【blink-182/ Dammit (Growing Up)】和訳 Mark Hoppus 快復祈願! Get Well Soon!

 

「病気に負けないで」と応援したくて、早くblink-182の曲を和訳&解説したものをUPしたいと思っていた。

でも自分も病気と闘っている身だから、書いていくのが辛い。気持ちが分かりすぎるから上手くまとまらず不安になるのだ。

良く「病気に負ける」とか「病気に負けない」とか言うが、どんな人間も病気には『勝ちたい」。「勝ちたい』に決まっている。

だが連日の投薬や検査や手術やらで疲れてしまうのよ。身も心も…

その疲れから、ある時「どうでも良いやあ」と言う気持ちに陥るの。それを人によっては「負けた」と言うならばそうなんだろうけど、実際は「負けた」のではなく「疲れた」が正しいと思う。仕事があればその倍以上の精神力、体力を使うのだ。

こうやって書いていても、実際に病気や命の境目をあるいた人じゃなきゃ、理解はできないと思う。

分かって欲しいけど、痛い目にあったことがない人には分からないだろう。

どうにか乗り越えられるのは、やはり自分を理解してくれる人や愛してくれる人達の励まし。人によるかもしれないが、Lyraには好きな人の「頑張れ」の一言や、心配してくれた人達の心配する涙だ。

「頑張らなきゃ」と自分の中の消えそうな希望が着火する。

そして大好きな音楽の力。

Mark Hoppus (blink-182) にはその両方がある。絶対に癌には負けない力がある。

早く闘病生活が終りますように。

1日早くライブやレコーディングが出来ますように。

私達の命が明日も明後日もずっと元気に燃え続きますように。

今日も気合い入れて書くね。

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【The Rolling Stones/ We Love You】和訳 Brian Jones and The Beatles 製作秘話 解説

Brian Jonesの命日だからと書いたのは随分前だったのだけど、当日はどちらを上げるか?で迷いに迷い、あちら(Jim) を上げてしまったという…毎年の恒例行事?

大好きな2人が同じ日に亡くなっているという摩訶不思議な出来事。

不思議なことに自分では意識していないのに、吸い寄せられるように「あのクラブ」関連のものを見たり読んだり聴いたりしてしまい、「無意識下では繋がっていたのか?」なんて〜今、気づいて怖くなっている。

まあ、これはLyraが霊感あるから、はないだろうけど、人間って自分が欲しているものを呼び寄せる力はあるのだと思う。

BrianもRSを結成する時には、知らぬ間にその力が働いてKeithに出会ったのかもしれない。

それが自分にとってどんな成功と地獄を齎すかなぞ知らぬ間に、運命は動き出す。

R&Bに惚れてそれを貫き通したかったBrian。だが運命は知らぬ間に大衆が好むサウンドになって行く。自分を蚊帳の外に押し出したまま。

どんな気持ちだったか?

と考えると非常に可哀想で辛くなる。

Brianが悪癖にハマってしまった心情も理解出来る。

今日Lyraが選んだ曲は、色々な意味で変化をThe Rolling Stones に齎した作品だろう。

嫌、変化してしまったからこそ出来た曲かもしれない。

慌ただしい事件の数々の中、Brianがこの曲に貢献した才能は計り知れないと思う。

もっと評価されてるべき人Brian Jones。

Brianをリスペクトして愛している人々に捧げます。

勿論 Brian Jonesにも!愛を!

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【The Doors/ Waiting For The Sun】和訳 ジム・モリソンが見た太陽 How’s the Sun Which Jim’s Waiting For?

今日はJim Morrisonの命日だ。多くの人が頭に浮かぶのはThe 27 Clubだろう。

伝説に残るロックスターは、27歳で死ぬ。

そんな噂が真実味を帯びているのは、実際にJim Morrison をはじめとして Jimi HendrixにJanis Joplin やKurt Cobain 等等… Brian Jonesに関しては、同日に亡くなっている(年は違うが) のだから、迷信とは言えどリアルに悪魔と契約を交わしたから成功し、有名になった代償として、契約満了したから天国へ召されたと考えてしまうのも無理もない。

ロックには不思議な魔力が合うからだ、

特にJimは魔力や呪文など、儀式に似た世界観が似合う。事実、黒魔術に傾倒し結婚式まであげていたのだから。その反面、とてもナイーブで傷つきやすい歌詞を書いたりする詩人でもある。

魔術的な彼が書く詩は、ギリシャ神話に根ざしたものから反戦の意味を込めた兵士の歌、セクシャルな物までヴァラエティに富み、聴いているものたちに夢や絶望を与えて来た。

今日Lyraが選んだ曲はその中では、珍しく静かな印象の歌詞だ。サウンドはダークさとヘヴィーな面を併せ持つ、、、だが、とても感傷的で、静かに季節の移り変わりを感じてるJimの様子が目に浮かぶような歌詞なのだ。

Jimは季節を好んで歌詞に取り入れる人だから、この歌詞は彼らしい The Doorsの特徴の1つでもある馴染みのある表現だ。だが、いつもの動的な彼の中に、また別の顔を見た気がしてハッとしてしまう意外性のある詩が魅力的だ。

今年のJimの命日には、こんな静かな世界でじっと聴き入りながら、穏やかにJimを忍ぶのがピッタリだろう。

もしかしたら、Jimもあなたの隣に座って太陽が登るのを待ち侘びているのかもしれない。

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Depeche Mode【John The Revelator】和訳 ゴスペルとの融合は正義の歌 Justice Like Gospel

Depeche Mode が切れて来た(Depech Modeが足りなくなると日常が物足りなくなる禁断症状ww) から、久しぶりにチャージ!

今日はいつものセクシーなDepeche Modeとは違い、もう一つの特徴である宗教、神への歌を和訳しましょう。

歌詞はMartinがやはり書いている。いつも書いて来たけれど、彼の言葉は非常に真剣で信心深く、愛に満ちている。

男女の恋愛のエロティズムはもちろんの事、神への愛に準ずる為には、この身をも投げ出さんばかりの激しい崇拝で満ち溢れている。

それは最先端の音を模索して来た彼らの作業とはある意味真逆で、何百年も脈々と培われてきたバチカンの神父のキャソックの様に、変わらぬ伝統と痛みを喜びへと変換さえする落ち着きを放っている。

ただ今日Lyraが選んだ曲はいつもとは違う。従順ないつもの彼らではない。

反抗心か?暴露か?

真実を突きつけて何かを変えようとしているようだ。

元ネタに触発されたのだろう。

その強い言葉をDave が歌う。

もしかしたら何かが変わるかも?

そんな説得力に圧倒される曲なのだ。 “Depeche Mode【John The Revelator】和訳 ゴスペルとの融合は正義の歌 Justice Like Gospel” の続きを読む

【Iggy Pop/ Beside You】和訳 イギーポップの極上ラブソング Hungry For You

素敵な笑顔のIggy。

暴れ回り、ステージを転げ回り、狂気を喰って生きているイメージが強いIggy Popだけど、実は笑顔がメチャメチャ可愛い。だから、スマイルの写真を載せたくて  Debbie Harry  (→ 【Blodmdie/ Call Me 和訳 『American Gigolo』 愛か?仕事か? 解説)と一緒の此方の写真にしちゃいました。

そしてIggyと言えば、”Godfather Of Punk”と呼ばれるくらいのワイルドガイ。

だが、これまたバラードは笑顔と同じく、とってもスウィートなの。

今日の気分は、大好きなGarage RockのIggyではなく、Iggyの温かい優しい歌声の方だ。

だからこの曲を和訳してロマンティックな気分になりましょう。

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