和訳【Ramones/ I Wanna Be Sedated】解説 ラモーンズよ永遠に Ramones Forever!

もう説明は要らないよね?

やっぱいる人もいるかな。何故ならLyraのブログには、色んな国の色んな人が遊びに来てくれるから!

音楽好き、映画好きから、雑貨好き、ナチュラル洗剤好き、Organicコスメ好きも来るんだよ〜。

だからNY Punks の「顔」ともいうべき RAMONES を知らない人が多いのよ。当たり前だと思う。

人間興味ないことは、目に入らないし、調べたりしないでしょう?

だって時間がないくらい皆んな、働いたり、勉強したり、悩んだり、恋したり、喜んだり〜しているのだから。

そんな時に、ふと時間が空いて「何かオモロイ事はないかな?」と思ったらLyraのBlogを開いて欲しいなあ、と思う。

つまらん日々の中で、LyraのBlogが皆んなの元気になれたら良いなあ〜ってね。

Lyraの紹介したRock の解説を読んで元気になったり(大体感激して自分が泣いて書いたりしてる) 、映画のレビューを読んで一緒に感動してもらえたら嬉しい。

コスメの使い方や洗剤等等の、お役立ちも書いてるから、ナチュラル生活始めた人に良いかもね。

だから…書いてるよ。毎日。

多くの人に読んで貰えて、元気を与えられたらなあ〜って。

そして Ramonesみたいに、死ぬまでRock出来たら幸せだなあ〜と思いながら…。

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市で結成されたパンク・ロック・バンド、Ramones ラーモンズ

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1974年に結成されたニューヨーク・パンクを牽引した代表的なバンドであり、後のパンク・ムーブメントに大きな影響を及ぼした存在だ。

 

2002年『ロックの殿堂』入り、ローリング・ストーン誌が選ぶ「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」第26位。

今日Lyraが和訳する曲は、Ramonesの4枚目のスタジオ・アルバム1978年9月21日リリースの『Road To Ruin』から、Ramonesを代表するヒットソング【I Wanna Be Sedated】。

Lyraが1番好きな曲なので選んだの。鮎川さんも好きだってこの前、言っていたから「同じ!」とビックリしたッ。

詳しい解説は、LyraのHipなわ役の後に又、お話ししましょう!

 

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The Ramones were an American punk rock  band that formed in the New York City neighborhood of Forest Hills, Queens in 1974. They are often cited as the first true punk rock group. Despite achieving only limited commercial success initially, the band was highly influential in the United States and the United Kingdom.

I Wanna Be Sedated” is a song by the American punk rock band the Ramones. It is one of the band’s best known songs. It was originally released on their fourth album, Road to Ruin, in September 1978 and was the B-side of the UK single “She’s the One” released on September 21,1978. The song was later released as a single in the Netherlands in 1979, then in the U.S. in 1980 by RSO Records from the Times Square soundtrack album.

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= I Wanna Be Sedated =

Chorus]
Twenty-twenty-twenty four hours to go
I wanna be sedated
Nothing to do and no where to go-o-oh
I wanna be sedated

[Verse 1]
Just get me to the airport, put me on a plane
Hurry, hurry, hurry before I go insane
I can’t control my fingers,, I can’t control my brain
Oh no o o o o

[Chorus]
Twenty-twenty-twenty four hours to go
I wanna be sedated
Nothing to do and no where to go-o-oh
I wanna be sedated

[Verse 2]
Just put me to the wheelchair,, get me on a plane
Hurry, hurry, hurry before I go insane
I can’t control my fingers,, I can’t control my brain
Oh no o o o o

[Interlude]

Chorus]
Twenty-twenty-twenty four hours to go
I wanna be sedated
Nothing to do and no where to go-o-oh
I wanna be sedated

[Verse 3]
Just put me in a wheelchair, get me to the show
Hurry, hurry, hurry before I go loco
I can’t control my fingers, I can’t control my toes
Oh no o o o o

[Chorus]
Twenty-twenty-twenty four hours to go
I wanna be sedated
Nothing to do and no where to go-o-oh
I wanna be sedated

Just put me in a wheelchair, get me to the show
Hurry, hurry, hurry before I go loco
I can’t control my fingers, I can’t control my toes
Oh no o o o o

[Outro]
Ba-ba-bamp-ba ba-ba-ba-bamp-ba I wanna be sedated
Ba-ba-bamp-ba ba-ba-ba-bamp-ba I wanna be sedated
Ba-ba-bamp-ba ba-ba-ba-bamp-ba I wanna be sedated
Ba-ba-bamp-ba ba-ba-ba-bamp-ba I wanna be sedated
Ba-ba-bamp-ba ba-ba-ba-bamp-ba I wanna be sedated

 

あと20〜20〜24時間で落ち着きたいよ

やることないし

行くところなんてないし

ゆっくりしたいなあ

 

空港につへて行って

飛行機に乗せてよ

早く、早く、早く

僕が頭がおかしくなっちゃう前に

早くしてってば!

指が上手く動かせないぞ

あれ、頭まで働かなくなって来たぞ

おー

どうしよ!

 

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あと20〜20〜24時間で落ち着きたいよ

やることないし

どこか行きたくないし

ゆっくりしたいなあ

 

とにかく車椅子に乗せて

飛行機に乗せてったら

早く、早く、早く、

気が狂っっちゃう前に連れて行ってよ

指が上手く動かせないぞ

あれ、足の爪先も動かせなくなってるぞ

あー!

やめてくれー!

 

あと20〜20〜24時間で落ち着きたいよ

やることないし

どこか行きたくないし

ゆっくりしたいなあ

 

とにかく車椅子に乗せて

ショーを見に連れて行ってよ

早く、早く、早く

気が狂っちゃう前に

早くしってば!

指が上手く動かせないぞ

あれ、足の爪先まで動かなくなってるぞ

あー!

やめてくれー!

 

ば、ば、バカな奴

ば、ば、ば、ば

バカな奴め、ば〜

落ち着きたいんだってば〜

ば、ば、バカな奴

ば、ば、ば、ば

バカな奴め、ば〜

落ち着きたいんだってば〜

ば、ば、バカな奴

ば、ば、ば、ば

バカな奴め、ば〜

落ち着きたいんだってば〜

ば、ば、バカな奴

ば、ば、ば、ば

バカな奴め、ば〜

落ち着きたいんだってば〜

ば、ば、バカな奴

ば、ば、ば、ば

バカな奴め、ば〜

落ち着きたいんだってば〜

Songwriter: Ramones

Translator: Lyra Sky 和訳

このミュージックビデオ、何回見たことだろう。

1番好きな曲だからと言うのもあるが、Ramonesの映画『Rock ‘n’ Roll High School』の雰囲気そのままなのが可愛らしいし、アメリカのシットコム(観客入りのドラマ)みたいで、ユーモアに溢れているから見ていて飽きないのよね。

この中には、Nirvana二ルヴァーナのKurt Cobain カート・コバイン(【Sliver /Nirvana】解説 Sliverの魅力 Take Me Home!) の妻、Courtney Love の若い時の姿まで写っているのだからレアなのよ。

*Courtney Loveコートニー・ラブについては、こちら!→ 和訳【Gold Dust Woman/ Hole】解説 Still Alive! まだ生きているよ!

 

Bill Fishmanが監督したこのMVは、シングルリリースから10年以上経過した1988年9月に発表したビデオだ。

それを、考えるとCourtneyって『SID and Nancy』にも出ているし、「一体いつからGroopie やっていたのよ?」と不思議に思っちゃうわ。Ramones のGroopieもやっていたのかね?凄い巡業してる感あるww。

Joeyも Dee Dee も居て皆んな勢揃いしてメンバーがシラーっとシリアル食べたり、普通に過ごしてるのが笑えるしね。彼らは通常の動きをしているように見えるが、実はメチャ、のろのろな感じのスローな動きをして演技して撮影し、それを編集で早送りにしていると言うもの。

意外と演技していたのよねっ。

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Ramonesは、NY Punkシーンに多大なる影響を与えて来たが、1976年以降のロンドン・パンク・ムーブメントにも大きな影響を与えた。

意外と知られていないのが、本国アメリカ合衆国よりイギリスでの評価が高いのだ。

あと、南米でも人気があり、アメリカではライブハウスばかりだが、アルゼンチンではエル・モヌメンタルでライブしたこともある。

それだけでなく、ロック未開地の場所や国にRamonesは、公演をアグレッシブにも行き、彼らが行ったために、生まれて初めてその場所にロックバンドが誕生したという。

ここまで来たら、Ramonesはただのロックバンド ではないね。

Lyraは、彼らをRockの伝道師だと言いたいわ!

 

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Ramonesは、どのアルバムもキャッチーで面白い曲があるが、特にデビュー作から3作目までのアルバムは、ロック史上に残る重要なアルバムと言われて来た。

1979年に発表した5作目のスタジオ・アルバム『End Of The Century』(フィル・スペクターがプロデュース)は、バンド史上最大のヒットアルバムとなり、2012年に至っても大リーグの試合でこのアルバムの曲が演奏されるなど、アメリカ人に深く浸透している。

アメリカンの魂か?

因みに、メンバー全員 Ramones の姓を名乗っているが、メンバー間に血縁関係はない。

これは、Paul McCartney ポール・マッカートニーがビートルズの前身シルヴァー・ビートルズ時代に使っていた芸名「Paul Ramon」にちなみ、ディー・ディー・ラモーンが名付けた。

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デビューから解散までRamonesと言うバンドは、良い意味でサウンドもルックスも基本的なスタイルは変わらないバンドであった。

ビートルズやビーチ・ボーイズの影響をモロ受けた、万人受けするキャッチーなサウンド、ストレートな歌詞、覚えやすいメロディだ。

主に歌詞は、社会を批判するPunksらしい反体制なものから、聞いたものが切なくなるようなラブソングも多く、歌詞はバラエティに富む。

コードは3〜4つのみと単純明快。

ダウンストローク一辺倒のハードなディストーションを利かせたギター、リズムは8ビート、そして、スピーディーな2分前後の曲だ。

これが、ラモーンズ・サウンドだ。

それが、中期になると、時代性からか若干、変わる。

キーボードやシンセサイザーなどを多用し、クリーントーンのエレキギター、アコースティックギターを使用したり、コーラスワークを多用する等、サウンドにバリエーションが加わり、曲の長さも3分や4分を超える楽曲が出てくるようになった。

 

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ルックスは全く変わらずに、ライダースジャケット(ダブルの革ジャンのこと)、そして、破けたジーンズを4人が着用。

そして、Johnnyの愛用ギターのモズライト、Dee Dee とC・Jが使用したフェンダー・プレシジョン・ベースというトレードマークも最後まで変わらなかった。

変わらないのに、いつも新鮮なRamones。

それでいて飽きないし、むしろ安心感で、聞き通せる不思議なバンドだ。

古びれず、いつ聞いても新鮮に思えるのは、ビートルズなどのバンドと共通する普遍性のあるメロディのおかげだと思うわ。

まるでLyraにとっては、Rock界のサザエさんよ、Ramonesは!

この【I Wanna Be Sedated】は、この歌詞のまんまな思いをJoeyがしたから書かれた歌詞だ。

「このままだと、めちゃくちゃ気が狂いそうだよ!」と言う歌詞だが、これと同じに、JoeyとDee Deeが、イギリスツアーの時になったらしい。

「これは、ロードに出た時の歌さ。1977年〜1978年にかけて俺が書いたんだが、最初のマネージャーだったダニー・フィールズが、360日にロードをやらせるみたいな俺たちをしに追いやるように仕事させたんだぜ。クリスマスシーズンにも俺たちにやらせてさ。はじめてのイギリスツアーだから、ライブする以外は、行く所もなく、やることもないんだよ。ホテルでクリスマスの日に、俺とDee Deeは相部屋だったから 2人で、”The Guns of Navaron”(ナバロンの要塞か?) を見ていたんだ。イギリスのロンドンのホテルにいるのに、2人でアメリカ映画を見てたんだよ。」

って「アホみたいだろ?」って言いたかったんだと思う。

だから、「早くしてよ、気が狂いそうだよ」と言う歌詞になったわけだ。

それを、あのスローモーな演技をして微動だにしないメンバーで周りが知っちゃかめっちゃかになってるのだから、あのビデオは、自分たちを皮肉って表現しているのかもね。

「落ち着きたいよ〜」って切実な叫びだわ。

自分たちのペースで中々やれずに、ハードスケジュールだったRamones。

可哀想にも思えるが、彼らのスタンスは変わらずに、革ジャンにTシャツにジーンズに、コンバース!で、未開地へも挑んでいく勇者だったと思う。

ずっとロックンロールでいることは楽しそうだけど、痛みも苦労も伴う事だと感じる。

何か一つのことを、同じスタンスで、エネルギーでやり続けていくと言うことは、非常に難しいことだからだ。

だから、Ramonesに敬意を評したいから、今夜は彼らのことを書いてしまった。

 

Ramonesのシンプルコードに元気をもらえたこと、

アッタマ来た時に、むかつく野郎にFuck off したい時にRamonesを聞いたら代わりにShoutしていたから救われたこと(笑)、

大好きなあの人のことを考えて切なくなる時にキュンキュンJoeyのLove Songでロマンティックになれたことに感謝したい。

Ramoes forever!

and I wish I could rock’n’roll forever as same Ramones !

そして Ramonesみたいに、死ぬまでRock出来たら幸せだなあ〜と願うの…。

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A song about occasions where getting chemically knocked down is preferred to the boredom, inspired by life on the road.

“Wanna Be Sedated” was written by Joey Ramone. In an interview about the song, Joey explains the chorus:

It’s a road song. I wrote it in 1977, through the 78. Well, Danny Fields was  our first manager and he would work us to death. We would be on the road 360 days a year, and we went over to England, and we were there at Christmas time, and in Christmas time, London shuts down. There’s nothing to do, nowhere to go. Here we were in London for the first time in our lives, and me and Dee Dee Ramone were sharing a room in the hotel, and we were watching The Guns of Navarone. So there was nothing to do, I mean, here we are in London finally, and this is what we are doing, watching American movies in the hotel room

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The music video for the song, directed by Bill Fishman, was released in September 1988, about ten years after the song was originally released, to promote the compilation album Ramones Mania. The iconic video features the Ramones sitting at a table (left to right: Johnny, Joey, Marky and Dee Dee), nonchalantly reading and eating corn flakes. Meanwhile, the background room erupts into a meeting place for nuns, acrobats, ballerinas, monsters, cheerleaders, clowns, doctors, fetish nurses, and smoking schoolgirls. The film is intentionally sped up to show the excitement of the background, while the band’s actions are in regular motion. This was achieved by having the band members move very slowly, while the crowd moved normally, and then speeding up the film. One of the video’s characters is a young Courtney Love.

A still from the video was featured in the liner notes of the band’s 1989 album Brain Drain, though the song itself does not appear on that album.

Discography

Studio albums

  • Ramones (1976)
  • Leave Home (1977)
  • Rocket to Russia (1977)
  • Road to Ruin (1978)
  • End of the Century (1980)
  • Pleasant Dreams (1981)
  • Subterranean Jungle (1983)
  • Too Tough to Die (1984)
  • Animal Boy (1986)
  • Halfway to Sanity (1987)
  • Brain Drain (1989)
  • Mondo Bizarro (1992)
  • Acid Eaters (1993)
  • ¡Adios Amigos! (1995)

Band members

Final lineup

  • Joey Ramone (Jeffrey Hyman) – lead vocals (1974–1996), drums (1974) (died 2001)
  • Johnny Ramone (John Cummings) – guitars (1974–1996) (died 2004)
  • Marky Ramone (Marc Bell) – drums (1978–1983, 1987–1996)
  • C. J. Ramone (Christopher Joseph Ward) – bass, backing vocals (1989–1996)

Other members

  • Dee Dee Ramone (Douglas Colvin) – bass, vocals (1974–1989), synthesizer (1989) (died 2002)
  • Tommy Ramone (Thomas Erdelyi) – drums (1974–1978) (died 2014)
  • Richie Ramone (Richard Reinhardt) – drums, backing vocals (1983–1987)
  • Elvis Ramone (Clem Burke) – drums (1987) (fill in drummer for two shows)

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