Depeche Mode Time, again!
時期が開くとDepeche Modeが聴きたくなるLyraざんす。コンスタントにデペッシュモード 聴きたくなる習性のLyraということでしょう。
Marking Like Dog.
まるでマーキングする犬のようかしら?
本当の意味を知ると虚しくなるけど夜聞くとどハマりする名曲を解説します。
やらないと落ちつかないみたいな?
今日、Lyraが和訳&解説するのは、このブログの常連さんであるイングランドのエセックス州出身のロックバンド、シンセポップバンド Depeche Modeです。
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Depeche Modeは、各国でスタジアムのコンサートを今でもバンバンSold Outにしちゃうくらいの大人気バンド。
現在の日本では、洋楽好きさんなら知ってると思いますが、やはりヨーロッパ圏のあの「Depeche Mode 教に入信してますか?」って位の勢いはなくなっているから残念です。
あー、でも知る人ぞ、知る、みたいな方がいっか?
だってDepeche ModeってDeepでしょう?
Darkでしょう?
で、Dopeなんだわ!
まさに3D !
つまり、奥が深い魅力があり、
かなり内容が濃くて、
好き者であり、数寄者の如き謎めいていているので一般人には理解し難い。
だが、一度好きになったらドップリハマるわよ!ってバンドなのです。
どんなサウンドか?
どんなDeepな歌詞なのか?
については Lyraの和訳の後にお話ししましょう!
ちょうどハマり具合を歌っている曲をチョイスしちゃった。
彼らの19枚目のシングルカットされた曲で、アルバム”Music for the Masses” から1987年8月リリース、
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【Never Let Me Down Again】を和訳したから読みながら頭で描いてみて。
*Depeche Mode History デペッシュモード のバンド歴史などはこちら!
他にもDepeche Modeの和訳してあるので、時間があるときに読んでね。
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Never Let Me Down Again” is Depeche Mode’s nineteenth UK single, released on 24 August 1987, and the second single for the then upcoming album Music for the Masses. A relatively moderate hit in the UK at number 22, it was a smash in West Germany, where it hit number 2, and a Top 10 success in several other European countries (Sweden, Switzerland, etc.). The cover art features fragments of a Soviet map of Russia and Europe, with different fragments used for the different editions of the single.
= Never Let Me Down Again =
With my best friend
I hope he never lets me down again
He knows where he’s taking me
Taking me where I want to be
I’m taking a ride
With my best friend
We’re watching the world pass us by
Never want to come down
Never want to put my feet back down
On the ground
With my best friend
I hope he never lets me down again
Promises me I’m safe as houses
As long as I remember who’s wearing the trousers
I hope he never lets me down againNever let me downSee the stars, they’re shining bright
Everything’s alright tonight
今、俺は大親友と一緒に乗っているんだ
願わくば奴に、二度とガッカリさせないで欲しいなぁ
アイツは俺を連れて行く場所は知っていて
もちろん、そこは俺が行きたい場所なんだ
今、俺は大親友と一緒に乗っているんだ
俺たちは高く飛翔しているよ
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俺たちの後ろへと流れて行く景色を眺めている
もう二度と下界へは降りたくないなぁ
もう二度と足を元の場所に戻したくないなぁ
今、俺は大親友と一緒に乗っているんだ
願わくば、奴に二度とガッカリさせないで欲しいなぁ
約束してくれよ、家にいれば俺は安全だって
誰がパンツを履いてるか覚えている限りは、ってな
願わくば、奴に二度とガッカリさせないで欲しいなぁ
ガッカリさせないでよ
星たちを見ろよ
明るく輝いているよ
今夜は全て上手く行きそうだな
Translator: Lyra Sky 和訳
これはリリース時からのPVをリマスターしたバージョン。
で、次に、こちらはLive Versionです。
比較的最近のDepeche ModeのTour。
Liveも音の完成度が素晴らしいのがDepeche Mode、素敵。
この歌の中で言う「大親友」て誰だと思う?
バイクにまたがっているような(馬にまたがっていても良いんだけど)、雰囲気で旅をしているような、ウロウロ徘徊しているような歌いっぷりでしょう?
これ、どこにも出かけていないんだよ。
歌詞を最後まで聴くと、家の中にいたら大丈夫だよね?って聞いてるでしょう?
ずっと空を眺めたり、街を下に見て飛んだりしていたのは、空でもなく乗り物に乗って出かけいるのでもなく、、、
ラリっているだけ。
歌詞の中の主人公は多分Junkie ジャンキーでドラッグでラリってHighになっているだけ。
そしてガッカリさせられたくない大親友は、上物の Drug 薬だろう。
Junkieが味わう多幸感を描いた歌。
だが悲しくなる歌だ。
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Depeche Modeは、エッチな歌詞が多いし、
Double Meaning ダブルミーニング (うあ、4D になった!)が多いから小難しいのが好きなLyraには大好物な歌詞を書いてくれるバンドなの。
今回は皆さんの期待に反して(?) No Sexual words エッチな路線なしです。
ダブルミーニングもないかな?
このBest friendがDrugてことが暗喩かなあ。
パッと見はわからないし、メンバーの、特にDave Gahn ( vocal )がハマってヤバいくらいのジャンキーになっていた状況を知らない人は、
「仲良しさんとツーリングかな?星を眺めたり素敵ね。空飛ぶくらい盛り上がってるのかしら、旅したいわあ」てなるかもね。
ラストの歌詞の変化なんて、どこの国の人も、気にしない人は気にしないから。
Lyraはdeepなファンの人達と同じく彼らの言葉が気になるから、聴いていると「 Martin もやっていたのかな?Daveみたいに、ヤバいくらいに」と心配になっちゃったし、、、ジャンキーのフラフラした感じが怖くなるよ。
Live Version (1988) 【Never Let Me Down Again】Streaming, CD (to amazon ↓ ↓ ) ライブ・バージョン。アマゾンへ
この曲は、中々アイデアがまとまらない時に(作詞作曲しているのはMartin L. Gore) 、マーティンがAlan Wilder アラン・ワイルダー(Drums)と「Led Zeppelinのドラムみたいなサウンドにしたいねー」と話してこのような重めのギターリフ、サウンドにしたと言う。
このどヨーんとした、サウンドをベースに、Daveのいつもより高めの声が入って来ると、情景が広がってくるみたいでLyraは大好きだよ。
この曲を聴いていると、ダルサが似合うバンドだなあ、と思うしアメリカでビッグヒットしたのも分かる。
この頃のDepeche ModeのCDからLyraが好きでよく和訳しているAlbum “Songs of Faith and Devotion”くらいのDepeche Modeは荒廃した平原や地平線が似合うサウンド作りをしていたからだ。
アメリカをターゲットにしていたからかもしれないね。
この歌詞もドラッグにハマった男の歌だが、トリップしている世界がイギリスの街並みには思えない。
どこまでも続く景色は広がる平原や砂漠に感じる。
もしかしたら馬にまたがっているのをこの男は妄想しているかもね。
音の深みで薬のハマり具合を感じるし、歌詞でぶっ飛び具合がわかると言う、、、とってもドハマりした男の歌。
事実を知らなければ、ロマンティックな歌詞にもなる不思議な曲だから、夜のとばりに聴くとドヨーンとハマっていい気持ちになるよ!
試しに寝ながら聴くと落ち着くよ。
やってみてねー。
…ぶっ飛んだ人のみる夢は?
多幸感なんて物に頼ってもダメだよ。
自分自身で感じなきゃ意味ないの。
*【THE LAST OF US ラスト・オブ・アス】シーズン1第1話ネタバレ あらすじ解説 “Never Let Me Down Again” 感想
↑↑
この曲をドラマ【THE LAST OF US】 が良い感じに使っていました。興味がある方はネタバレ有り無しであらすじや解説・感想を書いたので読んでね〜。
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Depeche Mode are an English electronic band formed in Basildon, Essex in 1980. The group consists of founders Dave Gahan (lead vocals, co-songwriting), Martin Gore (keyboards, guitar, chief songwriting), and Andy Fletcher(keyboards). Depeche Mode released their debut album Speak & Spell in 1981, bringing the band onto the British new wave scene.
Original band member Vince Clarke, left the band after the release of the album, leaving the band as a trio to record A Broken Frame, released the following year.
Gore took over the lead songwriting duties and, later in 1982, Alan Wilder officially joined the band to fill Clarke’s spot, establishing a line up that would continue for the next 13 years.
= Never Let Me Down Again =
Singles by Depeche Mode
from the Album”Music for the Masses”
Bside: “Pleasure,Little Treasure”
Released : 24,August 1987
Format 7″ vinyl, 12″ vinyl, CD (1992 box set)
Recorded:Feburary- July 1987
Studio : Guillaume Tell, Paris
Knonk,London
Puk Studio, Denmark
Genre:Synth pop. EBM
Length: 4:47( album version)
4:20( radio version)
Label:Mute Record
Songwriter: Martin L. Gore
Producer: Depeche Mode, Daniel Miller , David Bascombe
Studio impresario Alan Wilder and the other members of the band considered the track an “obvious single” with much potential.
They developed it throughout so that dramatic-type elements such as the Led Zeppelin-influenced drum patterns and Martin Gore’s distinctive guitar riffs sound in the forefront.
The lyrics of the song, starting with the strident vocals of “I’m taking a ride with my best friend”, are generally regarded as reflecting drug use, with the track being labeled by NME music journalist Jane Solanas as a “masterpiece” that well conveys the feeling of “drug euphoria”.
The coda of “Never Let Me Down Again” references Soft Cell’s song “Torch”.
The main remix version of the track, known as the “Split Mix”, came about with direct involvement from the band. The 12″ maxi release stretched to exactly nine and a half minutes long.
Oddly enough, despite the pleasing results from the point of view of the band, that proved to be the last time in decades that a remix came out with their direct involvement.
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