fish & Zakk Cervini
Mixing Engineer Zakk Cervini
Mastering Engineer Zakk Cervini
Guitar Lee Malia
Drums Matt Nicholls
Bass Guitar Matt Kean
Background Vocals Jordan Fish
Additional Studio Producer Nik Tretiakov
Phonographic Copyright ℗ Sony Music UK
Vocals Oli Sykes
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