【ウォーキング・デッド シーズン11第23話】ネタバレ家族を守る美しさ Beauty that Protects the Family

今日を入れたらあと2回となった【ウォーキング・デッド 】。もう泣いたわ。

「何で早くこういう風に出来なかったの?」と言いたくなるほど、ここ数シーズンの引き伸ばすだけの回や、要らぬキャラクターは皆無で、ただ家族を守るために奮闘する愛すべき仲間が帰って来た感じがしてGood!

「おかえり、【The Walking Dead】。

ああ、私達が愛した【The Walking Dead】だ。

ただ本当は、リアルに「お帰りなさい」と言いたいキャラクターがいる。だが映画になるんなら今シーズンで、帰って来なくても我慢するよ…チラッと出そうなんだがね〜♪

せめてミショーンだけでも…

でもどう考えても今シーズンは、コモンウェルスというウンコたれを片付けなきゃいけないからね。

ダリルよ、マギーよ、そして…ジュディスよ。あんな不正を働く汚い人間達を一掃しておくれ。

この世界の皆んなの為に。

今日Lyraがネタバレあらすじ・感想&解説ツッコミポイントを書くのは、アメリカ合衆国AMC製作の【The Walking Dead ウォーキング・デッド シーズン11】第23話です。

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前回の22話でユージーンの裁判が行われ、死刑判決が下り、そのまま公開処刑が数時間後に行われると言う、いかにも裏工作してます、な展開。

ユージーンの最終弁論の言葉で、何もしないマーサが動いた?!だがパメラの力は衰えず…

どうなってしまうチーム・ダリル(リック)は?

早速Lyraのいつもの詳しいあらすじに行きましょう。その後にまた解説しますね。

*前回の第22話はこちら→【ウォーキング・デッド シーズン11第22話】ネタバレ”情けは怒りに勝る”My Mercy prevails over my wrath あらすじ感想TWD11-22

 

*Lyraのブログは、ネタバレ有り無しで読めるように書いてあります。詳しい内容を知りたくない方は、あらすじ前編だけ読み、後編は飛ばして、【Lyraの感想】と【解説・ツッコミポイント】をお読みください。

 

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1.第23話『ファミリー』”Family”あらすじ: 前編

*ネタバレ無し

 

ジュディスのモノローグ

「長い間、私達は生き残るために戦って来た…失ったものを取り戻すために。私の家族は何がなんでもお互いを守り合うのよ。今も何か大きなものと戦っているわ。」

真っ暗なキッチンテーブルに大きな箱が置いてあり、中には銃など武器が無造作に置かれている。

この銃などで、ファミリーは戦って来たのが分かる。ミショーンやマギー達が戦ってきたのだ。

朝になりジュディスが箱の前にやって来た。

「新たな始まりには代償がつきものだ。私はローリ(ママ)を知らない。カール(兄)は平和な皆んなの生活を夢見た。ミショーン(ママ)は、刀を置いた。リック(パパ)は、慈悲を求めた…」

ジュディスは、箱からママの刀を取り出して背中にかけた、そして銃を持つ。

「私?私もグライムス家の一員よ。何度もママの言ったことについて考えるの。」

ジュディスは、『権利と自由の憲章』と書かれたミショーン達が制定した時のポスターを広げた。

「パパと交わした秘密の言葉。それは私のお守りなの。RJにとってもね。いうのが辛かったの。この時は知らなかった。全てが変わる日になるとは…」

ジュディスは、部屋に入って来た、RJにリックのシェリフ帽を被らせてやる。

 

アレクサンドリアは、兵士達が死んで地面に転がっていて戦いの後がまだ濃いが、ゲイビーが、タイラーに子供達がいそうな場所を探すように指示していたり、ロジータは皆んなに列車に乗るように叫び、マグナは、プリンセスに質問されて「知り合いの機関士だっだ人がいるから、運転できるのよ」と話していて、子供達や市民を助ける準備に入っていた。

仲間の女性が重たそうに木の箱を持って来てマギーに渡す。

「ありがとう」と言うとマギーは、箱を大事そうに積んだ。

ニーガン「どうやって殺すつもりだ?」いきなり横からひょっこり、現れたニーガン。

マギー「誰を殺すの?」ととぼけるマギー。

ニーガン「クソ女さ」

マギー「ああ、パメラね」と分かってるくせに言う。

ニーガン「戻るのは人の勝手だから何とも言えんが、パメラがいる場所に戻るのはいくらなんでも危険だろ?そう思ってんだろ?」

答えないマギーにニーガンが「君と俺、2人なら上手くやれるぜ?」と言うが、マギーは「アンタには協力しない」と吐き捨て、スタスタ行ってしまった。

そしてトラックの後ろで待っていたハーシェルのところに来ると、悲しそうな顔をしているので、マギーは息子をぎゅっと抱きしめる。

それを見つめていたニーガンは、心苦しい表情をして大きなため息をつく。

そしてその悲しい姿をしているニーガンを見つけたアニーは、「気をつけてね」とハグした。ニーガンは、にっこり微笑み「常に気をつけるよ」と抱きしめた。

ダリルは、RJに「直ぐに戻ってくるから姉さんといろよ」と注意。

ジュディス「私も行くわ」

ダリル「ダメだ」

するとジュディスは、プンプン怒り「バカげてるわ。こんな未来をパパもママも兄さんも望んでないわ。私は一緒に行くよ。皆んなの望みを叶えるために」と言う。

キャロルは、その言葉に驚いて「未来のことを考えるなんて偉い!見習わなきゃ」と感心した。

ダリルは仕方なく、「俺のそばを離れるなよ」と念押しした。

 

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マックスとユミコがいるアパートの部屋に突然マーサが入って来た。立ち上がる2人の前にユージーンも入ってきたので喜ぶ2人。

ユージーンは、マーサに「命の恩人だから君のことは忘れない」と伝える。

ユミコが早速「逃げましょう」と言うが、マーサは「隠れていろ」と言う。

ユミコ「市民達に声は届いたのだから、怒りを爆発させるのよ。」と言うとマーサもうなづき、パメラに抵抗する兵士を集めてくると言う。そしてユージーンに「絶対に見つかるなよ」と念押し。そしてユージーンを残し3人は部屋から出て行った。

 

列車はコモンウェルスへと走っている。

ロジータとゲイビーは、作戦を練っている。ダリルは、ジュディスとよりそいながら寝ていた。

タイラーとプリンセスは、装置を設置していたが、タイラーは、プリンセスに謝った。

それを見ていたコニーは、「彼が無事でいてくれてよかった」と手話でケリーに言う。

ケリーは、伝えられた言葉をタイラーに言い、「失踪してから貴方を探していたんだよ」と言った。すると又謝るタイラー。

コニー「過ちは治せるわ。きっと市民達にも届くわ」と手話した。

 

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その頃コモンウェルスでは、庁舎の前で沢山の市民達がプラカードを持って「真実を話せ!」と叫んでいる。

この群衆を見てパメラは「そんなの失態だわ。ポーターが脱走した?知らぬ間にって」と呆れる。

マーサ「誰か支援者がいますぬ。明らかに」と冷静に答える。

パメラ「明らかよ」

そしてマーサは、判決が不服だから市民達が集まっているから、犯人を特定するのは難しい。でも今度こそ行方不明者のこともわかるかも.、と言うと

マーサは、パメラに「犠牲者が出ない様に」と指示されて出て行く、、、が、隣に一緒にいた兵士はそのまま立っている。

この残った兵士にパメラは、マーサを見張るように指示。そしてユージーンは見つかり次第「射殺しなさい」と命令した。

兵士「群衆を追い払いましょうか?」

パメラ「大丈夫。最悪な時は手を考えているから。」と答え、兵士が出て行くと、無線で「B17へ」と壁の外にいる兵士に言った。

それはジープを運転している兵士達だ。ジープの後ろには、沢山のウォーカーの群れを引き連れていた。

その群れの中には、アーロン達がいた。そして兵士が見ていないので「今がチャンスだ」と囁く。すると他の仲間たちも囁き、まるでウィスパラーズの様に囁き合って伝える。

アーロン達が少しずつ群から離れ右の森の中へ紛れようとすると、右側からオートバイが乗った兵士が現れた。

びっくりした6人だったが、兵士は気づいていないため、仕方なくまた元の群れへ。

その兵士はノロノロ蛇行運転して合流。なんと後ろには同じくらいのウォーカーの群れが。ウォーカーを誘き寄せて連れて来たのだ。

その群れはコモンウェルスへと向かっていたのだ。

 

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列車内でニーガンは江崎に「ありがとう。立ちはだかってくれて」と礼を言う。そして何故助けたか聞くと

江崎「色々な意味があるが…生きて我らに貢献してくれれば…私の怒りも抑えられるからだな。憎しみで生きていきたくないだろ?この命はオマケさ。戦争が起きた。だが笑おうじゃないか。無理でもやってみるのさ。そっちこそ、何で俺のせいにしないで自分が罪を全部被ったんだ?」

ニーガン「妻子のためさ。死んだとしても、皆んなのために死んだって言われたいからさ。皆んなの方が俺なんかより優れた人間だしな」

マギーは黙ってその話を聞いている。

ジュディスは、ママと連絡取れないと嘆く。キャロル「大丈夫よ。彼女は誰よりも身を守るのが得意だから」

ダリル「お前のことを誇りに思うさ」

ジュディス「パパもカールも?」

ダリル「そうさ」

ジュディス「人を救って死んだんでしょう?」

キャロルがそうだと答えると「一緒に生きたかったな。」と寂しそうに言うジュディス。

ダリル「戦いが終わったら、俺がお前を愛した人達の話をしてあげるよ」と微笑み、ジュディスを抱き寄せた。

 

マーサは、パメラに指示された兵士と一緒にユミコを尋問している。

ユミコ「私がユージーンに協力しているならば、こんな所にいないで彼と一緒にいるわよ。知らないわ、どこにいるかなんて」と答え、尋問が行き詰まり、ユミコは部屋から出て行く。

部下が無線が入った、とマーサに言いに来たので、司令室に行き無線マイクを手にする。すると相手はプリンセスだった。

びっくりするマーサ、「君の部屋の番号にチャンネルを変えて」と言う。

プリンセスは、チャンネルを変えて、これから列車で消えたはずの住民達を連れてコモンウェルスに向かっている、と話す。

マーサ「何をする気だ?」

プリンセス「パメラを引きずり下ろすんだ」と言うとマーサも「そうだな」と肯定した。

マーサ「失踪した住民達に証言させられたら、パメラを失脚させられるぞ」と答え、到着したら、西側から侵入することを提案し、助けに行くことを約束した。

 

町中に「ロックダウン発令、自宅に戻って下さい」とアナウンスが流れる。

マックスが出て来てマーサに何が起きたか尋ねる。マーサが群れがこちらに向かっているから対処しに行くと話すと、マックスは、パメラの仕業だと断言した。

マーサは、マックスに「問題起こすなよ」と言って出発しようとしたので、マックスがどこに行くか聞くと、「彼女が列車で来る。行方不明者になったみんなを連れて」と迎えに行く話をした。

マーサ「兵士の人数が少ないぞ…まあ、とりあえず行くしかない!」と言い、兵士達を連れて車に乗って出発した。

この兄と妹が話している様子を、パメラに指示された兵士が、ずっと観察していた。

 

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ウォーカーの群れの中にいるアーロン達は、今がチャンスだと囁き合う。そしてたまたま右端にあったRV車にアーロンがうまい具合に乗り込む。次にジェリー、リディアと乗り込めたが、ジュールズがウォーカーの群れの流れに流されたしまい乗れなくなる。ルークは置いていけないために、RVには乗らず流れにまかせたままジュールズを助けに行く。その次にイライジャが来て入り込もうとしたが、同じ様に流されてしまう。

そんなイライジャの腕をリディアは、手を伸ばして掴み助けようとした。

だが…

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