The Jesus and Mary Chain聴くと私は眠るように神聖な気分になる。嵐のCMが。about Jesus And Mary Chain


やっぱりね、インフルエンザだった。(いきさつは、昨日のこちら。)

今日、病院行ってきて検査したらBだったです。

今日は、高熱出るとメチャクチャ聴きたくなるというか「身を委ねてしまうアーティストがワイにはいる!」という話。(ジザメリの魅力を語りたいわけ)

今、インフルエンザ流行りだしたらしくて予防接種のお陰か、高熱も37.8の1回だけ、今は36.5なの。

皆様、やはり予防接種は受けておいたほうが良いです!

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薬剤師の人も予防接種してインフルになったけど、1日で完治したんだって。

しかし、喉痛と寒気が物凄く、安静にしていないといけない。かと言って家のことはせないかんし、景気付けにRockでも!

今日はThe Jesus and Mary Chain !

スコットランド、イーストキルブライド出身のバンドです。ジザメリとかJAMCとか言われていました。

ジャンル は、 オルタナティヴ・ロック、ポストパンク、シューゲイザー、
ノイズポップと言われてる。でも、

一言で言うと「ネガティヴ・ポップ・パンク」じゃん?とLyraは思うんだけど、どう?

活動期間は、スコットランドで結成しイギリス中心に活動していた 1984年 – 1999年で一度解散しまして、兄弟げんかよね。

*恋バナの解散理由は、こちらに書いたよん。

 

しばらく個々で活動しつつ、2007年 にまた再結成しました。

去年、久々の新譜出し、来日もしたので再熱した人も多いのでは?

レーベルは、 クリエイション。ブランコ・イ・ネグロ。

兄弟バンドといい、喧嘩して解散といい、レーベルがクリエイションってOasisと同じじゃんね?

って、あちらの方が後のバンドなのでリアム達の方が、「真似したわね!」って言われてよい立場。←  (「真似じゃないぜ!このXXXXX」と言われかねん。)

 

メンバー は、

ジム・リード Jim Reid
ウィリアム・リード William Reid

ブライアン・ヤング Brian Young

フィル・キング Phil King

マーク・クローツァー Mark Crozer

旧メンバー ベン・ルーリー Ben Lurie
(1990 – 1998)
ダグラス・ハート Douglas Hart
(1984 – 1990)
ボビー・ギレスピー Bobby Gillespie
(1984 – 1986)
マレイ・ダーグリッシュ Murray Dalglish
(1984)
ジョン・ムーア John Moore
(1986 – 1988)
リチャード・トーマス Richard Thomas
(1988 – 1990)
スティーブ・モンティ Steve Monti
(1990 – 1995)
ニック・サンダーソン Nick Sanderson
(1993 – 1998)

と、兄弟以外は、メンバーの出入が激しいです。ちなみに、ジムがVoで弟、ウィリアムがGで兄です。

 

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ジーザス&メリーチェイン (The Jesus and Mary Chain) は、1980年代半ばから90年末にかけて6枚のアルバムをリリースし、パンク、ノイズ、ポップを融合したサウンドは、ピクシーズなどの後進のオルタナティヴ・ロックバンドに影響を与えて来たの。

簡単なバンドの歴史を最後の方に書いておきますね。

クールなルックスと違い、かなり過激な歌詞や暴動おこさせちゃう彼等の音楽がアンビバレントな魅力を出しています。



ジーザスアンドメアリーチェインと言えば、ノイズギター!

お兄ちゃんのガタガタ言うギターサウンドに、低い甘いジムの声が乗るからこそ、パンクな音が繊細なメロディに聞こえてくるんです!

あなた達、2人じゃないといけないんです!

わかりましたか? Jim !  William !

兄弟喧嘩してる場合じゃありませんよ!

もう、あなた達の唯一無二なサウンドにヤラレタファンを焼きもき、待たせるのはやめてよね!

ジーザスアンドメアリーチェインの歌詞は暗いのよ、すぐ死ぬ死ぬ言うから、、、

ダメ男くんよね。

だけど、特にLyraが、おすすめするAutomaticってアルバムは、ポップ!過激なポップと言う感じ!

ノイズギターにポップな打ち込みドラムが合うから、不思議よね。

そのせいか、ノリノリになる!

不思議と気持ちが上がる!

下手すりゃ気持ちが上がりすぎてエアロビ出来ちゃうくらいよ!

インフルエンザだけど、私!(*´∇`*)

気持ち上がりたい人は、是非!ジーザスアンドメアリーチェインを聴いて!

上がるアルバムは『Automatic』だね!それも、7曲めの「Head On」か、4曲めの「Between Planets」がオススメ!

特に【Head On】が好き!

あと【Between Planets】ネタがあって、最近、嵐がやってるHITACHIのCMのBGMが、これのパクリでしょ!

嵐がさ、刺身食うたびにLyraは「ジザメリの「Between Planets」が公共のCMに!あのマイナーなジザメリが日本のTVのCMに流れとる〜!」という錯覚に陥る。嬉しいような、キモいような。

 

似てるでしょ?

あのCMもろパクリだから、毎回、ジザメリ聴きたい!となるLyra。パブロフの犬。

ビデオがチカチカしていない、メンバーだけでライブハウスでやってるPVをあげていたんだけど、見れなくなっているので、今回新しい方のを再投稿しておきました。

昔のバージョンのMusic Videoの方が良いんだけどなあ。

又見つけたらUPしますね。

この次にリリースされた、アルバム「Honey’s Dead ハニーズデッド」も最高だし、その後に.いきなり打ち込みサウンド止めて、真逆のシンプルなアコースティックに変身したのも良いんだけど、やはり、「Automatic」が1番イギリス当時のロックらしくて気持ち良いからLyraは一押しは、やっぱりこれね。

これ、今のジム。↑冒頭の俯き加減な男子の頃よりは、おじさんなったけど、素敵よ、頑張れ!

堪らない爆音の優しさに包まれる。

 

 

公式サイトジーザスアンドメアリーチェイン

●ジーザスアンドメアリーチェインのバンドの歴史●

ボーカルのジムとギタリストのウィリアムのリード兄弟彼らは、失業保険で生活しながら暇な時間を使って曲を書きため、1983年頃からデモ音源のレコーディングを始める。翌1984年にベーシストのダグラス・ハート、ドラマーのマレイ・ダーグリッシュが加入し、バンドの体裁が整ったことでライヴ活動を開始。結成当初の彼らの音楽に影響を与えていたのは、ザ・ストゥージズやヴェルヴェット・アンダーグラウンド、そしてシャングリラスだった。

1984年半ばにアラン・マッギーが主宰するクリエイション・レコーズとシングル一枚の契約を結び、同年11月にシングル『アップサイド・ダウン(Upside Down)』でレコードデビュー。直後にダーグリッシュが脱退したため、後にプライマル・スクリームのフロントマンとしてデビューするボビー・ギレスピーがドラマーとして加入。リリースから約3ヶ月後の1985年2月に『アップサイド・ダウン』は英国インディーチャートで1位になり、NMEを初めとした英国中のメディアから注目を集める存在となる。

彼らの初期のライヴは悪名高く、客席に背を向けたまま演奏し、20分程度の短い時間で切り上げ、観客との対話を拒絶。しばしば暴動も起こり、ザ・サン紙は「新しいセックス・ピストルズ」として彼らの存在を報じた。一方で、アラン・マッギーはこういった悪評を巧みに利用し、バンドが有名になるのに一役買った。

1980年代
1985年、バンドはブランコ・イ・ネグロと契約。2月にシングル『Never Understand』リリース。3月には「The Jesus and Mary Chain Riot」として知られる事件を起こす。当日、ライヴ会場となったノース・ロンドン大学ではキャパシティを超えた量のチケットが捌かれ、バンドにとってそれまでで最大規模のライブとなった。前座のミート・ウィップラッシュが観客を煽り、メリーチェインが予定された時間を大幅に過ぎても現れず、会場の外には中に入れない客が大量にいたため、現場の空気は殺気立っていた。開演から20分で例によってバンドがステージから引き上げると、客席から無数の缶がステージに投げ入れられ、警察が到着するまで暴動状態となった。この事件の影響で年内の多くのライヴがキャンセルとなった。5月にはブランコ・イ・ネグロからの2枚目のシングル『You Trip Me Up』をリリース。当初、B面には「Jesus Fuck」が収録される予定だったが、レコード会社からストップがかかり、「Just Out of Reach」に差し替えられた。

 

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同年11月、デビュー・アルバム『サイコキャンディ(Psychocandy)』を発表。アルバム冒頭を飾る「Just Like Honey」のドラムはザ・ロネッツの『ビー・マイ・ベイビー』から借用したものであった。2003年にはローリングストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500で268位に選ばれている。

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アルバムの発表後はアメリカや日本を周るワールド・ツアーを行う。1986年7月には『Some Candy Talking EP』をリリース。ケシの花に囲まれたリード兄弟が写されたジャケットは、楽曲のタイトルも相まってドラッグを連想させるものとして波紋を呼んだ。なおこのEPを最後に、ボビー・ギレスピーがプライマル・スクリームの活動に専念するためにバンドを去った。

リード兄弟は新たなドラマーの代わりにドラムマシンを使って2ndアルバム『ダークランズ(Darklands)』を制作。1987年9月にリリースされたこのアルバムは前作のノイズの渦が影を薄め、よりメロディアスな、60年代のポップサウンドに接近した仕上がりになった。

 

1988年3月にはシングル『Sidewalking』をリリース。同年4月にはシングルのB面や未発表曲で構成されたレアトラック集『キスは罠(Barbed Wire Kisses)』をリリースしている。さらに1989年10月には3rdアルバム『オートマティック(Automatic)』をリリース。打ち込みを積極的に導入したほか、前作ではほとんど見られなかったギターノイズも随所で使用され、より躍動感のある作風となった。本作からリカットされたシングル「Head On」は後にピクシーズがカヴァーしている。

1990年代
前作の発表から間もなく、1990年9月には「Rollercoaster EP」をリリース。

1992年3月には「アメリカで死にたい」「JFKの様に死にたい」など過激な歌詞の「Reverence」を先行シングルに、4thアルバム『ハニーズ・デッド(Honey’s Dead)』をリリース。更にマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、ダイナソーJr.、ブラーなどを前座に従え大がかりなワールドツアー「Rollercoaster Tour」を行った。翌1993年には2枚目のレアトラック集『サウンド・オブ・スピード(The Sound of Speed)』をリリースした。このアルバムは元々1992年に日本限定で発売されていたが、その後発売された「Sound Of Speed EP」の曲を収録し改めて本国でも発売されることとなったものである。

 

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1994年8月には、バンドの代名詞でもあったノイズを完全に捨て去り、全編が乾いたアコースティック調の曲で占められた5thアルバム『ストーンド・アンド・ディスローンド(Stoned & Dethroned)』をリリースした。フォーク・ロック的な側面を見せた本作はイギリスだけでなくアメリカのビルボードチャートにも登場している。しかし1995年5月にパイロットシングル「I Hate Rock’N’Roll」をリリースした後、ブランコ・イ・ネグロが閉鎖される。

しばらくの沈黙の後、1998年6月に古巣クリエイションから『マンキ(Munki)』をリリースするが、リード兄弟の仲はアルバム制作中から悪化しており、本作のツアー中にウィリアムがバンドを脱退してしまう。予定されていた残りのツアーだけは行われたものの、ツアー終了後正式なアナウンスはないままに兄弟それぞれのソロ活動が始まり、バンドは解散状態となった。ソロとしてもクリエイションと契約をしていたリード兄弟だったが、1999年クリエイションは財政破綻により消滅した。

解散後
解散後、兄ウィリアムはLazycameとして2枚のアルバムをリリース。アルバムのスリーブで自らの弛みきった裸体を晒し発禁対象となった。弟ジムは後期の主要メンバー、ベン・ルーリー、ニック・サンダーソン等と共にフリーヒート(Freeheat)を結成しアルバムを一枚リリースしている。また兄弟の妹リンダのプロジェクト、シスター・ヴァニラ(Sister Vanilla)では兄弟とベンで全曲を提供している。2002年にリリースされたプライマル・スクリームのアルバム『イーヴル・ヒート』にはジムがリードヴォーカルを取り、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズがプロデュースした「Detroit」が収録された。

再結成
2007年に再結成し、コーチェラ・フェスティバルでのライヴで公に活動再開。2008年にはサマーソニック出演のために来日した。

2017年、19年ぶりとなる7thアルバム『ダメージ・アンド・ジョイ (Damage and Joy) 』をリリース。

 

 

ジーザスアンドメアリーチェインを聴くと宇宙が見える気がするから不思議だ。

覚醒するかのよう。

不思議な浮遊感と気だるい音の洪水はベルベットアンダーグラウンドににているかもしれない。

風邪を引いてるからじゃないけれど気持ちを上げたい時や、逆に落ちつけたい時にこのノイズの洪水に体を埋めたら、私は、寝るように神聖な気分になれるんだ。

 

Members

Current
  • Jim Reid – vocals, guitar (1983–1999, 2007–present)
  • William Reid – guitar, vocals (1983–1999, 2007–present)
  • Scott Von Ryper – guitar (2015–present)
  • Brian Young – drums (2012–present)
  • Mark Crozer – guitar (2007–2008, 2012), bass (2013–present)
Former
  • Douglas Hart – bass (1984–1991)
  • Murray Dalglish – drums (1984)
  • Bobby Gillespie – drums (1984–1986, 2017)
  • Martin Hewes – drums (1986)
  • James Pinker – drums (1986)
  • Dave Evans – rhythm guitar (1987–1989)
  • Richard Thomas – drums (1988–1990)
  • Ben Lurie – rhythm guitar/bass (1989–1998)
  • Steve Monti – drums (1990–1995)
  • Matthew Parkin – bass (1992)
  • Barry Blackler – drums (1992)
  • Nick Sanderson – drums (1993–1998; died 2008)
  • Lincoln Fong – bass (1994–1995)
  • Geoff Donkin – drums (1998)
  • Phil King – bass/guitar (1998, 2007-2015)
  • Loz Colbert – drums (2007–2008)
  • John Moore – guitar (1986–1987, 2012), drums (1985–1986)
  • Duncan Cameron – guitar (1983–1984)

 

Discography

  • Psychocandy (1985)
  • Darklands (1987)
  • Automatic (1989)
  • Honey’s Dead (1992)
  • Stoned & Dethroned (1994)
  • Munki (1998)
  • Damage and Joy (2017)

 

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