Nine Inch Nails【Head Like A Hole】和訳 宗教政治と献金 Religion And Money

 

Nine Inch Nailsが大好きで毎日聞いていた。ただ最近はご無沙汰だったのですが、たまたまかかったのが、この曲やNine Inchがバカ売れしていた時代の曲だったため、血湧き肉躍るLyra → 「もう和訳していたよなあ〜」と見てみたら、この曲はまだUPしていなかったので、今日取り上げることにした。

このバンドの要であるTerent は、インダストリアルミュージックをメインストリームに引っ張り出したアーティストの1人だと思う。

この曲はNINの彼の作品中で聴きやすく、一般人でも受け入れ易いメロディとハードさを併せ持つ。その為、かず多くのアーティスト達がカヴァーして来たヒット曲でもある。

だから「血みどろな見かけで判断しないで」と言いたい。まあ、癖はフィルターにかけて抑えめよん、て感じですが(笑)、、、

Lyraの和訳と詳しい解説で、倒錯してる歌詞と最高なサウンドを堪能してどハマはりしておくんなまし!

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追悼 Fleetwood Mac【Little Lies】和訳クリスティン逝去 Christine McVie R.I.P.

Christine McVie が亡くなった。

秋に入ってから忙しくてSNSを全然見れなくてStevieの言葉が流れてきたのを目にしたのは、本当に偶然で運命を感じてしまった。

大好きで幼少期から聴いてきたFleetwood Mac。

その中でChristine McVieは、母性と女の出し方が面白いヴォーカリストだと感じていた。

ほんわかした優しい歌声に一聴したらPopな明るいメロディでも実はブルーズピアノ。

そしてそのブルーズなピアノに乗る言葉は、悲しい女の心情を歌っているので、「Christine McVieって大人の女だな」と幼いながらに思っていた。

Stevieの妖艶で荒々しい声とは対照的。

だが激しい感情のマグマは同じだった気がする。

今日はChristieを偲び、この大ヒット曲を選びました。Christine McVieとStevie Nicksと Lindsey Buckingham の掛け合いがね〜もう最高なんだわ!!

エキサイトして来る〜ほど、この3人のヴォーカルの絡み具合が、ハーモニーでありながらバトルで堪らんぜよ。

歌詞自体は健気な女の歌。それを刹那くChristine が歌い出すと恨み節にもとれる歌詞が、マイルドになりPopsになる…、だが、それをぶっこわあ〜す Stevie!、そして宥めるLindsey…はははは、美しい饗宴バトルの出来上がり。

不協和音(不和な人間関係も)こそ糧にしてしまうパワフルなアーティスト集団。

Christine McVieの生き方こそ、パワフルであり何もかも柔和する〜。

Christine McVieを讃えて和訳したから一緒に彼女の魅力を堪能しましょう。

Thanks for beautiful voices, piano and songs! Christine McVie, Forever!

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Living Colour【Cult of Personality】和訳ウォーキング・デッド最終回の曲! Final War or Peace?

 【The Walking Dead】(ウォーキング・デッド) の最終回で、ひっさしぶりにこのバンドのこのスッゴイ曲を聴いて、パワーメタルとかミクスチャー等等、ファンクとメタルが合わさったバンドの先駆けの1つだったのを思い出した。改めてテクニシャンなメンバーの集まりだったなと濃いバンドだったのを思い出した。

彼らの代表作であるこの曲を、TWDのラスト近くのあの場面で使うのは違和感がある。

言いたいことは分かる。製作者側は、独裁政治だったコモンウェルの末路に合うと思ったんだろう。

でもパメラ(独裁者)を拘束した後だからもうその効果は意味なしだし、「ウォーカーが歩くのには合わんな」と、この曲の良さとTWDの良さを知る身としては、そう思わざるおえない。(まあ個人の感想なので悪しからず)

ヘヴィな歌詞にヘヴィなサウンドが合わさり、全員ブラックのメタルグループでプレイする。

それで、オープニングにMalcolm X、エンディングにはJohn F. Kennedy と来たら「遊びじゃないよ、本気だぜ」ってこと。

平和ポーザーが、やる嘘くさい平和のスピーチでも票集めの演技でもない。

「本気」と書いて「マジ」。社会問題提起をしているのだから、命懸けで。

そしてブラックカルチャーのアイデンティティに貢献する。

生きる意味は、自由と平和。

誰しもが望み手にすべきもの。

世界が平和になれば、モヤがかった世界からVividな世界に変わる。

Vividに変えられるか、このまま低俗な色のままかは、私達次第だ。

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Måneskin【The Loneliest】和訳解説「愛でてあげよう一途な貴方」Single Minded Love

 

Måneskinを知り初めて自分のブログ(https://lyra4m.com/)に和訳解説を書いたのが2017年。あの時に予想していた以上に世界中で大大大大ブレイク。

「こいつら化けるな」と思って誰も周りで知らなかったから紹介したくて書いたけど、まさか日本でこんな人気が出るとは思っていなかった。サマーソニックの人気ぶりにはおったまげ〜。

この人気爆発をキープする為か、Hip HopスターよろしくMåneskin はシングルを出しまくっている。特に今年のリリースやプロモーションには金がかかってるな、とハッキリわかるgorgeousさがマシマシ。

そんなマシマシMåneskin は、来週2022年107日にニュー・シングルをリリースすることを、2022年9月21日からメディアで、出して来た。筆記体の手紙をフィーチャーした動画を配信したり、メンバーもチラホラ出していた。

まだリリース前で全部は聴けないが流された部分だけでも和訳して解説します。

新曲【The Loneliest】がリリースされたら追記するので(現在2022年9月30日)このページをブックマークor お気に入りにして下さいねー。

*ミュージックビデオが今、公開されたので追記しました!(2022.10/7)  和訳と歌詞全文とMVもあるから楽しんでねん。

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和訳 解説Red Hot Chili Peppers【Eddie】解説 エディ・ヴァンヘイレンよ永遠に Love For Eddie Van Halen

いよいよ今年2度目のニューアルバムが1014日にリリースされるRed Hot Chili Peppers。今まで長いあいだ待ち続けていたニューアルバムがまさか、一年のうちに2回も発売されちゃうなんて

John Fruscianteよ、戻って来い!」と祈り続けてあっと言う間に月日が経ち諦めながら聴いていたアルバムコレクションに、一気に2枚よ!2枚仲間入りよ!

「こんなに嬉しいことはないわん。」と、アルバムリリース前の新曲を前回メインブログで取り上げましたが、今日は923日リリースの【Eddie】を和訳&解説しちゃいますね。

タイトル通り、あの人についての曲。

賛否両論あるでしょう。でも私は前向き人間だからと言うことと、RHCPを信じているから悪い方には取れないの。

Lyraには、Anthonyの愛だと思っています。

愛するからカッコつけずに事実を盛り込んだストーリー。

そう、Eddie’s Forever !!

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