和訳【Gold Dust Woman/ Hole】解説 Still Alive! まだ生きているよ!

 

数日前Lyraが和訳&解説したFleetwood Macの【Gold Dust Woman】。 

詳しい解説をした中でドラッグ話しをしているStevieは、この人に似ていると感じた。(というか、この人が似ている、ね)。

それは2人とも特徴のある声の持ち主と言うのもあるし、人生のUP DOWN が激し過ぎる女性だからかも。

そして、どことなく男気溢れる男前な女で、、、とても弱い女だからよ。

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロスアンジェルスで 1989年結成されたバンド、Hole ホール。

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ヴォーカルの Courtney Love コートニー・ラブを中心に結成され 夫 Kurt Cobain の バンドであるNirvanaや、元カレのBilly Corgan のバンド Smashing Pumpukinsらと、Grunge Rockの時代から2000年くらいまで世界的に人気を誇るバンドであった。

*Nirvanaについては、こちら! → 【Nirvana / About A Girl 】和訳 Song Clear up Misunderstanding ニルヴァーナの真実、

 

*The Smashing Pumpkinsについては、こちら! → 【The Smashing Pumpkins / Today】和訳 解説 Today’s the Greatest Day 最高だ!

 

今日、Lyraが和訳する曲は、Holeが映画『The Crow: The City of Angels』のサウンドトラックに提供したシングル【Gold Dust Woman】。

一昨日、和訳した 【Gold Dust Woman/ Fleetwood Mac】解説 Rock’n’Roll Life ロックな人生」を原曲とするカヴァー曲。

だが、アレンジが違って別物で、魅力が輝いている曲だよん。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

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Hole was an American alternative rock band formed in Los Angeles, California in 1989. It was founded by singer and guitarist Courtney Love and guitarist Eric Erlandson. It had several different bassists and drummers, the most prolific being drummer Patty Schemel, and bassists Kristen Pfaff (d. 1994) and Melissa Auf der Maur. Hole released a total of four studio albums between two incarnations spanning the 1990s and early-2010s, and became one of the most commercially successful rock bands in history fronted by a woman.

“Gold Dust Woman” is a song from the best-selling Fleetwood Mac album Rumours. It was written and sung by Stevie Nicks and released as a B-side to the “Don’t Stop” single (in the UK) and the “You Make Loving Fun” single (in the US).

 

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= Gold Dust Woman=

Gold dust woman
Take your silver spoon
Dig your grave

One last challenge
Pick your path and I’ll pray

Wake up in the morning
See your sunlight —burning — to go down
Lousy lovers — pick their graves
But they never cry out loud

Did she make you cry
Make you break down
Shatter your illusions of love
Is it over now — do you know how
Pick up the pieces and go home

Gold dust Woman
Follow those who pale
In your shadow

Rulers make bad lovers
You better put your kingdom up for sale

Did she make you cry
Make you break down
Shatter your illusions of love
Is it over now — do you know how
Pickup the pieces and go home

 

黄金の亡骸の女よ

相続財産を受け取りな

そうしたら墓を掘りなよ

 

たった1つの最後の挑戦さ

アンタの道を選びな

アタシが祈ってやるからさ

 

朝に眼を覚まし

アンタの太陽の光を見てみたら?

燃え上がっている

その熱も下がるわ

ウンザリする恋人達

アイツらの墓を選びなって

でもアイツら大きな声で叫べないわ

 

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彼女がアンタを泣かせたの?

アンタを参らせたの?

愛の錯覚を打ち砕きなよ

もう終わった?

どうやるかは分かっているの?

想い出のかけらを拾ったら

家に帰りなよ

 

黄金の亡骸の女よ

アンタの影の中の

青白い顔の奴らについて行けって

支配したがる奴らは

悪い恋人になるもんさ

売りさばくためにアンタの王国を建てるのも良いんじゃない?

 

彼女がアンタを泣かせたの?

アンタを参らせたの?

愛の錯覚を打ち砕きなよ

もう終わった?

どうやるかは分かっているの?

想い出のかけらを拾ったら

家に帰りなよ

 

Songwriter: Stephanie Nicks

Translator: Lyra Sky 和訳

Cool

めっちゃカッコイイわ Cortney !

この頃のCortney は最高に格好良かったのよね。

今回のでは金髪を黒髪にしてゴスってるけど多分、映画のイメージに寄せたんだと思う。

毎回聞くたびに、この時期のCortneyとHoleは凄みがあるな、とゾクゾク。

デビュー当時のToo Muchさ(あれも可愛い)が無くなり、シンプルに音を出して、身も心も音もスレンダーになったと感じる。

そして、爆音!

Kurtが居なくなった悲しみをRockすることで忘れようとしたのか?

あらゆるものに食ってかかろうとしていたのか?

外界と戦う凄みがあったと思うよ。

それが悲しみや失望から発生したものにせよ。

生だから。

最高。

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Courtney Love について

Courtney Love コートニー・ラブ(本名 Love Michelle Harrison 1964年7月9日 – )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身で、Gratful Dead の心酔していた父 Hank Harrison ハンク・ハリソンと心理学者 Linda Caroll の間に生まれた。

Gratful Deadのfan = Deadsらしく(笑) アメリカ国内を転々とする生活を送り、Jimi Hendrix ジミ・ヘンドリックスのアルバム『Electric Ladyland エレクトリック・レディランド』の裏ジャケットに写った。子どものときに自閉症の傾向があると診断される。

14歳、万引きで逮捕されて少年鑑別所入りし、16歳で釈放されて以降はストリッパーになる。

ストリッパー時期に、アイルランド、日本、台湾、リバプールへ渡り、バンドのグルーピーをしたり、自らもバンドを組んでいた。一時は、Faith Nor More フェイス・ノー・モアのボーカルも務めていたが、歌があまり上手くないことを理由に解雇。

ミネソタ州ミネアポリスにて、Sugar Babydoll というバンドに参加。そこには、後にベイブス・イン・トイランドを結成するキャット・ブジェランドやL7のメンバーもいたが、気が強いもの同士喧嘩が耐えなかったらしい。

1989年、ロサンゼルスで Hole結成。

2年後の1991年9月7日、1stアルバム『Pretty on the Inside』をヴァージン・レコード傘下のキャロライン・レコードからリリース。プロデューサーは、Sonic YouthのKim Gordon とDon Fleming ( → 【”Kool Thing”女子の気持ちを表現!優しくしてね 和訳 SONIC YOUTH Lyrics】)

彼女の娼婦だった体験などを赤裸々に歌い上げた作品が、話題を呼び欧米ツアーを成功させた。

1991年、2人目の夫となる Kurt Cobainカート・コバーンと知り合い、妊娠、結婚。

夫のバンド、Nirvana ニルヴァーナ ( → 【About A Girl 】和訳 Song Clear up Misunderstanding ニルヴァーナの真実)が世界的ヒットを飛ばし一躍有名になるが、同時に2人の生活は、マスコミの餌食となる。

娘の Frances Bean Cobain ( 1992年8月18日 – )は健康体に生まれたが、妊娠中にCourtneyがドラッグ使用を報道されたために、ワシントン州は2人の養育権を疑い裁判に発展。

1993年初め、2人の主張が通りFrances は2人の手元に。Holeの活動も再開。

順調に見えたが、Drug問題は消えず、パパラッチにも終われる毎日。

1993年Kurtのレーベル、ゲフィント契約。

1994年4月5日、友人の説得や病院の治療も虚しく病院から脱走したKurtが散弾銃で自殺。

元々発売予定だったHoleの2nd スタジオアルバムは、予定通りKurtの死の1週間後にリリースされた(『Live Through This』)。

この事件には不審な点が多かった為に、他殺説を含めた様々な憶測が噂されたが、アルバムはプラチナ・ディスクになる。

噂の中には「Kurt はCourtney に殺された」と主張する者もいた。

アルバム『Live Through This)』は数曲をKurtがバックボーカルしていて、一部はソングライティングにも携わったという疑惑もあったが、Courtneyは否定している。

しかし、悲劇は続く。

このHoleのアルバムに参加したベーシストの Kristen Pfaff クリステン・パーフが、1994年6月16日、ヘロインのオーバードースで変死。

その後、代役に Melissa Aufder Maur メリッサ・オフ・ダ・マー (この【Gold Dust Woman】でベースを弾いている) を迎え、大規模なツアーを成功させた。

この時期には、初期のレア音源集も発表されている。1995年9月8日『Ask for it』(1991年11月19日1992年春のセッション収録)、1997年8月26日The First Session』(1990年のセッション収録)10月28日『My Body, the Hand Grenade』(B面曲や未発表曲を集めたミニアルバム)がリリースされた。

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この時期、Cortneyは、1996年公開されたMilos Forman監督の映画『The People vs. Larry Flynt ラリー・フリント』で女優としてニューヨーク映画批評家協会とボストン映画批評家協会の最優秀女優賞、シカゴ映画批評家協会の最優秀新人女優賞を受賞した。

1999年のゴールデングローブ賞最優秀女優賞にもノミネートされHole 結成前の1986年から活動していた女優の地位を確立する。

これにより、バンド活動は停滞する。

1998年9月8日に、3rd(メジャー2nd)アルバム『Celebrity Skin』がリリース。

このアルバムは、Smashing Pumpkins スマッシング ・パンプキンズのBilly Corgan ビリー・コーガンの助力を受けて完成した。

収録曲【Boys On The Radio】は亡きKurt に捧げた歌である。ビルボードでは最高8位、全英でも最高11位を記録し、グラミー賞にノミネートするなど商業的にも成功を収めた。

だが、バンドは契約を巡って、レコード会社ユニバーサル・ミュージックと訴訟を起こし、1999年10月には、ベースのMellissaが、以前からファンだったSmashing Pumkins に加入するため脱退、バンドはメンバーの補充は行わず、実質的に活動休止状態となった。

おまけにCourtneyは、Krist Novoselic クリス・ノヴォセリック、Dave Grohl デイブ・グロールとNirvana の権利を巡っても衝突を起こした。

そのため、バンド活動は停止状態。メンバーのSamantha サマンサがMotley Crue モトリー・クルーの2000年ライブツアーに参加するなど、個別の活動は行われていた。

2000年3月には、オリバー・ストーン監督、アル・パチーノ主演の映画『Any Given Sunday』(公開は1999年12月22日)で、【Be a Man】がシングルリリースされるが、これが最後の作品となった。

2002年5月Courtney とElic がバンドのウェブサイトで解散を宣言した。

解散後、Elic はプロデューサーやスタジオ・ミュージシャンとして活動。彼は東洋思想にも深い関心を抱いており(1991年以来日蓮正宗の信徒でもある)、その研究をしているという。

Melissa は、Smashing Pumpkins 解散後の2004年ソロ・アルバムを発表。

Samantha は、スタジオ・ミュージシャンとして活動し、Peaches ピーチズのアルバムに参加した。

Courtneyは、女優活動や私生活上のトラブルが続き、一時は元メンバーのPatty Schemelらと新バンド BASTARDを結成するも、立ち消えとなった。

ソロとして音楽活動を再開し、2004年2月10日 1stアルバム『America’s Sweetheart』をリリース。

2010年再結成を表明。 だが、オリジナル・メンバーはCourtneyだけ、他のメンバーは全員男となり、新しい顔ぶれとなる。

この再結成に、元メンバーのEric は、『自分抜きでのHole 再結成は法的にあり得ない』と物言いをつけた。

2010年4月27日Hole 名義としては12年ぶりのアルバム『Nobody’s Daughter』がリリースされた。

 

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ゴシップセレブになってしまっても

 

ここ最近(数年)の Courtneyは、ゴシップネタが多かった。

しばらく大人しいな〜、なんて思っていると誰々と(決まってセレブ) 揉めた、なんて噂されていた。

1番ショックだったのは、娘 Francesと大喧嘩したらしく絶縁状態だったことだった。

Nirvana 好きでよく見ていた【Sliver】(今度やるよ〜) のPVの可愛い子ちゃんが、あんな大きいのか!とビックリしつつも、他人に思えず応援していたから、親子喧嘩はあっても絶縁状態は悲しかった。

見た感じ(聞いた感じ)だと、Courtney の方が悪いかなっ〜という気がする、、、あくまでも個人的な意見だから悪しからず。

最近の2人は、Courtneyが誰かをやり込めようとして、それをFrancesが怒る、というか、呆れて注意してる感じだったよね、初めは。

Courtneyって嫌な人とかいると、Twitterだろうが、なんだろうが言いたくなるみたいで、気に入らない人達に文句を言ってるのを、娘がたまたま見つけて「母さんそれは、ちゃうわ」みたいに注意していたんだよね。

それが段々、発展して行き、初めは謝っていたCourtney もキレて Francesもやってらんない、と絶交しちゃった感じ。Francesも無視しちゃったしね。

ただ、最近「仲直りしたの?」って感じで、コレクションとかで会ってる親子がパパラッチされていたから、もしかしたら仲直りしたのかも〜 💕

だったら嬉しいなあ。

あの親子には仲良しでいて欲しいんだもん。

Kurtのためにも、、、。

 

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【Gold Dust Woman】は、1996年リリースで、映画『The Clow: City of Angels』のサウンドトラックのオープニングを飾る曲だ。

Lyraが好きな映画の1つで随分前に、このブログで紹介した NY Loose (→ 【Spit】from “The CROW” 売れるバンドに必要な物とは? 和訳 Lyrics )もこの映画のサウンドトラックでオリジナル曲を提供していたのよね。あれもPunkで良い感じよ。

「そろそろ【The Crow】を紹介しないといけないかなあ?」とずっっと考えていたから時期が来たのかもね。

このHole の演奏もパーフェクトで、映画の色彩に凄くマッチしていると思う。

あまりにもFleetwood Macの原曲が良すぎるから、「Holeは好みによってはイマイチ、という人も居るかな?」と思うけれど、Lyraには、Fleetの曲としてではなくHole自身の曲としても評価して良いくらい自分達のモノにしているサウンドだと言いたい。

この前「Fleetwood  Macの【Gold Dust Woman】は、映画のような壮大な世界観がある 書いたけれど、こちらのHoleは、あの景色をそのまま受け継ぐのではなくて、歌詞みたいに、一回ぶち壊して、壊した中から自分達の世界観に合うピースを集めて、よりタイトにスレンダーなシェイプにした曲なんだとLyraは思うのよ。

つまり、自分達の曲にしちまった!ってこと。

元ネタはこちら↓↓ どちらが好きかな?

和訳【Gold Dust Woman/ Fleetwood Mac】解説 Rock’n’Roll Life ロックな人生

 

そのため、歌詞は余分なところは削っているし、聴いている人間に余白を与えてるんじゃないかな?

Lyraには「アンタの好きなようにしなよ。好きな思い出とか闇を想像したら?」って言ってるような気がするのよね。

それを「荒削り」と言う人もいるかもしれないし、「ストレートで良い」と言う人もいるだろう。

Lyraはご想像通り「ストレートで良い」と思う。

感情を抑えるのが苦手なCourtneyらしくて良いと思う。

Lyraにとって、2人とも好きな女性なの、、、StevieもCourtneyも。

「2人みたいになりたいの?」と聞かれたらそれはない。

全くね。

だって苦労したくないもんね!

もう嫌だよ、悲しい思いをするのは!

今の幸せを壊したくないから。

人生色々ありすぎ。もう平和で生きたいの。

ただ彼女たちが凄く可愛らしい女性たちであると心から思う。2人の言っていることが凄く理解できるから好きなの。

Courtney なんて口が悪いし、言いたいことばかり言って気が強すぎる女性だと周りには思われているが、Lyraは正直すぎて損なタイプだと思ってしまうの。

あんな暴言吐いたりするのは、自分をわかって欲しいからだと思う。ただ表現するのが苦手で行き過ぎてしまうのかな。

それに、愛する人を失った人間って、今まで以上に愛されたいと思うようになるもんだよ。

寂しさで押しつぶされそうになる。

そんな想いと戦っているんだと思うよ。

前に和訳&解説してこのブログで紹介した Palaye  RoyaleとシューティングしたりCourtneyは若手とも気さくにやり合うから好きだな。

*Palaye Royaleについてはこちら!→【Palaye Royale / Dying In A Hot Tub】和訳 パレイロイヤルについて My Favorite Type’s XX!

 

また Holeの新作を聴きたいし、Holeじゃなくても Courtney Love名義でも良いからRock しているところを見せて欲しい。

再結成の話し合いをしているとも言われているHole。

大期待。

Lyraとしてはね、、、Kurtのことが、こんな時間が経過しているのに未だに処理出来かねている自分がいるから、、、Courtney のことはどうしたら良いか分からず、Holeについて書くのを先延ばしにして来た。

やった、とかの噂がちらついたりもしたし、あり得ないと思う噂ばかりでしょ。

参る。

でも、この時期に書けたのだから、やっとLyraも冷静に現実を受け入れられるようになったと言うことかな?

ただ、、、

未だに、爆音が鳴り響く。

鮮明にね。

低音の歪んだギターと

ベースの唸りが。

ドラムの地響き。

地の底からLyraの両足へとビートが伝わってくるんだよ、リアルに。

キラキラ光る水面に映し出されたような、あなたの顔がこの頭の中で笑っているよ。

やっぱりダメだ。

まだ貴方は、私の中で生きているよ!

 

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A cover version by American alternative rock band Hole was released on Geffen Records in 1996 as their ninth CD single. It was also featured on the soundtrack to The Crow: City of Angels and was produced by Ric Ocasek of The Cars.

Both Stevie Nicks and Courtney Love are famous for their lavish affair with illegal substances.

A cover of Fleetwood Mac’s 1977 hit song about cocaine and drug addiction, performed by Hole  of  the 1996 soundtrack to The Crow: City of Angels. Both Stevie Nicks and Courtney Love are famous for their lavish affair with illegal substances.

The take chosen for release on the 1977 Rumours album was reportedly recorded at 4 a.m., after a long night of attempts in the studio. Just before and during that final take, Stevie Nicks had wrapped her head (though not mouth) with a black scarf, veiling her senses and tapping genuine memories and emotions. Many unusual instruments were used in the recording, including an electric harpsichord with a jet phaser, which was marked with tape so Mick Fleetwood could play the right notes. To accentuate Stevie’s vocals, Mick broke sheets of glass. According to producer Ken Caillat “He was wearing goggles and coveralls — it was pretty funny. He just went mad, bashing glass with this big hammer. He tried to do it on cue, but it was difficult. Eventually, we said, ‘Just break the glass,’ and we fit it all in.”

 

Influenced by Los Angeles’ punk rock scene, the band’s debut album, Pretty on the Inside (1991), was produced by Kim Gordon of Sonic Youth, and attracted critical interest from British and American alternative press. Their second album, Live Through This, released 1994 by DGC Records, which featured less aggressive melodies and more restrained lyrical content, was widely acclaimed and reached platinum status within a year of its release. Their third album, Celebrity Skin (1998), marked a notable departure from their earlier punk influences, boasting a more commercially viable sound; the album sold around 2 million copies worldwide, and earned them significant critical acclaim.

They disbanded in 2002, and the members individually pursued other projects. Eight years later in 2010, Hole was reformed by Love with new members, despite Erlandson’s claim that the reformation breached a mutual contract he had with her. The reformed band released the album Nobody’s Daughter (2010), which had originally been conceived as Love’s second solo album. In 2013, Love retired the Hole name, releasing new material and touring as a solo artist.

Hole received several accolades, including four Grammy Award nominations. They were also commercially successful, selling over three million records in the United States alone, and had a far-reaching influence on contemporary female artists. Music and feminist scholars have also recognized the band as the most high-profile musical group of the 1990s to discuss gender issues in their songs, due to Love’s aggressive and violent lyrical content, which often addressed themes of body image, abuse, and sexual exploitation.

The Crow: City of Angels is a 1996 American supernatural superhero film directed by Tim Pope. It is a sequel to the 1994 film The Crow  and the second installment in The Crow film series.

Personnel

  • Courtney Love – lead vocals, rhythm guitar (1989–2002, 2010–2012)
  • Eric Erlandson – lead guitar (1989–2002, 2012)
  • Mike Geisbrecht – rhythm guitar (1989–1990)
  • Lisa Roberts – bass (1989–1990)
  • Caroline Rue – drums (1989–1992)
  • Jill Emery – bass (1990–1992)
  • Leslie Hardy – bass (1992–1993)
  • Kristen Pfaff – bass, backing vocals (1993–1994)
  • Patty Schemel – drums (1992–1998, 2012)
  • Melissa Auf der Maur – bass, backing vocals (1994–1999, 2012)
  • Samantha Maloney – drums (1998–2000)
  • Micko Larkin – lead guitar (2010–2012)
  • Shawn Dailey – bass (2010–2012)
  • Stu Fisher – drums (2010–2011)
  • Scott Lipps – drums (2011–2012)

Discography

  • Pretty on the Inside (1991)
  • Live Through This (1994)
  • Celebrity Skin (1998)
  • Nobody’s Daughter (2010)

 

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