【ウォーキング・デッド シーズン11第22話】ネタバレ”情けは怒りに勝る”My Mercy prevails over my wrath あらすじ感想TWD11-22

もう信じられない〜 あと3話で【The Walking Dead】が終わってしまうなんて!

その終末を迎えるせいか、シーズン9あたりからダラダラしていたストーリーが、急変しスピードUPしてるし、話がまとまっていて素晴らしい!

おまけに過去を思い出させるセリフが、今迄の私達と共有していた時間を言っているようで感動してしまう。

これが本来の【ウォーキング・デッド 】だ、と終わってしまうのが寂しくて堪らない。

「ただこのままだと、あの人は…」と、言う話は、Lyraの感想で!

その前にいつもの【詳しいあらすじ】に行きましょう。

家族って素晴らしい。

いつもそう思って生きてきた自分が正しかったと思わせてくれるエピソードがてんこ盛りよん!

今日Lyraが解説・あらすじ感想を書くのは、アメリカ合衆国AMC製作のTVシリーズ、 【ウォーキング・デッド  The Walking Dead】シーズン11 第22話です。

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前回から仲間を救おうとダリル&キャロルが動き出し、拉致されながらも脱出したロジータ、マギー、ゲイブリエルが我が子を救いに奮闘するストーリーがメインで繰り広げられています。

またアーロン達は、オーシャンサイドの皆んなにコモンウェルスの悪徳を知らせに行く任務を続行中。

コモンウェルスではユージーンが

*前回の第21話は、こちら!【ウォーキング・デッド シーズン11第21話】ネタバレ『母は強し!ダリル、フフッ』あらすじ感想解説 TWD11-21

 

果たして皆を救うことが出来るか?

いつものLyraの詳し〜いあらすじに行きましょう。その後に感想&解説・ツッコミポイントを描きますね。

*Lyraのブログは、ネタバレ有り無しで読めるように描いてあります。詳しい内容を知りたくない方は、あらすじ前編だけ読み、後編は飛ばして【Lyraの感想】と、【解説ツッコミポイント】をお読みください。

 

 

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1.あらすじ第22話『フェイス』”Faith”

ジュディスの回想➖

「世界は真っ暗で壊れているけど私達人間は違う…まだね。毎日、死者の顔を見る…それが自分の顔になるまで…どうやって戻る?」

ジュディスは更に続ける。

ニーガンがグレンやエイブを殺した時が写る、、、殺して残虐に笑うニーガン、、、

その残虐な顔が、愛する妻を守る優しい笑顔になり…そして時を経て、ジュディスと心を通わすシーンになる。

「パパは『情けは怒りに勝つ』と言った。そうじゃなきゃ、全てなくなってしまうよ」

 

ニーガンは、大木を線路からどかしている。後ろにも左右にも兵士がいて見張っていた。

するとケリーが通り過ぎる時にマグナに手話で「周りに4人、中に2人」と兵士の人数を教えた。

近くには、プリンセス、江崎(エゼキエル)もいる。

プリンセスは江崎に、知ってる奴がいると話す。

「アイツ車両基地にいたタイラーだよ。嫌いな奴だけど度胸があるから使えるかもよ?」

マグナは、ニーガンのところに来ると仕事をしてるふりをしながら、ケリーから聞いた兵士の人数を教えた。

マグナと立ち替わる形で江崎がやって来てニーガンに「地図を渡せ」と言うが、妻のアニーがたまたま来たのを見つけたニーガンは、話を聞いていない。

ニーガンは、どうやったら妻に休憩させてあげられるか近くにいた兵士に尋ねるが、逆に兵士に投げ飛ばされ、地面に背中から倒れるニーガン。

それを遠くから双眼鏡でダリルとキャロルが見ていた。

 

ウォーカーが唸りながらやっ出来たのを「私がやるわ!」とリディアがナイフで頭を刺してやっつける。

イライジャは、「今のはクライマーズかもしれないのに」と言う。

アーロン「次に殺す時は2人でやりなさい。他にもいるはずだ」と話す。

ジュリーは歩けるようになっていた。すると物音がした、、、

アーロン「誰だ?出てこい!」と言うと

「その声はアーロンか?!」と木々からルークとジュールスが現れた。

みんな再会を喜びハグし合う。

ジュリー「俺たち、オーシャンサイドに行く途中さ」と話すとルーク達は「奪われてもうない」と落胆する。

ルーク「コモンウェルスの兵士達が来てのっとられたんだ」

ジュールス「追われてるから私達は見つかったら殺されるわ」とびびる。

皆でオーシャンサイドから離れることにした。

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その頃コモンウェルスでは、ユージーンの裁判をやっていて、パメラが

「最悪だったわ。マーサ司令官に連れられセバスチャンがいる安置所へ行った。守りたかったかのに、失ってしまった」と泣き出す。

そしてユージーンに向かって「あなたが息子を殺した!人殺しよ」と毒づいたら、

ユミコが「意義あり!」と訴えたが裁判長は却下して完全にパメラの味方であることが、明らかだ。

ユージーン「裁判長は鉄壁でもうダメだな」

ユミコ「私は裁判長に話なんかしていないわ。彼らに話しているのよ」と周りや上を見る。

周りを囲むように市民達がこの裁判を見に来ていたのだ。

ユージーンも後ろを向いて皆んなを見る、、、と傍聴席にはマックスも座っていた。

ユミコは、パメラに宝くじの意味を聞いてみた。ザワザワ皆んながしているのを見てパメラは動揺する。

「平等なチャンスを与える為です」と言うしどろもどろになるパメラをユミコが、「うそなんでしょ?貴方の息子がそう言っていたわ」と言う。観客席からブーサインが聞こえ出す。

するとパメラは、「あれは息子じゃない。貴方のお友達のその人が偽造したのよ!」と叫び、ユージーンのせいにしようとして来た。

 

その頃キャロルとダリルは、見て来た状況をマギー達に話していた。

「あんな状態では体が持たない」とニーガン達の酷い様子を話した。

マギーは子供達がいるか聞いたが、大人しかいないとキャロルが言うとガッカリしている。

ダリル「下水道があるぞ」と一度はやめようと言ったのに、アレクサンドリアに侵入することを提案し直した。

ダリルはコニーに手話で<一緒に下水道から侵入しよう>と言い、下水道から風車へ抜けるつもりだ。

キャロルは自宅に裏口から入れると言い、マギーがついて行くことになる。

ロジータも○ココが中にいるから」とダリルについていくと言うが、キャロルは「万が一の時のために、ゲイブリエルと狙撃してほしいのよ」と見張りを頼んだ。

ロジータ「でも、夜になったら私も侵入するわよ」

キャロル「分かった」

 

食事の時間にニーガンと江崎は、タイラーのところに行き、「君はパメラに立ち向かった。君らと私らが手を組めばきっと上手くいく」と説得したが、タイラーは、抵抗した人たちが無駄死したことを話す。

タイラー「ここじゃ、生き延びるか、無駄死にさ。」

江崎「望めば事態は変えられる。信じなければ死人も同然だぞ」と話していたら、兵士達が2人入って来てニーガンを無理矢理連れて行く。

連れて行かれ場所は、自分だけ私服を着ている司令官の部屋だった。

司令官は、ニーガンを連れてきて部屋から出て行こうとする兵士を呼び止める。

司令官「197隊員、君の移動は却下された」

197「え?弟が重病なんです」と頼むが

司令官「だったら直接俺に申し出るべきだったな〜あと半年は任務が延長されたよ」と言われて、197隊員は驚き、肩を落として部屋から出て行く。

ニーガンは、それを聞いていて何か思い付いたようにニヤッとした。

司令官は「ニーガンに、さっき持っていたものを見つけたぞ。」と言い、誰かが看守の交代時間など記録をつけていると非難した。

ニーガン「パズルか何かだろ?」ととぼけるが、

司令官「お前は指導者じゃないのか?違うみたいだな。他に優先事項があるもんな?真の指導者なら他者とは距離をおくものだ。指導者は恐れられなければいけないからな。だが、そうじゃない奴もいる。俺にはそれが脅威だ。お前の仲間たちだよ」と言うが、ニーガンは、「妻以外は、皆んな俺を憎んでいるぞ」と笑って言う。

だが司令官は「これは命令だ。それにお前だって妊婦の妻にあいたいだろう?」と脅迫する。

ニーガンは、その後に兵士にある部屋に連れて行かれた。

ドアを開けるとベッドに横になっているアニーがいた。

ニーガンが触ると、目を覚ましたアニー。

「2人でここを出るのよ」とアニー。

ニーガン「大丈夫さ。アイツらには、俺たちに酷い目に合わせないから」と言う。

アニー「司令官が、貴方を脅したのね?」と言うが、

ニーガン「大丈夫、アイツは何とかするよ」

アニー「私もやるわ」と答えた。

 

 

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下水道に降りたダリルとコニー。

無線でキャロル達もアレクサンドリアに侵入したと連絡がはいる。

マギー達もダリル達と同じく下水道から、マンホールを開けて侵入する。

キャロルの自宅だった一軒家の裏口から入ると。兵士があちこち歩いて危険だ。

すると1人の兵士が近づいてきた。2人は兵士を殴り気を失わせた。そして2人で兵士をズルズルと引っ張っていく。

 

ルークは、アーロン達に、村に戻ったら兵士達がいたので住宅の裏に隠れたと言う。戦おうとしたら、レイチェルに止められたから、「君を置いてはいけない」とはなすと、彼女は皆んなに危険を知らせて」と言われ戦うのをやめたと言う。

あれから会っていないそうだ。

アーロン「でも私達に会えた。皆んなアレクサンドリアに向かっているよ」と言うとルークは、マグナやコニーやルークに会えると言うとルークは大喜び。

だが。そこへ兵士達が乗るバイクの音が近づいてきた。皆んな草むらに隠れる。

が、リディアは後ろを振り向くとウォーカーの群れがノロノロ歩いていくのを見つけ、何かを思いつく。

 

ユージーンは、牢屋に入れられている。

マックスとユミコもいて、マックスは市民達に話を聞かせたユミコを褒めた。

ユミコ「でもまだ兵士達がパメラの言いなりだわ。私達の味方にしなければ抵抗できないわよ」と言う

マックス「処刑は止められないってことね」 と言いながらユージーンの手を牢屋越しに握る。

ユージーン「こうなることは予想していたよ。」と言う。

だが、ユミコは諦めていない。マックスに「貴方の兄さんは、市民に尊敬されている」パメラの不正を証言したら上手くいくはずよ」と言うが、

マックスは「マーサは、パメラの言いなりよ。プリンスの連投も目を瞑ったんだもの」

ユミコは「パメラの戦略は、人を孤立させることよ」と言い、

ユージーンがマックスに話すように言うが、マックスは、兵士に止められちゃう、と断る。

それを聞いてユミコ「私が話すわ」と言った。

 

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ユミコは、早速、マーサがいる警察署に行く。そして、マーサに「正しいことをして」と頼む。

ユミコ「私の親友で、貴方の妹の愛する人が死ぬのよ?多分、他の仲間もよ。パメラの部隊が連行したのよ」

マーサ「知ってる」

ユミコ「知ってたの?心が痛んでいるんじゃない?あなたが必要なの。証言台に立ってよ。」と頼む。だがマーサは、仕事に戻ると言う。

ユミコは頭にきて部屋を出て行った。

 

マギーとキャロルは、先程、殺した兵士をキッチンに連れてきて地べたに置き、狭い場所で、隠れている。

マギー「ハーシェルの声が聞こえるの。私はただ正しくありたいだけなの」と泣き出した。

マギーは、「この世にハーシェルを送り出したことを後悔してる」と言う。

キャロルは、泣いているマギーを抱きしめた。

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