今回のThe Walking Dead シーズン9第14話は、ダリルとミショーンのあの✖️の意味が解明されるエピソードになっとる〜♪
皆、あの背中の傷が「何で2人だけにあるのか?」と解明されないままミショーンが降板するのではないかと心配していたから、今夜からは、ぐっすりと眠れますね! (← 大袈裟)。
しかし、この写真のDaryl & Judithの体育座りシーン良いよね。
ずっと見ていたい、、、一緒にいたい。
今日Lyraが感想と解説、ネタバレあらすじを書く【The Walking Dead Season9 Episode14】は、これから始まる惨劇前の、安らぎの時間と愛の確認の物語みたいな役割があるのではないか?と思うほど、素敵な回でした。
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そして、ダリルとミショーンのファンは、今日2人が大活躍するので、昔に戻ったような幸せな回になりますよ!
早速、詳しいあらすじと行きましょう!
詳しい解説は、あらすじ後の【Lyraの感想】と☆Lyraのツッコミpoint に書いてあります。
*前回の『ウォーキングデッド』第13話ネタバレ感想あらすじ Betaはアメリカンフットボール選手! TWD9-13は、こちら!
*Lyraのあらすじはネタバレ全開!詳しい内容を知りたくない方は、あらすじは飛ばして【Lyraの感想】&☆ツッコミpoint ☆を読んでね〜。
= 第14話「消せない傷跡 」Episode14 “Scars”=
湿った森を行くミショーン。
川は爆破の後で沼のように濁っており、中にはウォーカーがハマっていてミショーンは、全てのウォーカーの首を刀を使い、はねて行く。
ミショーンのお腹は、明らかに大きくなっている。
妊娠中にも関わらず近づいてくるウォーカー達をたった一人で刀で斬り倒して行く。
沢山いたウォーカーを全て倒し川岸に歩いていくと、偶然、リックのコルトパイソンが落ちているのを発見したミショーンは、すぐに手に取りパンツのウェストに挟んで持ち帰ることにした。
そこに、ダリルが現れ「川に沿って海まで行ってみたが、リックはいなかったよ。」と伝えに来た。
ダリル「どうだい?調子は?」とお腹を心配するダリル。
ミショーン「毎朝4:00なるとお腹を蹴られるわ。…そう言えば、ジュディスがダリルはいつ帰ってくるの?といつも聞いてくるのよ。」と話すと
ダリル「リックを見つけたら帰る。ずっとリックを探し続ける、永遠にな」と言う。
ミショーン「一人で大丈夫?」
ダリル「そっちこそ大丈夫か?」
ミショーン「私は一人じゃないわ」と言うと大きなお腹を触った。
アレクサンドリアに戻ると、木の箱に先程、手に入れたコルトパイソンを大切そうに入れた。
箱を閉じると蓋には”Judith”と大きく書かれていた。
足早にアーロンがミショーンに会いに来た。
アーロン「ダリルが知らない子を連れて一緒にきたぞ」
見張り台から2人はダリルたち4人を見た。
ダリル「ヘンリーが怪我をした。だからここに来るしかなかった」
アーロン「何故、その子もいる?」
ヘンリー「仲間になったからだよ」
アーロンは、リディアは信じられないと言うが、
ミショーン「私は、ダリルは信じるわ」と言うと門を開けさせた。
その様子を見て過去を思い出すミショーン。
あの日も同じように門を開けると見知らぬ女と数人の子供達が来て怪我をしていると言う。
ミショーンが見に行くと、そこにいたのはドレッドヘアのブラックの女がいた。
「ミショーン?貴方なの?」
ミショーン「ジョセリン?ジョセリンなの?」
ヘンリーが呻き声を上げるが、傷の縫い口は綺麗に塞がれた。
応急手当てを受けるヘンリーの隣には、リディアが座っている。
その様子を外からミショーン、コニー、救世主だっだ女が見ていた。
コニー「ありがとう、ミショーン。なにもかも!」そうメモに書くコニー。
ミショーンは、ニッコリとコニーに笑いかけた。
だが、去り際に元救世主の女の耳元に「女の子を良く見ていて」と指示し、女も「了解」と真顔になった。
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あの時、、、
ミショーンの学生時代からの知り合いだったジョセリンが、助けられたにも関わらず、いきなり「みんなが来るから助けに行かないと!」と医務室から出てきた。
出血しているために、アーロンやユージーン達が抑えようとしても振りほどくジョセリン。
ミショーンは割って入って来てジョセリンの顔に近づいて
「私よ、ジョセリン、ミショーンよ。私に話して!」と言うと、助けてと言う。
ジョセリンの言う場所へ、ミショーン、アーロン、ユージーン、ロジータ、グルゴリーで入って行く。
廃校のような建物内は真っ暗。
だが、壁には「鹿の皮のはぎ方」や「ウサギの裁き方」と書かれた表が貼ってあり、かなり不気味な雰囲気が漂っている。
警戒しながら皆が奥へと入って行くと、中にはたくさんの子供達がいた。
医務室の階段に座っているヘンリーとリディア。
ヘンリー「傷がひどいなあ。跡が残っちゃうよ、絶対」
リディア「生々しい傷跡が残るかもしれないけど、私は好きよ。あなたの勲章よ。だって私を守ってくれた証拠だもん。忘れないわ」と答えた。
そこへ、ミショーンが現れリディアと二人きりで話がしたいと言う。
ヘンリー「ミショーンが、皆んなを王国の会議にいかしてくれたんだろ?ありがとうね」と祭りの礼を言い、歩いて行くヘンリー。
リディアと2人きりになったミショーンは、彼女の隣に座ると話し出した。
ミショーン「彼が大事?」
リディア「ええ」
ミショーン「私もよ。昔の話だけど、私は町のみんなを守るために、危ない橋を渡って来たわ、いけないこともしたけど『仕方なかったんだ』と自分に言い聞かせたわ。自分の命を犠牲にしてみんなを守ることが出来るならば、リスクを犯しても仕方ないのよ。自己犠牲をして皆んなの命を救うこと、考えてみて」と言うとその場を立ち去った。
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その頃、ダリルとジュディスは、池のそばに体育座りして話していた。
ジュディス「おじさんが、リディアを連れて来たのは助けたいからでしょ?私も皆んなを助けたいのよ。ねぇ、ここにいてくれない?」と話す。
ダリル「いや、行くよ。それに、お前のママが正しいよ。お前のママはな、RJとお前が大事なんだ、守ろうと必死に頑張っているんだよ。」
ジュディス「私たちだけじゃないわ。皆んなだって大事じゃない?昔の話、全部聞いたよ。救世主達と戦って勝ったって」
ダリル「そんなの全部じゃねえぞ」
ジュディス「あのね、こう言う時、パパだったらどうするかな?て思うのよ」そう言うと俯くジュディス、、、。
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あの日の夜、ミショーン達が廃校から助けて来た子供達が、ゲイブリエル達とにらめっこをして遊びながら楽しそうに焚き火の前で笑っていた。
ミショーンとアーロンがそれをみながら話していて、リックに見せたかっだな、と話すと、
アーロンが皆んながちゃんとみていてくれるよ、、、と言ってしまう。
アーロン「ごめんな、変なこと言って」笑いを作るミショーンは、寝る用意をしなきゃと部屋に入って行く。
部屋に入って行くと、キッチンでジョセリンが家事をしていた。
ミショーンが、子供達が狩猟したりしごとするのか?と尋ねると
ジョセリン「ライナスとウィニーは特に上手よ。子供達が私を助けてくれているわ。大人達は残らなかったわ。大人は壊れたの。子供達は生存する、成長するし、なんでもできるのよ」と力説した。
それを聞いて共感するミショーン。
弱音をつい吐いてしまう。
だが、ジョセリンは、
「もし、リックが見つからなかったら、探し続けなさい。私たちが15年たってから、こんな風にまた会えたのだから。見つけようとしていなければ、見つからないわよ。不可能じゃないわ」とミショーンに熱く語るジョセリン。
感動したミショーンは「ここにいてくれて嬉しいわ」と手を出すと、
「私もよ」とジョセリンも手を合わせ喜び合った、、、再会を。
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ミショーンがダリル達4人を見送っている。
「気をつけてね」と言いながらダリルをキツくハグするミショーン。
遠くでジュディスがダリルに手を振っている。
ミショーン「ジュディスが貴方達に冷たいと私に怒ってるみたいよ」とダリルに話すと、
ダリル「あの子に全部話してやれ」と言う。
ミショーン「ジュディスはまだ子供だわ」
ダリル「いや、ジュディスは子供じゃないぞ」と言うと門の外へと旅立って行った。
4人が立ち去るのを見送るミショーンの足元には、あの時のマンホールがあった。
あの日の朝。
ミショーンはアレクサンドリアの人々と一緒に、ジョセリンと子供達に貸している家屋へと笑顔でやって来た。
ノックするが誰も出てこない。
不審に思い、全員で家へ入ると、ジョセリンも子供達もいなくなっており、それに加えて自分達アレクサンドリアの子供達までいなくなっている。
「ジュディース!マーカス!」と叫ぶミショーン。
町の1人が倉庫にいるかとあけてみると、食料庫は全て空になっており、壁には撃たれた住民が死んでいた。
ミショーンを呼ぶ町人。
駆けつけたミショーンは、倉庫からつながる血痕を見つけ跡を追うと、下水道につながるマンホールへと繋がっていた。
ミショーン「うそよ、やめて!ジョセリンが?」とショックを受ける。
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現在では、親子で食事中のミショーンたち。
「ママ、トマトちょうだい!」と言うRJに反してジュディスは食べずに黙っている。
ミショーン「ちゃんと食べなきゃダメよ」と優しく話しかけるミショーンだが、
ジュディス「さっきオヤツ食べちゃって、食欲がないから部屋に行ってもいい?」と言う。仕方なく許すミショーン。
夕食後、ベッドの上で考え込むミショーン、、、思い立ったかのように立ち上がるが、その反動でちらっと見えた背中の下の✖️ の印が痛々しい。
そのままジュディスの部屋のドアをノックするミショーン。
ミショーン「ねぇ、ジュディス話したいの。きっと怒っているわね。でも貴方に伝えておきたいことがあるの」と言うが、反応がない。
急いでドアを開けると部屋には誰もいなかった。
パニクるミショーンは、ニーガンのいる地下牢へと走って行き、ニーガンにジュディスが来たか尋ねる。
ニーガン「いや、来てないよ。昨日から見てない。」と読んでいた本を置いてミショーンを見つめるニーガン。
ミショーン「あの子に何を話したの?何かふきこんでいるんでしょ!」とニーガンを責めるミショーン。
ニーガン「特に嘘をつかずに話しているだけさ。あの子は、ダリルに会いたいって言ってたよ。ジュディスが聞いてくるから、戦争をしたことなんかも話したな」
ニーガン「ジュディスが俺に話に来るのは、俺が嘘をつかないからさ。正直に話すから聞きにくるのさ。君が何でも隠さずに話していたら、わざわざ俺には聞きにはこなかったさ」
ニーガンがカールの手紙の話に触れるとミショーンが何か思いついた顔をした。
ニーガン「ひょっとしたらお前の娘は母親と似ているんだな」と言う。
ミショーンは、そのまま家に走って帰り二階へ上がるとジュディスと書いた箱にしまって置いたリックの銃を確認すると、中には銃は無くなっていて、代わりに便箋のような手紙が入っていた。
開いて読むと「ママへ、ごめんなさい。仲間を助けたいだけなの」
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あの日、
ダリルとミショーンは必死にジュディスやさらわれた子供達を探すが、なかなか見つからない。
身重の体のミショーンには激しく動き回るのが辛い。
ゼェゼェ言い出したミショーンに少し休憩しようと座らせるダリル。
ミショーン「情けないわ、これくらいで、、、私達、親友だったのよ。信じていたし、信じたかった。でも、私が油断して信じたせいであの子達を、、、気づくべきだったわ」
ダリル「君のせいじゃない。彼女が悪いんだ。世の中には根っからの悪人と言うのがいるんだよ。まるでマスクを被ったみたいに見えないようにして騙す奴が。俺が見つけたら、アイツにこの代償を払わしてやるから、、、大丈夫、子供は見つかるよ」と励ます。
救出捜索を再開した2人が森の中で鉄筋の建物を見つけ様子を伺っていると、1人の子供が入り口にいた。
ミショーンが子供に呼びかける「ライナスまって!」
だが走って逃げた為、追いかけるミショーン。
その声を聞いてダリルが追っかけて中へ入ると、ミショーンが武装している子供達に向かって、子供達皆んなをかえすように頼んでいた。
だが、ジョセリンの子供たちは無言のまま、ミショーンにナイフを持ったまま近づこうとする。
襲われそうになったミショーンを助けようと少し動いたダリルに、子供の1人が矢を放ち、ダリルの肩に命中。
ダリルは声を上げて倒れ、それに気を取られたミショーンの頭を1人の子供が鈍器で殴る。
大きな少年の1人が「よくやったなライナス」と褒めた声が、意識を失うミショーンに聞こえてきた。
目を覚ましたミショーンは、ダリルと一緒に口を塞がれ、両手を縛られたまま天井から吊るされていた。
「おきたわよ」と言う子供の声がした。すると、ジョセリンは子供に命令しダリルの背中に「X」の焼印をつける。叫び声を上げるダリル。
ジョセリン「強い者が生き残るのよ」と子供に言う。
そして、ミショーンには「子供は何でもできるのよ、使えるのわ」と言うジョセリン。
次の女の子にもジョセリンは命令し、ミショーンもダリルと同じ焼印をつけられ、悲鳴を上げつづけた。
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現在のミショーンも、あの時のような森の中を必死にジュディスを探してさまよっていた。
過去のミショーンは、ダリルが隙を狙って見張りを倒し、ダリルは上手く縄を取ってからミショーンを助けると、ミショーンの案で2手に分かれてジュディスを探すことにした。
ミショーンが2階へ上がると、ジョセリンは、ジュディスは渡さないと言う。
子供達は、ミショーンを刀で襲撃。
ジョセリンが子供達に✖️ を狙って刀でさせと命令する。
ミショーンは、相手が子供だから切れずに「子供返して」としか言えず、敵の子供達を倒せずにいる。
だが、1人の子供がミショーンのお腹を切ってしまう。
お腹の子供を守る為とジュディスが外の車に連れていかれるのを発見した為、ミショーンは出口を探し、やっと外へと飛び出すが、待ち構えていたジョセリンが木材で殴り倒す。
倒れたミショーンだったが、自分を本気で殺そうとするジョセリンの姿を見て、彼女の脚を刺し、倒れた彼女の頭を、ジョセリンの刀を奪いとって刺し殺した。
ジョセリンを殺された子供達は、唖然としていた。
ミショーン「私達とアレクサンドリアへ一緒に来ればいい」とはなすが、子供達はミショーンを殺そうと走って来る。
ミショーンは子供をやめさせようとするが、お腹を狙って来るために、止むを得ず殺した。
全員倒したミショーンは、トレーラーにいたライナスという子が車内のジュディスを殺そうと中へ入るのを見つけ
「お願いジュディスを殺さないで」と何度もいう。
ムッとしていたライナスは、ナイフを持つてをおろし走って逃げて行った。
ミショーン「ジュディス!ジュディス!」娘の名前を呼ぶ。
トレーラーからソロソロとジュディスが現れた。
ミショーンが呼んでもこない為、おかしくなったのか?と心配するミショーン。
だがジュディスは「マミー!」と走って抱きついて来た。
抱きしめるミショーン。
彼女の元にアレクサンドリアの子供達も駆け寄って来た。
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今のミショーンも、森の中で1人戦っていた。
あの時とは違い、数多くのウォーカー達を相手に刀を振り回して倒していくミショーン。
その先に娘の姿が見えた。
娘もウォーカーを倒していき、全部を倒した母親を見ていた。
全部倒したと油断した瞬間、ジュディスは一体だけ動き出したウォーカーに足を掴まれてしまう。
「ママー!」と叫ぶジュディスの元に猛スピードで駆けつけたミショーンは、ウォーカーの首をはねた。
助けてくれたミショーンに抱きつくジュディス。
娘を抱きしめながら「ちゃんと話をしようね」とジュディスに言った。
ミショーンは、ジュディスの怪我の手当をしてあげながら、過去のあの日の話をし出した。説明していくうちに、ジュディスはあの時の事を覚えていると言いだした為に驚くミショーン。
「あなたを呼んで直ぐに来ないから、あの子達みたいにおかしくなったのか?もう手遅れか?と思って怖かったのよ」と話すミショーンに、ジュディスは、
「ママが血だらけだったから誰だか分からなかったの。でも、ママだってわかって直ぐに抱きついたわ。覚えてるの。ジョセリンのことも、その子供たちのことも、彼らは皆んな悪い人達だったってことも。そして、ママに会えて嬉しかったことも」という。
ミショーン「あなたは何も覚えていないから、ママを怒ってると思っていたのに」と驚いていうと、
ジュディス「だって話すとママが辛そうだったから、ママの為に言わないようにしていたの。ママは愛する人の為には何でもするんでしょう?」
そう聞いて来る娘にミショーンは、
「そうよ。愛する人を守る為なら何でもやるわ。」と答えると
ジュディス「でも、今のママはそうは見えないの。マギーやキャロルやダリルの事は大切じゃないの?私はみんなを助けたいの」とミショーンの顔を見つめた。
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親子はカールのお墓の前に来た。
ミショーン「ママはね、パパと一緒にここを掘った日に、もう2度と子供を埋葬する事はしないと心に決めたのよ。でも約束してからパパが居なくなり怖くなった。でも、1番恐ろしかったのは貴方が居なくなったあの日よ!貴方を失うのかと思ったら、人生で1番あんな恐ろしかった事はないわ。」と泣きながらジュディスに話す。
ミショーン「私以外の親も皆んな同じよ。パパやカールの望みとは少し違うけれど、私は、RJとジュディスを守ってやることが1番重要なの。それだけが自分の望みだったけど、貴方のいう事は正しいわ。自分達が愛する全ての人を助けないとね。」とジュディスに言うと2人は手を繋いだ。
ミショーンとジュディスは馬車に乗って森の中を行く。
ジュディス「ママ、この傷跡が残るかなあ?」とミショーンに腕の傷を見せる。
ミショーン「跡が残っても平気よ」と笑いかけた。
2人が木々の中を進むと人影あり、馬車を止めるミショーン。
ジュディス「貴方達、王国まで乗って行く?」と格好つけてダリル達に話しかける。
ダリルやヘンリー達は、それを見て嬉しそうに馬車に乗り込んだ。
皆が馬車で王国の門を開けてもらい入って行く。
その様子を木々の向こうから2人のウィスパラーズが見ていた。
そして、1人が後ろの仲間に言った、、、
「アルファに報告しないとね」
= Lyra の感想=
「貴方達、乗って行く?」ってチョッピリ生意気な感じで、ダリル達を馬車に乗せてあげるジュディスが可愛かったぁ〜。
小学生くらいの女の子ってちょっと大人ぶったりするもの。
その気の強さと、パパ譲りの正義感と仲間を守る為に頑張るジュディス姿がLyraにはとても愛おしい。
ジュディスは、あの歳にしてもう大人の感情を持ってしまった。
普通の子ならば、あの年はママやパパに甘えたり自分の事しか考えていないことが多い。
だが、小さい時から周りの人間たちがコミュニティを守る為に命がけで頑張って来た姿を見ているし、平和を祈りながら死んでいった兄や、町のみんなを助けるために、犠牲になった父親が行方不明になっていることで、ジュディスは大人になるしかなかったのだ。
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それを、娘を守りたい一心で母は気づいてやれなかったし、逆におじさん達(ダリルとニーガン)は、ママに心配かけたくないジュディスの話し相手になってる為に気づいてしまった、と言う、、、何とも皆んなが皆んな愛する人を思いやっている姿にジーンとしてしまってLyraは、しばらく眠れなかったよ。
愛で溢れている。
「孤独が人間を成長させ、それを知っているからこそ、人を思いやることができるのかな?」と痛感する反面、「小さな子供には、なるべく孤独を味あわせたくないし、無邪気な時間が続いたら良いのに」とも感じられて、考えてしまったからね、寝れなくなったわ。
そして、ジュディスを守るために、お腹の中のRJを守るために奮闘した母のミショーンも凄く格好良かったね。
元々、女戦士のミショーンだけど、愛に溢れる女性というのも良く表現されていて良い回だったと思う。
今日の自分の子供達を守る姿や、他の子供達を守ろうとする母性愛の深さにミショーンというキャラクターの素晴らしさが現れていたから。
そして、ミショーンとの息の合うやり取りをしている優しいダリルにも惚れ直しました。
やっぱり、このダリルとミショーンの2人の信頼しあっている姿を見るとThe Walking Dead だな、とつくづく感じるよ。
今夜は家族愛を感じてジンワリ来てしまいましたが、毎週恒例のLyraのツッコミpoint をやっちゃいますか?
行くで!!
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☆Lyraのツッコミpoint ☆
①ミショーン、類友 →
ミショーンの大学時代もエネルギッシュで、頭が良いやり手、というのを良く知っているジョセリン。
「ミショーンの友達だからって、彼女もドレッドスタイルってどうなってんのー!」と、開口一番 Lyraが口にした言葉はこれさ。
類は、友を呼ぶのねー、ありえへんけど(笑)。
②元救世主の女…平気?→
過去の自分のウォーキングデッドのあらすじ感想を読まないと名前が思い出せないが、やたら出てくるあの女に「リディアのこと見張っていて!」とミショーンが頼んでいた。
「任しておいて」と言っている彼女を見て、つい「お前が1番怪しいやないかーい!」とツッコンでしまったのはLyraだけかしら?
ドワイトの裏切り見破ったり、あの戦いをくぐり抜けた生き残りだからね、やり手なんだろうけど、、、信頼できないわ。
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③ジョセリンのセリフにピンと来た!→
ジョセリンがミショーンと懐かしい話をしている時に言った「大人は皆んな居なくなった。大人は壊れてしまった。」のセリフを聞いた時に、ゾワッと来たLyraでやんす。
普通「壊れた」と言う言い方はしない。
だから、ジョセリン自身も壊れてしまってるんじゃないか?とピンと来たのです。
案の定、人格崩壊した人間じゃなければ、あんな風に子供達を支配し、殺人をするように命令はしないからね。
ミショーンもピンとくれば良かったのに、、、と思うけれど15年ぶりに偶然、あんな世界で再会できたら嬉しすぎて、気がつかないのかもしれないね。
④アーロンのウッカリ発言→
オェー、のゲイビー(牧師)がにらめっこして、子供達に大ウケしていたシーン。
皆が楽しそうにしている姿を見たミショーンが、アーロンに、「平和を1番願っていたリックにあの子供達の笑顔を見せてあげたいわ」と言った。
するとアーロンが「皆んなこの様子を見ていてくれているよ」と答えたのだけど、気づいた?
これ、自分の死んだ彼氏2人が天国から見ていてくれている、という意味も含んでいるセリフだと思うのよ。
2人とは、ずっと愛し合って来た彼氏だったエリック。
もう1人は最近仲良しだったもしかしたら恋人同士になっていた?彼氏ジーザスだよね。
Lyraもアーロンと同じで愛した人は、天国に行っても私たちの事を見守っていてくれていると信じているの。
だから凄くアーロンに共感する。
でも、これはミショーンにはまだ言ってはいけない言葉だよね。
だってリックはまだ死んだのか、生きているのか?わからない状態なのだから。
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ただ、あんなひどい爆発の中、普通の人間ならば死んで居る。
このアーロンのセリフは、彼だけではなくチーム全体の皆んなが感じてる意見だと思うの、、、
皆んなリックは死んだと考えているだろうってね。
でも、ミショーンは生きていると信じてる、ダリルも。
だからアーロンは「ごめんな、変な事いって」と謝った。
しか〜し!リックは生きているのだ!
恐るべし、リックの生命力!ワオッ!
⑤ライナスがちょっと嫌な予感 →
ジョセリンの影響下で育った子ライナス。
ミショーンが「ジュディスを殺さないで」と言ったから、ジュディスを解放したというよりも、
形勢が悪くなり、自分がジュディスを殺したら、後でどんな目に合うか分かったから、逃げたというのが実際の彼の心理だと思う。
このシーズン9の中でか? はたまた、何年も経ってからか、彼が大人になってジュディス達のチームに会いに来るような気がしてならない。
報復と言う名の土産を持って、、、。
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⑥リディアのマジLOVE →
Lyraはヘンリー&リディアのカップルを素直に応援している少数派でやんす。
世の叔母さま方、お姉さま方にはクソガキと言われていますが、
ヘンリーは、ただ単に恋してるだけ。
可愛いもんだよ。
で、皆んなヘンリーが恋愛ボケしてるみたいに言っているけれど、リディアもかなりマジだよね。
ていうか、あんな極限状態の世界で知り合って、互いに強い信頼関係が結ばれたらマジなLOVEしか出来ないと思うわあ。
命がけだからね。
リディアの「私はその傷、好きよ。勲章よ、私を助けようとしてくれた証拠だもの。」というセリフ好きよ。
LyraもこんなことされたらマジでLOVE。
⑥ミショーンのセリフ→
このリディアがLOVEな気持ちを言っていた時に、ミショーンが2人っきりで話がしたい、と言って来たでしょ?
そして、リディアと2人でいた時に話したことが凄く気になる。
一言で言えば、「愛する者達みんなを守るために自分の命を投げ出して来た」と自己犠牲を厭わずに生きてきたとミショーンは言っていて、それを「あなたもこの事について考えてみて」というセリフを残して去って行ったのが意味深だと気になるのです。
リディアは「えっ、何?」みたいな顔をしていたけど、、、
これって2つの意味に取れる。
1つは、「貴方も愛する者達を守る為には命を張ってこのチームで生きて行って欲しい」という、ある意味、チームとしての心構えを話している意味。
2つ目は、「この町の人々やヘンリーのために、貴方の母親が襲撃して来たりなにかったら困るから、貴方1人の命をだけ出す覚悟でいてね。もしくは、落ち着いたら出て行って」かな?
貴方は、どちらだと思う?
いよいよ、The Walking Dead Season9も佳境に入って参りました! ( ← 何者?)
後、残すところ2話ですぞ、2話よ!
どうなってるの?
恋愛話が色々あるせいか、シーズン9はいつになく、異常に早く月日が経っているように感じるよ。
よ〜く考えてみると話は全く進んでいないじゃないの、奥さん!
どうするよ!
あと2話で話がまとまる?
まさかのウィスパラーズとの戦いは、シーズン10に先送り?
まさかのミショーン無しでニーガン&ダリルで乗り切るつもりか?
マギー戻って来るの待ってるんでしょ?
バレバレよぉぉぉぉ〜!
ぉぉぉぉぉぉぉぉ〜!
と、一通り叫んだから気が済んだ(笑)。
来週のThe Walking Dead Season9Episode15もきっとアレがアレするわよ!
例のアレ、口癖(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
また頑張って詳しいあらすじと、
Lyraの感想&ツッコミpoint を書くから楽しみに待っていてね。
*次回の第15話は、こちらから!↓【ウォーキングデッド シーズン9第15話】あらすじ感想ネタバレ 「熱いKISSとサヨナラと」 TWD9-15
お楽しみに!
See You Tomorrow!
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