The Last Shadow Puppets / My Mistakes Were Made For You 和訳 解説 I Wanna See Rips&Tears! 荒れ狂う男

色んな音楽を聴いていると人格が変わる自分がいる。

ちょっと大袈裟だけれど…

気分が曲によりUp Downし、気持ちを歌詞に持って行かれると言えば分かって頂けるだろうか?

映画を見るように。

特にこの人たちの世界観はまるで映画のようにドラマティック!

今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランドで結成されたロックバンド、 The Last Shadow Puppets ラスト・シャドウ・パペッツ 

Arctic Monkeys アークティック・モンキーズの Alex Tupqner アレックス・ターナー、と、The Rascals ラスカルズのMiles Kaneマイルズ・ ケインによって結成された、Baroque Pop バロックポップにカテゴライズされたりもするバンドだ。

スポンサーリンク

ご存知、今やイングランドを代表するバンドにまでのし上がった Arctic MonkeyのVocalが何故?と思われるであろう。

強いて言うならば、Blurの Damon Albern デーモン・アルバーンが gorillas ゴリラズをやっていたり、 White StripesのJack White ジャック・ホワイト が、ラカンターズをやるのと同様に、このThe Last Shadow Puppetsもサイド・プロジェクトで始動したバンドである。

それも、Side Projectの域を超えている、やる気満々、センスモロ出しのマジバンド(変な言い方ね… 本格的なバンド?)であるところまで、先に挙げたバンドと同じだ。

だから、ジックリとマジバンド(笑)(≧∀≦) として聴いて頂きたいの。

今日Lyraが和訳する曲は、The Last Shadow Puppets の1st スタジオアルバムで 2008年リリースの『The Age Of The Understatement』からのヒットシングル【My Mistakes Were Made For You】。

美しいサウンドに絵画のように浮かび上がる歌詞が素敵な曲です。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話ししましょう!

 

(click  to amazon ↓ ↓ ) 1st Studio Album “The Age Of The Understatement” [Streaming, MP3, CD, Analog LP] クリックしてアマゾンへ ↓ ↓

 


The Last Shadow Puppets are an English supergroup consisting of Alex Turner (Arctic Monkeys), Miles Kane (The Rascals, solo artist), James Ford (Simian, Simian Mobile Disco, music producer), and Zach Dawes (Mini Mansions). They are joined live by Loren Humphrey (Guards, music producer, session musician) and Tyler Parkford (Mini Mansions). The band released their debut album The Age of the Understatement in 2008. Following a lengthy hiatus, they returned, releasing second album Everything You’ve Come to Expect in 2016.

= My Mistakes Were Made For You =

[Verse 1: Alex Turner]
About as subtle as an earthquake, I know
My mistakes were made for you
And in the back room of a bad dream she came
And whisked me away, enthused
And it’s solid as a rock rolling down a hill
The fact is that it probably will hit something
On the hazardous terrain

[Pre-Chorus: Alex Turner]
And we’re just following the flock around and in between
Before we smash to smithereens like they were
Then we scramble from the blame

[Chorus: Alex Turner]
And it’s the fame that put words in her mouth
She couldn’t help but spit ‘em out
Innocence and arrogance entwined
In the filthiest of minds

[Verse 2: Alex Turner]
She was bitten on her birthday, and now
A face in the crowd, she’s not
And I suspect that now, forever the shape
She came to escape is forgot
And it’s a lot to ask her not to sting
And give her less than everything
Around your crooked conscience she will wind

[Pre-Chorus: Alex Turner]
‘Cause we’re just following the flock around and in between
Before we smash to smithereens like they were
Then we scramble from the blame

[Chorus: Alex Turner]
And it’s the fame that put words in her mouth
She couldn’t help but spit ‘em out
Around your crooked conscious she will wind
And it’s a lot to ask her not to sting
And give her less than everything
Innocence and arrogance entwined

 

地震のように捉えがたいことさ

わかってるよ、俺が犯した過ちはお前のせいだって

それに、あの子が突然やって来たのは、俺の悪夢の秘密研究所の中

素早く俺のものを持ち去っては熱狂した

丘へと転がり落ちる岩のように固い事実さ

恐らく、際どい地形で何かを盗んだのさ

 

周りに群がる奴らについて行って、仲間になっただけさ

奴らみたいに木っ端微塵に砕いてやる前に

俺たちは、罪から這い回るのさ

 

スポンサーリンク

 

あの子が口を挟むのは、名声みたいなもの

あの子は我慢できなかったんだ、色々と言ってのけてしまう

天真爛漫と傲慢が絡みつく

汚れた精神の中で

 

あの子は自分の誕生日の日にイライラさせられた

今じゃ、よそいきの顔、でも内心は違うんだ

でも、今の俺は薄々気づいているよ

永遠の姿

あの子は自由になる為に現れて、忘れられちまうんだ

尋ねることは山ほどある、騙すんじゃないさ

彼女には色んな物を与えたよ、俺の全てとまでは言わないけど

歪んだ道義心にあの子は絡みつくだろう

 

周りに群がる奴らについて行って、仲間になっただけさ

奴らみたいに木っ端微塵に砕いてやる前に

俺たちは、罪から這い回るのさ

 

あの子が口を挟むのは、名声みたいなもの

あの子は我慢できなかったんだ、色々と言ってのけてしまう

歪んだ道義心にあの子は巻きつくだろう

尋ねることは山ほどある、騙すんじゃないさ

彼女には色んな物を与えたよ、俺の全てとまでは言わないけど

天真爛漫と傲慢が絡みつく

 

Songwriter: Alex Turner / Miles Kane

Translator: Lyra Sky 和訳

この時、ヴォーカルのAlex Turnerは、23歳かな?

今、現在のfashionista ファッショニスタ Alex の風貌はなくて、まだどこかあどけない。スネアコ弾いてるMiles Kaneも前髪あるし!

それが、とっても可愛いお2人さんなのだが、歌いっぷりと来たら円熟味があるオッサンみたいなで、まるで、007の映画のサントラに使われそうだ。

この貫禄ってどこから来るの?

やっぱり年齢って関係ないってこと?

沢山、見たり聞いたり勉強したりして、自分の経験値を上げたもの勝ちってことだろう。

逆に、ただ無駄に時を過ごしていたら、歳を重ねていくだけで中身がなく、何も生まれないと言うことなのだ。

この【My Mistakes Were Made For You】を聴いているとそんな人生の真理を突かれてしまう。

恐ろしい曲なのかもしれない。

スポンサーリンク

Alex TurnerとMiles Kaneが、Simian Mobile Discoのメンバー達と一緒に(ドラムとして加入するJames Fordがいるバンド) レコーディングを開始したのが2007年のこと。

AlexとMilesは、MilesがThe Rascalsの前にいたバンドである Little Frames の時に仲良くなった。2005年のArctic Monkeys のツアーでLittle Framesがサポートしたのがきっかけである。

2人で曲を作ったりするようになったという。

本当に気の合う仲良しなんだろう。

Arctic Monkeysのアルバム『Favorite Worst Nightmare』で、【505】など数曲 Milesはギターを弾いていてレコーディングに参加したのだから。

グラストンベリーにもサポートしたりと友好を深めたこと、そして、2人で作る曲が溜まっていったことから、このサイドプロジェクトであるThe Last Shadow Puppets を結成したのだ。

レコーディングが終わり、シングルリリースをして瞬く間に話題をさらった後、2008年4月21日に今紹介している【My Mistakes Were Made For You】が収録されているアルバム『The Age Of The Understatement』をリリースした。

このアルバムはUKチャートで初登場 No.1 に輝く。

 

 

Lyra、初めてこの【My Mistakes Were Made For You】を聴いた時に本気で007のサウンドトラックに使うか他の映画に提供するんじゃないかって勘ぐってしまったの。

だってドラマティックでしょう?

で、おまけにmelancholic メランコリックと来てる。

歌詞も、まるで情緒不安定な主人公が大好きな彼女との定まらない関係を独白しているみたいで、そんな内相的な映画ありそうじゃない?

別にドーンと落ち込んでしまう映画『melancholia メランコリア』みたいではなくて(合いそうだけど)、ギャング映画とか、007みたいなスパイ映画のシーンに使われそうに感じたからなの。

多分 Miles Kane のギターサウンドがクールで、そこに、ストリングスが入るからだろう。

「こんなドラマティックにする技…どこで覚えたのよ!」ってLyra、不思議に思ったの。

この時のAlexってベイビーフェイスだから23歳になっていたと知らなくて、Lyraの中で彼は、ティーンエイジャーの時にデビューしたまんまだったから余計にビックリしたの。

げっ、大人になったじゃん!てね。

歌い方とか曲調だってArctic Monkeysに似てはいるのだが、異質な感じがした。

すると、インタビューでAlexが、このThe Last Shadow Puppetsの音楽性は、Scott Walker スコット・ウォーカーなどの50~70年代のオールディーズポップへのオマージュだと言っていたのを発見。

そのAlexの言葉を聞いて納得してしまった。

Scott Walkerのイカしたダンディズムがプンプン匂って来るもの。

でも、何でそんな渋い所からバンドの構想が浮かんだんだろ?

多分、2人ともブリティッシュロックを聴きまくって成長したんだと思う。

Lyraも同じだったから分かる。このブログを読んでくれているロック好きの皆さんも同じでしょう?

好きになったアーティストやバンドが好きで、より深く彼らを知るに連れて次第に、彼らが影響された古いロックや昔のアーティストを掘り下げていってしまう。

あの行動は探求者と同じだ。

きっとThe Last Shadow Puppetsも同じなんだ。

2人のフロントマンの若さからは考えにくい古風な音像を持った変わり者グループと言われているけれど、それはロックに魅せられた探求者なだけ。

そして、彼らはその想いに忠実なだけだろう。

純粋に愛するサウンドを取り込み、自分たちのオリジナリティをそこに入れこんでアレンジする。

その自分らしさを打ち出すのが上手いと言うのがほかのバンドとの違いだろう。

誰もが持っている探求者の心を持ちつつ、オリジナリティで味付けする。

それが、誰も気がつかなかったサウンドに仕上がてしまうThe Last Shadow Puppetsの才能なのかもしれない。

 

(click to amazon ↓ ↓ ) Japanese Version, 1st Studio Album “The Age Of The Understatement” [CD] クリックしてアマゾンへ ↓ ↓

 

【My Mistakds Were Made For You】は、分かりにくいラブソングかもしれない。

内相的な言葉の羅列で聞いているもの達の詮索好きな心を出し抜いているみたい。

そこには、誰にも知られたくない関係が書かれているのかもしれない。

Alex Turnerの歌詞は、いつも抽象画のように現実を湾曲して見せてしまう。

内面を見られたくないみたい。

でも、よ〜く聴いていくとパターン化しているAlex の気持ちが読み取れる。

Alexは1月6日生まれでしょう?

山羊座だよね (Lyraと相性良いわ。)

基本、山羊座の人って努力家。で知性的だよね。Alexの音楽へののめりこみ度高そう。

この【My Mistakes Were Made For You】は、Scott Walkerの【The Old Man’s Back Again】にインスパイアされたらしい。

真面目なまでなこだわりよう。

まさに土の星座らしい。

どんどんハマって行くんだよね。

でも、そこからオリジナルにしてしまうんだからね。

素晴らしい。

壮大なサウンドと、映画のようなイメージはそのままにしながら、AlexとMilesは、現代風の曖昧な恋人同士のラブソングにしてしまった。

それも美しい映画を見ているように。

Alexの恋愛観なのかはわからないけれど歌詞を聞いていると、女性に振り回されそうな人だなと感じるよ。

でも、振り回す愛する人も、振り回されてしまう自分をも冷静に、客観的に見ているみたい。

そんな客観性が、この曲全体を大人っぽく冷めたような、少し危険みを帯びた世界観にしているのだろう。

その冷静さが初めて聴いた時のLyraに007のようなスパイ映画だと感じさせたのかもね。

クールな007ね。

カッコイイ。

危険に身を投じる男だからこそのクールさ。

Alex Turner も年を取った今の方がカッコイイのは、危険な恋に身を投じたからか?

なんて深読みしたくなるくらいクールでダンディに変わった。

無表情で有名なAlex。

いつか、感情的になった姿を見てみたい。

グチャグチャに泣いた顔はどんなだろう?

クシャクシャに無邪気に笑った顔はどんなだろうか?

真っ直ぐに感情を表すようになった時、Alexが書いた歌詞は、きっと激しく荒れ狂ったものになるだろう。

クールな男が荒れ狂った時に生まれるものは何?

期待して待ってるわ。

スポンサーリンク

 

My Mistakes Were Made for You” is the third single released by The Last Shadow Puppets. It was released on 20 October 2008 in the United Kingdom on Domino Records, featuring three b-sides: a live version of the album track “Separate and Ever Deadly” plus two covers.  The US-only 8-song expanded EP was released in digital format on 21 October and on CD on 4 November 2008. It was the final release of the band’s first period of activity.

The song was inspired by Scott Walker’s song “The Old Man’s Back Again”, off his album Scott 4. The song also appears to glean influences from Noel Harrison’s “The Windmills of Your Mind”.

A groove-driven ballad, reminiscent of Scott Walker’s 1960’s sound, “My Mistakes Were Made For You” narrates the story of a girl who’s “innocence and arrogance entwined” lead her to get involved with the celebrity singing the lyrics.

Released as the third single for The Age Of The Understatement, the song peaked at 81st place in the UK Singles Chart, one of the best for the young supergroup.

According to Pitchfork:

Lyrically, Turner and Kane construct the cryptic tale of a woman who might be a groupie; their deft wordplay is clear enough taken one line at a time, but becomes intimidatingly difficult to parse over the course of the entire song.

= The Last Shadow Puppets =

In August 2007 NME magazine reported that Arctic Monkeys lead singer Alex Turner and lead singer of then newly formed the Rascals, Miles Kane would be recording an album with Simian Mobile Disco member and former Simian drummer James Ford producing and playing drums. Turner and Kane had become friends when Kane’s previous band the Little Flames played support for Arctic Monkeys on their 2005 UK tour. The Little Flames also supported Arctic Monkeys on their April 2007 UK tour, when Turner and Kane wrote songs together for a collaborative project. Their collaboration extended into Arctic Monkeys material, with Kane playing guitar on “505”, the closing track of second Arctic Monkeys album Favourite Worst Nightmare and on “Fluorescent Adolescent” B-sides “The Bakery” and “Plastic Tramp.” Kane also guested on “505” and “Plastic Tramp” at several Arctic Monkeys gigs in 2007, including the summer mini-festivals at Lancashire County Cricket Club and Arctic Monkeys’ 2007 & 2013 appearances at Glastonbury.

The initial recording of the songs that would eventually form their debut album took place in France in late August 2007 with additional material added between August and December of that year. In December Owen Pallett was appointed to arrange the strings, brass and percussion for the album with the 22-piece London Metropolitan Orchestra. During the recording of the album Turner and Kane hired a documentary film-making team, Luke Seomore and Joseph Bull, to capture the story of the project.

(2007−2009)

On 20 February 2008, Miles Kane and Alex Turner revealed they would be known as the Last Shadow Puppets and that their album would be titled The Age of the Understatement and would be released on 21 April 2008. The album went straight to number one in the UK Albums Chart. The first single, “The Age of the Understatement”, was released the week before on 14 April, with new song “Two Hearts in Two Weeks” and covers of Billy Fury’s “Wondrous Place” and David Bowie’s “In the Heat of the Morning” (a song previously mentioned by Turner as a favourite) as b-sides. The duo have said they took inspiration from Scott Walker and early Bowie. As well as this, there are also influences of the Beatles and late 60s/ early 70s progressive rock.

The second single, “Standing Next to Me”, was released on 7 July 2008. The album produced a third single, “My Mistakes Were Made for You.”

The album was nominated for the 2008 Mercury Music Prize but lost out to Elbow’s  The Seldom Seen Kid.

(2015–2016)

Although Kane said in an interview with The Sun that the Last Shadow Puppets were looking to record new material in 2009, nothing was subsequently announced during that year. In a March 2010 interview with Absolute Radio, Alex Turner said that there were no plans, however, Kane said in October 2010 they would get back together after he was done with his solo project. In March 2011, Turner confirmed his interests in recording a second album.

In January 2012, Miles Kane confirmed that he would reunite with Arctic Monkeys’ singer Alex Turner to record again as the Last Shadow Puppets, saying that he and Turner would record the follow-up to The Age Of The Understatement “when the time is right.”

On 19 October 2015 Owen Pallett, who contributed the string arrangements on The Age of the Understatement, confirmed work on the second album on Twitter.

In an interview with the Chilean site Rock & Pop on 17 November 2015, producer James Ford confirmed that work on the second album had been completed and that the record would be released sometime in spring 2016. When asked of his recent work, Ford said, “This year, I’ve just done a Last Shadow Puppets record, which is the guy from Arctic Monkeys and Miles. So we did the follow-up album to that. That’s the last thing I did.”

On 3 December 2015, the band’s official Facebook and YouTube pages released a teaser trailer for the album, also confirming for the album to be released sometime in spring 2016. People such as Turner’s ex-girlfriend, Taylor Bagley, and Zach Dawes of Mini Mansions made small cameos in the video. A second teaser trailer for the album was released on 28 December 2015. The video featured Kane impersonating wrestler Ric Flair along with videos from the studio and various cinematic shots.

On 10 January 2016, the band released their first single since 2008. The song, “Bad Habits”, was accompanied with a music video  filmed in the same style as the first two teaser trailers.

On 21 January 2016, the band announced that their second album would be entitled Everything You’ve Come to Expect, and would feature the return of all three previous band members, as well as the addition of bass player Zach Dawes. It is set to be released on 1 April 2016.

On 10 March 2016 the band released the title track from Everything You’ve Come to Expect,as the albums second single. An accompanying music video was also released, of which there is 9 varieties, depicting Turner and Kane buried up to their necks on a beach while a woman dances around them.

On 16 March 2016, the band released the track “Aviation”, as the 3rd single. A video similar in style to Everything You’ve Come to Expect was released showing Turner and Kane digging a sand pit on the same beach they were buried on in the previous video.

On 29 March 2016, the band released a 4th song, “Miracle Aligner”, which is to be the last one before the release of the entire album.

Band members

  • Alex Turner – vocals, guitar, bass, baritone guitar, tambourine, keyboards (2007–present)
  • Miles Kane – vocals, guitar, bass, saxophone(2007–present)
  • James Ford – drums, percussion, organ, piano, keyboards, production (2007–present)
  • Zach Dawes – bass, guitar (2015–present)
Live members
  • Tyler Parkford − keyboards, backing vocals (2016–present)
  • Loren Humphrey − drums, percussion (2016–present)
Former live members
  • Alex MacNaghten − bass (2008)
  • Stephen Fretwell – bass (2008)
  • John Ashton – keyboards, guitar (2008)
Discography
●The Age Of The Understatement (2008)
●Everything Yot’ve Come To Expect(2016)

スポンサーリンク

Please send me your message♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪