愛しのダーリン Iggy PopがCiao Ciao言いながら話している相手は、日本でもやっと、話題になって来たMåneskin だ。
去年は、Lyraとスペイン語圏のフォロワーさんしか話題にしていなかったのが、この夏にいきなり日本でも話題になるように。(きっとTVに取り上げられたから?TVまだ威力ありますね)
今回ダーリンIggyとMåneskin がコラボレーションしたのです。
それも前に和訳したMåneskin を!
現在は便利な世界になったなあ〜とTwenty One Pilots (→【Heathens】 和訳 Intelligence meets Violence お利口さんがハメを外すと)の新曲を制作した時にも思いましたが、会わずとも音源さえあれば、デモじゃなくて普通のリリースまで出来ちゃうのですからね。
*【Twenty One Pilots/ Tear In My Heart】和訳 甘〜くて笑えるラブソング Romantic Comedy Song
実はこの曲は前に和訳したし、今だからこそ他のMåneskin の曲を今日あげるつもりでしたが、普通にUPした方が良いかな?とリメイクなるけど、こちらにしました。
早速、ラブリーな奴らのサウンドの和訳をお届けします〜。
しかし2人ともそっくりなのよ。アレが!
今日Lyraが和訳&解説するのは、イタリア、ローマ出身のロックバンド、Måneskin モーネスキン(イタリア語: Måneskin、イタリア語: [ˈmɔːneskin]、デンマーク語発音: [ˈmɔːnəˌske̝nˀ]。
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ローマのモンテヴェルデにある同じ高校の生徒で、2016年バンド結成。ローマのコリ・ポルトゥエンシ通りやコルソ通りを含むローマ歴史地区で大道芸人として演奏をはじめ、数々のコンテスト出場で入賞。2017年世界各国にあるXファクターのイタリアバージョンのTVの第11シーズンに出場し、2位を獲得した後、今年、2021年にサンレモ音楽祭にイタリア代表で出場し名声を得た。
詳しいバンド解説は、幾つか書いたMåneskinのページをお読みください。例えば、こちらなど↓↓
*【Måneskin /VENT’ANNI】和訳 English Translation 20歳の乙女のように…マネスキン Måneskinについて
*【Måneskin/ I Wanna Be Your Slave】和訳 Måneskin モーネスキンとは 詳しく解説! Who’s Måneskin?
今日Lyraが和訳する曲は、Måneskinの2021年3月19日リリースの2ndスタジオアルバム(ニューアルバム)『Teatro d’ira: Vol. 1』に収録されているシングル【I Wanna Be Your Slave】。
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” I Wanna Be Your Slave” is a song by Italian rock band Måneskin, from their second studio album, Teatro d’ira: Vol. I released on 19 March 2021 by Sony. Although it was not released as a single, the song managed to reach top-ten positions on charts across Europe, including number one in Finland and Slovakia, and went viral on the Spotify charts. It is the band’s second song to reach the top 20 of the UK Singles Chart and the first to reach the top 10 and top 5, and second to reach top 10 of BillboardGlobal Excl. U.S. chart.
=I Wanna Be Your Slave=
[Verse 1]
I wanna be your slave
I wanna be your master
I wanna make your heart beat
Run like rollercoasters
I wanna be a good boy
I wanna be a gangster
‘Cause you could be the beauty
And I could be the monster
I love you since this morning
Not just for aesthetic
I wanna touch your body
So fucking electric
I know you’re scared of me
You said that I’m too eccentric
I’m crying all my tears
And that’s fucking pathetic
I wanna make you hungry
Then I wanna feed ya
I wanna paint your face
Like you’re my Mona Lisa
I wanna be a champion
I wanna be a loser
I’ll evеn be a clown
‘Cause I just wanna amuse ya
I wanna bе your sex toy
I wanna be your teacher
I wanna be your sin
I wanna be a preacher
I wanna make you love me
Then I wanna leave ya
‘Cause baby I’m your David
And you’re my Goliath
[Chorus]
Because I’m the devil
Who’s searching for redemption
And I’m a lawyer
Who’s searching for redemption
And I’m a killer
Who’s searching for redemption
I’m a motherfucking monster
Who’s searching for redemption
And I’m a bad guy
Who’s searching for redemption
And I’m a blonde girl
Who’s searching for redemption
And I’m a freak that
Is searching for redemption
I’m a motherfucking monster
Who’s searching for redemption
[Verse 2]
I wanna be your slave
I wanna be your master
I wanna make your heart beat
Run like rollercoasters
I wanna be a good boy
I wanna be a gangster
‘Cause you can be the beauty
And I could be the monster
I wanna make you quiet
I wanna make you nervous
I wanna set you free
But I’m too fucking jealous
I wanna pull your strings
Like you’re my Telecaster
And if you want to use me I could be your puppet
‘Cause I’m the devil
Who’s searching for redemption
And I’m a lawyer
Who’s searching for redemption
And I’m a killer
Who’s searching for redemption
I’m a motherfucking monster
Who’s searching for redemption
I wanna be your slave
I wanna be your master
お前の奴隷になりてぇ
お前の主人にもなりてぇな
お前の鼓動を
ローラーコースターのように
激しく打たせてぇ
良い子にもなりたいし
売人にもなりたい
だってお前が
美人かもしれないからさ
それに俺は
化け物かもしれねぇな
今朝からお前を愛してる
美学だけのためじゃないぜ
お前の体に触りたい
電流が走るみたいにヤリタイからさ
お前が俺を
恐れているのは分かってるさ
だって俺は変わり者すぎるって
言ってたじゃないか
俺は涙を流してないているよ
これってメッチャ悲劇だぜ
俺はお前に懇願させたいんだ
そうしたらご褒美をやるよ
お前の顔に色を塗りたい
俺のモナリザのようにしてやるよ
チャンピオンになりたい
敗者にもなりたい
俺はピエロになるんだろうな
だってお前を喜ばせたいからさ
俺はお前の
大人のおもちゃになりたい
お前の先生にもなりたい
お前の罪になりたいし
お前の牧師になりたい
俺はお前が俺を
愛してくれるようにしたいんだよ
そうしたら俺は
お前から去りたい
だって俺はベイビー
お前のデイビッドだからさ
そしてお前は俺の
巨人ゴリアテだな
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だって俺は贖罪を探している
悪魔だからさ
そして俺は贖罪を探している
弁護士だ
そして俺は贖罪を探している
殺人者だ
そして俺は贖罪を探している
とてつもない化け物だ
そして俺は贖罪を探している
悪い奴さ
そして俺は贖罪を探している
金髪娘さ
そして俺は贖罪を探している
奇人さ
そして俺は贖罪を探している
最悪な化け物だ
お前の奴隷になりてぇ
お前の主人にもなりてぇな
お前の鼓動を
ローラーコースターのように
激しく打たせてぇ
良い子にもなりたいし
売人にもなりたい
だってお前が
美人かもしれないからさ
それに俺は
化け物かもしれねぇな
俺はお前の安息の場になりたい
お前を神経質にさせたい
お前を自由にしてやりたい
でも俺は嫉妬し過ぎるてるだよな
お前のパンティのひもを引っ張りたい
まるで俺のテレキャスターのように
そしてお前が俺を利用してくれるなら
お前の操り人形になってやるよ
だって俺は贖罪を探している
悪魔だからさ
そして俺は贖罪を探している
弁護士だ
そして俺は贖罪を探している
殺人者だ
そして俺は贖罪を探している
くそったれな化け物さ
お前の奴隷になりてえ
お前のご主人様になりてぇ
Songwriters: Damiano David, Ethan Torchio, Thomas Raggi, Victoria De Angelis
Translator: Lyra Sky 和訳
もう聴いていて2人のダミ声、じゃなかった…ハスキーヴォイスが似てる、似てる!Damianoの声を初めて聴いた時に、懐かしい気がしたのは。こういうことだったのねん。
しかしIggyさすがだわ。どこにいってもIggy。何をやってもIggy節で全てを制してしまう。
この曲が初めっからIggy Popの曲だったかのように、水を得た魚のようにビートが上がって行くにつれてIggyの曲への同化が完璧に。
食われちゃったね。
Iggyの存在感の凄さ、ぱねぇ〜。ww
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Måneskin
Måneskin については、以前このブログで書いたように、様々なコンテストに出場し優勝し勝ち抜いて来たバンドだ。2017年のXファクターイタリアの第11シーズンで2位を獲得したのブレイクしたきっかけで、イタリア中の人気者になった。そして今年2021年【Zitti e buoni】をサンレモ音楽祭2021で演奏し優勝。その後ユーロビジョンソングコンテスト2021にイタリア代表として出場し、合計524点で優勝したことでヨーロッパ中の人気を獲得した。そしてこのニュースがアメリカ等に伝わり、現在アメリカでもジワジワ人気が出て来ている。
Lyraは「日本ではブレイクするだろう」と思いつつ、数年経過。いまだにブレイクはしていないけれど、BTSが昨年(訛りがわずかあるだけだが)海外アジアアーティストであっても、アメリカでNo.1を取ったのだから土壌は前よりかなり良いはずだ。難しくはないと思う。
何故なら、現在のメインストリームチャート上位にいるのは、ラティーノ。スペイン語圏のアーティストが全米ランキングを席巻しているのだから、売れる土壌はあるはず。
アメリカで人気さえ出れば、後は簡単。日本はアメリカのブームをなぞっている傾向があるから売れるに違いない。
売れてなんぼの世界だから、思考が先走りしてしまうが、実はどっちでも良い。売れようが売れまいが彼らが楽しく生きているならばそれで良い。
それだけを望む。
Iggy Popについて
Iggy Pop こと James Newell Osterberg Jr. ジェームズ・ニューエル・オスターバーグ・ジュニア (1947年4月21日- )は、ご存知、アメリカ合衆国デトロイト出身のロックミュージシャン、ボーカリスト、作曲家、音楽プロデューサー、俳優。
Iggy & The Stooges のヴォーカリストであり、過激なステージパフォーマンスで知られているPunk Rock 界のファーザー的な存在で、巷ではPunkのGod Fatherと言われている。
多くのアーティスト達にリスペクトされ愛されて来て、若いアーティスト達との交流も盛んで、様々なミュージシャンやバンドとコラボレーションが多いのでも有名だ。
*イギーポップ “Shake Appeal” 和訳 生きる力!血湧き肉躍る Iggy Pop & The Stooges Lyrics
今回もMåneskinのオファーに快く受けたのも、彼の芸術への好奇心からではないかと思った。
Iggy Popは常に色々な物を吸収し、発展していく男だからだ。
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Måneskin& Iggy Pop
イタリアから全世界へ。
2021年のユーロビジョンソングコンテストで優勝したばかりの彼らのこの【I Wanna Be Your Slave】は、世界中でチャートを急上昇し始めている。
今回、バンドはパンクの伝説であるIggy Popを誘い、この曲の新しいヴァージョンを一緒に歌うようになり、新しいストーリーがうまれたようだ。
「イギーが俺たちの音楽を愛し、俺たちと一緒に仕事をしたいと思ったのはとても名誉なことでした」と Måneskinの全員が語る。
「Iggy Popはとってもオープンでフレンドリーなビッグ・アーティストだ。俺たちはみんな彼の音楽を聴いて育ち、彼は俺たちにバンドを始めるように促したようなものさ。俺たちが、彼と知り合い、一緒に音楽を作る機会が出来て、これは、俺たちにとってまだ信じられないことなんだ。」と嬉し気持ちを隠しきれていないメンバー。憧れの人と曲をやれる幸せったらない…気持ちが分かる。彼らの夢が一つ叶ったようなものだものね。
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【IWannaBe a Slave】のオリジナルヴァージョンは、最近リリースされたMåneskinのTeatro d’IraVol vol.1に収録されている1stリリースの曲だ。 7月15日にYouTubeでデビューし動画再生数は、1週間で2,200万以上のストリームを記録することができた。
Iggyの新ヴァージョンは原曲と変わりはなく、歌詞は同じ、構成も変わらず。
Iggy というWild な男が一緒に歌い、ラップしている。
Big ArtistのIggy Popとコラボレーション出来たのは、やはり、ユーロで優勝したこと、ヨーロッパ全土が注目している大型アーティストだからだ。
そしてMåneskin のメンバー4人が魅力的だからだ。
Iggy Popは言う
「MÅNESKINは俺をメッチャ最高に興奮させてくれたぜ」
IggyをHotにさせてしまうMåneskin。
「Zitti e Buoni」でイタリアを代表しながら、2021年のユーロビジョンソングコンテストで優勝したこともある。『テアトロディラVol.1』は彼らの急成長するキャリアの中でバンドの2番目のリリースだ。
だから新人扱いされてるのもわかるが、5年前にリリースされたミニアルバムも良いのよね〜和訳してるから今度UPしますね。
前作のアルバムもミニも、去年の今頃はリリースが終わっていて入手出来なくなっていた(絶版だった)のが、最近になって日本で未発売だったのが発売が決まった。
新作”Teatro d’ira- Vol.Ⅰ” もLyraはリリース前にイタリアから予約してGetしたが、もうそんな手の込んだ事しなくても良くなるのねー。大スターになるのも寂しいような、嬉しいような。(どちらでも良いけど)
きっとこの”Teatro d’ira- Vol.Ⅰ”から、また次のヒットシングルが生まれる。
その時は、誰とコラボするだろう?
楽しみが又一つ出来た。
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What a ride Italian rockers Maneskin continue to be on! Fresh off their win in the 2021 Eurovision Song Contest, their song “I Wanna Be Your Slave” started rocketing up the charts worldwide. Now there’s a new chapter to the story as the band has pulled in punk legend Iggy Pop to sing on a new version of “I Wanna Be Your Slave.”
“It was such an honor that Iggy loved our music and wanted to work with us,” state the band. “It was touching seeing him sing ‘I Wanna Be Your Slave’ live in front of us, it was very powerful to see such a big artist being so open and friendly. We all grew up listening to his music and he inspired us to start up a band, it’s still unbelievable for us that we had the chance to get to know him and make music together.”
The original version of “I Wanna Be a Slave” is part of Maneskin’s recently released Teatro d’Ira Vol. 1 album. The video for that track, which debuted on YouTube on July 15, managed to notch over 22 million streams in a week.
As for the new version with Iggy, you can pick that up via the platform of your choosing at this location.
Vocalist Damiano David, guitarist Thomas Raggi, bassist Victoria De Angelis and drummer Ethan Torchio, as stated, previously won the 2021 Eurovision Song Contest while representing Italy with their original song, “Zitti e Buoni.” Teatro d’Ira Vol. 1 is the band’s second release in their burgeoning career
Band members
- Damiano David – vocals (2016–present)
- Victoria de Angelis – bass (2016–present)
- Thomas Raggi – guitar (2016–present)
- Ethan Torchio – drums (2016–present)
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