レコードの整理整頓をしていたら、懐かしのリバーフェニックスとキアヌーリーブスが、ヒョッコリ。
懐かし〜い!
きゃあ!と叫んでしまった。
これは、Lyraが大好きなRoad Movie
“My Private Idaho”「マイプライベイト・アイダホ」を表紙にした、Interviewインタビューという雑誌です。
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雑誌「Interview」は日本の雑誌にはない、ちょっと変わってて、これ一冊でアートとして完成している雑誌です!
アンディウォーホルが作った雑誌。
最近のドラマ、SATCの主人公キャリーブラッドショーのハイスクール時代をドラマにした、このブログでもネタバレ解説している「マンハッタンに恋をして、キャリーの日記」で主人公がアルバイトする雑誌社だったから、知っている人も多いでしょう。
大きめの雑誌でアナログLP盤よりでか〜い。
この1991年号は、ツルツルの普通の雑誌と同じ厚さ。今と材質が違う。
ずうっとInterviewという雑誌は、ザラザラな、アメリカの雑誌にありがちな、あのザラメな手触りの、どデカイ厚い本、、、だけど、完璧な一つの写真集の芸術品でした。
アンディの手書きのその時の旬なアーティスト達の顔が迫力のドアップで、描かれて入る表紙で、まさに、時代の顔を描いたアンディ・ウォーホールの芸術作品でした!
まるでアンディウォーホルの画集のよう。
それだけじゃありません!
中味もゴージャス!
中を開くと、そのとき、その瞬間、最もヒットしているアーティストや音楽や映画やファッションにまつわる人々の写真や長いインタビューが、載っていて、流行の最先端を行っていました。
特に盛り上がっていたのは、丁度、ドラマのキャリーの日記の時代だったと思う。
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MTVに出ているアーティストで、この雑誌に取り上げられない人はいなかっただろうし、むしろこの雑誌に出てない(取り上げられていない) アーティストは、将来性がないってことだったのかもね。
それだけ影響力があったんですよ!
1969年から現在まで発刊されてきて、未だに、ポップカルチャーや、オルタナティブシーンを牽引しているなんて素晴らし過ぎる!
アンディが生きていた時とは、雑誌の厚さ、紙質が違って来たように、内容も少し変わって来ているけど、時代と共存出来てるなんて凄いなぁ。
久しぶりに、会った友達のように、今日、またヒョッコリ現れたのが嬉しい。
映画「My Own Private Idaho マイプライベイトアイダホ」の主演2人が、ブルースウェバーのカメラワークで伸び伸び写し出されて居るのが、レアだし、
本音トークのインタビューがファンとしてはお宝物です。
だからGetしていて良かったわん。
クローゼットに入って居たなんて〜ごめんねInterview!
ごめんね、、、Andy! I love you!
Interviewの最新号を久しぶりに買いに行こうっと!
他にも何冊か残していた昔のInterviewも、もう一度読み返しています。
しかし、この表紙の二人ときたら!
モノクロなのに、完全にテクニカラーに見えるくらい存在感溢れています。
懐かしい。
写真て素敵ね。
いつまでも色褪せないし、あの時の輝きや、あの時の思いまでしっかりと保存している、、、。
大好きなリバーフェニックス!
リバーの魅力は一言では言い表せないや。
演技もうまいし、、、あのシベリアンハスキーみたいなクールで、可愛い瞳や、憂いを含んだ表情と悲しげに漂う動きを見たら、彼から目が離せなくなるんだよね。
若いキアヌーリーブスもユラユラ喋る悪ぶり方が、妙に気になる色男。
2人が妖しく輝く、マイナーだけど、私にとっては光り輝く映画、「マイプライベイト・アイダホ」も、久しぶりに見たくなったぞい。
川と風。
Lyraには運命だと感じる出会い。
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