和訳 The Jesus and Mary Chain feat. Hope Sandoval / Sometimes Always 解説 Femme Fatale

この前、Lyraがシンパシーを感じる女性として書いたMazzy  Star マジースターのHope  Sandoval ホープ・サンドバル。

その”Femme  Fatale” ぶりを決定されちゃったのも堂々と恋愛を謳歌していたからだよね。

「今日は開けっぴろげにしちゃうのも良いわね〜!」な話。

今日Lyraが和訳&解説するのは、スコットランド系のイギリスのロックバンド、The Jesus and Mary Chain ザ・ジーザス・メリーチェイン。 

通称ジザメリまたはJAMC

1984年弟のJim ジムと兄のWilliam ウィリアムのReid リード兄弟を中心として結成され、1980年代半ばから90年末にかけて6枚のアルバムをリリース。

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The Jesus and Mary Chainのサウンドの特徴は、Punk rock + Popsを融合させて、そこに Noise ノイズを散りばめたサウンドだ。

この特徴に気だるいVocalが合わさると「これぞ、The Jesus ! 」と言った彼ららしい音が出来上がる。

この音は、イギリス全土のバンド達に知れ渡ることになり、似た特徴のあるバンド達が生まれ、日本でいうシューゲイザーの時代を創生するキッカケになった。

Shoegaze のBand は、多くのフォロワーバンドに影響を与え、特にオルタナティブロックのバンドの殆どがThe Jesus and Mary Chainの影響下にあると言っていいだろう。

1999年から解散状態だったが、2007年に復活し、再起動しているThe Jesus Mary Chain。

 

その解散のきっかけが、今日Lyraが和訳する曲に良く現れている。

 

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その問題な(笑) 曲は、The Jesus and Mary Chainがリリースした5枚目のスタジオアルバム『Stoned ana Dethroned』に収録されているシングル【Sometimes Always】。

今までのアルバムとは、少し毛色が違うサウンドが特徴。

スコットランドのバンドでイギリスが本拠地なのに、どことなくアメリカの広大な大地を感じるサウンドで、乾いているのが違いだ。

その魅力をお話しする前に、Lyraの和訳を読んで下さい。

その後に又、お話しましょう!

 

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Sometimes Always” is a song by the Scottish alternative rock group The Jesus and Mary Chain and the first single from the group’s album Stoned & Dethroned. It is a duet between Jim Reid and Hope Sandoval.

It was released by Blanco y Negro Records in July 1994 and reached #22 in the UK single charts. “Sometimes Always” peaked at #62 on the Australian ARIA singles chart in August 1994.

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= Sometimes Always =

[Hope Sandoval]
I gave you all I had
I gave you good and bad
I gave but you just threw it back

[Jim Reid]
I won’t get on my knees
Don’t make me do that please
I’ve been away but now I’m back

[Hope Sandoval]
Don’t be too sure of that
What makes you sure of that
You went away you can’t come back

[Jim Reid]
I walked away from you
I hurt you through and through
Aw honey give me one more chance

[Hope Sandoval]
Aw you’re a lucky son
Lucky son of a gun
You went away, you went away
You went away but now you’re back

[Jim Reid]
I got down on my knees
And then I begged you please
I always knew you’d take me back

 

アタシが持っていたものはアナタに全部あげたわ

良いものも悪いものもアタシはあげたわ

アタシがあげたのに、アナタはそれを投げ返しちゃうのよね

 

俺は跪いて頼みたくないんだよ

お願いだからそんな気分にさせないでくれ

しばらく留守にしていた俺だけど、今、戻って来たよ

 

そんな自信過剰にならないでよ

何がそんなに貴方を自信過剰にするの?

アナタは逃げ出した、でも、戻ってこれないのよ

 

俺は君を放ったらかしにした

俺は君をとことん傷つけちまった

ああ、愛してるから俺にもう一度チャンスをくれないか?

 

ああ、アナタったら幸せなガキね

幸せなどうしようもない奴ね

アナタは逃げ出した、アナタは逃げ出した

アナタは逃げ出したのに、今戻って来たのよ

 

俺は跪いて頼んだよ

そして君にお願いだって懇願したんだぜ

俺にはいつも分かってたんだ、

君が俺を連れ戻してくれるってね

Songwriter: William Reid

Translator: Lyra Sky 和訳

 

イントロ、ギターソロが、如何にもThe Jesus and Mary Chain!って感じでしょう?

The Jesus ファンならば、このギターリフ聴いただけで小躍りしちゃうだろう、、、Lyraも小躍りした(笑)!

時代はGrunge明けの1994年。

Lyraが大好きなOasisが誕生し、Brit Pop全盛時代になった年だ。

不思議なのは、この一年前くらいに出たDepeche Modeのアプローチに似ているとLyraのまた好きな深読みだけど、そう感じている。

イギリス人は、アメリカの広大な土地や砂漠、テンガロンハットに憧れているのだろうか?

このミュージックビデオが同じテイストを持ち込んでいるために、先日Lyraが和訳したばかりの Depeche Modeの曲【Personal Jesus】と激似してると感じます。

すごく好きな音だし、ロードムービーが大好きだからこのアメリカンムービーみたいなビデオがたまりません。

きっとThe Jesus and Mary Chainのメンバーも好きなんでしょうね。

ステレオタイプなアメリカのイメージが。

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歌詞は、男の願望だ、これは。

Lyraには「演歌みたいだなぁ」て思えてしまうの。

演歌のデュエットよね!

放浪癖があるのか?

まあ、そんな大袈裟な事じゃないんだろうけど、

フラフラしてどっか行っては、必ず彼女や妻の元に帰って来て、「ごめんなさい!許して!」と謝る男の歌ですね。

女はキレて怒っている。

でも最後は許しちゃう、、、。

男女の一連のやり取りを台詞にしてるのが、この【Sometimes Always】な訳ですね。

こんなダラシない男性好き?

 

 

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「ひざまづくのは嫌だ」と、男は初めは言ってはいるんだけど、結局、最後はひざまづく。

謝って彼女の側にいたいからね。

それが、わかってるから「アンタって馬鹿な男ね」と言ってまた許してしまう女。

ずっとやって行くでしょ、この2人、、、馬鹿ね。

俺はお前をひとりぼっちにした、とか、逃げていたって言ってる男だよ?

いない間に、私なら逃げちゃうなあ、、、ほかの人に行く。

1人が嫌いなんだもん、、、側にいてくれるひとじゃなきゃダメだわ。

普通はそうじゃない?

皆んなはどうなのかしら?

Lyraは束縛しないんだけど、今まで付き合って来た人は、束縛が激しいタイプだった。不思議。

だから、こんな【Sometimes Always】みたいなダラシないところが全くない。

Lyraは縛ったりしないし、放置してる方だ。

でも、どこにも行くわけでもない。

遠くに行ってしまうこともない。

どこかへ行く時はいつも一緒ね。

それが、居心地良い。

適度な束縛が、丁度良いのかもね。

だから、この歌詞みたいな奴は嫌よ。

多分これは兄のWilliamのHopeへの気持ち?

ならば、Williamがフラフラしてる間に、他の男(弟のJim)が放ったらかしにされてる彼女 Hopeを取ってしまうのは至って普通なことじゃないのかしら、、、てLyraの頭の中でストーリーが、また巡ってるわん!

キャッ (*≧∀≦*)

 

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この曲が収録されている5th Album 『Stoned & Dethroned』(1994年)は、前作のアルバム達と違い、ほぼ全曲がアコースティックだ。

このシングルカットされた【Sometimes Always】だけがノイズギターが入った「いつものJesus!」な曲な訳なの。

だから今までのファンは、Mazzy StarのVocalの Hopeがドアップで、ドーンと兄弟の間に座っているのと同じくらい、アコースティックサウンドに度肝を抜いた。

この次の6thアルバム『Munki マンキ』(1998年)は、四年後にリリースされたが、残念なことにWilliamがツアー中に脱退してしまう。

 

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残りのツアーは、弟のJimがバンドメンバーとやり通すが、ツアー終了後に解散を発表。

その後、2017年の7th Studio Album『Damage and Joy』がリリースされるまで活動休止状態だった。

それだけHopeがいないのが痛手になったのか?

ならば、フラフラしなきゃ良いのよ。

自業自得、、、。

それに気づいたのかは、わからないが、復活したアルバムタイトルが『Damage and Joy』とは、自分たちを皮肉っているみたいで始めて見た時は笑ってしまったLyraだよん。

自虐ネタが言えるようになったんだから、もうThe Jesus and Mary Chainは大丈夫🙆‍♀️

復活した!と言っていい。

安心して彼らの活動を見守って行きたいです。

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でも、この【Sometimes Always】のミュージックビデオはコンパクトに、乾いた世界を描いていて素敵。

それなのに憂いを秘めているの。

それは淡い恋心?

それとも狂おしい愛の形?

Jimの瞳が切なくなるのはLyraだけ?

ダルダルないつものJim Reidの声が、この曲だけは可哀想なくらい、懇願してるように聞こえる。

愛する気持ち、

愛しているのに素直になれない気持ち。

遠い、昔の燃えるような恋心。

それをリアルに切り取っただけでも、この曲は一つのアートなんだよ。

あの時の愛した想いが蘇るの。

* The Jesus and Mary Chainについてはこちらを!

 

* Mazzy Starについてはこちらの過去記事を!

Personnel

The Jesus and Mary Chain

  • Jim Reid – vocals, guitar, producer
  • William Reid – guitar, producer

Additional personnel

  • Hope Sandoval – vocals (“Sometimes Always”)
  • Dick Meaney – engineer

Track listing

7″ (NEG70)
  1. “Sometimes Always” (William Reid) – 2:32
  2. “The Perfect Crime” (Jim Reid) – 1:32
10″ (NEG70TE), 12″ (NEG70T) and CDS (NEG70CD)
  1. “Sometimes Always” (W. Reid) – 2:32
  2. “The Perfect Crime” (J. Reid) – 1:32
  3. “Little Stars” (W. Reid) – 3:29
  4. “Drop-Re-Recorded” (W. Reid) – 1:50

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