和訳【I Feel Free】Cream 解説 派手なベーシストJack Bruceについて Happy Birthday Jack Bruce

Happy Birthday to you, Dear. Jack Bruce!

好きなアーティスト達のお誕生日が、今週は続いてとってもめでたいねっ❣️

今日は大好きなバンドの1つであり、大好きなベーシスト、Jack BruceのBirthdayなので、やっぱりこのバンドの曲にしましょう。Gingerいるし… ムフフ。

小さい時に、ラジオからいつも流れて来るこのバンドをスッゴクCoolだと思って好きになったのだが、彼らの本当の凄さや魅力に気づいたのは、大人になってからだ。

歌詞のラブラブ度数の高さや演奏のうまさを充分理解していたが、一人一人のアーティストとしての才能を理解する目は大人じゃないと分からなかったのだと思う。

何千回となく効いたこの曲も、なんと細部まで木の行き届いた完成度だろう。

このベースの重低音の唸りに痺れてしまう〜。

今夜はJack Bruceの歌声と3人のバトルが、美味い具合にまとまっているこの名曲で、踊れ!

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今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、ロンドンで結成されたバンド、Cream クリーム。

1960年代のハードロックの源流とされるグループ。

1966年 – 1968年と、たった2年の活動であったが、ロック史に多大なる影響を与えたスーパーグループだ。

当時新鋭のプレイヤーであっだ、Jack Bruce, Eric Clapton, Ginger Bakerの3人で作り出すメロディと、個性のぶつかり合いが、良い意味でも悪い意味でも激しかったバンドだ。

今日Lyraが和訳する曲は、Creamの1966年リリースのスタジオアルバム 『Fresh Cream』に収録されている、彼らのデビューアルバムからの2nd シングル【I Feel Free】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に、又お話しましょう!

 

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“I Feel Free” is a song first recorded by the British rock band Cream. The lyrics were written by Pete Brown, with the music by Jack Bruce. The song showcases the band’s musical diversity, effectively combining blues rock with psychedelic pop.

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= I Feel Free =

Bomp, bomp, bomp, bomp, bomp
Bomp, bomp, bomp, bomp, bomp
I feel free
(ooh, ooh ooh ooh ooh ooh…)
(x9)

Feel when I dance with you
We move like the sea
You, you’re all I want to know

[Bridge]
I feel free
I feel free
I feel free

I can walk down the street, there’s no one there
Though the pavements are one huge crowd
I can drive down the road; my eyes don’t see
Though my mind wants to cry out loud

I, I, I, I feel free
I feel free
I feel free

I can walk down the street, there’s no one there
Though the pavements are one huge crowd
I can drive down the road; my eyes don’t see
Though my mind wants to cry out loud
Though my mind wants to cry out loud

Dance floor is like the sea
Ceiling is the sky
You’re the sun and as you shine on me
I feel free
I feel free
I feel freeI… I…

 

ボム、ボム、ボム、ボム、ボム

ボム、ボム、ボム、ボム、ボム

ああ、自由だ

(ウー、ウー、ウー、ウー、ウー、ウー) ✖️9

 

君と踊っている時に感じるんだ

俺たちって海みたいに揺れているって

君さ

俺が知りたいのは君のことだけさ

 

ああ自由だ

ああ自由だ

ああ俺は自由なんだ

 

通りを歩いていると

人っ子1人いない道に突き当たる

歩道には一つの大群衆がいたけれど

町へとドライブ出来ると

俺の両眼は見ないのさ

俺の心が大声で叫びたくてもね

 

俺は、俺は、俺は、俺は自由だなぁ

ああ自由だ

ああ自由だ

 

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通りを歩いていると

人っ子1人いない道に突き当たる

歩道には一つの大群衆がいたけれど

町へとドライブ出来ると

俺の両眼は見ないのさ

俺の心が大声で叫びたくてもね

俺の心が大声で叫びたくてもね

 

ダンスホールは海のよう

天井は空

君は太陽さ

俺を照らす太陽のようだ

ああ自由だ

ああ自由だ

ああ俺は自由なんだ

ああ俺は…

Songwriters: Pete Brown, Jack Bruce

Translator: Lyra Sky 和訳

アイドル、アイドルしたこんなMVを撮ってるなんて〜!

デビューしたばっかりの時って、なんでもやらされて、何でもやっちゃうのねー。

皆んな若いし、Ginger以外が皆、初々しい、、、と言うか、、ダサい気がするのは、Lyraだけ? ww

でも見ていて楽しい〜。ギャップ萌え。

次のはTVのゲスト出演時のライブ映像。

途中、Jackが戯けるのが可愛いよ〜。見てみて!

 

口パクやってる自分が恥ずかしくなったのか?

リードヴォーカルを取る自分ばかりカメラに撮られていて気恥ずかしくなったのか、口パクをわざと外して戯けるJackがオモロイでしょう?

この時のEricってスタジオミュージシャン並みに、前に出ていないよね。

自己主張強すぎな2人のリズム隊がいるせいで、大人しめになっちゃうんだと思う。

Gingerがニコニコして、タイトなドラミングしてるだけで目立つんだもの、格好良すぎなんだよね、ドラマーとしても、男としても。

Jackは、Jackでこれまた派手にベースを弾きながら、メチャ歌もうまいって凄いことよ。

本人もわかっているのか、前に紹介した、【Sunshine Of Your Love】や【White Room】で歌いあげちゃうよね。

ハッキリ言ってEric Claptonより目立ちまくり〜。

そして歌もEricよりうまいと思う。何気に演歌調の時もあるけれど(笑)、Jackの熱い歌い方が好きだ。 パワーが出て来るよ。

そして、このブイブイ言ってるベースの音よ!

こんなヘヴィーでかっこいいベースライン弾ける、ベーシストなんて最高だ。

 

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この【I Feel Free】は、デビューアルバムからの2ndシングルになる。因みにアメリカ盤では、これがデビューシングル。

シングルチャートで、11位になったヒットシングルだ。

アメリカのデビューアルバムでもあり、イギリス人バンドでありながら、ビッグヒットになったのだから、当時では異例のヒットだったと思う。

Heavy MetalとBluceの融合したサウンドをこのアルバムで感じられて、Lyraのお気に入りのアルバムでもある。

実は、先ほど話したEricって地味、といったのには、彼の精神状態もあったかもしれないの。

この曲では、Ericが、Cream時代にメインで使っていた Woman Toneを初めて公にした曲でもあるために、この曲でwoman tone が知られるようになったのだ。

だが、このレコーディングでは、Ericは、レスポールを他人から借りている時期でもある。

なぜなら、このアルバムのレコーディング中に、盗まれてしまったからだ。

だから、かなり落ち込んでいるEricが見て取れるのも、ご愛嬌と思うべきかも。Ericには申し訳ないが、名プレイヤーと言われるビッグなEricの落胆したサウンドを聴けるって中々ないでしょう?だからと言って全然、手は抜いていないから流石のEricだ!

それに、どうやらJackとのサウンド・バトルでもかなり、疲労していたらしい。

とにかく喧嘩して(多分Jackが反対したから?)、Jackと再レコーディングしたと言うのだから、どれだけ落胆していたか、わかると思う。

Jackは、完璧主義者だから (勿論、Gingerも!) パーフェクトに自分を出し切り毎回プレイする。満足だ、と言う感じ。

Ericも普段はそうなんだけど、この時はいつもと違い、落胆から上手くいかなったから、それが嫌で、これまた完璧主義者だから、撮り直したかったのだ。

どうやらJackは、そうやって出し切った満足から、ファースト・テイクがお気に入りだった。

だからJackは、最初の声で出し切ったから、Ericに反論して、撮り直したくなかったのだ。

完璧主義者。

両者とも。

ますます彼らのプロ意識の強さに、感動してしまうよ。

 

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その完璧さゆえ、この【I Feel Free】を聴いていると、何一つ無駄なものなどない、正統なサウンドだと思えて来るのだ。

その為、多くの有名アーティストも感動し、この【I Feel Free】をカヴァーして来た。

David Bowie, Belinda Carlisle, Foo Fighters and Delta Spiritと、世界中で歌われ続ける素晴らしいラブソングなのだ。

 

後にJack Bruceも、 自身で1998年にセルフカヴァーをした。

お気に入りの一曲なのだろう。

Lyraも”Bomp, Bomp"のコーラスから1曲目に入るところの、ベースの音が、格好良すぎてのけぞってしまう。

何回も巻き戻して、”Ba Ba Ba”っ聞きまくりたいくらい。

歌詞はPete Brown, 作曲がJack Bruce。

この曲をJackは、本当に愛していたのだと思う。

とってもロマンティックな歌詞で情熱的なメロディだから、納得!

自分の愛する人が側にいるから、嬉しくなるし、その人と一緒にいると幸せな気持ちになる。

得な好きな人とダンスをしていると、周りがスローモーションになっているみたいに、流れていき、2人の時は揺れて行くみたいになるもの。

その幸せな気持ちに自由を感じたんだと思う。

そして2人でいるからこその、セクシーな気持ちも…

I Feel Free〜♪

自由を感じる〜って最高!

well, I want you to tell me that

“You’re the sun and as you shine on me”
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“I Feel Free” was released in the UK by Reaction Records as the group’s second single and reached number 11 on the singles chart. In the US, Atco Records issued it as their debut single as well as the opening track on the group’s first album, Fresh Cream (1967).
“I Feel Free” was recorded in September 1966 at Ryemuse Studios. The song was recorded on an Ampex reel-to-reel audio tape recorder by Robert Stigwood and John Timperley. Stigwood made the decision to omit the song on the British release of Fresh Cream, and instead released it as a single.
“I Feel Free” first entered the UK Singles Chart on 17 December 1966 at number 50, hit its highest position on 28 January 1967 at number 11, and was last seen on 4 March 1967 at number 49; the song spent a total of 12 weeks on the charts. In the US the single reached number 116 on the Billboard Bubbling  Under Hot 100 Singles chart in December 1967.
“I Feel Free” was the first song on the American version of Cream’s first album, Fresh Cream, considered to be a pioneering influence on heavy metal, although the real blues power of the band didn’t come out completely until their next two albums.This song marks the debut of Eric Clapton’s famous “Woman Tone” – caused by Clapton turning his amp to maximum volume, boosting the treble and cutting the bass out entirely. Clapton played this song on a borrowed Les Paul, as his famous “Beano” guitar had been stolen during the Fresh Cream rehearsals.Clapton was actually quite disappointed with his guitar work on this song, fighting with Jack Bruce to re-record it. Unfortunately, the song was recorded straight onto reel-to-reel tape, making any retakes extremely difficult – plus, Bruce loved the first take so much he refused any attempt to re-do it.The song remains one of their most popular – it’s been covered by many artists, including David Bowie, Belinda Carlisle, Foo Fighters and Delta Spirit.

Jack Bruce version

In 1986, a solo version by Jack Bruce was featured on a Renault 21 commercial and became his only solo UK hit, appearing for only one week at 95.

Personnel

  • Ginger Baker – drums, percussion
  • Jack Bruce – lead and backing vocals, bass guitar
  • Eric Clapton – guitar

 

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