Red Hot Chili Peppers【Snow (Hey Oh】和訳解説 生きていてくれてありがとう Thanks For Being Alive

Red Hot Chili Peppersのライブの余韻に浸ってる方々に、終わってロスってる方々に…そして興奮冷めずに胸がザワザワしたまま胸の高鳴りを「どうしたら良いの?」とエキサイトしてる方々にもお届けしましょう〜レッチリ人気曲【Snow】を。ふふ。

人間てそう簡単には変わらない。変われない生き物なんだよね。

「私、変わりましとぅわ〜ん」て鼻高々に言う人いるけど、周りの人間から見たら何も変わってない。ただの自己満足なだけで本質・本性はそのままなのが丸わかりで非常に哀れだ。同じことの繰り返し。

ただ自分の悪癖や悪行を悔い改めようともがいている人は、個人的には応援したくなる。例え無理だと分かっていても真剣に救いを求め、血を流し涙を流し生き直そうとする人をバカには出来ない。だってそれこそ生きることだから。

なんて人間らしい。

腐った過去を見つめながら、汚れなき未来を焦がれる。

この曲は、もしかしたらなっていたかもしれない(或いはなっていた) 貴方の姿かもしれない。

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国ロサンゼルスで結成されたロック・バンド Red Hot Chili Peppers レッド・ホット・チリ・ペッパーズ。

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1982年結成。多様性に溢れた折衷的音楽性は、ファンク メタル 、ラップ メタル 、ラップ ロック 、ニュー メタル などの多くのジャンルに影響を与えてきました。

世界中で 1 億 2,000 万枚以上のレコードセールスもあるレッド ホット チリ ペッパーズは、史上最も売れているバンドの 1 つ。

今日Lyraが和訳する曲は、2006年リリースのダブルアルバム『Stadium Arcadum』に収録されている曲 【Snow (Hey Oh】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後にまたお話しましょう。

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“Snow (Hey Oh)” (occasionally stylized as “Snow ((Hey Oh))“) is a song by American band Red Hot Chili Peppers from their 2006 double album, Stadium Arcadium. The song was released as the follow-up single to “Tell Me Baby” in 2006, and became the band’s third straight number one hit on the Billboard Modern Rock chart, a spot it held for five straight weeks. The single was their 11th to top that chart, setting a record they still hold, extended in 2016 to 13 number ones.

=Snow (Hey Oh) =

[Verse 1: Anthony Kiedis]

Come to decide that the things that I tried

Were in my life just to get high on

When I sit alone, come get a little known

But I need more than myself this time

Step from the road to the sea to the sky

And I do believe that we rely on

When I lay it on, come get to play it on

All my life to sacrifice

[Refrain: Anthony Kiedis & John Frusciante]

Hey, oh

Listen what I say, oh

I got your— Hey, oh

Now listen what I say, oh

(Oh)

 

俺が試しできたことがハッキリ分かってきたよ

俺の人生はただハイになるためだけだったから

俺が一人で座っているときは

少し知って欲しい

でも今回は

自分以上のものを必要としているんだ

 

 道から海へ

そして空へと踏み出し

そして俺たちは

信頼できるものを信じるよ

俺がそれを置いとくから

遊びに来いよ

俺の人生、犠牲にして

 

やあ、ああ

俺の言うことを聞いてくれよ

ああ わかったよ

ねえ、ああ

今こそ

俺の言うことを聞いてくれ

ああ

(ああ)

 

[Verse 2: Anthony Kiedis]

When will I know that I really can’t go

To the well once more time to decide on

When it’s killing me, when will I really see

All that I need to look inside?

Come to believe that I better not leave

Before I get my chance to ride

When it’s killing me, what do I really need

All that I need to look inside?

[Refrain: Anthony Kiedis & John Frusciante]

Hey, oh

Listen what I say, oh

Come back and— Hey, oh

Look at what I say, oh

(Oh)

本当に行けないってさ

いつになったらわかるんだろうな

もう一度決めるために

それが俺を蝕んでいる時

いつ本当のことがわかるんだろうな

俺が内面を見る必要があるのは

これだけ?

離れないほうが良いって

信じるようになってきたよ

乗るチャンスが来る前に

死にそうになったとき

本当に必要なものは何だい?

俺が内面を見る必要があるのは

これだけ?

 

やあ、ああ

俺の言うことを聞いてくれよ

ああ わかったよ

ねえ、ああ

今こそ

俺の言うことを聞いてくれよ

ああ

(ああ)

 

[Pre-Chorus: Anthony Kiedis with John Frusciante]

The more I see, the less I know

The more I like to let it go

Hey, oh! Whoa-whoa

[Chorus: Anthony Kiedis with John Frusciante]

Deep beneath the cover of another perfect wonder

Where it’s so white as snow

Privately divided by a world so undecided

And there’s nowhere to go

In between the cover of another perfect wonder

And it’s so white as snow

Running through the field where all my tracks will be concealed

And there’s nowhere to go

Ho!

 

見れば見るほど

分からなくなるんだ

手放したくなるほどさ

なあ、おい!

あ〜あ、ああ

 

もう一つの完璧なる驚異の

覆いの下の奥深く

とっても雪のように白い場所

そこは余りにも

未決定の世界によって

内密に分割されているのさ

もう一つの完璧なる驚異の表紙の間には

どこにも行くところがないんだぜ

そしてそこは

雪のようにとっても真っ白なんだ

俺の足跡がすべて隠れる野原を

駆け抜けるよ

そしてどこにも行くところがないんだ

ホー!

 

[Verse 3: Anthony Kiedis & John Frusciante]

When to descend to amend for a friend

All the channels that have broken down

Now you bring it up, I’m gonna ring it up

Just to hear you sing it out

Step from the road to the sea to the sky

And I do believe what we rely on

When I lay it on, come get to play it on

All my life to sacrifice

[Refrain: Anthony Kiedis & John Frusciante]

Hey, oh

Listen what I say, oh

I got your— Hey, oh

Listen what I say, oh

[Pre-Chorus: Anthony Kiedis with John Frusciante]

The more I see, the less I know

The more I like to let it go

Hey oh, whoa-whoa

[Chorus: Anthony Kiedis with John Frusciante]

Deep beneath the cover of another perfect wonder

Where it’s so white as snow

Privately divided by a world so undecided

And there’s nowhere to go

In between the cover of another perfect wonder

Where it’s so white as snow

Running through the field where all my tracks will be concealed

And there’s nowhere to go

 

友達のために改心しようと身を落とした時

壊れたすべてのチャンネル

さあ君がそれを言い出したら

君が歌うのを聞くためだけに

俺が金を払うだろうな

道から海へ

そして空へ

そして俺は

俺たちが信頼しているものを信じてる

それを置いとくから

遊びに来いよ

一生を犠牲にして

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やあ、ああ

俺の言うことを聞いてくれよ

ああ わかったよ

ねえ、ああ

今こそ

俺の言うことを聞いてくれよ

ああ

(ああ)

 

見れば見るほど

分からなくなるんだ

手放したくなるほどさ

なあ、おい!

あ〜あ、ああ

 

もう一つの完璧なる驚異の

覆いの下の奥深く

とっても雪のように白い場所

そこは余りにも

未決定の世界によって

内密に分割されているのさ

もう一つの完璧なる驚異の表紙の間には

どこにも行くところがないんだぜ

そしてそこは

雪のようにとっても真っ白なんだ

俺の足跡がすべて隠れる野原を

駆け抜けるよ

そしてどこにも行くところがないんだ

 

[Bridge: Anthony Kiedis, John Frusciante]

(Uh-uh) I said, hey— Hey, yeah

Oh, yeah! Tell my love now

(Uh-uh) Hey— Hey, yeah

Oh, yeah! Tell my love now

[Chorus: Anthony Kiedis with John Frusciante]

Deep beneath the cover of another perfect wonder

Where it’s so white as snow

Privately divided by a world so undecided

And there’s nowhere to go

Deep beneath the cover of another perfect wonder

Where it’s so white as snow

Running through the field where all my tracks will be concealed

And there’s nowhere to go

[Outro: Anthony Kiedis, John Frusciante]

(Uh-uh) I said, hey— Oh, yeah

Oh, yeah! Tell my love now

(Uh-uh) Hey— Hey, yeah

Oh, yeah!

 

(う〜う〜)

やあ、ああって

言ったのさ

そうだよ

ああ、そうさ

今すぐ俺の愛を話すよ

(う〜う〜)

そうだ、そう

ああ、そうだよ

今すぐ俺の愛を話すよ

 

もう一つの完璧なる驚異の

覆いの下の奥深く

とっても雪のように白い場所

そこは余りにも

未決定の世界によって

内密に分割されているのさ

もう一つの完璧なる驚異の表紙の間には

どこにも行くところがないんだぜ

もう一つの完璧なる驚異の

覆いの下の奥深く

とっても雪のように白い場所

そこは余りにも

未決定の世界によって

内密に分割されているのさ

もう一つの完璧なる驚異の表紙の間には

どこにも行くところがないんだぜ

そしてそこは

雪のようにとっても真っ白なんだ

俺の足跡がすべて隠れる野原を

駆け抜けるよ

そしてどこにも行くところがないんだ

 

やあ、ああって

言ったのさ

そうだよ

ああ、そうさ

今すぐ俺の愛を話すよ

(う〜う〜)

そうだ、そう

ああ、そうだよ

今すぐ俺の愛を話すよ

 

Songwriters: Anthony Kiedis, Flea, Chad Smith, John Frusciante

Translator: Lyra Sky 和訳

 

MV ミュージックビデオ

とってもシンプルなライブ会場でのひとときを切り取った作品になっている。はちゃめちゃな昔のビデオを見てきた自分からしたら、逆に新鮮だと思ったのを覚えている。

当初【Dani California】を撮った Tony KayeがMTVでのインタビューで「次に監督するのはこの曲だ」と話していた。だが実際には、彼の映像は使用されなかった。その代わりにワーナーは Nick Wickham 監督に、2006年10月17日と18日にニュージャージー州イーストラザフォードのコンチネンタル・エアラインズ・アリーナで行われた公演でのバンドを映す新しいビデオと、駐車場や列に並ぶファンの白黒フィルムの撮影を依頼したのだった。

ライブショーでのレッチリのメンバーの様子とファンの姿が、この曲に合わさると人生絡んだドキュメンタリーを見てるような錯覚に陥ってしまう。それくらいAnthony Keidsという男の悲しみや苦しみが切羽詰まったものだったと言えるだろう。

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曲について

この曲は、2006 年のアルバム『Stadium Arcadum』に収録されており、ビルボード モダン ロック チャートで最も長く 1 位に留まり続けている曲の 1 つだ。

この「Snow (Hey Oh)」について、ヴォーカルの Anthony Kiedisは、この曲は「生き残ること、新たに始めることについての曲だ。俺はすべてをめちゃくちゃにしてきたが、白紙の状態、つまり雪のキャンバスを持っているので、やり直すことができるんだよ」と述べている。

だが歌詞の葛藤は辛く胸に突き刺さる。Anthonyの薬との闘いと大切なものを失った悲しみは色濃く残り、全てをゼロにした真っ白な世界を夢見てる姿が辛辣だ。

当時の彼も今と変わらずトレーニングして体に気を遣っていたが、その真逆の行為をして肉体的にも精神的にもボロボロになっていた。

どちらにしても自らを追い込む姿が痛々しかったが、彼の内面ではこのような闘いが起きていて、それを乗り越えて今のAnthonyがいる。詳しく解説でまた書くが、弱い自分を曝け出すことで救いを求めていたのではないかと感じる。

ある意味、告解だ。だからこの曲を聴くと宗教的な厳かな気持ちになるんだろう。

Anthonyの救いを求める声。真実の姿。

それが【Snow(hey oh)】が歌われ続ける意味なのだ。

*ここから解説に行きますよ〜詳しく知りたい人へLyraのサービス〜。知りたい人だけ読んでね。

解説・歌詞について

【Snow (Hey Oh)】の Snowは、Anthony Kiedisが昔暮らしていたミシガン州での雪の思い出や暮らしから名付けたタイトルだが、それだけではなくAnthonyやJohnが苦しんだドラッグの薬の色、スラングのから来ています。冒頭の歌詞からいきなり突きつけて来るのよね、現実を(もちろん過去も)。一気にダークな世界に連れ込まれる。

Come to decide that the things that I tried

Were in my life just to get high on

When I sit alone, come get a little known

But I need more than myself this time

この曲がドラッグ、もっと言えばコカインについて歌っていることは明らかだ。

「俺が試しできたことがハッキリ分かってきたよ

俺の人生はただハイになるためだけだったから

俺が一人で座っているときは

少し知って欲しい

でも今回は

自分以上のものを必要としているんだ」

Anthonyは、ロックスターとしての人生を歩むことができて幸せなはず。だが、この歌詞から彼はもう人生に満足することが出来なくなってしまったのだ、とわかる。だから「自分以上のもの」を必要としているのだろう。

そして「When I lay it on, come get to play it on

All my life to sacrifice」は、コカインであろうものを置いておくから、遊びにこいよ、と歌う。

薬漬けだったAnthonyだったが、彼も自分の人生のすべてがこの先にあることは分かっていた。だが、開ける未来を危険にさらす唯一のものは、今、Anthonyが悩むドラッグ中毒なのだ。したがって、これらの依存症を断ち切ることができなければ、残りの人生の幸福を犠牲にすることになるのだ。阻むものは自分自身の悪癖だけなのだ。また、キリストのイメージも続いている。

イエスは私たち全員のために命を犠牲にした。それを文字っているのが、All my life to sacrifice、俺の全て犠牲にして、となるのだ。

サビの(タイトルにもある)「Hey Oh」は、ただの歌の掛け合いのように見えるが、コカインの俗語である「ヤヨ」と同じ発音であることから、これを意識して歌詞に入れ込んだと思う。

Anthony は回復と純粋さについて歌詞を紡いでいるが、薬物にまみれた過去について小出しにしながら私達に見せていくのだ。

 

「When will I know that I really can’t go

To the well once more time to decide on」

この部分からAnthonyが、ドラッグをやめる前に、最後に「もう一度」試し続け、その後やめるかどうかを決めようとしているのがわかる。しかし、ハイになった後も彼は辞めたくない言うに違いない。絶対にやってはダメ。またやれば同じことの繰り返しになる…そう気づくべきなのだ。

皆が、Anthonyの考えるこの方法をやってしまい、うまくいかなくなり薬から逃げられなくなるのだ。

 

 

Live Video ↓↓

 

 

 

When it’s killing me, when will I really see

All that I need to look inside?

Come to believe that I better not leave

Before I get my chance to ride

Anthony は、やっと気付いたようだ。薬物のせいで自分を本当に幸せにしてくれるものを見つけることができなくなっていると。

ドラッグ患者は、自分の判断を曇らせるもの(drug)をやめれば、自分の内側を見つめ直し、真の幸福を見つけることができるのだとおもう。判断が鈍ることをしては真実には向き合えないのだから。

Anthonyは、ここの数行の歌詞で「薬物を使わずに本当の幸せを手に入れたい」という願望を書いている。

実際Anthonyは、「死ぬまでにこれらの目標を実際に達成させたいと望んでいる」ことを明らかにしていた。

自分たちよりも偉大な力が私たちを正気に戻してくれると信じるようになったのだ。

 

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「もう一つの完璧な驚異の覆いの奥深く」と言うフレーズは表面下に隠された、または曖昧になっている何かを探求する比喩的な表現として解釈できる。人の感情の深さ、人生そのものの複雑さを意味している。

「雪のように白い所」と言うフレーズは、イメージにアクセントを加え鮮やかなコントラストを生み出していて映像的だ。

因みに「雪のように白い」は、純粋さ、清潔さ、白紙の状態を意味する。それは新たなスタートや救いの可能性を象徴しているのだろう。

Anthony Kiedis 薬物中毒のロックスター段階の真っ只中にあったとき、彼は摂取したあらゆる薬物で体を壊していたのに、信じられないほど健康的な食事をし、常に運動していた。これは、この曲の葛藤と、なぜ彼がそれほど「分裂」しているのかを表しているようだ。

彼は自然な幸福と短期的な化学的高揚感の間で戦っている。 アンソニー÷キーディス: 「俺には、薬物で自殺しようとする一方で、本当においしいものを食べて運動したり、水泳に行ったりして、人生の一部になろうとするという二重性があった。常にあるレベルを行ったり来たりしていたんだ。」と語っている。

“Running through the field where all my tracks will be concealed

And there’s nowhere to go。

雪の特徴を考えてみよう。雪は、すべてを覆ってくれる。つまりしばらくは悪いものを隠して、普通の気分にさせてくれるのだ。

だが結局これも、最終的には明るみになってしまう。

それがこの曲の背後にある大きなアイデアの 1 つ。醜い過去をより純粋なもので覆い隠すこと、だ。

Anthony は、自分が残した足跡はいずれすべて隠されてしまうと知っているため、野原を駆け抜けるのだ。

この感情は、過去を忘れて、新雪のように純粋なものを受け入れることができるかもしれないと彼を信じさせる。

また、彼の言う「足跡」とは、雪の上に残された足跡だけを指してはいない。彼はヘロイン注射で腕に残った針の跡について話しているのだ。純粋に見えるセリフで彼の薬物過去をほのめかしている。痛々しい跡を。

“When to descend to amend for a friend

All the channels that have broken down” は、今までの起きたことを言っている。アンソニーは薬物使用により多くの友人関係を傷つけた。

実際、彼は80年代後半にRed Hot Chili Peppers チから追い出されたが、そのときバンドは復帰前にクリーンになることを強制した。そして、ギタリストの John Frusciante ジョン・フルシアンテとの意見の相違により、John は1993年にバンドを脱退することになった。それは彼が依存症によって台無しにした無数の人間関係は言うまでもない。

しかし、Anthony 今それを変えたいと考えているのだ。 「Decend ディセンド」とは、より高いところから降りてくることを意味するので、それは素面になることの婉曲表現だろう。なぜなら、彼はもう「ハイ」にはならないからだ)。

そして今、彼は冷静になった今、過去に燃やした橋をすべて修復したいと考えているのだ。人と人のつながりを。

良くこのブログで取り上げて来た Chris Cornell (Soundgarden)も Layne (Alice In Chains)も同じ時期に同じような苦しみに苛まれていた。

悲しいことに同じ船に乗っていた彼らは、いなくなり(Chrisの場合は、復活出来たのにソロ後に傷の治療で処方された薬で悪癖が復活してしまった)、Anthony やJohn は生き延びれたのだ。

何も変わらぬ状況で生死を分けたのは何だろうか?

Lyraには周りにいる人、だったと思う。友人や話しを聞いてくれる人がいたかどうかだったのではないか?AnthonyやJohn にはメンバーがいた。FleaなんてJohnを暗い穴倉から引っ張り出して来たのだから凄い。AnthonyもFleaがいたし、彼自身も強かったのだと思う。

LayneにはChester にはいたはずだが…。

生きていられる喜び。

この【Snow (Hey Oh)】を聞くたびに、複雑な感情に包まれてしまう。この世から旅立ってしまった愛する人々を思い出して恋しく思う。そして、生きていてくれる人々を愛し続けたいと強く思う。

ありがとう、生きていてくれて。

 

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This song is from their 2006 album Stadium Arcadiumand is one of the songs to sit longest at #1 on the Billboard Modern Rock Chart.

In an interview, Tony Kaye, who also directed the video for “Dani California”, told MTV he would be directing the video for the song. However, his footage wasn’t used. Instead, Warner commissioned director Nick Wickham to shoot a new video showing the band at the October 17 and 18, 2006 shows at the Continental Airlines Arena in East Rutherford, New Jersey, along with black and white film of fans at the parking lot and lines at the live show.

Vocalist Anthony Kiedis states that the track is “about surviving, starting fresh. I’ve made a mess of everything, but I have a blank slate—a canvas of snow—and I get to start over.”

“Come to decide that the things that I tried

Were in my life just to get high on

When I sit alone, come get a little known

But I need more than myself this time”

From this beginning lyric, it is clear to us that this song is about drugs, more to the point, cocaine. Presumably, the rock star life has finally gotten to Kiedis, as it has for many, and he can’t get high on life anymore and needs “more than himself”.

‘”When I lay it on, come get to play it on/ All my life to sacrifice” Anthony knows that he has his whole life ahead of him. The only thing that puts that at risk is his addictions that are holding him back. So if he can’t kick these addictions he will end up sacrificing happiness for the rest of his life.

Also continues the Christ imagery; Jesus sacrificed his life for all of us.

hey oh→ This seems like just a sing-song lyric, but it is pronounced the same way as “yayo”, a slang name for cocaine. Anthony makes the lyrics about recovery and purity but also sneaks in some references to his drug-riddled past.

Anthony has shown aspirations to be able to achieve real happiness without drugs in the past few lines. Now he makes it clear that he hopes he can actually achieve these goals before he dies.

“Come to believe” is a reference from the 12 Steps of Alcoholics Anonymous – Step 2:

Came to believe that a Power greater than ourselves could restore us to sanity.

Hey oh! Whoa-whoa: This seems like just a sing-song lyric, but it is pronounced the same way as “yayo”, a slang name for cocaine. Anthony makes the lyrics about recovery and purity but also sneaks in some references to his drug-riddled past.

Privately divided by a world so undecided

And there’s nowhere to go

Lyrics that reveal the duality of emotions

Anthony Kiedis:“I had this duality of trying to kill myself with drugs, then eating really good food and exercising and going swimming and trying to be a part of life. I was always going back and forth on some level.”

Personnel

Red Hot Chili Peppers
  • Anthony Kiedis – lead vocals
  • John Frusciante – guitars, backing vocals, mellotron
  • Flea – bass guitar
  • Chad Smith – drums, percussion

Additional musicians

  • Greg Kurstin – Organ on “Funny Face”

Recording personnel

  • Rick Rubin – production
  • Andrew Scheps – mixing and engineering
  • Ryan Hewitt – mixing and engineering
  • Dana Nielsen – engineering
  • Kevin Gray and Steve Hoffman – mastering (vinyl)
  • Vlado Meller – mastering (CD)
  • Matt Taylor  – design and art direction

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