Keith Richards / Take It So Hard 和訳 Feel Manliness! 良い男 解説

 

Happy Birthday, Kieth Richards!

Hope your special day brings you all that your heart desires with love. 

今日はオイタンの誕生日。

なあーんとなくLyraには、Kiethはオイタンな気分なの。「75歳になる大御所に向かって何.言っとるかぁー!大体、巻頭にKiethだけじゃなくて何で Anita Pallenberg アニタ・パレンバーグとの2ショットを出す?」と怒る人、たくさんいそう…。

だって、2人とも大好きなんだもん。

今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、ケント州ダートフォード出身のロックミュージシャンであり、ローリングストーンズのギタリストであり、ソロのシンガーソングライター兼ギタリストであるKeith Richards キース・リチャーズ(1943年12月18日 – )。

Brian Jones ブライアン・ジョーンズ、Mick Jagger ミック・ジャガーと共にRolling  Stones ローリングストーンズを結成し、今も現役でロックし転がり続ける男、、、オイタン。

The Glimmer Twins グリマー・ツインズとしてMickとプロデュースもしている働き者でもあるの。

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因みに、The Glimmer Twins は、直訳すると「ほのかに光る双子」。

アルバム・プロデュースの際使用していて、1974年の『It’s Only Rock’n’ Roll』からThe Rolling Stonesのアルバムは、この名前が記載されるようになった。

でも、不思議なのは、作詞作曲の時はこの名前は使わず、Jagger & Richards 名義。1960年代で一部Nanker Phelge 名義にした事もあるが、ずっと2人のラストネームでやって来た。

分かりやすくシンプルに?

著作権問題かな。

ずっとこの長い年月2人名義で曲を作り(1人で作った時も同様) 、プロデュースもしてタッグを組んでやって来たが、今日紹介する曲がリリースされた時期は、Mickがソロ活動に忙しかった頃。

 The Rolling Stonesのツアーを頑張らなきゃいけない時期にソロ活動していたからKiethはちょっと暇だったのか、

Chuck Berry チャック・ベリーのドキュメンタリー映画『Hail! Hail! Rock’n’Roll』に出演&ライブするKieth。

Lyraあの映画好き!

KiethがChuckに叱られてショボボボーンってなる所が、可愛くてたまらない!

Lyraの母性愛が大放出するシーンですね。

あんな具合に(どんな具合?)、Chuckに注意されたり褒められたりしながら、楽しかったんだろうね。

あの映画に出てKiethは思ったの。

「俺、自分のバンドやっか?」ってね。

怒ってばかりじゃダメってことね

Mickにムカついて、Chuckのお手伝いしに行って、ソロやろうと思いつく。

「回り回ってるんだわ」と痛感すると共に自分の事にも当てはまるから、今日はKiethのお誕生日のお祝いには、彼のソロが始まった記念すべき曲【Take It So Hard】を和訳しちゃうぞ!

Kiethの1988年10月3日リリースのAlbum 『Talk Is Cheap』からの1st Single。

つまり、Kiethの一人旅の始まり始まりな曲な訳ね。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話ししましょう。

アンタ、Rockがマジで好き?

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Keith Richards (born 18 December 1943), sometimes credited as Keith Richard, is an English musician and songwriter, best known as a guitarist and founding member of the Rolling Stones.

“Take It So Hard” is the first single from Keith Richards’ first solo record, Talk Is Cheap. The long-time Rolling Stones guitarist recorded the record after band mate Mick Jagger refused to tour in 1986 in support of the album Dirty Work. The second song of the eleven track record, it is a powerful example of vocal rock harmonies and rhythmic guitar, piano and percussion syncopationす, with an overlay of vocal tracks that bury the lyrics within the push and pull of the music. It received heavy airplay on US rock radio, reaching #3 on Billboard’s Mainstream Rock Tracks.

 

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= Take It So Hard =

Giving up lovin’, easy to do
People so pitiful they never come through
Honey, honey, honey, I ain’t that way
(You want a little bit) once in a while, come on and get a bit

You shouldn’t take it so hard (yeah)

you shouldn’t take it (yeah)
You shouldn’t take it so hard (yeah)

Take a look around you, tell me, what do you see ?
People with little bits try, tryin’ to smile
Most of what you’ve gotten is free (yeah)
(Yeah) you shouldn’t take it so hard (yeah)

You shouldn’t take it so hard (yeah)

you shouldn’t take it so hard (yeah)
You shouldn’t take it so hard (yeah)

Yank it up baby or go get yourself a new name
You want a little bit once in a while, yeah you got a taste for it
You shouldn’t take it (yeah)

you shouldn’t take it so hard (yeah)
(Yeah)

You shouldn’t take it so hard (yeah)
You shouldn’t take it so hard (yeah)
You shouldn’t take it so hard (yeah)
You shouldn’t take it so hard (yeah)

 

愛することを諦めちまうか?

簡単だよ、そんなことな

でも、世間の奴らなんて哀れ過ぎて、

なあんか生き抜けられない奴らばかりだよな

おい、お前、ちょっと、こんなの俺の性分じゃねぇよ

(お前は、ちょっと欲しいんだ) たまには、こっち来いよ、少しやるか?

そんな深刻に考えない方が良いぜ(そうさ)

考えない方が良いぜ(そうさ)

そんな深刻に考えない方が良いぜ(そうさ)

 

ちょっと周りを見回してみろや、

口に出して言ってみろよ、何が見える?

皆んなちょと頑張ってんだよ、無理して笑おうとしてんだろ

お前が手に入れたもんの大半は、タダみたいなもんさ(そうさ)

(そうさ) そんな深刻に考えない方が良いぜ(そうさ)

 

そんな深刻に考えない方が良いぜ(そうさ)

そんな深刻に考えない方が良いぜ(そうさ)

そんな深刻に考えない方が良いぜ(そうさ)

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ぐいっとおきな、ベイビー、新しく名を売りに行けよ

時々、お前はちょっと欲しくなるんだ、

そうさ

味をしめたな

そんな考えんなよ(そうさ)

そんな深刻に考えない方が良いぜ(そうさ) そんな深刻に考えない方が良いぜ(そうさ)(そうさ)

 

そんな深刻に考えない方が良いぜ(そうさ)そんな深刻に考えない方が良いぜ(そうさ)そんな深刻に考えない方が良いぜ(そうさ)そんな深刻に考えない方が良いぜ(そうさ)

 

Songwriter: Keith Richards/ Stephen K. Jordan

Translator: Lyra Sky和訳

楽しそうで見てる方まで笑顔になってしまうMusic Videoね。

Kiethって本当Peaceful な人間だな、と感じる。

周りへの愛が見てとれる。

友愛も恋愛の愛も平和もね。

アートカレッジ出てるから頭も良いしセンスもある。

だけど、それをアピールしまくらないで表現の方で表して行くし、そういう姿勢もLyraは同感。

誰にでも同じ姿勢。

やっぱ、泥沼見た人間は違う。

まあ、元々、Kiethは優しい良い人間だってこともある。

真面目な良い人がKiethなんだよね。

だから、落ちたらどん底なんだろう。

 

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この【Take It So Hard】が収録されているアルバム『Talk Is Cheap』は、『Hail! Hail! Rock’n’Roll 』でも共演したSteve Jordan スティーヴ・ジョーダンを共同プロデューサーとして起用して、本作のために結成されたバンドは、よーく見ると有名所だ。(メンバー名は、最後のPersonnelに書いてます。参考に)

Stevie Nicksのバンドで長くリードギターしていた Waddy Wachtelいたり、ベースのSteveはLiving Color?

バンド名は、The X-Pensive Winos で、意味はそのまんま、メンバーが高いワインばかり飲む野郎だから。

他にMick Taylorも1987年のセッションで「Stood You Up」でギターを弾いたらしいから、ストーンズ辞めてから久しぶりの共演かもしれないね。

アルバム内には、この後にリリースされるThe Rolling Stonesの1989年のアルバム『Steel Wheels』に収録される曲『Almost Here You Say』の初期ヴァージョンも録音されているし、『Make No Mistake』ではSarah Dashとデュエットしたり、Kiethが楽しんでいるのが浮かぶ仕上がりだ。

1988年10月8日にリリースし英米では大ヒットまで至らなかったと言うが、この第1弾シングル【Take It So Hard】はビルボードチャートのメインストリーム・ロックチャートで第3位を獲得しているのだから、凄いんじゃない?

Kiethが、ソロ名義の作品を発表するのは、1978年のSingle「ラン・ルドルフ・ラン」以来10年ぶりのことだが、全曲、Kieth自身がリードヴォーカルを取っている。

頑張ったね、Kieth!って感じ。

でも、気負いがない歌い方、それがKieth Richardsなんだね。

Lyraは、Kieth Richardsのギターも好きだし、下手くそだと言われているけど歌声も好き。

オペラや声楽習う(Mick?)のも良いと思う。自分の引き出しを広げることができるから。

上手いから聴かせることも出来るし、アレンジ出来るからね。

でも、上手いだけじゃダメだろう。

聴いている方は飽きちゃうし、又聴きたいとは思わないだろう。

じゃ何か?

その人の中にSomethingがあるかよ。

人を感動させたりするのは、その表現者の中に何があるか?だ。

生き様なんて言ったら大袈裟だけど、表現する者の作品には、その人間自身がそのまま投影されてしまうもの。

見る人が見たら、その人間自身がわかってしまうんだよ。

人となりが現れてしまうの。

だから、歌が上手くても中身がない人は、つまらないし、歌はそんな上手くなくてもハートにSomething=  何かステキな物がある人は聴いていて面白いよ。

まあ、今の世の中、売れてる海外アーティスト達は、大体、歌が上手くてSomething あるんだけどね(笑)。

で、「歌は上手い下手じゃない、ハートだ」と言ってる奴に限って偽物なの。

だから、自分の中で何かを吐き出したいならば、歌うとか書くとか表現すべきだし、やるならばカッコつけただけの偽物にならないように、自分自身をさらけ出して正直に表現しろ、って事だと思う。

美辞麗句の文章を書かないとか、テクニックだけに頼らない、難解な歌詞を書かないとかね。やりがちでしょう?

結局、突き詰めたら人間を磨けってことなのかなあ?と、Kiethの歌を聴いているて思うの。

そして、どん底だろうと泥沼にはまろうとも、辛くても這い上がれ、ってことなんだと思うよ。

歌いたいことがあるなら、そのまんまを吐き出すのもアリだと思う、Kiethみたいに。

 

Kieth Richards然り、The Rolling Stonesのファンは、ひょっとしたら世界一 人数が多いんじゃないか?ってLyraはいつも思うの。

だから、Lyraがストーンズ云々語ったってみんな知ってる事ばかりだし長くなっちゃうから、今日は書かない、、、って言って、もう長い文章書いちゃってるし(笑)。

 

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【Take It So Hard】はLyraの和訳を読めば分かるでしょう。

友達か恋人に、「そんな深刻に考えんなよ、気落とすなよ」って励ましている歌だ。

辛いのはお前だけじゃねーよ?ってなだめてる姿が見えるよ。

愛を諦めんのか?

だったら簡単だからやれよ、でも、愛のない奴らは、皆んな生きて行くのが大変だぜ?

って現実も見せてるのよね、Kiethったら。

ここから先は、ただのLyraの感想と世間話みたいなもになるから興味ない人は、飛ばして欲しいんだけど、、、「KiethとMickどちら好き?」って話になるでしょう、ロック好きやThe Rolling Stones好きは。

で、間違いなく皆さんの予想通りLyraは「Brian Jonesが好きなのー!」と、のたまうでしょ?

で、スッテーンと皆んななるんだけど、

2人のうちならば LyraはKiethなわけ。

だって、今話したように ハートにSomethingを持ってる、というのもあるし、何より一途な男だから好きなの。

某黒人グループのVocalistと恋仲になった話も一途だな、と思うし、その後ギターに専念するでしょう。女遊びしないのよ。

ストーンズ好きにはイマイチ嫌われがちなAnita Pallenbergを思い続けた所もね、すっごく好きよ。

BrianからAnitaを奪いたいって、ずっと片思いしていたのも泣ける。

初めに載せた写真、モロッコに3人で行った時でしょう?

愛し過ぎて刹那い顔丸出しのこのKiethが好き。

そこまで愛してくれて、おまけに優しいんだもの、AnitaもKiethの方に行くのは仕方ないね。

それから、Anitaがラリって馬鹿やるまで12年間、愛が続いたし、可愛い子供たちも生まれた。別れた後もAnitaを助けていたんだと思われるエピソードがあるし、2人は腐れ縁だけど繋がっていたのだろう。

Anita Pallenbergが亡くなった時も、今年の命日にもKiethはLovelyなメッセージをAnitaに向けて呟いていた。

腐っていたかもしれないけれど、長く続いた愛は永遠なのかな、とか思ったら泣けて来た。

Anitaと別れて3年くらい過ぎた時に、Kiethは、Patti Hansenと出会う。

付き合うまで時間かかったんだよね、確か?

Kiethが悩みに悩んで「やっぱPattiと付き合おう」と決心して、今言わなきゃって夜に衝動的にPattiの家まで行ったらPatti が不在で、それから何時間もタバコ吸いながら待っていたから、玄関がタバコの吸い殻だらけになったって、話を聞いたことがある。

凄い年上のKiethには申し訳ないけど、「めっちゃくちゃ可愛いなあ」と、Lyraは思ったし、キュンキュンしたよ。

Pattiって男前な女性みたいだから合うのかな、とも思った。

Pattiが真面目でしっかりした女だからKiethをクリーンにしてあげられたんだし、結婚して幸せな家庭を築いた今のKiethがいるのかな、とも感じる。

また、そういう女に出会って浮気しないKiethが好き。

Kieth浮気しないって関係者は言ってるけど、まあ、嘘だとしても、最高!

(Junkyだったじゃん、とか、言わない、そこのアナタ!)

誰かさん、今も女遊び現役でしょう?

馬鹿みたい。

それに振られた、振ったで騒ぐファンも嫌い、、、

どっちが振ろうが関係ないし、だいたい恋愛に勝ち負けないでしょうに。

前に、「恋愛下手」と何かインタビューでKiethが言ってた気がするけれど、「それだから好きなんだよ」とLyraは言ってあげたいなあ。

そう、Kiethの一途な男な所が好きなんです。

と、お誕生日にKieth Richards 褒めたわ。

Best Timeね。

だって、Kiethの歌はあったかいでしょう?

愛が溢れてるからだよ。

それも、偽物ではない、マジな愛が。

ギターの音にもKiethの一途な愛が込められている。

元気出せよ、ってね。

Realだね。

【Take It So Hard】の歌詞みたい。

音の隙間にも聞こえるよ、ロックへの熱い想い、人への愛が。

スカスカの間や、人との間を怖がる人いるけど、アレは、嘘つきだからだろう。

間を埋めないと自分の汚い所や中身のないところや、自信のなさがバレちゃいそうで怖いのだ。

正直者は、間なんて怖がらない。

俺は俺、お前はお前、一緒に楽しもう!ってなるの。

だからKiethの「間」には、暖かさが溢れているのよ。

「そんなに難しく考えるな、こっちにきて話そうぜ」ってKiethが言ってるみたいだわ。

You shouldn’t Take It So Hardなのよね。

でも、たまには、深刻に現実も見なきゃ行けないから、歌詞の中にチラッと世間を見せて、タイトルは【Take It So Hard】にしたのかな?と思ったLyraです。

久しぶりにCDを出して聴いて、色々Kieth話を思い出して、Kiethの良い男っぷりにやられた(笑)。

もう一回聴いてみる?

【Take It So Hard】

爆音で聴いてみようよ。

この音に身を委ねてみよう。

Kiethのしゃがれっぱなしだけど、あったかい声を聴きながら、顔を上げてみよう。

何が見える?

きっと真実の愛が見えるよ。

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Richards described writing and recording Talk is Cheap as a bit by bit accumulation of song threads and recording sessions. Except for “Make No Mistake”, which he said came to him all at once, “Take It So Hard” like other songs was put together through several recording sessions in 1987 and 1988.

The song was reviewed in Rolling Stone magazine positively, but Richards never explained the lyrics.

The music video for the song shows Richards and the X-Pensive Winos- the name for Richards’ backing band- in the ruins of a sports stadium playing in the nuclear dust after an atomic bomb has destroyed everyone but the cat-like musician.

“Take It So Hard” led off the 1988 concert tour sets, and was played in the 1992-1993 Main Offender dates as well.

Rolling Stone magazine called Richards the creator of “rock’s greatest single body of riffs” on guitar and ranked him fourth on its list of 100 best guitarists in 2011, and the magazine lists fourteen songs that Richards wrote with the Rolling Stones’ lead vocalist Mick Jagger on its “Rolling Stone’s 500 Greatest Songs of All Time” list.

Personnel

    • Keith Richards: lead and background vocal, guitar
    • Waddy Wachtel: guitar
    • Steve Jordan: background vocal, bass
    • Charley Drayton: drums
    • Ivan Neville: piano and keyboards

 

Studio albums

  • Talk Is Cheap (1988)
  • Main Offender (1992)
  • Crosseyed Heart (2015)

Other releases

  • Live at the Hollywood Palladium, December 15, 1988
  • Vintage Vinos (compilation)

 

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