生まれた時からUK Rock等しか聞いていなかったLyra。 おチビの時には既に音楽が一番の関心ごと。
5歳くらいの時に15くらい離れた従兄弟にどんな歌が好きか聞いたら「1番好きは決めれないけど、嫌いなのは歌詞と曲調が違う歌。明るい曲調なのに暗い歌詞とかさ」
今日はまさにそんな曲!
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今日Lyraが和訳 & 紹介するのは、スコットランド・ダンディー出身のインディ・ロックバンド The View ザ・ビュー。
The Libertines のピート・ドハーティにデモを渡したのがきっかけで、ベイビーシャンブルズのツアーをサポートし、それからプライマル・スクリーム、アンダートーンズなどのオープニングアクトを務め一気にこの世界へ。オアシスからも高く評価され、彼らもオアシスを尊敬しているというバンドだ。
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和訳したのは彼らの2011年リリースの3rd Album 「Bread & Circuses」から”Grace”だ。
UK Bandらしいポップさがあるギターサウンドの明るい曲調に、あれまぁ、という歌詞が乗っかっている。
どんな歌詞はLyraの和訳の後に、又お話しましょう!
2011 release, the third album from the Scottish Indie quartet. Bread & Circuses has a more mature sound, whilst still full of energy, catchy tunes and strong melodies. Featuring “Sunday,” complete with a synth/drum machine opening as well as first single proper “Grace,” a raucous and anthemic tour-du-force that is sure to soundtrack the summer ahead, Bread And Circuses sees The View back to their most gripping and exuberant best. Overseen by producer Youth (The Verve’s Urban Hymns)–the first two albums having been produced by Owen Morris–this album saw The View decamp to London’s Britannia Studios for the first time with a whole batch of songs ready to go.
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= Grace = The View
I know it’s not your time yet but I see you coming over the hill
Blaming everything on me is that
The way you get your kicks and your thrills
You should spare a little time for your mind and then your body and soul
You act a little crazy but I know you’ve got it under control
And this is me trying to be kind I want you to know
This whole banging on the roof and stamping on the floors getting old
Lets come to an agreement there’s no need to get the police involved
A minor little headache can be cured by a little resolve
And this is me trying to be kind, I want you to know
You seem to pardon all my favors now
Sometimes!
I’m a sober boy and you’re a lonely girl
So lets give it up and stay out of each other’s worlds
Is there any need in bringing in the butchers for a bit of a scare
I’ve had so many hidings in this city that they’ve stopped being rare
This is me trying to be kind I want you to know
You seem to pardon all my favors now
Sometimes!
I’m a sober boy and you’re a lonely girl
So lets give it up and stay out of each other’s worlds
I’m a sober boy and you’re a lonely girl
So lets give it up and stay out of each other’s worlds
Lets make our peace, stand in one line
Or hold on to these, grudges for time
まだ君の出番じゃないよ、君が全盛期を過ぎているのはわかっている
全部、僕のせいにするのは、ヤクと高揚感を手に入れる時の君のやり方さ
君は自分の知性、自分の健康、自分自身の魂の為に、ちょっとばかり時間を割くべきだ
僕は知ってるぞ、君がチョッピリ演技してるのをさ
君は己の感情を鎮圧してきたし
僕は君の事を知りたいから、なるべく優しく対応して来たってのが本音
全部の天井でバンバンしてる音や
ドンドン古くなった床を踏みつける音が何かをさ
協定を結ぼうじゃないか、こんなの警察が介入して来る話じゃないよ
鈍いちょっとした頭痛も、少しの決意で治るものさ
これも全部、君の事を知りたいから、なるべく優しく対応して来たってのが本音
君は、今、僕の好意を全て許すみたいだね
そのうちにね!
僕は真面目男子で、君は淋しがり屋女子だ
こんなのやめて、お互いの世界に行ったきりが良いよ
ちょっとの恐怖の為に屠殺者へ連行する必要がどこにあるの?
皆んなが素敵でいるのをやめたこの町じゃ、僕は数え切れないくらいの隠し事があるよ
僕は君の事を知りたいから、なるべく優しく対応して来たってのが本音
君は今、僕の好意を全て許すみたいだね
そのうちにね!
僕は真面目男子で君は寂しがり屋女子だ
こんなのやめてお互いの世界に行ったきりが良いよ
僕は真面目男子で君は寂しがり屋女子だ
こんなのやめてお互いの世界に行ったきりが良いよ
和平を結ぼうよ、よこ一列に並ぶか、時間を惜しむかのように、こんな関係にすがりつくかだな
Translator:Lyra Sky
ヒョエー!怖すぎる!
Music Videoがホラー的な終わり方するから余計に歌詞がオドロオドロしくなってしまう〜。
でもこのビデオと歌詞は別物として考えた方が良いでしょう。
「床や天井をバンバンしたりする」とか
「警察を介入させる必要ないだろ?」と言う歌詞があるために、監督さんや製作者側が歌詞の切れ端を拾ってビデオ作っちゃったんでしょうね。浅はか。
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“Grace”の歌詞は、付き合い始めか?又は、Steadyとして付き合う前の微妙な関係の2人が、お互い気が合わずにいつも喧嘩や口論になる事が多くて、「これじゃ、この先やって行けないわぁ」となり、男子から女子に距離を置こうと言ってる歌ですね。
かなりクレイジーな女性みたいだから怖いわ。
天井や床をバンバン普通しないでしょ?
最近こういう女子が多いって本当?考えられないわ。
ただ真面目男子の主人公が、頭にきていて大袈裟に言ってるだけかもしれないけどね。
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和平を結ぼうとか、所々に契約じみた事を言ってる歌詞があるので、ひょっとしたら暴力沙汰にまで発展してるお二人さんかい?と、かなり歌詞を聞いてビビる私。映画の見過ぎだね。
でも、ここまで来たらスパッと別れた方が良いですよん!
我慢は、どんな人間関係でも必ずあるし、長続きさせる秘訣でもある。
好きならば多少の我慢は必要。
でも、毎回会う度に喧嘩したり嫌な思いをするならばやめなくちゃね、そんな関係。
楽しくないのは、合わないって事だから、、、。
でも世の中には1人は淋しいからと長引かせてしまう人もいる。
だけど、つらい関係を続けていると、無理から歌詞の子みたいに頭痛しまくるよ。
居心地の悪い関係はキッパリとサヨナラしましょう。お互いの為に。
というLyraのお節介Wordsが、実はこの曲のテーマでもあるんですねぇ。
だから明るいサウンドでも合うわけ。
「お互いに別の道を行こう」というのは一見暗い歌詞だけど、未来へ気持ちが向いてるから言い出しっぺには明るい展望なわけ。
疾走感あるのも、早くサヨナラしたいって気持ちが出てるみたいで面白い。
早く解決させて「逃げろ!」かもしんないけど( ̄▽ ̄)
だから、昔々、年上の従兄弟が格好つけて言ってたあの言葉は、いらんな。
全く良い曲に当てはまらない定義だわ。
良い曲は、聴いている者の感情を揺さぶる曲だ。
最高!とか、
最低!とか、
心地良い〜とか、
居心地悪いけど引っかかる〜とかね。
「暗い歌詞なのに明るい曲調がダメ」なんて変な決め事だよね。
まあ、歌詞や曲の好みは人それぞれだから、頭が固い人はそれで良いんです。
関係ないから私は放っておいでねー、て感じなだけ。
だってRockを聴いていて楽しいから。
楽しい気持ちを邪魔されたくないからなの。
それに、このThe Viewみたいに訛ってる歌を聴いているとLyraは興味が湧いて凄く楽しの。
だから間違った意見を振りかざしてくる人には邪魔されたくないの。
楽しい気分でいっぱいだから。
でも一緒に楽しみたいのならばOK!
両手を広げて大歓迎!
又いっぱい音楽話しましょうねぇ。
*The ViewのBand Historyなど興味がある方は、このまま読んで参考にしてくださいね。
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= TheView =
出身地 スコットランド ダンディー
ジャンル
インディー・ロック
ポストパンク
フォークロック
活動期間
2005年 –
レーベル
1965 Records(ソニー・ミュージック/コロムビア)
クッキング・ヴァイナル
429レコード
公式サイト
www.theviewareonfire.com
メンバー
カイル・ファルコナー
キーレン・ウェブスター
ピーター・ライリー
スティーヴン・モリソン
元ラフ・トレード・レコードのA&Rで、ザ・リバティーンズと契約した経歴を持つジェームズ・エンディコットがソニー・ミュージック傘下に設立した1965 Recordsと契約。2006年8月7日、デビューシングル「ウェイステッド・リトルDJ’s」をリリース。シングルは同年7月9日に MTV Two/NME チャートに入り、同年8月13日には1位となった。そして同日全英シングルチャートにランクインした。
デビューアルバム発売前にもかかわらず、レディング・フェスティバルに出演し、ロンドンのアストリア公演をソールドアウトさせた。
2006年12月にはブリティッシュ・アンセムズに参加して初の日本公演を果たし、同月18日には原宿アストロホールにて単独ギグを行った。
2007年1月22日、デビューアルバム『ハッツ・オフ・トゥ・ザ・バスカーズ』をリリース。このアルバムは、次週には全英アルバムチャートにランクインし、同年のマーキュリー賞にもノミネートされた。
2009年2月2日、2ndアルバム『フィッチ・ビッチ?』をリリース。
2011年3月14日、3rdアルバム『ブレッド・アンド・サーカシズ』をリリース。
2012年、バンドはクッキング・ヴァイナルとレコード契約を交わし、同年7月9日に4thアルバム『チーキィ・フォー・ア・リーズン』をリリース(日本ではよしもとアール・アンド・シーから7月4日に先行リリースされた。また、アメリカでは2013年2月19日に429レコードからリリースされた。)
メンバー
カイル・ファルコナー (Kyle Falconer) ボーカル、ギター
キーレン・ウェブスター (Kieren Webster) ベース、ギター
ピーター・ライリー (Peter Reilly) ギター
スティーヴン・モリソン (Steven Morrison) ドラム
ディスコグラフィー
スタジオ・アルバム
年 アルバム 英 日 ゴールド等認定(UK)
1 2007 ハッツ・オフ・トゥー・ザ・バスカーズ Hats Off to the Buskers
発売日:2007年1月22日
レーベル:1965
1 16 プラチナ(30万枚)
2 2009 フィッチ・ビッチ? Which Bitch?
発売日:2009年2月2日
レーベル:1965
4 23
3 2011 ブレッド・アンド・サーカシズ Bread and Circuses
発売日:2011年3月14日
レーベル:1965
14 71
4 2012 チーキィ・フォー・ア・リーズン Cheeky For A Reason
発売日:2012年7月9日
レーベル:クッキング・ヴァイナル、429
9 83
5 2015 ロープウォーク Ropewalk
発売日:2015年9月3日
レーベル:クッキング・ヴァイナル
21
コンピレーション・アルバム
セヴン・イヤー・セットリスト – Seven Year Setlist (2013年、クッキング・ヴァイナル)
EP
The View EP (2006年)
Cutting Corners EP (2011年)
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