イギーポップ【Shake Appeal】 和訳 生きる力!血湧き肉躍る Iggy Pop & The Stooges Lyrics

A Happy New Year!

Let’s make this new year a great one!

明けましておめでとうございます❤️Lyraです。皆さまと一緒に素敵な音楽や映画や色々最高なお話をしたいので今年も宜しくお願い致します。

前にIggy Pop & The Stooges “Raw Power”のIggy Pop RemixとDavid Bowieのレガシーエディションの比較をして「長〜くなっちゃったから1番好きな曲は後日…」と言ったお約束を今日果たしまする。

好きな曲であり、思い出の曲でもあるの。

上の写真はアナログ盤(同じの何枚持ってんだ?ってツッコミありそう)

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イギー・ポップ&ザ・ストゥージズの “Raw Power”は1973年にリリースされたアルバム。

前に話したように、この最初のリリースはデビッド・ボウイがリミックスして、イギーは自己管理不可能だった為にノータッチになってしまいました。これがレガシーエディションLegacy  Edition。

「これじゃいかん」とクリアになってから気がついたイギーが1991年にリミックスし直したのがLyraが初めて買った方のアルバムでした。

Lyraはこのイギー自身のリミックスの方が好き。

今日は、やっぱこちらを聴きながら書いていますよん。

 

Lyraはこの1枚の中に入っている8曲全部が好き。

でも「特に好きなのを1曲あげて〜」と言われたら迷わずこの曲をあげる。

“Shake Appeal”だ!

Raw Powerの7曲目。

イギーのカウントで始まる。

出だしから血が逆流するみたい。

元気がない人は、この曲を聴いたら力がみなぎってくるだろう。

元気がある人は、心臓がバクバク脈打ち、何かしなければ行けないと動き出すに違いない。

和訳したのでイメージしながら聴いて見て。

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Raw Power is the third studio album by American rock band the Stooges (credited as Iggy and the Stooges), released on February 7, 1973 by Columbia Records. The album departed from the “groove-ridden, feel-based songs” of the band’s first two records in favor of a more anthemic hard rock approach inspired by new guitarist James Williamson, who co-wrote the album’s eight songs with singer Iggy Pop. Though not initially commercially successful, Raw Powergained a cult following in the years following its release and, like its predecessors The Stooges (1969) and Fun House (1970), is considered a forerunner of punk rock.

= “Shake Appeal” =

One, two, three, four
Ow!
Said-a shake appeal
Moves so fast on me
Shake appeal
Moves so fast to see
Moves so fast, moves so fast
Move away the misery
I’m sayin’ shake appeal
Is so hot and low

1,2,3,4,Ow!

俺はこの動きがたまんないって言ったよな

もっと早く俺のためにしてくれよ

気に入ってるんだから揺さぶってくれ

見えるようにもっと上下に動いて

もっと早く、もっと早くしてくれ

悲しみを俺から取り除いておくれ

俺はこの頼みを聞いて欲しいんだ

こんなに熱い刹那

Shake appeal
Is so hot and low
Hot and low baby, hot and low
Memory you gotta go
Memory you gotta go
Memories have gotta go
Baby baby got to go
Gotta go
Baby baby gotta go
Ow!

俺の好きな感じで揺さぶってくれ

こんなに熱い刹那

お前のせいで、燃えあがって刹那さで潰れそう、ベイビー!

熱い刹那

過去はお前から消えていかなきゃな

思い出も過ぎ去って行く

全部過ぎ去って行かなきゃな

ベイビー、ベイビー、過ぎ去って行かなきゃいけないんだ、

過ぎ去って行く

ベイビー、ベイビー、行ってしまう!Ow!

I said shake appeal
Baby it fits so tight
Shake appeal
Baby with your fit so tight
Fits so tight, fits so tight
Baby, really gotta bite
Realize I gotta bite
Realize I gotta bite
Baby, gotta have a bite
Gotta bite
Baby, gotta have a bite
Ow!
Ooh-ooh
Aaah
Ooh-ooh
Ooh, shake appeal
Ooh-ooh
Ooh, ooh, ooh, sex appeal
Ooh, ooh, ooh, sex appeal
I said ooh, ooh, ooh, sex appeal
Ooh, aah, ooh, aah

俺はこの動きがたまんないって言ったろ

ベイビー、ピッタリ来てるかい?

最高な動きをしてくれよ

ベイビー、ピッタリくるだろう

もっとキツく、ピッタリしておくれ

そう、もっとキツくだ

ベイビー、マジで噛み付きたいよ

噛み付きたい衝動に駆られてるよ

噛み付きたい衝動でおかしくなる

可愛いお前に一噛みしないと

噛みつかなきゃ

可愛いお前だから噛みつかなきゃいけない

オゥ!

Ooh〜

Ooh〜,たまんない動き

Ooh〜

Ooh,Ooh,お前とヤルのは最高

Ooh〜,俺はお前とヤレて最高

 

Songwriters: James Osterberg / James Williamson
Shake Appeal

Translator: Lyra Sky 和訳

 

この”Shake Appeal”が1番イギーの歌が映えて好き。

ギターカッティングもずっとダウン?って感じでドキドキする。

歌もプレイもサウンドも楽曲も最高に、それこそShake Appeal してくれる!

まぁ〜ヤル歌なんでイロモノに見られる歌って言っちゃあ、そうなんだけど、、、Lyraにはイギーが歌うとイヤらしくないのは何故だろう?

え?イヤラシイ?淫力魔人だから?

そう、かなぁー?

Lyraには、いたく普通に見えるんだけどなぁ。

男の人の意見とまた違うだろうけど、この歌詞だけで判断したら、あとイギーって好きな相手にはウブな所もありそう、、、ってなると、好きな人に懇願してる男のイメージが浮かぶ。

ただやりたいだけ〜♪ じゃなくて。

好きな人との愛の歌だと感じるわけ。

じゃなきゃ、何回も”Shake  Appeal” と一緒に悲しみやら、過去やら出さないだろう。

慰めて欲しい男の気持ち。

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だから、遊び人の男じゃない、

愛のある男のイメージで訳してみました。

してくれ、してくれ言ってる所は、Jim Morrisonみたいだけどね(笑)。

イギーっておかしな事ばかりしてるけど恋愛にはマジな感じがして。

彼が再婚繰り返してるのは、大目にみてね(笑)。

The Roostersの『恋をしようよ』も「やりたいだけ〜♪」と繰り返してるから馬鹿な野郎の歌と一瞬、思うんだけど曲全体で考えると「お前じゃなきゃダメ」な男の想いがグワ〜ンと溢れている。

そうMiseryよね。

あの感じに似てない?

アルバムについて

『Raw Power』は、1973 年 2 月 7 日にコロンビア レコードからリリースされたIggy and the Stooges としてクレジットされている頃のThe Stoogesの3 番目のスタジオ アルバムだ。

このアルバムは、バンドの最初の 2 つのレコード『The Stooges』(1969年)と『Fun House』(1970年)の「グルーヴに満ちた、フィーリングに基づいた曲」から離れ、アルバムの 8 曲をイギー・ポップと共作した新しいギタリスト、ジェームズ・ウィリアムソンに触発された、よりアンセミックなハードロックのアプローチを打ち出したアルバムになっている点が特徴だろう。

そして最初の2枚のアルバムが、はっきり言って商業的に成功しなかったが、Raw Power はリリース後の数年間でカルトを獲得し、その前身である The Stooges (1969)や Fun House (1970) と同様に、パンクロックの先駆者と見なされてい奴らの最高なアルバムなのです。

それに復活させたアルバムと言いとLyraは思います。何故なら1st, 2ndアルバムがセールス的に失敗した(売れなかった)為に、バンドは正式に解散し、ベーシストの Dave Alexander はアルコール依存症と闘うはめになり、 Iggy Pop自身も ヘロイン中毒という最悪な状況に陥っていたのですから。

その最悪な状況からのこの最高なアルバム『Raw Power』のクオリティを出せたIggy達の努力は、パワーは底知れないのではないでしょうか?

もちろんDavid Bowieのサポート力、ディレクション力もあったからですよね。

このアルバムからDavid Bowieは、よりThe Stooges に介入していく頻度がエスカレートしていっだので、このアルバムがターニングポイントの役割があります。

復活させるパワーあるアルバム『Raw Power』

 

Iggyは後に、「ストゥージズの作詞作曲の質を認識している人はほとんどいなかったよ。それは本当に細心の注意を払っていた。ボウイは、すぐにそれに気づいたんだ。1970年後半から1971年7月にバンドが最初に解散するまで. 彼らが適切なイギリス人のリズムセクションを見つけることができなかったとき、ウィリアムソンは元ストゥージズのロン・アシュトンとスコット・アシュトンが飛んでレコーディングセッションに参加することを提案したよ。あと、イギーとストゥージズ」の新しい名前も。」

このように、このアルバムはターニングポイントだ。

名前をアレンジ(改名)したのもこの作品からだし、バンドの創設ギタリストアシュトンを、(年長のアシュトン)しぶしぶだったけど、エレクトリックベースに切り替えることに同意させて、新体制になったのもこのアルバムから…復活させるパワーが良いベクトルに向かったのだな、と力強いアルバムの理由はこれだと思います。

そうそう、こちらが通常盤。イギーのミックスバージョンです。

Lyraのオススメの1枚はこのイギーバージョンよ。

このジャケ写が好き。

美しさと激しさが混在した作品=ARTの領域。

 

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この歌、良く歌ったよ。

幾つかBandやったけどイギーの歌は良く歌ったし、イギーぽい曲を作るバンドにいた時もある、、、。懐かしい過ぎ去った楽しい思い出。

オマケに別の思い出で、付き合ってた人も歌ってた、、、

懐かしい。

今となっては、要らないヒト、、、だった。

要らないヒト!なんてこの世には存在しない。だけど、苦しい気持ちしか今は残っていない愛だったから、今のLyraには要らない記憶だ。

私には愛じゃなかったのよ。

過ぎ去っていけ、て感じ。

ムムッ、”Shake Appeal”の歌詞みたいじゃん。

Memories have gotta go!よ。

 

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“Raw Power”のアルバム全体を通して凄いエネルギーが放出されているから、気をつけて!

悲しい気持ちにドップリハマりたい人っているでしょう?ドン底になりたい派の人よ。

そういう人はこの”Raw Power”、特にLyraが1番好きな”Shake Appeal “は聴いたらダメね、メッチャ元気になっちゃうから!

力が無いものに力を与え、

力が在るものには無限の力を与えてくれる曲よ!

血湧き肉躍るアルバムなんだ。

あなたに自分を制御できるパワーがある?

あるならOK!

“Shake Appeal “を聴いて地獄から這い出しな!

天国だって手に入るよ。

制御できるパワーがない?

それだったら狂うかもよ!

Goiong CRAZY ?

それでも良い?

覚悟は出来ている?

Hold on tight, Let’s Go ‼︎

Personnel

The Stooges

  • Iggy Pop – lead vocals, celesta on “Penetration”, piano on “Gimme Danger” and “Raw Power”, tambourine on “Your Pretty Face is Going to Hell” and “Raw Power”, backing vocals on “Raw Power”, production and mixing for 1997 reissue
  • James Williamson – guitar, backing vocals on “Penetration”
  • Ron Asheton – bass guitar, backing vocals on “Penetration” and “Raw Power”
  • Scott Asheton – drums

Additional musicians

  • David Bowie – mixing (1973 version)
  • Bruce Dickinson – executive production on 1997 reissue

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