和訳 Paramore【That’s What You Get】解説 パラモア流、仲直り Par Amor Song

ひっついたり別れたり。

やたら忙しい人達がSNSでは多いみたいだが、、、それってお手軽だからじゃないかな、て思った。

本気で好きになったら、そんな直ぐに嫌いになれない。

ああいう人達は、寂しいからってのもあるんだと思う。

でもそれだと良いもん手に入りませんわよ。

喧嘩したり仲直りしたり、、、それでより絆が深まるってあるから。

つくづく話し合わないと分からないなあって思う。誤解が生じてこんがらがるもの。

今日はそんな恋愛(人間関係)を歌った曲を和訳しちゃおっ。

昔これ聴いた時は「AvrilがEmoバンドやりましたって感じ〜」と思ったの。

でも今聴いたら、やっぱり元気あって良い。

今の気分なのかもね〜♪

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今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国テネシー州出身のロックバンド Paramore パラモア。

2004年結成。

「秘密の恋人」を意味する「Paramour」や「愛のために」という意味を持つ「Par Amor」のアナグラムをバンド名にした、ロマンチストなバンド?だが、サウンドは、Pop PunkやEmoなロックで伸びやかな声が魅力のバンドなの。

今日Lyraが和訳する曲は、Paramoreの2枚目のアルバム2008年5月5日リリースの『Riot!』収録のシングル【That’s What You Get】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

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Paramore is an American rock band from Franklin, Tennessee, formed in 2004. The band currently consists of lead vocalist Hayley Williams, guitarist Taylor York and drummer Zac Farro. Williams and Farro are founding members of the group, while York, a high school friend of the original lineup, joined in 2007. Williams is the only member listed on the band’s recording contract with Warner Music Group’s Fueled by Ramen sublabel and the only member to appear on all five of Paramore’s studio albums.

That’s What You Get” is a song by Paramore from their second studio album, Riot! (2007). It is the second Australian single, third American single and the fourth UK single. The song was released to modern rock radio on March 25 and to contemporary hit radio on April 22 in the US. “That’s What You Get” was released digitally as an extended play in April 2008 and physically as a CD single in May 2008. The song is featured as a playable track in the video game Rock Band 2.

 

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=That’s What You Get =

[Verse 1]
No sir
Well, I don’t wanna be the blame, not anymore
It’s your turn
So take a seat, we’re settling the final score
And why do we like to hurt so much?
I can’t decide
You have made it harder just to go on
And why? All the possibilities
Well, I was wrong

[Chorus 1]
That’s what you get when you let your heart win, whoa
That’s what you get when you let your heart win, whoa
I drowned out all my sense with the sound of its beating
And that’s what you get when you let your heart win, whoa

[Verse 2]
I wonder
How am I supposed to feel when you’re not here?
Cause I burned every bridge I ever built when you were here
I still try holding onto silly things, I never learn
Oh, why?
All the possibilities
I’m sure you’ve heard

[Chorus 1]
That’s what you get when you let your heart win, whoa
That’s what you get when you let your heart win, whoa
I drowned out all my sense with the sound of its beating
And that’s what you get when you let your heart win, whoa

[Bridge]
Pain, make your way to me, to me
And I’ll always be just so inviting
If I ever start to think straight
This heart will start a riot in me
Let’s start, start, hey!

[Breakdown]
Why do we like to hurt so much?
Oh, why do we like to hurt so much?
That’s what you get when you let your heart win, whoa

[Chorus 2]
That’s what you get when you let your heart win, whoa
That’s what you get when you let your heart win, whoa
Now, I can’t trust myself with anything but this
And that’s what you get when you let your heart win, whoa

 

ええ

まあ、私は

もうこれ以上

貴方を非難したくないんです

貴方の番ですよ

それより席について

最終スコアを続けよう

でも何故私たちったら

こんなに傷つけあっているのかしら?

私には決められないわ

貴方がこんなもっと酷い状態を続けたのよ?

でも何でよ?

全ての可能性を

まあ

私が間違っていたのよね

 

あれは貴方の感情が勝った時に得るものよ

慌てないでよ

あれは貴方の感情が勝った時に得るものよ

慌てないでよ

その音がビートを刻んだら

自分の感覚の全てを消してやるんだから

あれは貴方の感情が勝った時に得るものよ

慌てないでよ

 

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貴方がいない時に

私はどんな風に感じるのかしら?

だから私は貴方がいる時に

築いた全ての橋を焼き落としてやったわ

私ったら

まだ馬鹿げたことに執着してるのよ

私ったら失敗から

何も学びやしないわ

でも何でよ?

全ての可能性を

まあ貴方は

聞いたことがあると思うよ

 

あれは貴方の感情が勝った時に得るものよ

慌てないでよ

あれは貴方の感情が勝った時に得るものよ

慌てないでよ

その音がビートを刻んだら

自分の感覚の全てを消してやるんだから

あれは貴方の感情が勝った時に得るものよ

慌てないでよ

 

痛み

貴方が私に向かって来る

私の方に

私はいつも

ただ魅力的なだけよ

もし私が今まで素直に考えていたら

きっと私の心の中で

暴動の一つでも始めていたわ

始めちゃえ!

始めろ!

ねぇったら

 

でも何故私たちったら

こんなに傷つけあっているのかしら?

ああ

何故私たちったら

こんなに傷つけあっているのかしら?

あれは貴方の感情が勝った時に得るものよ

慌てないでよ

 

あれは貴方の感情が勝った時に得るものよ

慌てないでよ

あれは貴方の感情が勝った時に得るものよ

慌てないでよ

今の私は何をしたって

自分が信じられないよ

でもこれだけは違うわ

あれは貴方の感情が勝った時に得るものよ

慌てないでよ

Songwriters: Hayley Williams,  Josh  Farro, Taylor York

Translator: Lyra Sky和訳

 

なんか分かるなあ〜って感じ。

Lyraあんま怒ったりしないタイプなんだけど(直ぐ拗ねる傾向はあるが)、相手が嘘ついてるのかな?とか、優しくないわ、とか思って頭くると敬語になっちゃう。

「ヘー、そうですか」とか言って怒ってんのバレバレ(笑)。

だからこの【That’s What You Get】の出だしの

“No sir
Well, I don’t wanna be the blame, not anymore (ええ、そうですね、私はこれ以上貴方を非難するつもりはありませんよ)

ってのやりがち。

「分かる〜!」ってLyraがなったように、これを聞いた女の子(男子も)も一気に共感したんだと思う。

この曲は、Paramoreのアンセムソングの一つだ。

それは、このポップロックのサウンドと、共感出来る歌詞が合わさっているからだ。

それに直ぐそこに居そうなフレンドリーなルックスも相乗効果で、彼らを一気にスターダムに伸し上げたんだろう。

「ツアーキャンセルになり不安定な時期に撮影したため、リアルな友達を呼んで、控えめに作ったビデオ」とメンバーも言っているけれど、この低予算な感じが、今ある日常を歌っているようで、凄くいい。

これが、エモいのよ。

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Paramoreは、ヴォーカルのHayley Williamsと、ギターのJosh とドラムのZacのFarro兄弟との3人から始まったバンドだ。

歌好きの家族の中で育ったHayleyは、小さい時からコンテストに出場するなど小さい時からの夢への情熱があった子だった。

彼女が13歳の時ミシシッピ州メリディアンからテネシー州フランクリンに引っ越して来た時にジュニアハイでJosh とZac と知り合い、意気投合、バンド活動を始めたのだ。

Farro 兄弟はU2などおすすめバンドをHayleyに教えて、ある意味洗脳(笑)して行ったおかげで、Hayleyの作曲への意識が高まったのかもしれないね。

3人で本格的に曲制作にも取り組むようになり、Hayleyの実家のお隣さんだったJason Bynumを入れ本格的に活動を始めた。

州都ナッシュビルでデモテープ作成開始し、これを聴いたレーベル、フュエルド・バイ・ラーメンと契約し、2005年に1stアルバム『All We Know Is Falling』でメジャーデビューを果たしたのだ。

この時、Hayley 17歳、Zac は15歳だったから、この2ndアルバムからのビデオが子供みたいに見えるのは、そのせいかもしれない。

このレーベルにはFallout boyがいる為に、時々「Fallout Boyの弟分」と言われるのはそのせい。

そして、2007年6月12日、2ndアルバム『Riot!』がビルボード15位、イギリスチャート24位を記録。2008年、第50回グラミー賞で最優秀新人賞にノミネート。一気にスターダムへ。

それは、大人気ドラマだった2008年の映画『トワイライト〜初恋〜』に楽曲【Decode】が使われたこともあるだろう。

この人気映画で一気に又ファン層を広げた。

2009年9月29日、3rdアルバム『Brand New Eyes』をリリース。ビルボード2位、イギリスチャートでは1位。世界各国での人気が不動のものとなった。

だがバンド内の不仲が酷くなり、2010年12月18日JoshとZac兄弟の脱退が明らかに。

結構な泥沼劇よね。

2011年6月3人となったメンバー。

楽曲【Monster】が2011年公開映画『Transformers: Dark of the Moon』のサントラからシングルとしてリリースされた。

2013年4月9日トリオになってからの初アルバム『Paramore』をリリース。ビルボードチャートでバンド史上初の初登場1位を獲得した。

2015年2月8日第57回グラミー賞で、4thシングル【Ain’t It Fun】でバンド初のグラミー賞「最優秀ロック・ソング賞」を受賞したから凄い!

だが2015年12月16日ベーシストのJeremy が脱退してしまう。

そして、2016年6月Instagramで脱退したドラマーのZacが新作レコーディングに参加発表され、2017年2月正式に復帰した。

2017年5月5thアルバム『After Laughter』をリリースした。

結構メンバー間で激しい(?)争い事があったみたいだが、噂だとリードギターだったJosh Farroが、バンドがレーベルのせいで、メジャー路線になったことへの不満が脱退の原因と言われているの。公式でもそう発表されてたし。

「メジャー路線の商品になり下った」と言うのだ。

特に「ヴォーカルのHayleyは、レーベルに完全に操られていて、自分のために他のメンバーをバックバンド扱いして自分がソロシンガーになるための駒にしている」と非難したのだった。

Joshは脱退後、Zacも入れて2011年にNovel Americanを結成。だが2014年解散した。

ベースのJeremy Davisの場合は、2015年に、自分の印税を巡り、Hayley とバンドマネージャーを相手に訴訟を起こしたのが原因で脱退。

話し合いのもつれ?というか、憶測とかあって、ちゃんと話あってなかったり、バンドのフロントとして、どうしても目立ってしまうHayleyへの怒り?(妬みとは言いたくないので)から来た揉め事が発端のようだ。

確かにHayleyは目立つだろう。

熱烈なHayleyファンには悪いが、個人的な好みから言ったら、HayleyはFashion Modelなどと比べたら、美人ではなくてどちらかと言うと、クラスにいそうな可愛い女子な感じがする。

セクシーなモデルがLyraは好きなんでごめんね〜。

でもHayleyの歌声は、透明感があり、普通なのにパワフルで耳に爽やかに残る良い声だと感じる。

彼らの歌詞や佇まいからParamoreは、Emo Bandにカテゴライズされるけど、Emoは大体男性ヴォーカルでデスボイスでしょう?

だが、彼女は、女性でありながら、他のEmoに負けない、パワフルさと、悲しげな美しさを兼ね備えているから、生き残ったのだと思う。

ありがちサウンドぽい、ポップさも青春ソングみたいで、心地よい。

それも彼女の声と合わさると魅力になるのだから、売れるのも分かるな。

 

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でもやっぱAvrilに似てるなあ〜と思う。

Lyraの場合は、彼女の歌い方が似てると思うのだが、世間は可愛いルックスがAvril Lavigneに似てると言ってるの。

ルックスは似てるとは思わないし、どちらもキュートで、それぞれの魅力が光ってると思う。

2人とも、個性的でかわいい。

似てるなあ〜と思う歌いがは、伸ばす所とか、高音域。

あと巻き舌かな〜。

彼女の人気はPop Artistなみ。

昔はよくTeen向け雑誌に載っていたよ。

アメリカの雑誌に『最もクールな女性ミュージシャン』で2位に選ばれたり、彼女のファッションを真似する子もいる。

近所にいそうな、かっこいい姉貴みたいに憧れてる子が多いの。

それにHayleyはファンにも優しいからね。

ライブの実力と合わさってファンを虜にしてるんだ。

楽曲は、作詞がHayleyで作曲はHayleyとJoshがやっていた。

この【That’s What You Get】も作詞がHayley。

彼氏と喧嘩した女心が書かれている。

こんな風にずっと喧嘩したくないから、という気持ちと、何かで彼氏にムカついてる気持ちの揺れ動きが面白い。

「感情が勝った時に手に入れられるわよ」と言うのは、Lyraには愛だと感じる。

「貴方が自分の気持ちに素直になった時に、私は貴方のものになるわ」と言いたいんだと思うな。

“Pain, make your way to me, to me
And I’ll always be just so inviting
If I ever start to think straight
This heart will start a riot in me’

「痛み、貴方がこちらに向かって来る」て所は、好きだからハートが痛むんだと思うし、

「素直に考えたら暴動を起こしちゃうよ」てのも、ムカついた気持ちと好きな気持ちがあるからよね。

「私はただ魅力的なだけ」ってフレーズは、「私はただ貴方を誘惑してるのよ」って意味も隠されていて、「可愛いなあ」とLyraは思うのよ。

やっぱり喧嘩したり、仲直りしたり、すったもんだあるから、楽しいんだと思う。まあ渦中にいる時は悩んで、それどころじゃないんだけど(笑)。

なーんもないのって、どちらかが感情を押し殺しているか、我慢してるんだと思う。

そんな関係だと続くものも続かない。

ワガママばかりは良くないし、相手を思いやる事が重要だ。

それを踏まえた上で、たまには言いたい事を言いあえる関係でいたいな。

そうしないと解散しちゃったり、別れちゃうわけだから。

最近のお手軽恋愛がそれよね。

きっと自分しか愛せないかわいそうな人なんだと思う。それか傷つくのが怖い人。

素直になり、仲良くする努力と言うか、寄り添う気持ちが大切。

それもこんなご時世。

ひょっとしたら、意地を張って話し合わない間に、この世で会えなくなるかもしれないよ。

だから話そッ。

感情に素直になったら、きっと手に入るよ。

貴方の「本当に」欲しいかったモノが。

そしたら2度と、その手を離さないでねっ!

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“That’s What You Get” is a single by Paramore, along with being the second track from the album. In the United States, the song was released on May 5 as a download and physically on May 12 and is featured in the video game Rock Band 2.

The song was certified Platinum in the United States on March 24, 2016, selling over 1,000,000 copies. “That’s What You Get” enjoyed crossover success at radio, peaking higher on the pop-based Mainstream Top 40 chart than Alternative Songs.

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he music video was shot just over a week after Paramore cancelled their European tour to work on “personal issues”, amidst media speculation of the band breaking up. Hayley Williams explained that, given the fragile state of the band, they all thought it best if they kept the shoot low-key, surrounding themselves with their friends and family, keeping it simple.

Williams added “We had tons of friends there, and it really just felt like a hangout session. And Marcos was so cool about it. He said, ‘Bring your friends.’ We shot it in some of our friends’ houses, and it just felt so real … and I think it’s the first time in a video you’re gonna get to see who we really are.’

Discography

  • All We Know Is Falling (2005)
  • Riot! (2007)
  • Brand New Eyes (2009)
  • Paramore (2013)
  • After Laughter (2017)

Band members

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