パワーの塊。
一言でこの人のことを表したら、まさにそれだ。
又は「性」か。
生きる喜びと、怒りを吐き出す歌を歌い、キワモノなメロディを作り出し、ソウルからファンクまで生み出すパワーは、表彰すべき偉業だと思う。
誰にも出せない個性は、Michael Jacksonや、Princeなど多くの才能あるフォロワー達に受け継がれて行く。
今も、JBは生きている。
そしてこれからもギンギンに…
今日は、今週5月3日にBirthdayだったJBの代名詞でもある、この有名なドスケベな曲を和訳しちゃうぞ。
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今日、Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国サウスカロライナ州バーンウェル出身のR&B、ソウルミュージック、ファンクのシンガーであり、ソングライター、音楽プロデューサー、編曲家、レコード・レーベル・オーナーの、James Joseph Brown Jr. ジェイムズ・ジョセフ・ブラウン・ジュニア(1933年5月3日 – 2006年12月25日)。
No.1 Soul Brother,
Godfather Of Soul,
Mr.Dynamite,
Funky President, etc…
彼を讃えるニックネームを持つソウルキングだ。
日本でもJBの名前で親しまれ、ドラマ「あまちゃん」にも出てくるくらいの知名度もあるシンガーだと思う。
今日Lyraが和訳する曲は、James Brownの大ヒット曲の一つである、1970年リリースの【Get Up (I Feel Like Being a Sex Machine セックス・マシーン。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に、又お話しましょう!
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Get Up (I Feel Like Being a) Sex Machine” is a song recorded by James Brown with Bobby Byrd on backing vocals. Released as a two-part single in 1970, it was a no. 2 R&B hit and reached no. 15 on the Billboard Hot 100.
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= Get Up (I Feel Like Being A) Sex Machine=
[Intro]
Fellas, I’m ready to get up and do my thing (yeah go ahead!)
I wanta get into it, man, you know (go ahead!)
Like a, like a sex machine, man, (yeah go ahead!)
Movin’ and doin’ it, you know
Can I count it off? (Go ahead)
One, two, three, four!
[Chorus]
Get up, (get on up)
Get up, (get on up)
Stay on the scene, (get on up), like a sex machine, (get on up)
Get up, get on up
Get up, get on up
Stay on the scene, (get on up), like a sex machine, (get on up)
Get up, get on up
Get up, get on up
Stay on the scene, (get on up), like a sex machine, (get on up)
[Verse 1]
Wait a minute!
Shake your arm, then use your form
Stay on the scene like a sex machine
You got to have the feeling sure as you’re born
Get it together, right on, right on
Get up (Get on up)
Get up (Get on up)
Get up (Get on up)
Get up (Get on up)
Get up (Get on up)
Get up (Get on up)
You said, you said you got the
You said the feeling you got to get
You give me the fever ‘n’ a cold sweat
The way I like, it is the way it is
I got mine ‘n’ don’t worry ‘bout his
Get up, get on up
Stay on the scene, (get on up), like a sex machine, (get on up)
Get up, get on up
Stay on the scene, (get on up), like a sex machine, (get on up)
Bobby! Should I take ‘em to the bridge?
(Go Ahead!)
Take ‘em on to the bridge!
(Take em to the bridge!)
Should I take ‘em to the bridge?
(Yeah!)
Take ‘em to the bridge?
(Go Ahead!)
Hit me now!
Come on!
[Verse 3]
Stay on the scene, like a sex machine!
The way I like it is, is the way it is
I got mine, (dig it!), he got his
[Chorus 2]
Stay on the scene, like a lovin’ machine
Stay on the scene, like a lovin’ machine
Stay on the scene
[Verse 4]
I wanna count it off one more time now
(Go ahead!)
You wanna hear it like it did on the top fellas?
(Yeah!)
Hear it like it did on the top?
(Yeah!)
Hit it now!
[Chorus]
Get on up, get on up
Get up, get on up
Get up, get on up
Get on up, get on up
[Chorus 2]
Stay on the scene, like a lovin’ machine
Get up, get on up
[Bridge 2]
Taste, (get on up)
Bein’, (get on up)
Taste, (get on up)
Bein’, (get on up)
[Chorus]
Get up, get on up
Get up, get on up
Stay on the scene, like a sex machine
[Verse 5]
You gotta have the feelin, (get on up)
Sure as you’re born, (get on up)
Get it together, right on, right on
Right on, right on, (right on, right on)
[Bridge 3]
Get up, (get on up)
Get up, (get on up)
And then, shake your money maker
Shake your money maker
[Outro]
Can we hit it like we did one more time, from the top
Can we hit like that one more time
(One more time!)
One more time!
Let’s hit it and quit! (Go ahead!)
Can we hit it and quit? (Yeah!)
Hit it!
野郎たち
これから俺様は起きて
やらなきゃいけないことがあるんだ
(そうか、早くやれよ!)
俺はのめり込みたいんだ
なあ
分かるだろ?
(早くやれって!)
まるで
まるで俺はセックスマシーンに
なっちまったみたいだぜ
(そうか、早くやれよ!)
動かしてやるんだろ?
数えて確かめるか
(早くやれって!)
1,2,3,4
立ち上がれ
(踊れ)
立ち上がれ
(踊れ)
そのままやり続けろ
(踊れ)
セックスマシーンのように
(踊れ)
立ち上がれ、踊れ
立ち上がれ、踊れ
そのままやり続けろ
(踊れ)
セックスマシーンのように
(踊れ)
立ち上がれ、踊れ
立ち上がれ、踊れ
そのままやり続けろ
(踊れ)
セックスマシーンのように
(踊れ)
ちょっと待ってくれ
お前の腕を揺らして
お前のやり方でやってくれ
セックスマシーンのようにやり続けろ
生まれた時のように
明確な気分になっただろ
一緒に寄り添ってやろうぜ
いいぞ
その調子
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立ち上がれ (踊れ)
立ち上がれ (踊れ)
立ち上がれ (踊れ)
立ち上がれ (踊れ)
立ち上がれ (踊れ)
立ち上がれ (踊れ)
待てよ、お前は言ったぜ
言っただろ
そんな気分だって
やらなきゃいけない気分だって
お前言ったぜ
お前は俺を熱くさせて
冷たい汗を流させる
俺の好きなやり方
そのやり方
そのやり方は俺のやっていたこと
奴のモノなんて気にすんなよ
立ち上がれ
(踊れ)
立ち上がれ
(踊れ)
そのままやり続けろ
(踊れ)
セックスマシーンのように
(踊れ)
立ち上がれ
(踊れ)
立ち上がれ
(踊れ)
そのままやり続けろ
(踊れ)
セックスマシーンのように
(踊れ)
おい!ボビー!
コイツらをこのまま繋ぎ(ブリッジ)まで
持って行くべきか?
(行けって!)
繋ぎまで連れてってやるぜ
(繋ぎまで連れてってやる!)
俺ってコイツら繋ぎまで持って行くべきか?
(やっちまえ!)
コイツら繋ぎまで持って行くか?
(早くやっちまえ!)
気合入れてくれよ!
やっちまえ
やり続けろ
セックスマシーンのように
俺が好きなそのやり方
それって俺がやったこと
ついてくれ
奴には奴流のがあるだけ
やり続けろ
セックスマシーンのように
やり続けろ
セックスマシーンのように
やり続けろ
もう一回数えて確かめたいぜ
(早くやれって!)
1,2,3,4
お前ら
ナンバー1の男のやり方で聞きたいか?
(聞きたいぞ!)
トップのやり方で聞きたいのか?
(聞きたいぞ!)
やっちまえ!
踊れ、踊れ
踊れ、踊れ
踊れ、踊れ
踊れ、踊れ
やり続けろ
愛し合う機械みたいに
立ち上がれ
踊れ
味わえ (踊れ)
存在し続けろ (踊れ)
味わえ (踊れ)
存在し続けろ (踊れ)
立ち上がれ
踊れ
立ち上がれ
踊れ
そのままやり続けろ
セックスマシーンのように
お前は感じる必要があるんだぜ
(踊れ)
生まれながらにして
(踊れ)
1つになるんだ
良いぞ、その調子!
その調子!その調子!
(良いぞ、その調子!)
立ち上がれ(踊れ)
立ち上がれ(踊れ)
そしたらケツを振りな
太腿も振りな
俺たちが今やったのを
もう一回初めからぶちかまそうぜ
もう一回ぶちかまそうぜ
(もう一回)
もう一回!
ぶちかましたら止めような
(早くしろー!)
俺たちぶちかましたら
やめられるよな?
(良いぞ!)
ぶちかませ!
Songwriter: James Brown
Translator: Lyra Sky 和訳
見ているだけで、悩んでいる自分が馬鹿らしくなるほどのエナジーを、貰えるパフォーマンスだ。
若い時のJames Brownって、こんなに、ファンキーで、メチャクチャ嫌らしい歌詞を歌っていたのに、何故、こんなに爽やかなのだろう。
死ぬまでソウルでファンキーな歌を、歌い続け、歌詞を字で行く問題事件や警察沙汰を起こしていたJames Brownなのに、若い時の彼は清々しい。
まるで生きる喜びを解き、あるべき姿であるように説く説教者みたい。
彼の得意なシャウトを武器に、FUNKY PRESIDENTは、今日もFunkの喜びを伝え歩くのだ。
伝道師の如く!
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James Joseph Brown Jr. は、サウスカロライナ州バーンウェルにうまれた(1928年生まれ説があり)。
成人後James Jorseph Brownに改名。
彼は、黒人以外の人種の血が混ざっている。極貧生活から抜け出る為に、ジョージア州オーガスタに移住するも、Jamesは、親類の家を転々としながら、幼少期の内から綿花詰みの手伝いや靴磨きを行って生計を助けた。
同時に地元の「アマチュア・ナイト」で歌いはじめ、優勝を勝ち獲る歌唱力をこの時から発揮していたと言う。
だが、15歳の時に車の窃盗、16歳(成人扱い)で反省があれば8年。反省がなければ16年という、差別をたっぷり含んだ有罪判決を下され、1948年から教護院に収容されてしまう。
この教護院での服役中に、この曲で掛け合いのコーラスをしているBobby Byrd ボビー・バードと出会う。
Bobby 家は、釈放後のJamesの生活を助けたてくれた。
その為、オーガスタに戻らず、職を得るという条件で出所し、ボクサー、野球のピッチャーを短期間経験。だが脚の怪我で断念。
その結果、音楽一本にJamesの夢が絞られて行くことに。
Jamesは、Byrdの妹Sarahと1955年からゴスペル・グループ「ザ・ゴスペル・スターライターズ」として活動開始。
その後Byrdのグループ「エイヴォンズ」に参加し、ByrdはR&Bバンドとして活動していく。「フェイマス・フレイムズ」と改名し、オハイオ州シンシナティでSid Nason のキング・レコードと契約した。
だが、Sid はJamesが「プリーズ~」と歌い始めると、腹を立てスタジオから出ていってしまう。 「こんなものは音楽でも何でもない。ただのクズだ」というのが理由。
Jamesは、妙味を説明して説き伏せ、 1956年1st シングル【Please, Please, Please】をやっとリリースした。
レコードには「James Brown with the Famous Flames」とクレジットされ、同シングルはチャート5位を記録し、ミリオン・セラーとなった。
だが続く9枚のシングルが商業的に失敗した後、キング・レコードはバンドと契約解除を行おうとしたが、1958年「Try Me」がビルボード48位の小ヒットになった為に、クビは免れた。
既にこの時、曲のほとんどはJamesが作曲していた。だから、Byrdのバンドであったが、フレイムズの実質的なリーダーはJBへと変化して行く。(後に、ソロ活動でこのフレイムズがバックバンドとなる。)
この初期は、ゴスペルの影響を強く受けた曲が多い。
だが歌い方は、後にFunkと呼ばれるスタイルに変化していき、Pファンク、Sly Stone スライ・ストーン、Princeプリンスなどに強い影響を与えたスタイルが出来上がっていたのだ。
1960年代に入ると、アメリカ南部とR&Bチャートだけでの成功に甘んじていたのが、上層部の反対を押し切ってリリースした『Live at the Apollo (1962)』のヒットで、全国的人気を得ることが出来た。
このLive アルバム後に、最初のFunk ナンバーと言われる1964年リリースの【Out of Sight】を発表し【Night Train】を制作。
ギターのカッテングに、ホーンセクションとベース・ドラムスが特徴的でかっこいいサウンドだ。
この【Out of Sight】は、スマッシュ・レコードからリリースした為、キング・レコードとの契約破棄に関する法廷闘争となり、裁判所は録音作品の1年間リリース禁止を言い渡してしまう。
そして、この60年代末から70年代初頭にかけて、James Brownのキャリアの最盛期だ。
この時期にこの【Get Up(I Feel lik Being A) Sex Machine セックス・マシーン】を初め、【Super Bad】【Soul Power】【Make It Funky】など名曲揃い!
だが、1970年3月バック・バンドに大幅なメンバーチェンジが。
給料に関するトラブルから、Maceo Parkerメイシオ・パーカー(テナーサックス)など、メンバーのほぼ全員が脱退。
それに伴い、William “Bootsy” Collinsブーツィー・コリンズ(ベース)らを中心とする新しいバンドに変わる。
彼らは「JBズ The J.B.’s」と名付けられ、その名義でのリリースも行うようになった。
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JBは、シャウトを活かしたソウルフルなヴォーカルと、革新的なファンク・サウンドが特徴。
Lyraには、その革新的なスタイルは、Jamesの父が、アパッチ族インディアンで、母はアフリカ系黒人アメリカ人とアジア人だったのもあり、この血の混ざりが、彼を既存の形に囚われない才能を得て、自由な存在にした気がする。
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」で第10位。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第7位。「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第37位と大健闘。
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この歌詞を、1970年にリリースしたということが、驚きだ。
タイトルだって、現代でもイロモノ的に受け取られて、変な風に話題になりそうな位なのに、あの時代にこのまんま発表したのだから、一体どれだけ仕掛けて来たのかが分かるというモノ。
この曲は、わかりやすいアレの歌だが(笑)、一昨日、Lyraが和訳&解説したThe Stranglersの曲みたいな、誰でも構わずの、ど変態野郎の歌ではなく(内容は、反体制の意味もあるから深い意味があるが)、狙った女に対してのラブソングだから、異常性がない分、Lyraには、普通のラブソングであり、Funkの中でもPopで、キャッチーな最高な曲だと思う。
*The Stranglersのその歌はこちら→ 和訳【Peaches/ The Stranglers】Dave Greenfield 逝去に寄せて Dave Greenfield R.I.P.
エロエロ単語は、いくつかあるが、邦題タイトルのセックスマシーンがそのままアレの機械だから、やめてよー、て引いてしまう以外は、Shake Your Money Malkerがヤバいだけで、あとはすごくシンプルだと思う。
まあ、この2箇所がヤバすぎるから十分かもしれないけど、このサビのセリフなんて、「上層部のクソ野郎供を打ちまかせ!」と、言ってるようにも取れるし、
Lyraには、それ以上に「有色人種の権利を勝ちとれ!自由を!」と叫び、皆を煽っているようにすら思えて来るのだ。
深読みかもしれないが、セックスと自由を得ようとしたHippie達のように、JBもあの時代性に乗っかり、メッセージを発信したかったんじゃないかと思えるの。(Hippieの時代は終わっていたにしても)。
だからLyraは、Get Upを「立ち上がれ」と訳したし、「数を確かめる」にしたのは、兵隊達を召集し数を確かめるときに「Count Off」とアメリカでは言っていたから、ダブルミーニングにしたくて、そう和訳しました。
ただのHソングではないとLyraは思うので、どっちにも取れる箇所は、エロと自由の権利を勝ち取るための公民権運動チックにしたのです。
物足りない?
いやいや、十分エロいて〜!
タイトルが凄いでしょ?ってさっき説明したでしょう。
日本だったらヤリ〇ンくらいに思ってる人、多いだろうけど、あの道具だから、個人的にはオエッて感じ。メイシオパーカーをコピってる所は、Lyraが和訳した通りだから、よく読んで想像して。
それ以外は(Lyraに取っではだが)、普通の言葉ばかりでエロくはないが、これ、やっている最中の歌だからね。
健全なPopソングではないことは確かw 。
それより曲構成や、サウンドがエロいんだと思う。
【Get Up】と”Get On Up”のJBとBobbyの掛け合いの繰り返しや、単調でシンプルなギターリフが、ずっと続くでしょう?
それがLyraには、延々に続くかのような持続性とピアノがいきなり入って来てまた続くというのに、長〜いセックスを想像させるわ。
自由を勝ち獲るためのメッセージと、延々続くH。
どちらも命がけってことだ!
これじゃ、この曲を聴いていてパワーが出て来てしまうのは、当たり前のことなのかもしれないね。
JBすげぇな!
ってな感じに、深読み女は、今日もFunky PresidentでFunkを感じ、No.1 Soul Brotherの魂に感心してしまうのであ〜る。
Godfather Of SoulのJames Brownの歌詞で、改めて生きる喜びの魂を授かった気分よ。
昔 Heavy Metal Queenと言われたLyraだけど、これからはSoulのある女で生きたいわ、、、
だってJBの生きるパワーは、凄いって。
まあ、あそこまでパワーないからね。
相当頑張らないとムリ🤣
やっぱ愛がないと〜
愛をちょうだい〜
Mr.Dynamite, Give Me Your Love!
- ジェームス・ブラウン – ボーカル、ピアノ
- キャットフィッシュ・コリンズ – ギター
- ブーツィー・コリンズ – ベース
- ジャボ・スタークス – ドラムズ
- チキン・ガネルズ – トランペット
- ハッサン・ジャミソン – トランペット
- ロバート・マコラフ – テナー・サックス
- ボビー・バード – ハモンドオルガン、ボーカル
【Sex Machine】 was one of the first songs Brown recorded with his new band, The J.B.’s. In comparison with Brown’s 1960s solo funk hits such as “Papa’s Got a Brand New Bag”, the band’s inexperienced horn section plays a relatively minor part. Instead, the song centers on the insistent riff played by brothers Bootsy and Catfish Collins on bass and guitar and Jabo Starks on drums, along with the call and response interplay between Brown and Byrd’s vocals, which consist mostly of exhortations to “get up / stay on the scene / like a sex machine”. During the song’s final vocal passages Brown and Byrd started to sing the main hook of Elmore James’ blues classic “Shake Your Moneymaker.”
The original single version of “Sex Machine” — recorded, like many of Brown’s hits, in just two takes — begins with a spoken dialogue between Brown and his band which was recreated with minor variations in live performances:
Fellas, I’m ready to get up and do my thing! (Yeah! That’s right! Do it!) I want to get into it, man, you know? (Go ahead! Yeah!) Like a, like a sex machine, man, (Yeah!) movin’, groovin’, doin’ it, y’know? (Yeah!) Can I count it off? (Okay! Alright!) One, two, three, four!
This number, one of Brown’s most popular songs, was one of the very first tunes recorded with The J.B.’s as the backing band. The group featured a young Bootsy Collins on bass and his brother Phelps “Catfish” Collins on guitar.
Personnel
- James Brown – lead vocal, piano
with The J.B.’s:
- Clayton “Chicken” Gunnells – trumpet
- Darryl “Hassan” Jamison – trumpet
- Robert McCollough – tenor saxophone
- Bobby Byrd – Hammond organ, vocal
- Phelps “Catfish” Collins – guitar
- William “Bootsy” Collins – bass guitar
- John “Jabo” Starks – drums
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