ファッションなんて何でも良い。

性別とか、国とか、時代とか、肌の色とか、気にするのはナンセンスだ。

要は真剣に生きていますか？

それだけなのよ。

ナアナアで生きていたら、つまんないまま人生、終わっちゃうよ？

今日Lyraが和訳＆解説するのは、ドイツ、ザクセン＝アンハルト州 マクデブルクで結成されたPop Rock ポップ・ロック、オルタナティブバンド、Tokio Hotel トキオ・ホテル 。

ヴォーカルのBill Kaulitz ビル・カウリッツと兄でギターの Tom Kaulitzが中心となり結成。

Bill を中心として制作される楽曲には定評があり、デビューから数年以内に数多の音楽賞を獲得し、ドイツのポピュラー音楽界で最も大きな注目を集めるバンドでありつつ、ヨーロッパを中心に活躍してきた。

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双子である BillとTomのカウリッツ兄弟は、9歳と10歳の頃からギタリストである父の影響を受けて音楽活動を始めた。

2001年にライブハウスや地元クラブなど各所でライブ活動している時にGeorg Listingと Guster Schafer と出会い、今のバンド形態に。

今日Lyraが和訳する曲は、Tokio Hotelのドイツでは３rd Albumであり、アメリカでは２nd Albumである2009年9月リリースの 『Humanoid』から、【Automatic】(ドイツ表記だと【Automatisch】)。

今、現在のTokio Hotelのルックスとも音楽性とも全く違う、、、

だが、彼らのバンドの良さが1番出ている頃のPopで乗れる曲な為、今日ピックアップしてみましたよ。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話ししましょう！

 

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Tokio Hotel is a German rock band, founded in 2001 by singer Bill Kaulitz, guitarist Tom Kaulitz, drummer Gustav Schäfer, and bassist Georg Listing. Its sound encompasses multiple genres, including pop rock, alternative rock, and electropop. The quartet has scored four number-one singles and has released three number-one albums in its native country. The band has sold more than 10 million CDs worldwide. After recording an unreleased demo-album under the name “Devilish” and having their contract with Sony BMG Germany terminated, the band released its first German-language album, Schrei, as Tokio Hotel on Universal Music Germany in 2005. Schrei sold more than half-a-million copies worldwide and spawned four top-five singles in both Germany and Austria.

Automatisch” and “Automatic” are the first singles from Tokio Hotel’s third German studio album and second English studio album Humanoid. “Automatisch” was released in German-speaking countries on 18 September 2009 and “Automatic” was released in the United States on 22 September 2009.

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= Automatic =

Automatic (6x)

You’re automatic and your heart’s like an engine
I die with every beat
You’re automatic and your voice is electric
Why do I still believe?
It’s automatic, every word in your letter
A lie that makes me bleed
It’s automatic when you say things get better
But they never…

There’s no real love in you
There’s no real love in you
There’s no real love in you
Why do I keep lovin’ you?

It’s automatic counting cars on a crossroad
They come and go like you
It’s automatic watching faces I don’t know
Erase the face of you
It’s automatic
Systematic
So traumatic
You’re automatic

There’s no real love in you
There’s no real love in you
There’s no real love in you
Why do I keep loving you?
Automatic
Automatic
Automatic
Automatic

Translator: Lyra Sky 和訳

聴いていて心地良いメロディ、、、

に反して、ダサい感が否めないミュージックビデオ。だが、最先端のビデオを作るので人気があり、幾つも賞を受賞しているアニメーションスタジオ、Wicked PixelsのCraig Wessels クレイグ・ウェッセルの作品です。

今Tokio Hotelはドイツからアメリカに移住しているから、Lyraは「ロスアンジェルスの砂漠かな？にしては広すぎ〜」なんて勝手に思っていたら、カラハリ砂漠で撮影したらスゥーイですよ。お金かかってマス。

「期待されていたんだなあ〜」と、Tokio Hotelがいかにドイツやヨーロッパで人気がありバンドを続けて来たかが分かるとともに、アメリカ進出したのもアメリカでのビッグヒットが成し得ると、もう製作者サイドでわかっていたんだな、と理解できる待遇の良さだ。

この時(2009年)のヴォーカルのBillは、中性的だけど男の子らしいし、ティーンの頃はこのお化粧して、いかにも「Emo エモ」だった。

でも、もっと前は、このルックスで声が女の子みたいだったの。

だから、すごく不思議なバンドに感じた。

ルックスもGerman ドイツ人と言われたらそうだけど、見た感じ中近東にも見えちゃうのよ、Lyraには。

たまに角度でブラックとホワイトが混じったカワイイ子にも見えて、１人で万国博覧会な感じが好きだったな。

今は髭にTatoo入れまくりの鼻ピアス＆マッチョになってんのよね、、、

Lyra的には、今日紹介した【Automatic】時代が良かったなあ。

不思議でしょう？

髭面の男性が好きなLyraがBillにそれを望まないのが。

だって、中性的で、国籍ボーダレスがBillの最大の魅力なんだと感じるから。

Michael Jacksonみたいで良いと思うんだ。

でも、もしかしたら、わざとマッチョな髭面になったのかな？

色々あったから。

 

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2001年、ライブハウスなどを回りながら活動を続けている時に、Georg ゲオルク（ベース）とGustar グスタフ（ドラム）に出会い、4人で「Devilish」を結成。

2003年、Bill がドイツのオーディション番組に出演。ベスト16に入り、Geri Halliwellの『It’s Raining　Men』を披露し、これがきっかけとなり、本人共々バンドも注目を浴びる。

2005年シングル『Durch Den Monsun』（英語版タイトル： Monsoon、日本語版タイトル：モンスーンを越えて）でメジャーデビュー。

デビューと同時にバンド名を「TOKIO　HOTEL」に改名。

ドイツのライヴ・ハウスが主な活動だったが、デビュー前から PVがテレビで流れていた為に人気が高まり、わずか9日目にしてチャート1位に輝く。

翌年2006年、ドイツ国内で最大の音楽祭典にECHOで最優秀新人賞を受賞、続いて『ドイツ文化への貢献』の栄誉を称えられライプツィヒにおいてBild Osgar Awardsを受賞、イギリスはロンドンで開かれたWorld Music Awardsで数多の賞を獲得するなど、一種のムーブメントを伴う形で絶大な人気を得た。

デビュー・アルバム『トキオ・ホテル』（原題：Schrei、英語版タイトル：Scream）は、20万枚売れれば大成功といわれるドイツ音楽界において、60万枚以上（ドイツ国内のみで）という破格の売り上げを記録。2008年5月6日には、アルバム『SCREAM』で米国へのデビューを果たした。

そして、2009年9月18日にドイツで 3rd アルバム『Humanoid』をリリースし、アメリカでも22日に２nd アルバムとしてリリースしたのである。

 

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このアルバムからシングルカットした【Automatic】は、エモい音の良さだと思う。

エモにも色々あります(笑)。

話し出したら数時間かかってしまうから、昔のLyraが Emo Bandの和訳をしたのが色々あるので、時間があるときにお読み下さい。

色々ある中で Emo Pop があるのだけど、そのジャンルに当てはまると思う。

彼らはデビュー当時は、もっとハードロックだったからファンの中には、売れ線で違うという人もいる。

確かに、Popで売れ線と言ったら売れ線だけど、聴きやすくて良いし、Billyの声に合っていると感じる。

変化していくのもバンドの良さだ。人間の集まりがバンドだから、気持ちや環境が変わると作品に影響が出るのは当たり前。

そして、人間も、、、Billy自身も変わるのだから。

Bill Kaulitz は、若者からカリスマ的な支持を得ると共に、異彩を放つセックスシンボルとして広く知られていると言う。

10代は今話したようにメイクをして中性的であったが、2012年頃からアイメイクを薄くする、髭を伸ばす、体を鍛えて筋肉をつけるなど、現在はTatooをしてマッチョになりビジュアル的に激変している。

彼は、兄のTomとハンブルグに住んでいた。だが、泥棒に入られたり、複数のフランス人女性によるストーカー、強迫を受け、2010年10月にロサンゼルスに引っ越した。

そういう精神的に辛い出来事や、アメリカ移住などあれば、音楽性に多大なる影響を与えるのは仕方がないことだろう。

あまりにも変化したルックスと、最近はデジタルポップに移行した感じがあるTokio Hotelは、なるべくしてなった姿よね。

ファッションは、どうでも良いのよ、本当。

ルックスも変わるのは面白いから平気よ。

好きなアーティストはDavid Bowieデヴィッド・ボウイ、  Coldplay コールドプレイ (Something Just Like This 参照)、ステレオフォニックス、プラシーボというのも、デジタルとPop Punkで趣味がわかる。

ただ、最新のソロの曲を聴いて、マジでPopだけで良いのかな？とも感じたの。

本気ならば良いんだ。

なんとなく言われてやってるのかな？という感じがしたの。

【Automatic】みたいなキラキラした彼じゃないというか。

【Automatic】みたいなPopだけどHard Rock 路線も感じるEmo Popが良かったな。

この爽やかさ、なかなかEmoじゃ出せないもの。

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【Automatic】は、冷たい彼女に「俺のこと愛してるの？」と聞きながら、彼女にもっと愛を見してくれと訴えているラブソング。

冷たいし業務的に付き合ってる気がするから、機械的なやつと言いたいらしい。

でも、それじゃイマイチだから、自然発生的としてみた。

ある状況になったらついやってしまう、みたいな感じがワードから伝わって来たの。

愚痴ってる歌だよね？

ちょっとThe Police ポリスの【Every Breath You Take 】(和訳 比較 Scary song! True Meanings & Happy BD Sting! 参照) と同じ歌詞があったから、監視してるのか？と思ってビビったLyraです。

Billyのストーカーで悩んだ気持ちが凄く理解出来る、ストーカーされた事が何回かあったから。

引っ越さなきゃ行けなくなるんだよね、精神的にも辛いからやって行けないし。

だから、強くならないといけないと思うようになる。

もしかしたら、そこからBillyが変化したのかな？と思った。

2014年11月、インタビューで自身のセクシュアリティについて「もし自分の人生を永遠に変えてくれる人が現れたとして、その人の性別は関係ない」と語るBilly。

気になる人が多いのかな？

Billyが幸せならば何でも良い気がする。

性別は関係ないし、国籍も人種も関係ない。

要は真面目に生きてますか？だ。

それが一番生きていく上で大切なことだと思う。

金儲けばかり考えて、やりたいことを曲げるのは虚しい。

中には金さえあれば、という人もいるだろう。

でも、金だけあっても自分の真実と違うことをしていたら虚しくなるんだよ。

好きな人を愛していることや、好きなことをしている時が一番、人間は幸せだと思う。

どんな場所にいようが、どんな自分に見えようが。

自分の欲していることならば、どんな音でも良いのだ。

そう、どんな音でも、

どんな人間でも良い。

自分の心に聞いて嘘のない生き方をしたい。

それこそが、血の通った人間だ。

血の通った人間。

それが、私たちだ。

 

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2007, the band released their second German-language album, Zimmer 483, and their first English-language album, Scream, which have combined album sales of over 2.5 million copies worldwide and helped win the band their first MTV Europe Music Award for Best InterAct. The former, Zimmer 483, spawned three top-five singles in Germany while the latter, Scream, spawned two singles that reached the top-twenty in new territories such as France, Portugal, Spain and Italy. In September 2008, they won their first MTV Video Music Award, for Best New Artist. Tokio Hotel became the first German band ever to win an award at the MTV VMAs and to also win awards at the MTV Latin America Awards. They also picked up the Headliner award at the MTV Europe Music Awards 2008 and the award for Best Group at the MTV Europe Music Awards 2009. They won for Best World Stage Performance on November 7, 2010 at the MTV Europe Music Awards in Madrid. In July 2011, they became the first German band to win an award at the MTV Video Music Awards Japan.

Their most recent work is the album Dream Machine, released in early 2017, which was received with mixed reviews. On March 12, the band embarked on their Dream Machine Tour.

Band members

Discography

 

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