the Raconteurs【Blue Veins】和訳 オリジナルな生き方 Original Way Of Life

オリジナルのLyraです。

「オリジナルは、常に自由であれ!」と思うし、事実、自由に色々とやらせて頂いているから感謝しかない!…のですが、オリジナルは、オリジナル故にイキイキと生きてる為、やるべき事がありすぎる。すると、1日24時間しかない…と言う局面に遭遇するのです。

この制限の中で活動範囲が広いわ、普通の人と同じく寝なきゃいけないわ、ご飯食べな〜、日本のお風呂大チュキ〜、などと(笑)やっていたら、自由と言っても時間の制約と言う当たり前で、尚且つ、極限的な妨害にブチ当たるわけです。

で、やめときゃ良いのに、仕事を頼まれてやるべき事が増えて大変なのに、ぽぽボランティアか?と言う事まで頼まれて、可哀想だから〜と断れず、今年はずっと土日休みなしでやんす。

何か愚痴みたいに見えるけど、楽しい〜。詳しくは書きませんが、色々違う事が出来て楽しい。ただ上手く行けば来年1月には、この2年間のハードスケジュールがひと段落すると思う…他の事をしたくならなければ、の話だけど。ウフッ。まあ、やるだろうな。

Lyraは、人間や物に執着したことが無いからね〜。アレ執着する人って何も無い人だから他人に依存するわけ。

だから、依存しない私は今現在の日常も安らぎがあってパワーが出るし、また次に進むと言うのも楽しいのだ。

我が道をいくだけでなく一緒に楽しむ。だから、ワクワクが止まらない〜hooray〜!

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国出身のバンド、The Raconteurs ザ・ラカンターズ

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2005年昔からの音楽仲間4人で結成、2006年にデビュー。

*バンドについては、こちらなど→和訳 The Raconters【Steady As She Goes】解説 焦る婚活男? A Man’s Impatience

 

今日Lyraが和訳する曲は、the Raconteursの2006年5月15日イギリスでリリース、16日にアメリカリリースのデビューアルバム『Broken Boy Soldiers』に収録されている曲【Blue Veins】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又、お話しましょう!

 

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Broken Boy Soldiers is the debut album by American rock band the Raconteurs, released on May 15, 2006 in the United Kingdom and May 16, 2006 in the United States. The album was generally favored among critics and spawned the hit single “Steady, As She Goes”. The album earned a nomination for Best Rock Album at the 49th Grammy Awards.

=Blue Veins=

[Verse 1]

When I was surrounded by the world

You were the only one who came

And you were the only one astounded

Which kept me grounded

As the other girls trashed my very name

[Chorus 1]

Then I looked over just in time to see her smiling back at me

And saying everything’s okay

As long as you’re inside my blue veins, your blue veins

[Verse 2]

Yeah, and the feeling that you gave me

No matter what I do or where I go it always will remain

And those who would enslave me

To get to me must get past you and will have no luck

‘Cause you’ll protect me from all pain

It’s true, you know but

[Chorus 2]

The most beautiful, yeah, the most beautiful thing

‘Cause anything else can’t compare

Must be the blood that’s running through your blue veins

[Break]

Your blue veins

[Verse 3]

And I know you won’t deceive me

Like the rest and there’s nothing you need to explain

You’re always the first one to believe me

When I said to you girl, I think it’s gonna rain

But I could be wrong

[Chorus 3 – Outro]

Yeah but all of these things, all these things

They’re all truly nice but ain’t nothing

Ain’t nothing compared to the love

That’s running through your little blue veins, your blue veins

 

 

俺が世界に囲まれた時

やって来たのは君だけ

びっくり仰天したのも君だけ

そのお陰で俺はまともでいられたのさ

他の女達が

俺の名前をこき下ろしたようにな

 

そうして俺はどうにか間に合って

彼女が俺に微笑み返すのを

見たんだ

そうして全て順調よって

言ったのさ

君が俺の青筋にいる限り

君の青筋

 

まあな

君が俺にくれた感情は

俺が何をしようが

それにどこに行こうが

常にいつまでも

在り続けるだろうな

俺を虜にするんだ

俺に辿り付くには

君を通り越さなければならず

そのツキはないだろうよ

だって君が俺を

全ての痛みから守ってくれるだろうから

それが真実さ

君は知ってるけどな

でも

 

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その最も美しく

そうさ

何でも最も美しい物は

比較できないんだよ

君の青筋を

流れる血にならなければならないんだ

君の青筋

そして俺は君が欺いたりしないのは

分かってるよ

休息するように

君が説明すべきことは

何もないんだ

君は常に

俺を信じてくれる

一番の人だから

君の為に言う時には

雨が降るだろうな

でも俺が間違う可能性もあるしな

そうさ

でもこれらの全てのことから

これらの全て

それらはすべて

本当に素晴らしい

でも愛に比べれたら

何もないんだよ

それは君の小さな青筋

君の青筋の中を走ってる

君の青筋

 

Songwriters: Brendan Benson, John Anthony White

Translator: Lyra Sky 和訳

 

 

ブルーズ好きなJack Whiteが結成しただけあって、かなりブルージーでどこかで聴いたかのような既視感がある面白い曲。

だからまあ、あちこちで使用される、される(笑)。

随分前にイギリスで流行ったPeaky Blindersでも第2話で使用されていたな〜、と懐かしく思う。普通に言えば、ベタな酒場ソング、好きな人間からしたらムードある曲で使いやすい曲だ。

 

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The White Stripes のJack WhiteとBrendan Bensonの掛け合いが特徴で、The White Stripesより若干、Jack のギターが遊び心があり、リズム隊はグリーンボーンズ。

 

【White Stripes / Seven Nation Army】 和訳 Soulmate & Succer anthem. Lyrics

 

一応ガレージ・ロックがベースだが、The White Stripesより、ホーンセクションやピアノとか様々な楽器を使っている為、楽曲のイメージが多岐に渡る。

歌詞にしろ、曲調にしろ、狙った古めかしさが、ノスタルジアミュージックそのままで、それ故にアートワークも西部劇時代や、新しくて一昔前の雰囲気が多い。

2011年活動を休止。2018年12月に新曲を発売し、2019年には日本公演をした。2019年6月21日には11年ぶりとなるスタジオアルバムとして『Help Us Stranger 』をリリース。

このアルバム『Broken Boy Soldiers』は、かなりのヒットをし、高評価を得て、前にブログで取り上げたヒットシングル【Steady As She Goes】がある。

そして、第49回グラミー賞で最優秀ロックアルバムにノミネートされた名作だ。

 

 

この曲は、Brendan Benson と Jack Whiteによって書かれた。

【Steady, As She Goes】は、ペアが最初に取り組んだ曲で、【BrokenBoySoldier】がそれに続く。

これらの2つの曲とそのデモが完成した後、彼らはジャック・ローレンスとパトリック・キーラーに曲の制作を依頼。

このアルバムは、ミシガン州デトロイトの419 GrandBoulevardにあるLeGrandeでレコーディングされ、アンカット誌のホワイトとのインタビューで、「Store Bought Bones」は、ホワイト・ストライプスのアルバム「ゲット・ビハインド・ミー・サタン」のアウトテイクから生まれたと語っていた。

同じインタビューで、ベンソンは「Call ItaDay」と「Together」はどちらも彼が次のソロアルバムのために取り組んでいる曲だと言った。

ベンソンは、MOJO誌のインタビューで、バンドが現在ライブで曲を演奏しているため、アルバムはデモのように感じられるらしい。

「Hands」はAC / DCの「BackinBlack」の影響を強く受けたエンディングをフィーチャーし、「Call It a Day」はスピードアップされ(Zane Lowe EPにあります)、「StoreBoughtBones」はB面と統合された。Bane Rendition、および他の多くの変更。

カヴァーはAutumnde Wildeが撮影し、PatrickKeelerとAlekseyShirokovがデザインしている。

独自の道を歩むスタンスが良い。

肩肘張っていないところも好きだし、ラフな感じが魅力。

出したいから音を出す。パーフェクトに、意地張って言っているのではなくてね(笑)。

イキリたい人には、この自分達目線の音は、タイプじゃ無いかもしれないけど、ゴテゴテした音や、装飾しまくりのルックスが元々イマイチな人間なので、この好き勝手な音と出立ちのJack達がお気に入りです。だからと言って自分よがりでは無いから好き!周りからの高い評価も素晴らしいから誰も馬鹿に出来ない。やってくれる〜。

【Blue Veins】の歌詞は、Lyraの和訳を見ていただければ、丸わかりだと思います。特にダブルミーニングたる面白いワードはないですしね〜。

強いて言えば、Blue Veinsが青筋の意味である、ってこと。青い静脈と訳すよりは、怒り心頭の漫画で💢って感じで青筋がた立っているアレですね。あと、むきってやった時の腕の青筋。

あと「血中濃度気にしてんのかい!」ッとツッコミ入れたくなるくらい、血管内ワードが歌詞に出てくる為、女性の歌でありながらも、ドラッグネタが本筋の歌にも取れるね。執着はしてなさそうだから、それほど酷いジャンキーの歌ではない。まあ、ここがこの曲の面白いポイントでしょう。

Jack WhiteはLyraの大好きなアーティストなので、このブログで良く取り上げて来ましたが、その中でThe Racontoursは彼のプロジェクトやバンドでは、聴きやすくポップ。

きっと他ジャンルの人が聴いても楽しめると思うので、また取り上げるから一緒に楽しみましょうねッ!

Lyraが貴方を魅惑の世界へ、お連れいたしまする〜♪

 

 

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The songs were written by Brendan Benson and Jack White. “Steady, As She Goes” was the first song the pair worked on, followed by “Broken Boy Soldier”. After the completion of these two songs and their demos, they called in Jack Lawrence and Patrick Keeler to work on the songs. The album was recorded at Le Grande on 419 Grand Boulevard in Detroit, MI.

In an interview with Uncut magazine White said that “Store Bought Bones” originated from an outtake of the White Stripes album, Get Behind Me Satan. In the same interview, Benson also said that “Call It a Day” and “Together” were both songs he was working on for his next solo album.

Benson said in an interview with Mojo magazine that the album feels like a demo because of how the band plays the songs live now. “Hands” features an outro heavily influenced by AC/DC’s “Back in Black”, “Call It a Day” has been sped up (found on the Zane Lowe EP), “Store Bought Bones” has been merged with B-side “The Bane Rendition”, and many other changes.

The cover was photographed by Autumn de Wilde and designed by Patrick Keeler and Aleksey Shirokov.

 

Personnel

The Raconteurs
  • Jack White – vocals, guitar, keyboards, production, mixing
  • Brendan Benson – vocals, guitar, keyboards, production
  • Jack Lawrence – bass guitar, backing vocals
  • Patrick Keeler – drums
Additional personnel
  • Vlado Meller – mastering
  • Patrick Hutchinson – additional engineering (track 3)

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