先週お話ししたように、The Walking Deadの最終回が決まりましたが、実際に本編が終わるのはまだ先だし、スピンオフ決まったりと結局、本編終わらしたいだけでTWDは終わらないと言う、、、不思議な長丁場を迎えることが決定。
*詳しくは先週の11話のラストの文章をお読み下さい。
モヤモヤ感が否めないですが、今日もTWDの黄金期であるシーズン2第12話の詳しいあらすじと、感想、ツッコミポイント に行きましょう!
今回は1番ハラハラする回かも!
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今日Lyraがレビュー、あらすじ、ツッコミポイント を書くのはアメリカ合衆国AMC制作のTVシリーズ【The Walking Dead】のシーズン2第12話です。
先週は仲間のデールが亡くなりと言う大変ショッキングな回でした。
*ウォーキング・デッド シーズン2第11話 ネタバレ感想 “人間の終わらせ方”ツッコミポイント Way to Final Season あらすじ
今日は、その翌日から始まります。
それぞれが蟠りを胸に抱えたままの状態で、このモヤモヤしたまま、彼らはどうなってしまうのでしょうか?
早速本編にいきましょう!
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*Lyraのブログはネタバレ全開!くわしい内容を知りたくない方は、あらすじ前編だけ読んで、Lyraの感想とツッコミPointをお読みくださいね。
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=第12話『深い森の中で』”Better Angels” Story =
1.あらすじ: 前編
リック達のチームと、ハーシェルの家族達が、皆悲しみに暮れている。
デールは、ハーシェルの牧草地に埋葬され、今、彼のお葬式をしているのだ。
リック「デールには手こずったな。彼ら厄介な奴だった。それは思った事を正直に話す奴だからだ。真っ直ぐな人だった。稀な才能とも言うべき真っ直ぐさで勇敢な人だった。これから何か決断を下す時にはデールを思い出そう。きっと彼のあの眼差しが答えてくれるだろう。彼は皆んなの心が読めた。どんな人間であるか分かっていたのだ。真の俺達の姿を。最後に彼は人間性を訴えた。グループが崩壊したとも言った。彼に恥じぬ為にも、違いを超えて1つに団結しよう!悲観するのはやめ、生きる為に戦うんだ。命や未来を守ろう。崩壊していないとデールに証明するんだ。これからは彼の意志に従う。メールへの敬意だ」
それを体現するかのように、アンドレア、ダリル、グレン、Tドッグ、シェーンが、土地に侵入して来たウォーカーをやっつける。
もうデールはいない。
迷わず協力して敵を倒すのだ。
ハーシェルの提案で、テント生活をして来たリック達を自宅に住まわせることになった。
デールの死によって、彼も変わったのだ、、、協力しあうのだ。
ハーシェル「悪かったな。もっと早く君達を迎え入れるべきだった。今ではせっかくいる牛50頭のせいで、どうやらウォーカーを呼び寄せているみたいだから、あのまま外にいたら大変だからな」と、今までのお詫びと、今、直面している問題点を話し出した。
リック「ありがとう。何なら入り口を車で封鎖してから、監視台を作れば、安全を保てるかもしれない」とアイデアを出した。
リックは皆に、この案を話しそれぞれに仕事を割りあて、「あとは、俺とダリルで、ランダルを解放してくる」
シェーン「何だよ、アイツは危険だぜ?」
リック「そうだが決定事項だ。デールの意志通りだ」と話すと
シェーン「相棒はダリルかよ。くそ。勝手にしろ」とふてくされて出て行った。
ハーシェル「私はシェーンは嫌いだ。信用できない。認めていない」とリックに言う。
リック「でも彼もかわろうとしていますよ」
そして先を歩いていたアンドレアに話しかけ、
「俺がダリルと出かけている間に奴のことを見張っていてくれないかな?」と頼む。
アンドレア「何それ?シェーンの子守をしろってこと?」と、ぶーたれるアンドレア。
リック「シェーンは根はいい奴だ。だが、すぐかっとなり暴走してしまう。だから、君に彼が勝手なことをしないように守ってほしいんだ」と言って嫌がるアンドレアに無理矢理頼んだ。
シェーンは、監視台を風車に作るために、補修の作業をしているとカールがやって来た。
「あのさ、両親には言わないって約束してくれる?」ともじもじしながら秘密話をし出した。
シェーン「聞きたくない」と断るシェーン。
だが、様子がおかしいカールを心配して話を聞く。
カールは、ダリルがいない時に彼のピストルを持ち出した。その時のピストルを見せる。
呆れ顔のシェーンに「デールが死んだのは僕のせいなんだ。僕があれを撃たなかったせいだ。初め石を投げつけてからかっていたんだよ。そしたら沼にはまっていたウォーカーの足が抜けて、僕を襲って来たんだ。だから怖くて逃げるしかなかったんだ。だけどもし僕がちゃんとウォーカーを倒していたらデールはあんな事にはならなかったんだ」と全て打ち明けた。
シェーン「お前のせいじゃない。自分を責めるなよ。コイツはお前が持っとけよ。自分を守るんだ」とピストルをカールに渡すシェーン。
カール「いや、僕はピストルは持たないよ!」と言うと受け取らずに足早に行ってしまった。
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ハーシェルの家では、大勢で住むようになったために、部屋割りをし始めている。
マギーは、グレンにこっそり話しかけ、「一緒の部屋にしましょう?」と笑かける。
だが「君のお父さんがいるんだよ?皆んなとこっちで寝るよ」と断るグレン。
マギーはガッカリして落ち込んでしまう。
玄関では、ローリが重い荷物をトラックから荷下ろししていた。
するとTドッグが代わりに持ってくれた。
そこへハーシェルが現れ、「それは私の部屋に持って行ってくれ」とTドッグに言い、ローリには、
「カールと一緒に私のベッドを使いなさい。私はソファーで寝るから」と妊婦のローリを気遣った。
ローリ「いえ、ここは貴方の家だから」と断ったが、ハーシェルが進めてくれるため、お礼を言い、最後の荷物を運ぼうとしたら、高いところにある風車に登っているシェーンが目に入り、歩いて行く。
シェーンが働いている高い所に向かって、「誰かに手伝って貰えば良いのに!」と話しかけるローリ。
1人でやれると言うシェーンにローリが、「話があるの。降りて来てくれない?」と言う。
ローリ「ソフィアが死んでから、解決すると思ってたの。でもデールは死んでしまった。もう現実から目を逸らしちゃいけないんだって分かったの。私たちの間には蟠りが残っているわ。きっと私のせい。私がリックや貴方を混乱させたのよ。誰の子か分からないから貴方を混乱させているんだわ。貴方には感謝してる、アトランタから私たちを連れ出してくれた。今でも覚えてるわ。あの夜貴方の車の中で『私達にはシェーンがいるから大丈夫。』だって思っていたのよ。お礼を言っていなかったわ。私達は複雑になってしまったけど、そばにいてくれた貴方に本当に感謝しているの。最悪な状況だったから、って言い訳にはならないわ。ごめんなさい、シェーン。貴方には本当に申し訳ないことをしたと思ってる」と泣きながらローリは一気に話すと、歩いて行った。
シェーンは、どうしたら良いか分からず、悲しみに暮れてその場から動けなくなる。
リックはダリルと、ランダルを逃す場所を地図で確認中。
リック「あの時は悪かったな。ビビッて引き金を引けなくなって。あり…」とお礼を言うのも待たずにダリルは、「アンタが全部、背負う必要はないよ」と優しく答え、リックも黙ってうなずいた。
リック「ランダルを解放することについて、君はどう思う?」と聞くと
ダリル「別にいいぜ。アンタとは争う気はないから。意味ねぇし。トイレ行ってくるよ」とサラッと答える。
するとシェーンがやって来て、リックに先程、カールに打ち明けられたことを話した。
リックは、「わかった。ローリに後で話をさせるよ」と答えるとシェーンは、「ここは、母親より父親が言うべきじゃないか?カールもそう思って流はずだ」と言う。
リック「いや、ランダルのことで外に行かなきゃいけない」と言うので
シェーン「いや、それは他のやつでも良いだろ?息子の方が大事だろ。ここは父親がやることじゃないか?」と言うとリックはムッとした。
「それは俺が決めることだろう?」と珍しく声を荒げるリック。
シェーンはだったら自分が代わりにランダルを解放しに行くと言うが、リックは断った。
するとシェーンは
「コイツは、カールがダリルのバッグから盗んだ奴だ。」と話しながらダリルのピストルをリックにわたすと「息子より囚人が大事だとはな!」と嫌味を言いながら去って行った。
アンドレアは、デールのキャンピングカーを動かそウトしているが、エンジンが全く動かず困っている。
するとグレンがやって来て
「ああ、それデールがこうやって動かしていたよ」とデールから教わったやり方をして直し始めた。
アンドレアは一生懸命、修理をしてくれてるグレンを優しい眼差しで見つめている。
グレン「僕はデールに対して悪いことをしちゃったな、と思う。話し合いの時に失望させたんだ。」と話し合いで賛成しなかった自分を悔いていた。
アンドレア「いつも貴方はデールとなかよしだったじゃない?」
グレン「でも、あれは良くない。君は良いよ、最後に味方したんだから。」
アンドレア「同じよ。デールは貴方を誇りに思っていたわ。きっと私達の思いを分かってくれてたと思う」とグレンを元気付ける。
泣きながらグレンは車を直し、涙を拭うと「出来たよ」と言う。
アンドレア「貴方がやって。きっと(エンジン)かかると思うわ」と答え、キャンピングカーに2人で乗り込む。
グレンが運転席に座り、キーを回すと、エンジンは1発でかかった。
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リックはカールに会いに来た。
納屋の2階に座り遠くを見ているカールに「ママに聞いたらお前はここにいるって聞いたから…」と話しかけると
カール「家の中のお手伝いしてたら疲れちゃってさ。」と言う。
「持っていろ」とリックはカールに先程のピストルを渡した。
リック「デールの事故は、お前のせいじゃないよ。もう子ども扱いは終わりだ。人間はいつか死ぬものだ。それは誰にでもいつか来ることで、準備とか前もって出来ることじゃないんだ。だから俺たちに出来ることは、ただ一つ死を避ける努力をする事だ。」と言いながらピストルを渡す。
カールは黙って受け取った。
目隠しされたランダルが小屋から出ようとしている。
手錠を外そうとうごかしているせいて、両手は血だらけだ。
すると誰かが入って来て、椅子をおきドンッっと座るのが気配でわかるランダル。
パニック状態になるランダルの目の前に座ったのはシェーンだった。
するとランダルの頭に銃口を突きつけた。
パニック状態のランダルはガムテープを口にされているが、叫び声をあげているのがわかる。
シェーンはそれを見ていた。
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2.あらすじ: 後編
Tドッグがボーガンだけでは危ないからとダリルに、デールの形見のナイフをあげた。
リックもやって来たので、ランダルを解放してやろうとTドッグが納屋に行くともぬけの殻だった。Tドッグは慌ててリックのところいく。
ランダルは目隠しにテープをされたまま森の中をシェーンとあるいていたが、つまづいてこけてしまう。
シェーンは仕方なく「テープを外してやるから、大声を出すんじゃないぞ!」と約束させて、口のテープを外してやった。
シェーン「助けてやるから仲間の居場所をはけ」と言うと、ランダルは8キロ先のハイウェイに仲間がキャンプしてるといった。
シェーン「俺を連れて行ってくれ。今のチームにはうんざりなんだ」と言う。
ランダルは喋り続ける。緊張すると止まらないと言う。後をついて行くシェーンだったが、隙をついてランダルを殺してしまう。
シェーンは、殺した後、放心状態。そして首をかしげると目はうつろでボーとしている。
すると、いきなり木に自分の頭を打ち付け、血を流しながら倒れこんだ。
ランダルがいなくなったハーシェルの家では皆が慌てふためいている。
それを木陰から、額から血を流すシェーンが見ていた。
銃を草むらに隠すと、深く息を吸い「リック」と大声を上げて、リックの元へ向かった。
額から血を流すシェーンを見て、リックやローリ達が心配すると、奪われた」と言った。額から血を流すシェーンは、背後から襲われ顔を殴られたと言い、リックは慌てて皆を家の中に避難させてカギをかけるように指示した。
そしてグレン、ダリル、リック、シェーンはランダルの捜索に向かった。
森の中を歩いて行く4人。
ダリル「あんな小柄なガキにやられたのかよ?」と不思議がるダリル。
シェーン「岩で殴られたんだ」と言い訳する。
このままだと時間がかかると考えたリックは、リックとシェーン、ダリルとグレンで、二手に分かれて捜索するよう指示する。
家の中にいるメンバー達。カールは2階から外の様子を監視している。
真っ暗な中、グレンとダリルがランダルの痕跡を探している。
懐中電灯片手に真っ暗な森の中の探索は最悪だが、ダリルは痕跡を辿るのが得意なために、「ランダルは1人じゃないな。誰かと2人で並んで?歩いていたぞ?それに、これは何だ?木に血がついてる」といいながら、シェーンがランダルと2人で歩いていたことや、行動を全て言い当てて行く。
「争った後があるな、それに」といって拾ったものは、ランダルの目隠しに使った紐だった。
するとパキッっと木の音がした。
ビックリした2人は隠れて何がくるか待ち、2人で倒した。
懐中電灯で照らすと倒したのはウォーカーで、ランダルだった。
その頃、森でリックとシェーンも捜索中。
リック「アイツに銃を奪われたのか?」とシェーンに尋ねると
シェーン「ああ。俺を殺さなかったのを、後悔させてやる」と話す。
リックは不安げな顔をしてシェーンを見つめるが、黙って後について行く。
ランダルを見たダリル。
「こいつ、噛まれていないな。それに首が折られている。だから死んだんだ」と言う
グレン「どう言うことだよ?」と2人は顔を見合わせた。
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リック「岩でやられたって本当か?」と聞く。
シェーン「ああ」
リック「小屋でやれたのか?」と聞くが、小屋は鍵がかかっていた。
シェーン「きっと屋根からでたんだろ。」と訳の分からないウソをつく。
リック「目的地はここか?」と聞くと
シェーン「格好な場所だ」と言う。
リックは「何をするのに良い場所なんだ?口に出せるか?」
シェーン「殺人だ」言ってしまう。
シェーン「お前がいなくなっても、大丈夫、今度は2回目だ。ローリやカールも乗り越えられる」と言うと、リックに銃口を向ける。
リックは「なぜだよ?解決したはずだ」と言うと、
シェーンは、ランダルを解放しに行ったときに殺し合いになった話をする
リックは「俺を殺せるのか?俺の妻を寝取り、俺の子供にパパと呼ばせるのか?俺の子だ!価値のない人生だな。そんなの、お前には耐えられないだろ?」
シェーンは「お前に何が分かる?どれだけ俺が我慢してるか。お前には何ができる?銃を持てよ」と煽る。
リック「嫌だ」
シェーンは「家族を守るんじゃねぇのか?俺が父親だ。ローリにも俺の方がふさわしい。お前と違ってアイツらのために闘える。お前が全てを壊した。銃を持て。」
だがリックは銃を持とうとはしなかった。
リック「丸腰の男を撃ってみろ」リックはそっとガンホルダーから銃を取り出し渡そうとする。
リックはピストルを見せながら、ゆっくりシェーンの方へ。
リック「今なら戻れる。何もなかったことに。銃をおろしてくれ。一緒に農場へ戻ろう。ローリやカールの所へ。全てを忘れよう。」
シェーンはニヤニヤ笑いながら、向けていた銃を下ろした。
その隙にリックは、シェーンの腹にナイフを突き刺し、ピストルの引き金を引いた。
闇夜に銃声鳴り響く。
シェーンを腹を抱え、呻きながら倒れた。
リック「お前がこうさせた。俺じゃなくお前のせいだ。俺じゃない。違う!俺じゃない!」とシェーンに寄り添いながら泣き叫ぶ。
シェーンは驚いたような顔をしたまま血を吐いて死んでしまう。
リックは錯乱したまま血だらけでシェーンの横にいる。
「パパ?」
カールだ。
真っ暗な牧草地に立つカールは、驚いた様子でゆっくり近づいてくる。
リック「違う。ママの所へ行ってなさい」と言うが、カールは不審な顔をすると銃口をリックに見せる。
リック「カール、やめろ!勘違いだ!」と言うリックに構わず、カールはゆっくり近づきながら、照準を合わせたままだ。
リックの背後に、死んだはずのシェーンが立ち上がる。
そしてヨロヨロと歩き出した。
カールはピストルを撃った。
ウォーカーのシェーンの頭に命中。
びっくりして振り返るリックは、かつての友の変わり果てた姿を見た。
カールは大号泣。
リック「大丈夫か?ここにいろ」と言うと倒れたシェーンを確かめた。
その銃声を聞いていたのは、ハーシェルの家にいる仲間だけではない。
森の中、無数のウォーカー達も聞いていた。
道にも、草原にも。
沢山のウォーカー達は振り返る。
音のした方へ。
した方へと集まって来た。
大群がやって来る。
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3.Lyraの感想
やはり行動に起こしたシェーン。
「俺がどれだけ我慢してるのかわからねぇのかよ?」とリックに言うところは、可哀想だったな。
あんなに顔を見るのも嫌いだったシェーンのことを、10年くらい経った今見返したら、同情する様になるなんてね〜。
大人になったからか、色々とシェーンの置かれてる立場がついてない役回りだと真実が見えて来たのかも。
ただ単に好きな女とうまくいかない男の暴走なんだよ。
実際リックが「今なら間に合う、ローリとカールのいるうち帰ろ雨」と言ったらピストルを下ろしたから。
錯乱して訳が分からなくなってるの。
頭ん中は、(元々単細胞気質な性格もあるんだろうけど)、「リックを排除、そしてローリをゲット!」と言う2パターンの行動しかないと思われる、、、。
今回暴走した、と言うか「壊れた」原因は、前回ランダルを解放しに行った時に、リックと殺し合いになったのを、根に持っていたこと。
それで頭が「リックむかつく!お前に指図されたくねー!」だったのよ。
それを今回ローリが「あの夜のことは覚えてる。シェーンがいるから私達は大丈夫って思っていたのよ。だけど、ごめんなさい。」と言ったのが、シェーンの頭をおかしくした原因だね。
あれ、ごめんなさい、つまり「付き合えない」と言ったつもりのローリの意図と違うふうにシェーンは取ったのよ。
つまり「リックがいなけりゃ、まだ脈アリじゃね?」とね。
謝りたいローリの気持ちわかる。
だが、言い方がなんか不味かったなあ。
狂気へのボタンをプッシュした。
だから、可哀想なのよ、シェーン。
シェーン、カムバック!
と言う感じにウォーカーになってお戻りした件は、次回の13話などなど、シーズン3に入っても話題になるので事実がチラッと分かりますよ。
チラッと分かる、と言うのは、実は現在のシーズン10になっても何故、こんなapocalypseな世界になったか、はっきり明確に解明されてないのよ。
結局、それを明確にしないままTWD原作は終わった。
誰も気にしてないのかも?
どうやって我々はこうなったのか?
俺たちはどこから来てどこへ行くのだ?
俺たちの旅は続く
結局私たちも同じなのよ。
彷徨える死人たちと。
皆んなが先が分からない
彷徨えるWalkersなの
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4.LyraのツッコミPoint
①カール
悩み多きteengaerになりつつあるカール。
小学生にしたらかなりキツイ恐怖の世界で、弱音を吐かずに生きているのだけでも凄いと思う。
デールの件は先週お話ししたように、カールがからかっていたウォーカーが、そのせいで歩けるようになり、結果的にデールを殺してしまったから、自分を責めてしまうのも無理もないと思う。
誰もがチラッとカールのせい、とまで思わなくとも、なんとなく嫌な気分にはなったと思う。
だからリックも「もう子供扱いは終わりだ)と言ったのだと感じた。
腹を割って話して、「軽率な行動は、もう無邪気とはとられないんだぞ。責任を持った行動を取れ」と言いたかったのだと思う。
これを機に無茶なことをしなくなると良いのだけど、、、。
カールはトラウマだらけで育って行く。
可哀想だと思うし、彼の頭の中がどうなってしまうのか心配にもなる。
でも、チラッとネタバレするとカールは大丈夫だ。
何回も何回も酷い世界を見てしまうが、原作だとリックと同じ正義感溢れた男性に成長する。
ただそこに行くまで数えきれない試練と悲しみに出会ってしまう。
その中でシェーンは、初めてカールが殺したウォーカーになる。
皮肉な事件だが、シェーンの言葉はカールの中で生き続ける。
「これで(ピストル)、家族を守れ」
カールは一生、それを守って生きて行くのだ。
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②ハーシェル
変わったなあ、と痛感。
あんなに頑なにリックたちは別行動、「うちには来るな」と言っていたあの頑固なハーシェルが、こんなに優しくて、リックたちを家に住まわせるようになるとはね。
ショックな出来事がたくさんおきたのもあるし、リックたちが、というか、リックという男が信頼出来る奴だと分かったから、心を開いたのだ。
そして自分の間違いをちゃんと認めるハーシェルが素晴らしいと思う。
先週はグレンにマギーを頼むと言うし、一度信頼したら心を開き、相手を家族として受け入れ愛する。
このハーシェルの姿は、理想のアメリカの父の姿だ。
開拓者達はこうやって愛し合いながら生きてきた。
それをハーシェルと、リックは著しているキャラクターなのだとしみじみ感じました。
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③ローリ
皆んなが、と言うか世界中が嫌っているローリ。
今回はまずい。
毎度話していますが、Lyraはローリが嫌いじゃないの。
好きなキャラではないが、なんとも思わないキャラと言うか、害のない正当な人間だと思う。
彼女が言ってることは、デールやリックと同じだ。
正しいことしか言わない。 だから嫌いじゃないし、彼女が言うふうになるべき、とも共感する。
それなのに、今回は「あらあらやめなさいよ」と思った。
何故あのタイミングでシェーンに謝った?
それに言い方がなんか他にないのかね?
あれはごめんなさい、ではなくて「リックがいなければ、あなたが好きよ」と言ってるのと同じよ。
ああ言うところが全世界のウォーキングデッドファンにBitchと言われるんだわ〜。
まあBitchと言われてナンボとも思っていますが、、、だって女子に嫌われる女子って良い女が多いのよ。
ローリは男にはモテるからね。
シェーンが可哀想だわ。
この女はこのままわが道を行く。w
でもカールのママとしてもリックの妻としても、頑張っているからね。
強く生きてください、でも言い方に気をつけて、、、としか言えんな。
( ̄▽ ̄;)
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次回の第13話が、このシーズン2の最終回になります。
どんな終わり方をするか?
シェーンがいなくなったことで、チームはどんな変化が起きるか?
あのウォーカーの大群は?
マギーとグレンの恋模様は?
などたくさん見所があるからね〜。
次回頑張ってThe Walking Deadシーズン2 のネタバレ感想書きたいと思うので、良かったらこのブログを宣伝してね〜。
モチベーション上がるのは、皆さんの応援やリアクションです。いつも本当にありがとうございます〜。
感謝しまくり💕
応援宜しくお願いしますね〜。
次回もお楽しみに!
See you tomorrow〜☆
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