【ウォーキング・デッド シーズン11】第15話ネタバレ『ランスご乱心』 あらすじ感想 TWD11-15

前回14話から話が一気に進み出した【The Walking Dead Season11】。シーズン11が、余りにもだるくて、又、安っぽいハーレクインロマンスみたいになって来た為、「このままじゃヤバいなあ」と心配していましたが、やっとTWDらしさが出てきた模様。

今回もバリバリネタバレ有り無しで楽しめるように書きましたよ〜。ただね.ハーレクインさが今日は濃くなってる〜。それもストーリーと関係なくぶっ込んでくるのが激しくなってるんだよねー。

それが今回の緊迫した状況に合わない、合わない(笑)。どうなるんだろ、話終わらないぞーん。でもそれ以外は、狂った世界の話らしくあの頭かおかしな方が(ランス)、またご乱心になられて(笑)、話がよりヘヴィになり良い感じに気持ち悪いですww。

かなり異常なランスのご乱心が1番の目玉。この異常者キャラクターのおかげで、ヒルトップ話がスリリングになっています。

今日はマギー&ハーシェル親子が頑張っている回。早速、詳しいあらすじ→解説に行くで!

今日Lyraが和訳・あらすじ・感想・解説するのは、アメリカ合衆国AMC製作の人気TVシリーズ、【The Walking Dead Season11 ウォーキング・デッド、シーズン11】第15話です。

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前回のニーガンとの再会と、彼が今一緒に生活している宗教団体と、マギー・チームが協力し合い、悪質なトビー達をやっつけたのは、痛快でしたね。今日はその直後と言った感じ。

【ウォーキング・デッドシーズン11】第14話ネタバレ「ニーガンの涙」あらすじ感想 TWD11-14

 

あの後から始まるのだから、どれだけハラハラドキドキか分かりますよね?では、apocalypseの世界へ行きましょう!

*Lyraのブログは、ネタバレ有り無しで読めます。詳しい内容を知りたくない方は、あらすじ前編だけ読み、後編は飛ばして【Lyraの感想】と【解説・ツッコミポイント】をお読みください。

 

第15話『トラスト』”Trust”

トビー・カーソンが、ひっくり返ったまま死んでいた。顔半分喰われて臓物が出たまま、周りにはトビーに突き落とされて死亡し、ウォーカーに転化して、トビーを喰らった住民たちが撃たれて沢山倒れている。

その死体の周りを白いアーモーを着たコモンウェルスの兵士兼警察が数多くいて、現場検証を丁寧にしている。その中でただ1人上下黒のスウェットとジーンズのダリルがいて、やばい状況に不安な表情を見せていた。

少し離れた所には、私服に防弾チョッキだけを着たランスが「これは非常に困ったことになったぞ!」と半笑いしてるかの様な顔をしてデカい声を出している。

その声を発した相手は、アーロンとゲイブリエル牧師(ゲイビー)だ。

「なんだ?じゃあ、緊迫した状況になり銃撃戦になったって事か?で、ここの住民が、あんなにプロで熟練した武装兵を皆殺しにして、でも全員が死に、君たちだけが生き残ったってことか?は?片腕男に神父だけ…?殺人者達は、逃げたから、君たちは私に無線で連絡して来たってことか?」と目を見開きギラギラした目で2人を睨みながら半笑い。

2人が飄々と頷くのでランスは、ダリルにこの話をどう思うか尋ねる。

ダリル「2人は長い間、外の世界でサバイバルして来たから可能なはずだ」とふたりの自供を認めた.

ランスは、ジーッと2人を凝視していたが「かもね。ただ私には、イカれたよそ者が、君たちを生かすのはおかしいんだよな。君らがよそ者でない限り…」とまだ疑っている。

ゲイビー「君の部下ぎ上手く対処出来たかったからと言って、私達を責めないでくれ」と言うと

ランス「OK。分かったよ、私達の目的は同じだしな。正義だよ」

アーロン&ゲイビー「そうだ」

ランス「じゃた、逃げた化け物を探すとするか?まずはヒルトップに話を聞きに行こう!ダリル、アーモーを着ろ」といきなり歩き出した。

アーロンとゲイビーは、目配せをし、ダリルもヤバイぞ、と言うように2人に視線を送った。

 

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5:45pmのアラームが鳴る。マーサがベッドに横たわっていて、だが寝ておらず、目を開けて天井をじっと見つめ微動だにしない。しかし隣から手が伸びて時計のアラームを消した。プリンセスだった。

2人は一昨日から一緒にいるようだ。だがラブラブと言うより、マーサが悩んでいるようだから、とプリンセスは仕方ないようだった。

プリンセスは、殆ど寝ていないし悩んでいるようなマーサが心配で、「悩み事があったら、いつでも悩みを聞くよ」と言うが、マーサは「悩んでいない」の一点張りだった。

 

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コニーとケリーは、ユージーンに呼び出され彼のアパートに来た。部屋に入るとロジータもいた。

ユージーン「ロジータが職務上非常に辛い経験をしたらしい。君たちは真実を伝える行動をしているから、詳細をはなすべきだと思ってね。」

コニーは話をしてと手話で即した。

ロジータ「セバスチャンに呼び出されて脅迫されたの。それど廃墟に行かされて現金を盗みに入ったんだけど、私達の前に行かされた住民達は、ほとんどの人が生きて帰れなかったのよ。黙ってろ、と言われたけれどエイプリルや他にも大勢が死んだの。だから住民達は真実を知るべきだと思ったのよ」

コニーは何がピンと来たみたいで、ケリーにメモを出せと手話でいう。

ケリー「元兵士が連れて行かれた後.名前のリストが届いたの。調べたんだけど、分からず行き詰まってて…」と2人に見せてエイプリル・マルテンスと言うリストに書いてある名前を見せた。

ロジータは、廃墟に行かされた人数より多いから分からないらしい。

コニー「何か起きているのよ。ミルトン家は隠したがるでしょうね。誰か内部の協力しゃないたらな」と言うと、ユージーンがモジモジしながら「当てがあるんだが…」と手を挙げた。

 

 

 

RJはジュディスと一緒に登校。キャロルが付き添いだ。そこへエザキエル(江崎)が来て挨拶。

 

そして2人が校内に入るのを見届けると、江崎は、「キャロルの協力のおかげでこうやって生きていける。ありがとう」と礼を述べ、あるものを作ったから、見に来てくれと言う。

キャロルが今日は忙しいから別の日にしてと言うが、江崎は食い下がり、立ち去るキャロルにくっついて行く。

江崎「仕事が忙しいって?ベーカリーの仕事がか?」と言うので、ついキャロルは「え、と他の仕事もしてるのよ」とチラッと話してしまう。

キャロル「複雑なのよ。街を修復するために、やらなきゃいけないことがあるの…知らない方がいいわ.でも私を信じて」

江崎「君のことは1番信じてるよ。ここにはグレーゾーンが多いとこだな?」と、江崎は、何か勘付いているようだった。

 

その頃、ダリル達は、ランスと一緒に草むらをあるいていたが、ウォーカーがたくさん、向こう側から、こちらへやって来た。

ランスは、何十人もライフルを持つ兵士達を引き連れているにも関わらず、アーロンとゲイビーに倒しに行けと命令。

ダリル「は?何言ってんだよ」とランスのおかしな命令に驚き言うが、ランスは、

「だって2人で対処出来るんだろう?弾数がもったいないんだよ。」とワザとらしい理由を言った。

仕方なく2人がナイフと、片腕の武器で倒しに行き、ダリルも一緒にウォーカーを倒して6体を3人で倒した。

ダリル「弾を節約してやったぜ」と倒したウォーカーの頭を蹴り飛ばした。

ウォーカーの頭がランスのところへ。

ランス「良いね〜全身だ!」と何ごとも無かったかのように早足で歩き出した。ヒルトップの門が見えて来た。

 

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トミは、非常に暗い顔をして酒を飲んでいたが、ドアをノックする音にビクッとして、酒瓶をデスクの引き出しに入れて隠してから「どうぞ」と返事した。

エザキエル「お邪魔かな?」と江崎が入って来たら平静を装うトミ。

トミ「具合が悪いのか?」

江崎「絶好調だよ。私の友達で具合が悪い奴がいて、手術室と器具は用意してあるんだが、非公式の手術でね。君にやって欲しいんだ」と虫垂炎の外科手術を頼みに来たのだ。

今朝患者が亡くなったから落ち込んでると言うトミに、江崎はやってくれと必死に頼んだ。

 

ユージーンは、配達員を装いマックスに会いに来て、秘密のファイルを探してくれと頼んだ。

ユージーン「出来たら探して盗み出して欲しいんだ」と言うユージーンに、

マックスは「危ない橋を渡るべきじゃない」と反対する。だがユージーンが、ロジータがセバスチャンに脅迫されてやったことや、何人もの人々が失踪している件を話すと、マックスは、真剣に話を聞きだした。

ユージーン「君のお兄さんに詳しい話を聞いてくれ。現場にいたんだから」と言うとマックスは驚いて目を見開いた。

 

ランス「やあ、マギー。また会えたね。人殺しが闘争中なんだ。人が沢山殺されてねぇ〜」とニヤニヤしながら、門の上にいるマギーに話しかけた。

マギーとイライジャは、門の見張り台からランスを見下ろして睨んでいる。

マギー「何も知らないわ」

ランス「疑いを晴らすために中を見せてくれないかな?」

マギー「今、もう答えたんだけど?」

引き下がりそうもない両者にダリルが剛を煮やし、ランスに話しかける。

ダリル「押し入る気か?沢山また死ぬことになるぞ?俺が話をつける。誰も傷つけずに中で調べるんだ、いいな?」と言うとランスは、『分かったよら」とこの取引に乗ると言う。

ダリル「誰も傷つけないから、中を見せてくれ。」

マギー「アイツを信じろって言うの?」とムッとするが、ダリルが「俺を信じてくれ」と言うので、門を開けた。

 

マーサがトレーニング中。マックスがドカドカと入って来たので、マックスはなんだ?と言う顔をした。

 

 

マックス「セバスチャンと失踪者の話は何なのよ?」

マーサは顔色を変えずに「それが事実だ」と言いながら、トレーニングをやめずに続ける。

マックス「何で私に秘密にするのよ?」

マーサ「世の中は何も変わっちゃいないんだよ。人は傷つけ合うんだ。市民が死ぬのは、私の責任だ。お前が重責を負う必要はない。」

マックス「セバスチャンのクソガキを放っておく気?」

マーサ「5万人の命が救われるならそれが大事さ。アイツを追放したらタダじゃ済まんぞ。私が消されたら、もっと多くの市民の命がなくなるんだぞ」と言う。

マックス「兄さんは、皆に支持されているし世界を変えられる人よ。それとも貴方は、ただのお飾りなの?」と言うと出て行った。

マーサは頭にきて持っていたトレーニングのお守りから手を離す。そして壁に貼られている自分のポスターを見た。

そこには「君の役割を果たせ」とスローガンが書いてあった。

 

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江崎とトミは、病院から抗生剤や点滴やらを盗んでバッグに入れて、手術する場所にいこうとすると、廊下で兵士とぶつかってしまい、バレてしまう。

 

ランスは、マギーと一緒に歩きながらヒルトップを調査中。そこに覆いを被せた古い車を見つけ、しつこく調べ始める。

ダリルは小さい声で「ヤバい」と呟く。

案の定、ランスは蛇のようにしつこい。

マギーが「エンジンが動かない」と言っているのに、調べ「スターターリレーが外れてるからだ〜!」とみつけて喜び、自分でくっつけると「魔法がきくぞ〜」と言って、エンジンをかける。車に乗って動かないと、何回もエンジンをかける。

イライラし出すランスに、マギーは近寄っていく。

「日没まで待つわ.その後は出て行って」とさっていった。

 

トミ「ああ、ヤバい」と手錠された手で頭を抱えている。あのまま江崎とトミは逮捕されたのだった。そこへ兵士が、入って来た。だがその後ろからキャロルも来た。

キャロル「あとは任せて」と警官を返す。

江崎「ここで仕事してることを期待して君の名前をだしたんだ」

キャロル「父は、『希望は身を滅ぼす』と言ってたよ」と無表情。

トミ「破滅ってこと?嫌だな、ここで監禁されるなんて嫌だよ」

キャロルは解決したから大丈夫だと言う。すると江崎は、これから2人を案内するから良い場所に行こうと言い出した。

江崎がつれて来た場所には。獣医医療センターの看板が掲げてあった。

トミ「ここか?俺は動物の手術するのか?」と驚く。すると中では、病気で困った人々が、ボランティアの医師に相談したり治療をしてもらっている。

キャロルとトミは中様子を見て、江崎を誉めた。

江崎「借りを返してんだよ」と笑った。

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プリンセスが帰宅すると、自分の部屋の前に、マーサが待っていた。

マーサ「今朝の私の態度を謝るよ。こういう関係になれていないんだ」

プリンセス「何度も経験したから大丈夫よ。アタシってセクシーな雰囲気を醸し出しちゃうし、お気楽で楽しいけど、重い話だって出来るんだよ」

そう言うプリンセスに心を動かされたのか、疲れたマーサは、打ち明ける。

「兵士を2人殺したんだ…そして隠蔽した。自分に失望したよ。それから頭から離れなくて眠れないんだ。でもまた起きたらまたやるだろう?これまで生きて来て人々にずっと尽くして来た俺が、どうしてしまったんだろう。俺が1番悪人かも」

プリンセスは中に入って一緒に考えよう、と言った。

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ヒルトップで、ハーシェルが外を歩いていると、偵察中のランスが話しかけて来た。

「僕はランス。君たちって刺激的な生活をしてるよね〜?最近旅したりした?」といきなり質問するランスに、ハーシェルは、黙ったまま首を左右に振った。

ランス『じゃあ、君のママはどう?」するとハーシェルは同じように首を振る。

ランスはさらに近づいて、「君たちには酷い目に遭って欲しくないんだよ。特に君のママにはね。だから力を貸してくれないかな?真実を知りたい.何か私に話すことあるだろう?」

ハーシェル「ママを呼んでくる」と立ち去ろうとするとランスはワザと前に出て、「良い子だから、この帽子をあげるよ、拾ったんだ」

と言うと、勝手にハーシェルの頭にキャップを被せた。

ランス「ほ〜不思議だな。ピッタリじゃん!」と言い笑う。

そこへイライジャが現れ、ランスを壁に抑えつけた。

次のページから【あらすじ:後編 】*ネタバレ有り

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