リヴァー・フェニックスのバンド 和訳【Aleka’s Attic/ In The Corner Dunce】River Phoenix’s Band

I’ve remembered River when today’s day comes every year.

People in this world, especially damn adults only in Tokyo are goin’on a spree today’s Halloween.

But Lyra & Movie’s Fan know about Him are prayin’ River’s restin’ in peace all day today,maybe.

So I’d like to translate River’s Band Aleka’s Attic’s tune & write about His Band.

maybe I’m gonng want writein’ about Rive himself…( I don’t wanna long sentence tonight.)

I can feel River’s soul& heartache yet.

今夜のLyraはRiver Phoenixを偲び彼の事&彼のバンドの和訳と解説するよ。

今日Lyraが和訳するのは、アメリカ合衆国フロリダ州ゲインズヴィルで結成されたロックバンド、Aleka’s Attic。

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1987年俳優で、既にハリウッドで、いや世界中で人気者であった River Phoenix リバー・フェニックスが中心となり、妹Rain Phoenixも加入させて組んだオルタナティブ・ロックバンドである。

今日Lyraが和訳する曲は、Aleka’s Atticの自主制作シングル【In The Corner Dance】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

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Aleka’s Attic were an alternative folk/rock band from Gainesville, Florida, formed by River Phoenix and his sister Rain.

= In The Corner Dunce=

There’s a hole in my hat
Shows a near miss grazing my scalp
And my hand are the only injuries
I’ll stand if I can
When I fall, forget me
Will you respond if I float in?
Yes, welcome me back with a marching band

There’s a hole in the ozone
So life’s worth giving up and when I
Do, now, won’t you please forgive me
It’s not that I’ve lost
‘Cause in a way, well, I’ve been winning

Will you respond if I limp in?
Welcome me back with a marching band
There’s part of you that can’t help
But to see right through this part of me
And so when I go around round and I hit the town
And when I can’t be found, then you wait for sounds

And if it’s the way it should be then I won’t bother
Your point of view is the point in me
So when you hear a loud sound it means I’m back from town
Now all this night is on my side

Ooh like a sitting duck, floating like a swan then flying like a dove
Ooh, la, like a sitting duck
Floating like a swan and it’s all afterthought
There’s a toll at the bridge
If I pay I’m giving in
And if I don’t then I could always swim it
With wings I could fly and avoid the risk of sinking
Will you respond if I float in?
By now I’ve forgotten how to use my fins
There’s a part of you that can’t help
But to see right through this part of me
And so when I go around round and I hit the town
And when I can’t be found, found then you wait for sounds
Well it’s over you, yet under me
And if it’s the way it should be then I won’t bother
Your point of view is the point of me died
And when you hear a loud sound that means I’m back from town now
I rarely get to feel, you know, I hardly ever feel in place
Like a sitting duck, floating like a swan then flying like a dove
Ooh, la la, it’s my faulty love
In the corner like a dunce it’s all self-conscious thought

 

僕の帽子に1つ開いた穴がある

そいつは、もう少しで擦りむいてしまいそうな頭皮を見せちまうんだよ

あと傷だらけの片手もね

出来る限り僕は立っていよう

もし僕が落ちぶれていたら

忘れてよ

もし僕が放浪していたら

返事してくれるかい?

良いね!

マーチングバンドと一緒の僕よ

お帰り!

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オゾン層に開いた1つの穴

だから人生を諦める価値があるってもんさ

それを実行する時は

今だ

お願いだから僕を許してくれないかな?

血迷ってるんじゃないぜ

ある意味

まあ

僕は今まで勝利者で来てるからね

 

僕が片足を引きずっている時に

返事してくれるかい?

マーチングバンドと一緒の僕よ

お帰り!

助けたくないという気持ちも君にはあるだろ

でも僕のこの部分もちゃんとみて見てよ

そして僕が一周して町に着いたら

または、僕が見つからない時

音がするのを待っていてくれ

 

もしそれがあるべき姿なら

僕は気にはしないよ

君の視点は僕の中で

1番の特質になってるからね

だからさ

そのデカイ音が聞こえて来たら

僕が町から戻って来たって証拠

今、今夜は全て僕のものさ

 

おお、アヒルのように座り

白鳥の様に漂う

そうして鳩の様に飛ぶんだ

おや、まあ

アヒルのように座り

白鳥のように漂う

それは結果論だ

橋のところに鐘がある

僕が鳴らすために金を払うなら

そして僕が何もしないなら

ずっと泳いでいられるよ

翼があれば

沈むリスクを避けるために飛んでいたい

もし僕が漂っていたら

返事をしてくれるかい?

今までヒレの使い方を忘れていたよ

 

助けたくないという気持ちも君にはあるだろ

でも僕のこの部分もちゃんとみて見てよ

そして僕が一周して町に着いたら

または、僕が見つからない時

見つかるよ

音がするのを待っていてくれ

 

ねぇ、それは君の上にあり

まだ僕の足元にあるのさ

 

もしそれがあるべき姿なら

僕は気にはしないよ

君の視点は

死んだ僕の1番の特質さ

だからさ

そのデカイ音が聞こえて来たら

僕が町から戻って来たって証拠

稀に僕も感じるんだ

この場所で、感じるって大変なことなんだぜ

おお、アヒルのように座り

白鳥の様に漂う

そうして鳩の様に飛ぶんだ

おや、まあ、ああ

部屋の隅っこに劣等生みたいに座っている僕の不完全な恋人よ

それって本当、自意識過剰の考えだよ

Songwriter: River Phoenix

Translator: Lyra Sky 和訳

 

River のこと本当に好きだったなあ〜。

今も変わらず大好き。

LyraがRiverを知ったのは、青春映画好きなのでその手の映画を見まくっていた時です。

多分Teen雑誌に彼のデビュー作?と『Explores』の写真が載っていたのを見た時が初Riverです。

眼鏡をかけて、アーガイルベストを着た、真面目少年ファッションのRiverを可愛いと思ったのがLyraのRiver ファンの始まり。

隣にはおちびのイーサン・ホークもいて、宇宙船がちゃちくて御伽話みたいだった。

あの時{Riverは、輝かしいハリウッドの道を着実に歩んでるなあ」と思って、次の『Stand By Me』や彼の出演作を見まくる訳ですが、Riverの中の終わらない憎悪や苦しみをLyraは知る余地もなかった。

ただいつも美しいのに、寂しそうな笑わない瞳が気になって仕方なかったの。

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Bandについて

Aleka’s Atticは、5人編成のバント。

俳優River Phoenixが Guitar & Vocal ギター&ヴォーカルを務めていた。

結成当初は、他に妹のRainや次のような友人達のメンバーだ。

・ Rain Phoenix: Vocal

・Tim Hankins : Viola

・Josh Greembaum: Drums

・Josh Mckay: Bass

・Sasa Hasid Raphael

クレジットには妹のRainはKeyboardをするって記載されていたが、実際はPercussion パーカッションやTambourine タンバリンしかやっていなかったらしい。

ドラムスのJosh Gredaumは、フロリダの地元の友達で、仲が良かったと言う。

バンド名は、架空の詩人であり哲学者のAlekaの話を考え決めた。

Alekaは屋根裏で友達と色んなアイデアを話し合うようなに哲学者だったが、彼は亡くなり、彼の死によりバンドを結成。Alekaの思想を音楽に投影している、と言う設定で名づけたのだ。

Riverが1人で出したアイデアかは、分からないが繊細な彼が、物語めいたバンド名をつけたくなる気持ちが分かる。

彼にとって音楽はリアルそのものだ。

極貧生活を過ごす幼少時代の彼の家族の稼ぎ頭は、ただ1人Riverだったからだ。

まだ小学生になったばかりのRiverが働けるところなどない。

彼は、ストリートで歌い始めたのだ、この働かない親の代わりに。

歌うことは、生きること。

そうLyraには思えて涙が出てしまう…

Riverの歌は、どこか悲しげだ。 そして、歌詞は投げやりのようなクールさが漂う。

人間の裏側、社会の裏側ばかり見てきた少年が成長したら、裸のようにあからさまな心や感情を歌に表すのは、嫌だったのかもしれない。

感情を、隠すことを覚えた青年が、歌うのは、辛かったに違いない。

だが、生きる上では仕方がないことで無理して路上で歌い、金をもらう。

その行為は長く続いた。

そして、いつしか、歌うことが当たり前になり、「生きる事=歌う事」になったのかもしれない。

その証拠に、Riverは、亡くなる数年前からこのAleka’s Atticのバンド活動を良くやるようになっていた。

彼の中で俳優より音楽への比重が大きかったのだ。

生きたいから。

River Phoenixについて

River River Jude Phoenix リヴァー・ジュード・フェニックス(本名:同じ、1970年8月23日-1993年10月31日)。

旧姓は、River Jude Bottom/リヴァー・ジュード・ボトム 。

良く芸名の方がしっくりくるから改名したと言うのは多いがRiverはそうでない。

家族全員が極貧で最悪な状況だったから、また幸せになるために、灰から蘇るフェニックスのように、人生を再生するという想いを込めて家族全員で改名したのだ。

カトリック教徒で大工の父とハンガリー系=ロシア系正統派ユダヤ教徒の母との間に、5人の子の長男として、アメリカ合衆国オレゴン州マドラスに誕生した

ヘルマン・ヘッセの『シッダールタ、』で出て来る「川」がリヴァーという名の由来とされる。

両親が宗教団体「神の子供たち」(現在のファミリー・インターナショナル)の活動家だったことで、幼少の頃は南アメリカの各地を転々とする生活で、5歳のときにはベネズエラのカラカスで妹とともに舞台に立って歌い金を稼いでいた。

この団体が未だにある事自体に驚いてしまうし、色々、噂も聞いていてChrisの死に関係してるとか、わからないことだらけだ。(詳しい解説は、また長くなるため日を改めて書くことにする。)

Riverも被害者であるとしか言いようがない。

1977年に帰国し、カリフォルニア州ロサンゼルスに移り、Phoenixに改めた。

母がNBCの職に就いたことで10歳の時に初めてテレビに出演。CMやテレビシリーズの仕事を経て、1985年、先程、話したLyraが初めて見たRiverの出演作『Explores』に出演。翌年、Riverの名前を世界的に有名にした『Stand By Me』の役を勝ち取ったのである。

Riverのハリウッドでの栄光の道が始まったのだ。

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River Phonixは、ロック好きでこのAleka’s Atticを結成した。

もしかしたら、初めは息抜きのためだったかもしれない。

映画界にデビューした途端、一気にスターダムにのし上がり、有名俳優たちと演技で勝負する日々は、Riverに富と名声を与えた。

だが、多くの人間たちの目に晒され、演じていく想いが次第に重責になった。

その中で大好きなRockをやるのは、息抜きになっただろうし、自己表現できる唯一の場所だったに違いない。

Riverは、このバンドを成功させるために、あちこち動いたと言う。

各レコード会社、インディ・レーベルなど周った。

ただ、時間は限られていた。

Riverは、「良い手応えがあった。2社からやらないかと言われている」と契約を結べそうと(つまり、レコードデビュー出来そうだと)話していた。

だが、実際にはそんな話はなかった、と2社のうちの1つと言われていたIsland Recordsは語る。

あんなに沢山の映画やCM、雑誌の仕事、モデル、ドラマなどの仕事の中では思うように身動きが取れなかったに違いない。

スケジュールの合間を縫って探していくRiver。

結局は、自主制作という形で、今日Lyraが紹介しているアルバム『Time Gone』をリリースする。

バンド名は、このアルバムだけ ”Rain & Aleka’s Attic”とRainをメインにしたような表記をされているのが気になる。

Rainを売り出してあげようとしたのか?

弟 Joaquin Phoenix に「俳優の道に進め」と言ったように、妹のRainにもアドバイスしたかったのだろうか?

兄弟想いのRiverなら、やりそうだな、と愛の深さに胸が熱くなるよ。

【In The Corner Dunce】は、自虐的なフォーク・ロックだ。

愛する子に、面白おかしく話しながら、「僕のことを待っていて」と遠回しに言ってる曲だ。

途中わざと転調したり、スピードを速くしたり、一曲に色んな色をつけようとするRiverの想いが伝わってくる一曲だ。

アヒルや動物が出てきたり、のどかな風景は、Riverの原風景だろう。

ラストの

「不完全な恋人よ」とか、

「自意識過剰の考えだよ」は、すでにGrunge Rockの歌詞だ。

Riverは、Lyraが大好きなRed Hot Chili Peppersの Fleaとも仲が良く、彼が死にそうになり緊急搬送された時に一緒に救急に乗っていたのはFleaだった。

Lyraの好きなアーティスト達は、皆Riverと友人であり、良き仲間だった。 俳優陣だけでなくミュージシャン達にも愛されていたRiver。

*Fleaについては、こちら→和訳【Good Time Boys/ Red Hot Chili Peppers】祝フリー結婚&フリーについて Happy Wedding!

 

Riverの優しさが、皆を動かしていた気がする。

Riverにはもう会えない。

今日が、Halloweenだからってわけじゃないけれど、何処となくRiverが黄泉の世界から蘇って来て、会えそうな気がしてしまう。

毎年、この日が来ると思い出す。

Lyraの育った瞬間、瞬間と似たような甘酸っぱい映画に出ていた美しくも悲しい青い瞳を持った少年を。

自らの生い立ちとリンクするかのような、過酷な人生を歩む青年達を演じていた金髪の青年を。

そして、素朴で恥ずかしがり屋な斜め向きな歌詞を作り、上擦った声で歌う青年を。

River Phoenixは、Lyraの中では大好きな映画【I Love You To Death】のピザ屋の青年のままだ。

一途に愛を貫く青年がRiverに重なる。

彼の愛は今、花開く。

Riverの友人達の楽曲や

成功。

そして、彼の弟Joaquinへと。

Riverは、素晴らしい出演した映画作品の中で輝き、

彼の愛した人々の中で生き続け、

彼の存在を知り、愛し続ける私達の中で花開くのだ。

希望と愛の花びらを広げて。

永遠に…。

We’re always on your side,River!

I love you!

River Phoenix R.I.P.

from Lyra Sky

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The original line up of Aleka’s Attic included River as lead singer and played guitar; his younger sister Rain sang, but, contrary to many incorrect reports, did not play keyboards in the band (although she did play various percussion, such as tambourine); Tim Hankins played the viola; Josh McKay was the bass player; Josh Greenbaum, a friend of River’s from Florida, was the drummer.

About choosing the band’s name, “Aleka’s a fictional poet-philosopher who gathered friends in his attic to discuss his ideas, when Aleka dies they form a band to share his beliefs with others through music”.

River was offered to sign a two-year development deal with Island Records to develop the band and record a marketable album, which was not accomplished in the time allotted due to River’s ongoing film work schedule. So Island, retaining the option to continue or not, opted out of the deal based on the non-marketability of River’s newer material. River then decided to record an album independently for the band.

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The unreleased album

The release of the album, with the proposed titles Never Odd Or Even and Zero, was postponed due to River’s death. Though Rain spent two years weeding through unfinished tracks and mixing what was a slew of performances, no finished product was ever completed. The reason is that there has been communication problems between the Phoenix family and former members Tim Hankins and Sasa Raphael. Josh Greenbaum and Josh Mckay had readily signed a release form allowing their tracks to be used, hence the early enthusiasm about the potential release of the record. According to Greenbaum, “The reason River signed with Island in the first place was because he obviously wanted to get his music out to the world. I just want to see that happen, even if I never see a penny from it. That would make the investment of five years of my life worth it.”

In 1997, Phoenix’s friend Michael Stipe of R.E.M.bought the rights to all of Aleka’s Attic’s material from Island Records.

Homemade versions of an album and many other songs by the band can be found on various sites throughout the internet.

In the film Sneakers, whose cast includes Aleka’s Attic member River Phoenix, the character played by Dan Aykroyd wears an Aleka’s Attic T-shirt in one scene.

In December 2018, Rain Phoenix announced on Instagram that Aleka’s Attic singles would be released in 2019 with the album being released eventually.

Released tracks

  • The group sold tapes between 1989 and 1990 with the songs “Goldmine”, “Too Many Colors”, “Across The Way” and “Blue Period”.
  • “Across The Way”, which was written by River and Josh McKay, was included on the 1989 PETA benefit album, Tame Yourself.
  • “Note To A Friend”, featuring River’s friend Michael “Flea” Balzary of the Red Hot Chili Peppers on bass, was released on the 1996 compilation ‘In Defense Of Animals: Volume II’
  • The song “Too Many Colors”, was featured on the unreleased soundtrack of “My Own Private Idaho”, a 1991 film starring River Phoenix and Keanu Reeves, directed by Gus Van Sant.

Other tracks

  • Too Many Colors 5:24
  • Goldmine 5:26
  • Where I’d Gone 3:17 (solo version by River Phoenix)
  • Get Anything 3:52
  • Note to a Friend 1:11
  • Below Beloved 3:56
  • Popular Thinks (Live) 2:13
  • You’re so Ostentatious 2:42
  • In The Corner Dunce 3:41
  • Scales and Fish-nails 0:41
  • Across the Way 4:58
  • Senile Felines 4:40
  • Safety Pins and Army Boots 1:49
  • Dog God 3:28
  • Bliss is… 3:38
  • Blue Period 5:15
  • Alone we Elope (Hidden Track) 3:14

 

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