
Oasis のワールドツアーのセットリスト(演奏曲)でまだ紹介していない曲が一曲だけあったのを和訳しますね、と言ったままだったので(汗)、和訳解説しますね〜(遅くなってごめんね〜)。
懐かしのOasis初期のCDシングル。当時のオアシスのシングル盤は、「どれがA面曲なの?」と思うくらい全ての楽曲が名曲で、「どれも凄く痺れる曲ばかりで、B面扱いなど出来ないんだよ〜」というのが、Oasisフアンではない人々に言うLyraの常套句でした。
一番好きな曲はB面扱いされていたあの曲だし、金太郎飴のようにどの曲を聴いても心震えた…
今日取り上げる【The Masterplan】もそんな名曲の一つ。中には最高傑作という評論家やフアンもいるそう。
なんて気負うことなく好きな感じで聞いて味わってね。
今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、マンチェスター出身のバンド、Oasis オアシス。
スポンサーリンク
そして和訳する曲は、1995年10月30日にシングルカットされた【Wonderwall/ Oasis 】のB面曲としてリリースされた【The Masterplan】です。
詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!
*【Wonderwall / Oasis】和訳 Unalterable Love 変わらぬ想い
“The Masterplan” is a song by English rock band Oasis. It was written by lead guitarist Noel Gallagher and originally released on 30 October 1995 as a B-side to the single “Wonderwall”. Despite its B-side status, it is considered by fans and critics alike to be one of Oasis’s best songs.
=The Masterplan=
Get on with it, go on
Get the count in
Where is it?
One
There it is
Two, three, four!
Take the time to make some sense
Of what you want to say
And cast your words away upon the waves
And sail them home with acquiesce
On a ship of hope today
And as they land upon the shore
Tell them not to fear no more
Say it loud and sing it proud today
よし!始めようぜ
続けて!
カウントして!
どこだ?
1
あった!
2、3、4!
時間をかけて
伝えたいことを整理しよう
そして言葉を波に乗せて
希望の船に乗せて
希望の船で
言葉と共に故郷へ
そして言葉が岸にたどり着いたら
もう恐れることはないよ、と伝えよう
今日、声を大にして
誇り高く歌おう
[Chorus]
And then dance if you wanna dance
Please brother take a chance
You know they’re gonna go
Which way they wanna go
All we know is that we don(t
Know how it’s gonna be
Please brother let it be
Life on the other hand
Won’t make us understand
We’re all part of a masterplan
Say it loud and sing it proud today
そうしてお前が踊りたいなら
踊ればいい
お願いだから兄弟よ
チャンスを掴んで
彼らは行きたい方向へと
行くのは分かってるぜ
俺たちに分かることは
ただ分からないってことだけ
どうなるかは
お願いだから兄弟よ
成り行きに任せようぜ
一方で人生ってもんは
俺たちに理解させてくれるものじゃない
俺たちは皆
壮大な計画の一部
今日
声を大にして
誇りを持って歌おう
スポンサーリンク
I’m not saying right is wrong
It’s up to us to make
The best of all the things that come our way
‘Cause everything that’s been has passed
The answer’s in the looking glass
There’s four and twenty million doors
On life’s endless corridor
Say it loud and sing it proud and they
俺は正しいことを間違っていると
言っているわけじゃない
人生で起こるすべての出来事を
最善に活かすのは私たち次第
だって全て過ぎ去ったこと
答えは鏡の中に
人生という果てしない回廊には
4200万もの扉がある
声を大にして
誇りを持って歌おう
[Chorus]
We’re all part of a masterplan
Will dance if they wanna dance
Please brother take a chance
You know they’re gonna go
Which way they wanna go
All we know is that we don’t
Know how it’s gonna be
Please brother let it be
Life on the other hand
Won’t make you understand
We’re all part of a masterplan
[Outro]
I’d like to be under the sea
In an octopus’s garden in the shade
奴らが踊りたいなら
踊るだろうよ
お願いだから兄弟よ
チャンスを掴んで
お前は彼らが行きたい方向へと
行くのは分かってる
俺たちに分かることは
ただ分からないってことだけ
お願いだから兄弟よ
成り行きに任せようぜ
一方で人生ってもんは
お前らに理解させてくれるものじゃない
俺たちは皆
壮大な計画の一部
海の底にいたい
タコの庭の木陰で
Writer: Noel Gallagher
Translator: Lyra Sky 和訳
Noelのお気に入り
「マスタープラン」は、リードギタリストのノエル・ギャラガーが作詞作曲し、ノエル自身が歌っています。
そして、リードボーカルのリアム・ギャラガーとポール・“ギグジー”・マクギガンを除くバンドメンバー全員が参加しており(この曲ではノエル・ギャラガー自身がベースを演奏しています)、オーケストラも加わっています。
1995年10月30日にシングル「ワンダーウォール」のB面としてリリースされました。B面曲でありながら、ガーディアン紙とローリング・ストーン誌は、オアシスの最高傑作の一つとしてこの曲を挙げています。
勿論、ノエル・ギャラガー自身も、この曲をソングライターとしての最高傑作の一つと考えています。1998年にはB面コンピレーションアルバム『The Masterplan ザ・マスタープラン』に収録され、2006年にはベスト・アルバム『Stop The Clocks ストップ・ザ・クロックス』に収録されているから、かなりのお気に入り曲で間違いないですね。
ノエルの後悔
しかし、ノエル・ギャラガーは 最初にB面としてリリースされたことを後悔しており、その決断をした時は「若くて愚かだった」と認めている。
また、クリエイション・レコードのボス、アラン・マッギーがこの曲を聴いて、B面には「良すぎる」とノエルに言ったとも話していました。
ノエルは「俺はクソみたいな曲は書かない!」と答えたと伝えられていますが、2020年に彼はミュージック・ウィーク誌にこう語っています。
「シングルには3曲のB面が必要だったが、いつも2曲足りなかった。カムデンの自宅で【The Masterplan】を書いて、翌日フラムのメゾン・ルージュ・スタジオに行って、静まり返った中でアコースティックギターで演奏したのを覚えている。『The Masterplan』や『Talk Tonight』、『Half the World Away』を書いても、誰も『それを保留にしたいのか?』とは言わなかった。」年月が経つにつれて、あれは狂っていたと気づいた。でも、90年代はみんなおかしかったんだ。アラン・マッギーは完全にイカれていて、レーベルを運営していたんだからね」
スポンサーリンク
この曲では、最初のコーラスの後に逆再生のギターソロが収録されてますが、曲の終わりから約30秒後には、ノエルが(歪んだ声で)ビートルズの「オクトパス・ガーデン」のコーラスを歌っているのが聞こえて来て、壮大な曲なのにも関わらず、遊び心も加味した楽しめる曲だとも言えますね。
歌詞は、真面目に人生を考えていて、いつもの楽観的な歌詞ではなく無力感も感じられる悟りを開いたかのような歌詞です。
その歌詞に美しいメロディが乗り、壮大なイメージの音が合わさる。
そしてラストにちょっぴり遊び心を合わせて…
聞くたびにLyraは、1人の人間の人生を語っているように感じます。
Lyraのより詳しい解説
ここはより詳しく知りたい人の為にLyraのサービス、サービスコーナー。
出だしの声はノエルです。ノエルはバンドメンバーに対して「さっさと始めろ」と言い、カウントインをし曲を始めさせようとしているんです。
Take the time to make some sense Of what you want to say And cast your words away upon the waves
ノエル・ギャラガーはこの曲についてインタビューで 「…たぶん、俺が座って何を言いたいのか考えているところだと思う。でも、いいフレーズだし、『言葉を波に乗せて』っていうのは、空気の波に乗せるって意味だよ。」
空気の波に…詩人だね〜。
And then dance if you wanna dance Please brother take a chance You know they're gonna go Which way they wanna go All we know is that we don(t Know how it's gonna be Please brother let it be Life on the other hand Won't make us understand We're all part of a masterplan Say it loud and sing it proud today
ノエル・ギャラガーはこの曲についてインタビューで
「たぶん、これは人々が老いることを恐れる気持ちを歌ったものだろう…まあ、結局のところ、俺たちには分からないことしか分からない。踊りたければ踊ればいいし、踊りたくなければ踊らなくていい。つまり、人生に完璧な計画なんてないってことだと思う。」
I'm not saying right is wrong It's up to us to make The best of all the things that come our way 'Cause everything that's been has passed
「俺は正しいことを間違っていると言っているわけじゃない/人生で起こるすべての出来事を最善に活かすのは俺たち次第/だって全て過ぎ去ったこと
答えは鏡の中に
人生という果てしない回廊には
4200万もの扉がある
声を大にして
誇りを持って歌おう」
この歌詞から、人生哲学に責任を持つのは、あなた自身だけです。自分にとって最善のことをし、過去に囚われてはいけないと言う事だろう。
The answer's in the looking glass
これは2つの意味があり、1. ザ・ラーズのセルフタイトルアルバムに収録されている曲のこと。
アルバムの最後のトラックは「Looking Glass」というタイトルで、ノエルはこの曲をアルバムの中で一番好きな曲だと公言しています。
【Looking Glass】は、ビートルズが未発表のインストゥルメンタル曲のタイトルでもあります。この曲は1969年の【Get Back】セッション中に録音されました。
There's four and twenty million doors On life's endless corridor
ノエル・ギャラガーはこの曲を、オアシスが日本ツアー中に書きました。
彼らが宿泊したホテルには長い廊下があり、たくさんの部屋が並んでいたことから、この歌詞を書くインスピレーションを得たといいます。
あのホテルかな?
I’d like to be under the sea In an octopus’s garden in the shade
曲の終盤で、ノエルが甲高い声でこう歌っているのが聞こえます。
「海の底にいたい」「タコの庭の木陰にいたい」 …これはビートルズの楽曲「オクトパス・ガーデン」のコーラス部分です。
ノエル・ギャラガーはインタビューで
「これは人々が年を取ることへの恐怖について歌っているのだと思う…まあ、俺たちが知っているのは、ただ知らないということだけです。踊りたいなら踊ればいい。踊りたくないなら踊らなければいい。つまり、マスタープランなんて存在しない」ということを歌っているのだと思う」
ノエルはこの曲を、ソングライターとしての自身の最高傑作の一つと考えている…かなりの思い入れがあり、1998年にはB面曲を集めたコンピレーション・アルバム『The Masterplan』にも収録され、2006年にはベスト・アルバム『Stop The Clocks』にも収録されています。The Masterplanと名前つけてしまうくらい好きな模様。
この曲の公式プロモーション・ビデオも制作されているし、彼の中でこの曲の存在はでかいのです。
でかい存在の曲であり、今の成長した彼らの考えに近いのかもしれません。
ノエル・ギャラガーや他のメンバーも当たり前ですがこの頃より老けているでしょう。彼らにも老いることを恐れる気持ちもあるだろうからその恐怖も書いたのでしょう。
あるいは、ただ普通に歌ったものだろう…
まあ、結局のところ、私たちには分からないことしか分からない。踊りたければ踊ればいいし、踊りたくなければ踊らなくていい。つまり、人生に完璧な計画なんてないってことだと思う。」
自由に生きる事を謳っていながら、やはり老けたくはない。Noelの本音でしょう。
どうせ色々ある人生ならば、好きにやれば良い。
Noelの諦めと明日も生きていくならば、好きな事をやるべきという人生教訓にも似た歌なのです。
だからこの【Masterplan】は、誰にもわかりやすく伝わり、人々を元気づけ、愛されて来たのでしょう。
The Masterplan” was released as a B-side to “Wonderwall”. Noel Gallagher considers it one of his greatest efforts as a songwriter. In 1998 it was included in the B-side compilation album The Masterplan. In 2006, it was included in the “Best Of”-compilation Stop The Clocks.
An official promotional video was released for the song.
Noel Gallagher discussed the song in an interview,
I suppose it’s about people’s fear of growing old… Well you know, all we know is that we don’t know. You know if you wanna dance, dance. If you don’t, don’t. I suppose it’s saying that there is no masterplan.
October 30, 1995
The Masterplan” was released as a B-side to “Wonderwall”. Noel Gallagher considers it one of his greatest efforts as a songwriter. In 1998 it was included in the B-side compilation album The Masterplan. In 2006, it was included in the “Best Of”-compilation Stop The Clocks.
An official promotional video was released for the song.
Noel Gallagher discussed the song in an interview,
I suppose it’s about people’s fear of growing old… Well you know, all we know is that we don’t know. You know if you wanna dance, dance. If you don’t, don’t. I suppose it’s saying that there is no masterplan.
Personal
Producers Owen Morris & Noel Gallagher
Writer Noel Gallagher
Video Director Greg Fay & Ben Jones (Video Director)
Recorded At Rockfield Studios (South Wales, United Kingdom)
The Masterplan” was released as a B-side to “Wonderwall”. Noel Gallagher considers it one of his greatest efforts as a songwriter. In 1998 it was included in the B-side compilation album The Masterplan. In 2006, it was included in the “Best Of”-compilation Stop The Clocks.
An official promotional video was released for the song.
Noel Gallagher discussed the song in an interview,
I suppose it’s about people’s fear of growing old… Well you know, all we know is that we don’t know. You know if you wanna dance, dance. If you don’t, don’t. I suppose it’s saying that there is no masterplan.
Personnel
- Noel Gallagher – lead and backing vocals, acoustic and electric guitars, bass
- Paul Arthurs – piano
- Alan White – drums, tambourine
- Steve Sidwell, Derek Watkins & John Barclay – trumpets
- Phil Todd & Dave Bishop – tenor saxophones
- Gavyn Wright, Wilf Gibson, Perry Montague Mason & Vaughan Armon – violins
- George Robertson & Bill Hawkes – violas
- Tony Pleeth & Paul Klegg – cellos
スポンサーリンク

