Depeche Mode 【So Much Love】 Double Meaning 和訳 Lyrics

Depeche Mode好きは一途だ。あくまでもLyraの個人的な見解ね。

熱くDepecheを語りすぎるところはないんだけど愛情に溢れていて、彼らの動向を見つめ、じっと待っていられる懐のデカさもある。

今日は「最近の和訳もお願いします!」と言うリクエストに答えて最新アルバムから和訳をお届けしちゃう。

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今日Lyraが和訳したのは Depeche Modeの14作目のStudio Album 『Spirit』の9番目の曲”So Much Love”です。

Darkであり熱を帯びた独白みたいな歌だよ。

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結成37年第一線でErectronic Pop Band として走り抜けて来た彼ら。

長年Mute Recordsに在籍していたのだが前作『Delta Machine』(2013年)からColumbia Recordsに移籍。今回は新レコからの2作目になる。

今作は良い意味で原点回帰したサウンドに感じる。昔からのファンは大喜びでしょう。

Lyraの和訳の後にMusic Video。その後に又お話しましょう。

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= So Much Love =

[Verse 1]
I can’t lie
I can’t fake
I can’t act
My hands shake
There’s disclosure
I must make

[Chorus]
There is so much love in me

[Verse 2]
I can’t run
I have tried
There’s a thorn
In my side
There is something
I can’t hide

[Chorus]
There is so much love in me

嘘はつけない

いかさまは出来ない

演じることも出来ない

俺の両手が震えてる

暴露話ならあるよ

オレがやらなきゃな

俺はとてつもなく愛で一杯なんだ

走れない

試してはみたがね

苦痛の種が

俺の体を蝕む

ここにある何かは俺が隠しきれないものさ

俺はとてつもなく愛で一杯なんだ

[Bridge]
You can forsake me
Try to break me
But you can’t shake me
No
You can despise me
Demonise me
It satisfies me
So

[Verse 3]
There’s a fire
In my veins
The desire
Causes pain
I will say it
Again

[Chorus]
There is so much love in me

お前は俺を見放す事も出来るぜ

俺を打ち負かしてくれよ

だが、俺を払いのけることは出来ないぜ

やめてくれ

お前なら俺を軽蔑しても良いんだぜ

俺を悪魔にしてくれよ

そうすりゃ俺は満足だ

だからさ

ここに炎が燃えている

俺の静脈にさ

そんな欲望が

痛みを呼び起こすのさ

俺はその言葉を言うだろう

もう一回って

[Bridge]
You can forsake me
Try to break me
But you can’t shake me
No
You can despise me
Demonise me
It satisfies me
So

[Chorus]
There is so much love in me
There is so much love in me
There is so much love in me
There is so much love in me

お前は俺を見放す事も出来るぜ

俺を打ち負かしてくれよ

だが、俺を払いのけることは出来ないぜ

やめてくれ

お前は俺を軽蔑出来るな

俺を悪魔にしてくれよ

そうすりゃ俺は満足だ

だからさ

俺はとてつもなく愛で一杯なんだ

俺はとてつもなく愛で一杯なんだ

俺はとてつもなく愛で一杯なんだ

俺はとてつもなく愛で一杯なんだ

Translator: Lyra Sky

Martinが持ってるギター昔欲しかったのよねぇ。ギターのチョイスが良いわMartinたら。

そして、こちらはLiveです。

DaveってLive だとお茶目だよね。

良く動くしダンスするし(≧∀≦)

この愛は人によって解釈が違うかもしれないな。

多くの人は、「惚れた女へのどうしようもない愛情を告白している男の歌」だと思うだろう。

Lyraもそう思う時が多い。

ただ、歌詞の所々にドラッグに対する欲求、渇望に取れる言葉が散らばっている。それを考えると愛とはドラッグに対する欲求のようだ。

そして罪への告解でもある歌。

貴方はどう感じた?

2017年3月にリリースされたこの『Spirit 』。

全体的のトーンがHeavyでDarkな色合いだ。

原点回帰したと思ったのはその影を落とすこと世界観。

初期の頃の Depeche Modeみたいに閉鎖感と暗闇と湿度の濃さが湧き上がって来るサウンドなのだ。

マーティンの作品に頼っていた時代。

ピンポン玉の音や水道管の音を使っていたインダストリアルな時の、若い10代の彼らに似ている。

あの時の彼らが好きな人は今作はたまらないだろう。勿論、昔のままではない。

同じ暗闇の世界から湧き上がって来たDepeche Soundは、昔の蒼さは無く研ぎ澄まされた計算され尽くした大人のSoundだ。それも全てがわかっいるかのように、正しい場所に的確な音を置くみたいに研ぎ澄まされている。

だから、よりHeavyでDarkだ。

特に今話している”So Much Love”は “Never Let Me Down Again”が好きな人は、「私の Depecheがきたー!」と叫ぶんじゃないの?

Lyraも叫んだ(笑)。

それだけではない。12曲収録されている中で1番ポップでDaveの声に色気があるようにLyraは感じている。

歌詞も1番Sexyだし、、、だからこのアルバムから最初の和訳として1番お気に入りのこの”So Much Love”を紹介したのです。

でも、今回の”Spirit”というアルバム全体がHeavyでDarkな音と話したが内容的にもかなりメンバーの心情が表されていると歌詞から感じてしまいLyraも色々考えさせられたよ。

と、いうか、いつも「どうしたら良いんだろう?」と考えている事を Depeche Modeのメンバーも考えているんだな、と。

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それは、今の暗い世界情勢に対する苛立ちや不安な気持ちだ。

Depeche Modeはデビューから世界情勢についての怒りや不満を歌詞に描いてきたバンドだ。

平和へのメッセージを込める詞もあれば、平和な世界を得るために技と汚い現実社会やエゴだらけの商業社会にメスを入れて来た。

ファンの皆さんは周知の事実みたいな話だが、中には「Depecheはイロモノバンド」とか「SM好きバンド」て何も知らない人が言うのよね。

それも何も知らない人は「POPね」だけで良い。

あれこれ偏見を言うのは、洋楽に詳しいんだけど Depeche知らない人と言うのが困るの。

「貴方、詞をみてくださいよ〜」と言うけどわからないんだって。

「分からないじゃしょうがいないから、私が教えましょう」となって今の私がいるのかもね。(^O^)

今作『Spirit』の歌詞は今日の”So Much Love”が1番SexyでLove Songらしい。さっき話したようにDrug Songでもあるから危険な歌でもあるけれど、全体を覆う世界は広く愛に染まる。

だが、この曲以外の殆どは世界のおかしな人間たちの行動に向けてアンチな態度を取っている歌詞だ。

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宗教観の違いからの紛争や、難民問題、英国のEU離脱、アメリカの現大統領、人種の違いからくる不理解や攻撃などなど、、、現在、世界中で起きている人と人、国と国の争いに対して怒りや不満を歌詞に投影させている。

また、機会があればこのアルバムからマーティンの怒りの歌詞を和訳しても良いね。

どんな風に世界はなってしまうのだろう。

このままじゃいけない。

誰かが止めなきゃ。

このまま争い続けたら終わりが来てしまう。

その為に現状を知らない人に知らせる。

そんなバカなことしてて良いのか?

この地球をぶっ壊して馬鹿か?

誰かの為に生きなくて良いのかよ?

俺は愛する奴を命がけで守るぜ!

俺には愛があるんだぜ!

そう声を上げるDepeche ModeたちをLyraは応援して行きたい、これからも。

ずっと、ずっと、、、。

*詳しい Depeche Modeについてはこちらのバンド紹介をどうぞ。

=Depeche Mode “Spirit”=

Spirit
発売日: 2017年3月17日
レーベル: Columbia, Sony
フォーマット: CD, LP, digital download
全米売上: 6.2万枚

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